恋も仕事もダメダメなホラー作家・綾瀬真夜は、曰く付きの洋館を取材中、血塗れのフランス人形に出会い命を落とす。目覚めると、そこは異世界──火系魔法を操る侯爵令嬢・マリーネとして転生していた。優しい婚約者と幸せな日々を送るが、恋敵や怪異が現れ
、婚約破棄の危機に。現世と異世界を繋ぐ架け橋の謎を追い、マリーネは恋と運命の呪いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:41:51
16920文字
会話率:26%
長野のとある日本屋敷で起きた誘拐事件。
事件のせいで双子の弟を失った「私」は、高校を卒業すると同時に上京。地元から距離を置いた。
それから数年。
父危篤の報を受け、私は故郷へ帰る。実家はいつの間にか、木彫りの狼に囲われた薄気味悪い屋敷と化し
ていた。
そこで不思議な少女、桃山花乃(ももやまかの)と出会った私は、謎と向き合うことを決意する。
幽霊×本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:19:02
98553文字
会話率:49%
江宮奈鈴は都内に住む普通の女子高生……だったはずだが、
ひょんなことから幽霊が見えてしまう『霊視』を発症。
様々な怨霊や妖怪から襲われることになるが、
守護霊のご先祖様『剛じい』が圧倒的筋力で霊をなぎ倒し、
霊視が治るまでボディーガードをす
ることに。
果たして、剛じいは奈鈴を守り切ることができるのか?
そして、奈鈴に平穏な日々は戻ってくるのだろうか?
「奈鈴! お前のことは俺が守るぞ!」
「喋る度にマッスルポーズ決めるの止めて!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
107261文字
会話率:62%
古典の教師 僕、久留主 晴の前に転がり込んだ高校生 雨宮 颯太。以前、晴を追い詰めた霊視能力のある高校生。彼は、少女の霊を連れてきて。
最終更新:2025-06-08 21:42:37
86929文字
会話率:49%
1924年天津。敏麗は他の人には見えない物が見える少女だった。幼い頃から天才霊能少女として持て囃され大人達は彼女を先生と呼ぶ。
大金を受け取り霊視や降霊、徐霊等を行う。
しかしある人との出会いによって前世の記憶を取り戻してしまい。
前
世の知識と霊力を使ってその人を守るために宮中入りを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 22:06:55
150419文字
会話率:57%
異常現象、怪異、不可解な失踪。
全国で次々と発生する“説明のつかない事件”——
それらに対応するのは、政府の極秘機関《SPEC》。
霊視、陰陽術、式神、そして未知の異能。
クセの強すぎるメンバーが、笑いあり、命懸けありの現場へ突入する!
冷静沈着すぎて会話が噛み合わない上司、
熱血すぎて勝手に暴走する炎術師、
建物の修繕費が恐ろしい霊撃格闘家、
呪術マニアで早口が止まらない式神使い、
そして霊が見えるけど見たくない高校生——
これは、国家の裏側で超常現象に立ち向かう、
異能チームのちょっとヘンで、時々アツい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:28:36
30862文字
会話率:30%
凄惨な殺人事件があった現場に夏の特番の視聴率稼ぎに乗り込んで、
胡散臭い霊能者にやらせ上等の被害者の霊視をさせるディレクター。
しかし微妙に空気がおかしくなってきて……これはもしや……?
最終更新:2025-05-25 00:43:13
1859文字
会話率:30%
日本海側に位置する北夏梅市役所地域生活課は、市内で起こる不思議な現象に対応する部署である。ざっくりした掌握業務から、様々な相談事を受けるが、主業務は通常の方法では解決できない、怪奇現象などの対処。所属する職員も、霊視能力者の課長をはじめ、元
巫女や似非陰陽師に超能力者などキャラが強い。
そんな部署に配属された、院卒1年目、向坂の運命やいかに。
※ジャンル的にはラブコメに近いと思われます。怪異が主題ですが、ホラーと言うほどホラーではないと思います。
※怪異はざっくり。そう言うこともある。かなぁ?という感じです。
※時々、メタ発言が飛び出す可能性があります。
※いつも通り設定が緩いので、薄目でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:00:00
297144文字
会話率:59%
喫茶「くらく」では金さえあれば霊視をしてもらえる。
オーナーであり霊視能力者の兄、和美。特に力は持たず用心棒代わりの弟、直美。
二人は次々と霊視で事件を解決していく。
全五十話。
最終更新:2025-04-25 19:05:07
100038文字
会話率:60%
神祇省の零護庁に所属する三正照好(みせいてるよし)は守護神官として、大規模な社「海母大神宮」の警護を主な職務として、日常を過ごしていた。
ある時、海母大神宮の氏神域で悪霊による怪死事件が起こる。その事件には悪霊の上位種である「霊魔(れい
ま)」と呼ばれる危険な存在が関与していた。事件の容疑者として、三正の上司である五島が挙げられて身柄を拘束されてしまう。
しかし、事件が霊魔によるものであると報道され、神祇省本省より広域の守護神官と連携して、事件解決を目的とする神官統制の発令が下される。
捜査を進めていくと、五島が半年ほど前から霊障による体調不良のため通院をしていたことが明らかになる。
五島が通っていた病院の診断書を調べた結果、身体に無数の障害霊が憑依していたことが明らかになり、五島の自宅を捜索したところ、霊を引き寄せる邪悪な術が込められた護符が見つかった。
三正は、地元の霊視警察とともに護符を発行した貝村八幡神社社務所長である橋川に任意同行をかけるが抵抗したため、鎮圧して身柄を確保する。
しかし、署長に憑依していた霊魔、百視入道(ひゃくしにゅうどう)が姿を現す。
三正は百視入道を鎮圧することに成功するが、百視入道は今回の怪死事件を裏で画策していた霊魔でないことが判明する。
社務所長の橋川に不当な護符を渡した違法物売買集団を突き止めるため、捜査を続行すると、主犯格の笹山が浮上した。
笹山の居所を突き止めた三正は、名廻駅において、他の違法売買集団の構成員もろとも身柄を確保することに成功する。
名廻駅の現場捜査により、検出された神氣から海母大神宮の関係者が儀式術を行使した痕跡が見つかったため、海母大神宮の零護署及び社務所の職員を対象とした霊能身体検査を行った結果、萩原と佐岡の付き人である田代のものと一致する。
三正はすぐに萩原に連絡をするが、その直後、田代が突然変貌して更に元締めの霊魔、牛天閣(ぎゅうてんかく)が姿を現した。
事件の真相は、田代が秘密裏に行っていた「悪霊売買」と称す市場を五島に感付かれ白日に晒されそうになったことがきっかけである。
三正は、萩原、佐岡とともに牛天閣を無事に鎮圧し封じ込めた。
その後、五島の無実が証明され、無事に身柄の拘束を解かれ釈放された。
三正たちは五島を喜々の表情で迎え入れて、守護神官としての通常職務に戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:06:12
86572文字
会話率:46%
砂漠の国の王である、アシール・ハサナインはあることで悩んでいた。
彼は一国の王であるが、彼は成人になったばかりでまだ若い。両親が急遽亡くなり、引き継ぎもないまま国王となってしまった。孤独な王であるが故に誰のことも信用できず、常に思い悩ん
でいた。
そんなとき、地方に霊視ができる女の名前を聞いた。アシールは一人で抱えることに限界を感じ、この際なんでも使えるものは使おうと霊視の能力を持つ、ナビーラ・イルハイムを呼んだ。彼女は西の地で占いを生業として暮らしていた。アシールからの呼び出しで王宮に行くことになり、遠路はるばる砂漠の地へとやってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 10:50:29
6648文字
会話率:42%
霊界に存在する偉大なる大天神から使命を授かり、
人として生まれた選ばれし5人のエンジェルヒーラーたちは
一度人間として生まれたら二度と輪廻転生できない。
そんなエンジェルヒーラーの隠された使命をやり遂げる人生の旅物語。
主人公である霊視占
い師の朱華(シュカ)が信頼していた祖母が残した遺言、
使命へのヒントが書かれたノートを見つけたことをきっかけに旅が始まる。
ノートに書かれた使命への3つのミッションをやり遂げる為、
一人の弟子を連れて仲間を探しに旅に出る。
日本各地の結界とパワースポットとなる神社仏閣で
探していたエンジェルヒーラーと出会うが、どの人物も訳ありの変わり者。
過去に深い心の闇傷やトラウマを抱えている人物ばかりだった。
人の感情が霊視できる朱華は仲間の辛く壮絶な過去を知り、
一緒に旅をしながら仲間になった者達の心を癒し、
救いたいと思うようになる。
朱華が持つ霊視の力でトラウマを癒し、“魂の解放“を叶えることを条件に
変わり者のエンジェルヒーラー達は朱華の仲間となっていく。
旅を進めるにつれて仲間の絆も深まり、
ノートに書かれたミッション完了を目指していくが、
行手を阻む悪霊が多数出現。
悪霊達によって守られてきた日本の結界が壊れかけていることに気付く。
困難の乗り越えながら崩れかけた結界を張り直すことで
現世と未来を守ろうと必死に悪霊と戦う。
最終ミッションである日本最古の悪霊を倒す為、
辿り着いた場所にいた悪霊は誰もが想像しなかった姿をしていた。
それは、人間におけるすべての使命の答えを表す姿であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 16:52:32
23531文字
会話率:18%
マジシャンとして仕事をしていた本物の霊能力者、斉藤二郎。彼は背の高さと、少々危険な香りがする野性的で整った顔立ちを認められ、芸能事務所マネージャーの和泉由沙にスカウトされる。
由沙が企画したテレビ番組で霊視を行った二郎は、人気女優の白
骨遺体を探しあててしまう。彼は当然のごとく殺人の容疑者として警察の事情聴取を受けるはめになった。物語はこの場面からスタートする。
事情聴取をなんとかしのぎ切り、二郎は紆余曲折を経て由沙とともに事務所を開くことになる。彼は女優を殺害した容疑者としての汚名を払拭するため、お蔵入りした事件の解決に霊能力で協力したり、人助けしたり、テレビ出演をこなしたりしながら世間に認められていく。同時に、はじめて会ったころはブサイク女だとしか認識していなかった由沙に女としての魅力を感じるようになり、彼女との関係を発展させていく。
※カクヨムにも掲載しています。作品名は変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:10:14
115585文字
会話率:52%
神社の家系の三代目に産まれたりつは、SNSを通じ、拝み屋かずまと出会う。
自分を守る青龍を使役し、霊能者として、生者と死者との媒体役として
活躍していく。
犬神使いの京香との出会いも通じ、善と悪・神と悪魔・生者と死者
とは何かを探求していく
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:12:17
11379文字
会話率:5%
幼い頃から不思議な体験をしていた著者の実体験をもとに、何故か現れる様々なビジョンや歴史上の人物が伝えるメッセージを物語にしました。
主人公の名前は水織利津子。幼い頃から様々な不思議な体験をしており、それらの出来事が伝えようとしているメッセー
ジに気が付いたとき、利津子は大きな決断を迫られます。
ホラーあり、ファンタジーあり、SFありの物語が、今、始まろうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 17:07:12
153526文字
会話率:30%
霊が視える霊感少女、八坂奏は友人に誘われて訪れたスピリチュアルフェスタにて、怪しい心霊ユーチューバー「オカえもん」がインチキ霊視をしている場面に遭遇する。
霊視され脅されている少女を助けようとつい口を出してしまった奏は逆暴言で論破され、その
動画を拡散され孤立してしまう。追い詰められ死すら考えたその時、奏の前に一人の青年が現れる。
「俺の名は草薙十夜。君を霊能者にする男だ」
彼はかつて除霊の失敗により霊感を失い、業界から追放された元霊能者だった。
十夜は言う。この汚れ切った心霊業界を変革するのだと。
この物語は、霊が視えるだけの霊感少女と、霊感を失った元霊能者の青年が、霊能者の業界の闇を暴き、のし上がるピカレスク・ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 06:27:03
46919文字
会話率:36%
柿山光(42歳、バツイチ)は、たまたま入った占いの館で、「次に出会う人と結婚する」と占い師に言われる。それが見事に的中したことで、見えない力を信じるようになり、対面占いだけでなく電話占いにも足を踏み入れて、事あるごとに占い師に相談するように
なり、気づけば月給以上の金額を毎月占いにつぎ込むほど依存してしまう。
タロットカード、霊感霊視など色々な占術を使う、数々の占い師との出会いを通して、光がたどりついた占いに対する答えとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:17:32
2343文字
会話率:32%
「私と一緒に世界の滅亡、止めてみない?」
薄紫の髪をした美少女が白く綺麗な手をこちらに差し出す。その紫紺の瞳は灼熱燃ゆる太陽よりも熱く、光り輝いていて、
ーーー思わずその手を取ってしまったんだ。
△▼△▼△▼△
感情や想像を具
現化する力『フィロア』の発現は世界に混沌をもたらした。
フィロアは全ての生物に与えられた万能の力であり、物質生成、身体強化、魔法、特殊能力など、その応用範囲はとてつもなく広い。この力によって人類は更なる力を手にしたが、フィロアは恩恵だけをもたらすものでは無かった。既知の生物は凶暴化し、新たな危険生物『空想種』の登場。更には謎の建造物『ダンジョン』の出現。その最奥にあるとされる、人類には行き過ぎた力『宝具』。
ーーーつまるところ、世界は崩壊の一途を辿っているのである。
これはそんな世界で生きる1人の若い傭兵ーータツヤの物語。彼はとある貴族の一人息子に雇われて、ダンジョン攻略に挑んでいた...
△▼△▼△▼△
とりあえず4話くらいまで読んでいただければ作品の感じが分かると思います。よければ感想、評価、ブックマークお願いします!やる気が出ます。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
161362文字
会話率:54%
二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。
しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とす
る部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に協力する。
反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:32:15
115187文字
会話率:38%
喉に『五十六番』と名付けられた妖を寄生させている大学生・熊野史岐には、霊視の力を持つ友人がいる。彼の名は冨田柊牙。ごく普通の大学生として生活していた柊牙は、姉の結婚祝いの為に北海道へ帰省した時、奇妙な魚の切り身を口にしてから失明を示唆するよ
うな悪夢に悩まされるようになる。潟杜から遠く離れた地で受けた呪いをいかにして解くか。頭を悩ませる史岐達に発破をかけたのは、未成年にして旧家の当主、そして『九番』と呼ばれる強力な妖を使役する少女・槻本美蕗だった。
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 02:03:42
53870文字
会話率:41%