青藍颯斗はとにかく不幸だ。両親からは虐げられ、兄弟達も彼を拒絶した。学校にも当然居場所は無く、凄惨ないじめにあっていた。「何故俺ばかりこんな目に・・・・・・」そう思わずには居られないくらい、颯斗は周りに虐げられていた。ある出来事をきっかけに
颯斗は死ぬことを決意する。颯斗が向かったのは誰も入ることを許されていない禁足地、朝霧山神社。人が入らなくなって500年、その禁を颯斗は破ってしまう。そこで颯斗は朝霧山神社で祀られている神様に出会う。「お主、本当にかわいそうじゃのう。よしよし」事情を話すと何故か同情されてしまう。「お主、かわいそうじゃから妾が助けてやろう」その神様から加護をもらったことによって、颯斗の人生は大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 10:31:13
22830文字
会話率:46%
商店街の外れにある小さなおはぎ屋「千代乃屋おはぎ」は、今にも暖簾を下ろしそうな状態だった。
店主の千代は、亡き祖母から受け継いだ味と店を守ろうと懸命に働いているが、時代の流れと客足の減少には抗えず、心が折れかけている。
ある早朝、店に現れ
たのは、自らを「お稲荷様」と名乗る奇妙な男だった。
彼はこの土地を守る稲荷神であり、千代の店が消える未来を看過できず、半ば強引に「おはぎ作りの指導」を申し出る。
戸惑いながらも修行を始めた千代は、米の蒸し方、小豆の炊き方、砂糖の使い方といった基本を、徹底的に否定される。
技術の問題ではなく、「なぜそれを作るのか」「誰のための甘さなのか」を問われ続ける日々。
千代は次第に、祖母の味をなぞるだけで、自分自身の覚悟を込めてこなかったことに気づいていく。
修行の合間、商店街の人々との関わりや、常連になり始める客との小さな会話を通して、千代は「供え物としての味」と「生きる人に選ばれる味」は同じではないと知る。
一方で、お稲荷様の態度や言葉の端々から、彼と祖母の過去の深い因縁が少しずつ浮かび上がってくる。
やがて、祖母が生前、稲荷神社に欠かさずおはぎを供え続けていた理由が明かされる。
それは祈りのためではなく、「この町で人が生き続けるための味」を神に託す行為だった。
お稲荷様は、その意志を受け継ぐ者として千代を見定めていたのだ。
物語後半、千代乃屋は一時的に評判を取り戻すが、その裏で「売れる味」へと流されそうになる葛藤が生まれる。
商売として成功するほど、祖母の味やお稲荷様の教えから離れていく自分に、千代は迷い始める。
最終盤、商店街の存続を揺るがす出来事が起こり、千代は「誰のために、何を作るのか」という問いに真正面から向き合うことになる。
お稲荷様は最後の試練として、千代に「神に供えるおはぎ」を作るよう命じる。
千代が辿り着いた答えは、祖母の味でも、流行の味でもない、自分自身が責任を持って差し出せるおはぎだった。
それは祈りでも、商売でもある、曖昧で確かな味。
物語のラスト、千代乃屋おはぎは大きく繁盛することはないが、確かに人が通い続ける店になる。
お稲荷様は静かに姿を消し、神社には今日も変わらず、おはぎが供えられている。
甘いものは、人を生かす。
それが祈りであっても、商売であっても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 10:00:00
7998文字
会話率:46%
『インフィニティ・リアルム』――世界が「第2の人生」と呼ぶVRMMO。
リリース当初から、そのリアルさと自由度で世界中の話題をさらった。
時間は現実と同じように流れ、ログアウトしても世界は止まらない。街を歩き、森を探索し、戦闘を繰り返すだ
けでなく、国作りや交易、料理や錬金など現実のような生活も可能だ。
まさに、一度ログインすれば別の人生が体験できるゲーム――それが第2の人生と呼ばれる所以だ。
そんな神ゲーにはまったソロ専ゲーマーが偶然見つけた神社で出会ったのは、小柄で白い着物の人物。背筋を伸ばして座る姿は、神社そのものと同化しているかのようだった。 そこから始まる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 09:39:28
20446文字
会話率:18%
互いが、すべてを忘れても。
いつか、緋の花の咲く場所で、ふたたび見えよう――。
とある神社に異能を継いで生まれた、宮司の柚真人(ゆまと)と妹巫女の司(つかさ)。
兄妹の、前世から折り重なった、数多の因果の物語。
人の重ねた罪を背負い黄泉
を流離うという女神『佐須良比売(サスラヒメ)』を祭神とする皇神社。
その社の宮司は、古来より死者のための神事を引き継ぎ、黄泉路を迷う者を導くいてきた。
当代に宮司を継ぐ者として生まれた少年・皇柚真人は、歴代最強の異能を有するとされる。
しかし同時に、自らの出生の因果に端を発する、誰にも告げられない秘密を抱え、苦悩していた。
-------------------------
過去と現在が交錯する短編連作集
純愛×異能×禁忌
和風寄り現代ファンタジー/ホラー要素+ミステリー要素/兄×妹/異類婚姻譚/ブロマンス主従/
エブリスタ・アルファポリスなどにも投稿中ですが、こちらでは少し構成を変えて投稿していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:20:38
194067文字
会話率:28%
「猫手不足なんだから、手伝って!!」
「猫手不足!!?」
獣医師を目指す女子大生、小宮紡生はかなりの猫好きだ。
けれど落雷のあった夜、飼い猫のコムギを脱走させてしまった。
そんなとき、お参りすると迷子の猫を帰してくれるという神社――通称
「猫社」の噂を聞きつける。
藁にもすがる思いでお祈りをしているとどこからともなく美しい声が聞こえ、見上げるとなぜか一匹の三毛猫が降ってくるところだった。
受け止めようとするも足を滑らせて頭を打って気絶してしまう。
次に目が覚めたら武家屋敷のような場所で寝かされていて、目の前には二匹のしゃべる猫がいて……?
どうやら猫は「猫社」に祈られた願いを叶える実働部隊「あわせ屋」をしているらしい。
コムギを見つける代わりにあわせ屋の手伝いをしてほしいと頼まれた紡生は、様々な絆のありようを目にしていくことになる。
これは猫と人が織りなす色とりどりの絆の物語。
こちらはカクヨム様で掲載していた『「あわせ屋」ミケさんと猫社の管理人』を大幅に改稿したものです。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:10:00
97569文字
会話率:40%
蛇神ミズチ、現代によみがえる――。
湖の畔にある寂れた神社に、かつて荒神として封印された蛇神・ミズチは祀られていた。
参拝者ゼロ。自由もゼロ。話し相手もゼロ。
ただひたすら「人の益になることだけ」を命じられ、孤独に数百年。
そんな
彼女(彼?)の前に現れたのは、縁結びを司る神の使い・因幡の白兎。
「百人の縁を結び、徳を積んでください。さすればあなたは自由の身となるでしょう」
しかし神社に相談に来るのは……女の子同士の恋愛模様ばかり!?
「女の子同士とはいえ、縁を結べば自由が近づく! お前たちの願い、叶えさせてもらうぞ!」
面食らいながらもミズチは、百合カップルたちの恋を成就させる“百合縁結び”に奮闘することに!
オムニバス形式和風百合ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 07:36:16
68779文字
会話率:41%
神社職員の正体は、狐の眷属。
参拝者の心の穢れを祓いながら、
新人・紡ぎと共に絆を育んでいく――。
笑いと癒しが交差する、心あたたまる神社ファンタジー。
最終更新:2026-02-14 07:30:00
286478文字
会話率:21%
あなたは超常現象に遭遇したらオカルトを信じるようになりますか?
幼少期、神隠しに遭っているが、超常現象懐疑派の琴。
オカルトはエンタメとして好きなだけの怖がり、界人。
2人は大学の研究のため訪れた神社で、プチ神隠しにあってしまう。その解
明を進める中、ミステリアスな美少年、白透と出会う。
意気投合する中、徐々に芽生える恋心。
恋愛初心者の琴。
一途に彼女を思う界人。
なぜか琴への想いをしまい込む白透。
微妙な三角関係になるにつれて垣間見える、白透の家の不可解な掟と慣わし。
彼の家と神隠しとの関連はあるのか?
そして琴が神隠しにあった真相とは?
神隠しから始まる恋愛要素やや多めの青春ホラー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 06:27:40
135714文字
会話率:49%
「――たとえ世界が滅びても、君との愛だけは、幾度でも、神代の夜明けで結び直される。」『禁忌の神呪を詠唱せよ。これは、愛しき者と共に、運命の流転に抗う物語。』
高校生・竜輝は、好奇心から神社の遺跡に隠されていた禁忌の石板を手に入れる。その魔
力は双子の姉の楓を巻き込み、現代を滅ぼしかねない漆黒の闇を呼び寄せてしまう。
竜輝は覚悟を決め、石板に刻まれた「神呪」を楓と共に詠唱。命を賭して、古代の神々(カムイ)が息づく神話の世界「奴国」へと魂を流転させる。
これは、幾度目かの終焉から世界を救うため、刻を超えて繰り返される二人の魂の叙事詩である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 05:50:03
97726文字
会話率:44%
天妖島………………人間種、妖怪種、野生種等の人々が共存する現代日本のような高層ビルや古典的な神社や組織のある日本に似た異世界。
主人公の紅月凛音は幼少期のある出来事の犯人を追って「吸血鬼狩り」になった17歳の女の子。
昼は高校生、夜は吸血鬼
狩りという生活を送っていたある日、多対一になり負けて殺されそうになった所にある人物が来て………………………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 03:19:34
18889文字
会話率:27%
方向性の異なる二人の女子高生。一人は金髪褐色の玄河エリ。もう一人は黒髪色白JK武城マイ。
この二人は生まれたときからズットモだ。
二人はことあるごとに怪談を語る。といっても全て玄河が一方的に話すものだ。
怖い話が嫌いな武城だが
、彼女は必ず怪談を聞く。聞かなければならない。
二人がそれぞれ抱えた秘密。それのために、彼女たちは怪談を語り続けなければならない。
いつの日か解放されることを願って……。
【裏】
双子のように生まれ、双子のように育った二人。
あるとき玄河エリは神社で呪われた。
呪われたのは武城マイかもしれないが――
白い靄に包まれて、エリは怪談を話さずにはいられなくなった。
そしてマイは『ソレ』が満足するまで、話を聞かなければならない。
怖くても、世界一大切な人を守るため、彼女の怪談を聞き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 02:00:00
6725文字
会話率:37%
わけあって保育士を辞めた双葉杏咲(ふたばあさ)は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。
そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。
その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。
男性に連れられた先で出会
ったのは――八人の半妖の子どもたち。
其の一 「僕は結構です」
冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。
玲乙(れお)。
其の二 「へいへい、わかりましたよ~」
情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(?)。
火虎(ひとら)。
其の三 「チッ、うぜぇ」
誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。
影勝(かげかつ)。
其の四 「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」
穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。
柚留(ゆずる)。
其の五 「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」
無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。
湯希(ゆき)。
其の六 「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん!」
ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。
吾妻(あづま)。
其の七 「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」
口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。
桜虎(おうが)。
其の八 「か……かわいくしてくれて……ありがと」
ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。
十愛(とあ)。
行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!?
半妖×保育士(?)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。
※こちらは魔法のiらんどで掲載している作品になります。
※こちらはヤングエースUPにてコミカライズ配信中の作品になります。また8月4日よりコミカライズ第一巻の発売が決定しております。
ネット小説大賞には編集部の方に確認した上で応募しておりますが、小説ではなくコミカライズ版に関しましては“当方が原作として株式会社KADOKAWAに独占的にコミカライズの出版権の快諾をしている”形となっておりますので、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 00:10:00
335531文字
会話率:54%
高校一年生の涼多は地元の神社で行われる火祭りを見に来ていた。
燃え盛る炎を眺めていると突如強い風が吹き、気が付くと幽霊や妖怪、八百万の神様達が住む「化生界」という世界に飛ばされてしまっていた。
涼多の他にクラスメイト二人と少女が一人おり元の
世界に戻る為に提示された条件を吞む事になるのだが…。
読む人によっては差別的に感じる表現が含まれますが、あくまで演出の為であり作者自身に肯定、助長する意図はございませんことを予めご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 00:00:36
1737358文字
会話率:34%
この世で、この銀河の中で一番の宝はかっこかわいさだ!!とかっこかわいいを愛してやまない大学生五十嵐響也、彼は、何処までもかっこかわいいを求め憧れゲームでさえもかっこかわいいを手に入れるために、は何でもする。
そんなある日、友人から、ある噂を
聞く人生が思いのままになるくじと賽銭箱がある、その神社にいけば思いのままかもしれない。
彼はその日にたまたま予約していた。男主人公が自分が昔から追い求めていたかっこかわいさを持っているゲームを受け取った後その神社に向かう、その帰りにひったくり犯が逃げる際に響也の背中を押して、響也は石段を転げ落ちる。
身体に大けがを負い、響也の意識は暗転する。
次に目が覚めたのは見覚えのない場所何処かの病院か医務室だろうか…そこにいた人が自分を見て女性を指す呼び方で自分を呼ぶそこから頭がフル回転をしてでた結果響也は女の子になっていた。
しかも、その世界は予約していたゲームの世界で、しかも、響也の意識はそれぞれ、四人の攻略対象のキャラだった、自分の求めるかっこかわいさを持つ主人公を追い求め他の三人とシンパシーを感じながらも、仲良くなったり、競い合ったりするドタバタ劇あり、勘違いあり、ファンタジーありの大盛りジャンル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 00:00:00
917925文字
会話率:48%
仲良し四人組の白、新庄、八尺、夕陽ヶ丘。彼らはごく普通の中学生。
学校の近くには神社の沢城神社があった。
そこで参拝したものは夢を叶えてくれるという噂が学校中に広まっていた。
白は交通事故で意識不明の新庄を取り戻すために沢城神社にて参拝す
ると、夢の中に入り込んでいた。
その夢の世界で白たちは一国の王になった記憶喪失の新庄を連れ戻しに行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 00:00:00
128859文字
会話率:38%
『魔物に対する政府の方針について、自衛隊の防衛範囲を東京都内に縮小する事に決定致しました』
そんな、政府に見捨てられた地方に住む青年、灰間 暁門。彼は一度死を受け入れる事も考えてしまう……が、彼は生きる事を選び、魔物が徘徊する外へ出る決
意をする。
だが、外に出た彼は魔物と遭遇し戦闘に。彼がその戦いで死を感じた瞬間——希望の力”ホープ”に目覚め、その力で魔物を倒す事に成功する。
彼の目覚めた力は『兵器製作』。それは、刀や銃という武器を作り出すものだった。
その力は武器を作るだけに留まらず、能力の付与や、兵器の操作、自拠点作りにも適したものにまで発展していくのだった。
——商業施設や市役所はダンジョン化し、『領域』と呼ばれるものに変化した世界。彼は仲間を増やしながら領域を攻略(支配)し、報酬を得る為に世界一位を目指していく。
『想像してみよう。現代の技術で作れないような最強の武器を。創造してみよう。魔物や人を屠る無慈悲な兵器を』
※タイトル修正。
旧「俺の考える最強の『兵器』」
2020/11 ジャンル別日間一位
■青堀神社編、完結しました!良ければご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 23:53:58
288421文字
会話率:40%
朝比奈道場の師範代・榊清志郎は、病に伏す師・道善とその娘・紗世と共に、表向きは平穏な千凪村で暮らしていた。
だが村には、ごく一部の大人たちしか知らぬ“悪しき風習”がひそかに息づいていた。
道善の命を救うため、清志郎は奇怪な力を持つ闇医者に
出会い、紹介された裏の仕事で金を得ようとする。
だがその力は、かつて神と崇められ、今は“祟り神”と呼ばれる澄斬姫のものだった。
闇の仕事に身を投じる清志郎は、やがて村の真実と禁忌の神社に辿り着く。
絶望の中、清志郎は姫の導きで妖刀・緋雨丸を手に取り、道善を斬り、姿を消す。
数ヶ月後、清志郎を探す旅に出た剣友・高坂龍之介は、若返り、記憶を失った“何か別の存在”になった清志郎と再会する。
斬るたびに力を増し、自我を失っていく彼を、龍之介は救い出せるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 22:57:38
240419文字
会話率:39%
適当に書いた小説がコンクール高校生部門で最優秀賞を受賞し、突如“天才高校生作家”としてデビューした主人公。 デビュー作『群青、飽和』は大ヒットし、一躍時の人に。 そんな中、二作目の依頼が舞い込む。 提示されたテーマは――恋愛小説。 しかし主
人公は恋愛経験ゼロ。焦った末に恋愛成就の神社へ向かい、思い切って一万円札を賽銭箱に投げ入れる。すると現れたのは、やけに俗っぽい“恋愛の神”。 現金な神は対価として、ある能力を授ける。 「小説に書いたことが現実になる」 物語として成立した文章は、現実で必ず再現される―― 取り消し不可の、危険すぎる力。 試しに書いた“幼なじみが家に来る”という一文が現実になった瞬間、主人公は悟る。 この力は、恋を生むこともできる。 だが同時に、悲劇も確定させてしまう。 恋愛小説を書くたびに現実が書き換わる世界で、 主人公は「物語」と「本当の感情」の狭間に立たされる。 これは―― 書けば叶う、けれど書けば壊れる、 コメディでちょっと切ない“現実改変SF超能力ラブストーリー”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 22:44:56
2755文字
会話率:25%
推しの幸せを願い、ただ静かに応援する。
それが、僕にとってのすべてだった。
顔も、部屋も、私生活も知らない。
知っているのは、配信越しに聞いてきた“声”だけ。
それでも紫月らむを推す時間は、確かに僕の人生だった。
ある日、いつものように神社
で手を合わせる。
願いはただ一つ――
「これからも、ちゃんと推せますように」。
次の瞬間、視界が歪み、意識が遠のく。
気づいたとき、推しの愛用する
ぬいぐるみの中にいた。
声は出せない。
名前も名乗れない。
動けるのは、ほんのわずかなジェスチャーだけ。
それでも、推しの声はすぐそばにある。
配信が終わったあとの、少し力の抜けた声。
疲れを隠しきれない日の、間の取り方。
推す側の目線で、
推される側の孤独を知る。
配信に来なくなった「いつもの一人」を、
紫月らむはどう思うのか。
そして、その本人がぬいぐるみとしてそばにいるとき、
何を選び、どう振る舞うのか。
これは、
認知されるための物語ではない。
名乗らず、越えない距離で、
それでも確かに“いっしょにいる”――
推し方そのものを描く、
ぬいぐるみ憑依系・Vtuberスローライフ。
推しぬいといっしょ
推しの幸せが最優先なので
僕は名乗らないことにした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 22:10:00
43023文字
会話率:29%
神社の神主である父を賽銭泥棒から守って…
気が付くと妖だらけの世界で神様に転生してしまって!?
神様だからチートとはいかず…
そんな男ののんびり?異世界ライフ
最終更新:2026-02-13 21:45:18
58643文字
会話率:60%