怪獣の出現により世界は日本だけを残して消え去った。
そんな世界で怪獣に唯一対抗できるロボットのパイロットである防人の一人である盈月令了(えいつき・はるあき)はハーフという出自故に差別と偏見にさらされながらも日本を守っていた。
だがある日彼は
ひどい冤罪をかけられる。家族も友人も誰もが彼を見捨てる中でも、政府は怪獣との戦いを強制し続ける。
だが彼はすでにすべてに絶望していた。彼は世界を守ることを放棄する。
だがそれでも世界の針は回り続ける。終末に向けて刻々と。彼は世界の果てで何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:23:30
3016文字
会話率:48%
いたずら好きの精霊がきまぐれに突風や荒波を引き起こし、火山には灼熱の炎を吐く龍がとぐろを巻いているような世界。そんな世界でも人は生き、争い、したたかにその版図を広げようとしていた。
舞台はそんな世界の中でも中央に位置する大陸西方に位置する
アナトリア王国。
数年ほど所属していた傭兵団が解散することになり、あてどない旅に出ることにした男、カイエン。しかし悠々としたものになる予定だった旅路は、突然遭遇した奇妙な少女によって当初とは全く異なるものとなる。その少女はさる貴族の令嬢だというが、故あって追われる身であった。少女へ放たれた刺客と刺し違える形で致命傷を負うカイエンだったが、セシリアと名乗ったその少女はこの世の理から外れた力によってカイエンの命を救う。だが人知を超えた現象は神の御業か、さもなくば魔女の仕業とされる地域では、その力は常に差別と偏見を招くことになる。
数奇な縁から共に旅に出ることになった二人はやがて、時代を動かす大きなうねりの渦中へと巻き込まれていくこととなるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 11:30:00
169398文字
会話率:38%
今回話題に上げるのは「パーソナリティ障害」というあまりメジャーではなく、かつ対象の範囲が広い病を揶揄したエッセイにまつわるものである。私はこれを認めないという姿勢を取り、カクヨムで暴れた結果「アカウント停止」という追放処分を食らった。
だが
どんな理由があれ、偏見を助長し病気の方を揶揄することを私は認めない。理由は言うまでもないだろう。ただし差別や偏見、表現の問題は必ず主観が入る。
「パーソナリティ障害者にタゲられた!」
このエッセイのタイトルを見てあなたがどう思うかは、あなたの価値観による。そして世の中にはトレンドと相場がある。なのであくまで私の見解を綴っていこうと思う。
ちなみに「無知が差別と偏見を生む」というのは一面的な事実で間違いである。それにも触れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 09:37:44
8142文字
会話率:11%
現代日本でしがない雇われネイリストとして働いていた結城亜莉子(ゆうき ありす)は、突然の事故で命を落とし、目を覚ますと異世界ルミナスリアに転生していた。
異世界でも「ネイリストになりたい!」と強く願うアリスは、新たな世界でもネイリストとして
活躍することを目指して奮闘する。
ルミナスリアは、多様な種族が共存する一方で、差別と対立が渦巻く世界。
エルフ、インフェルナ、バリカントスなど、異なる背景と能力を持つ種族たちが日々衝突を繰り返していた。
アリスのネイルには、単なる装飾を超えて人々の心を癒し、魔法が使えない人々にも魔法の力を与える特別な力が宿っていた。
彼女はこの力を使って、異世界で再びネイリストとして活躍し、種族間の差別問題の架け橋になろうと決意する。
アリスはネイルの魔法を駆使して人々を助け、この世界に新たな光をもたらす。
旅の途中で出会うのは、勇敢な戦士、悲しき過去を背負った幽霊執事、差別に苦しみながらも果敢に立ち向かう踊り子など、多彩な仲間たち。
彼らと共に、アリスはさまざまな試練に立ち向かい、絆を深めていく。
アリスの指先に宿る魔法は、この世界にどんな変革をもたらすのか。
彼女のネイルが巻き起こす奇跡の数々と、差別と偏見に立ち向かう壮大な冒険物語。
異世界での新たな挑戦が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:00:00
250146文字
会話率:46%
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんな
のいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:09:32
201368文字
会話率:44%
迷宮に迷い込んでしまった少年がいた。憎しみが芽生え、復讐者へと豹変した少年は、迷宮を攻略したことで『前世』を手に入れる。それは少年をさらに変えるものだった。迷宮から脱出した少年は、【魔法】が差別と偏見を引き起こす世界で、復讐と大きな『謎』
に挑む。※アルファポリス様に先行投稿しているので、こちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 00:00:00
339169文字
会話率:60%
「そなたとの婚約を、今この場で破棄する!」
王妃陛下主催の夜会の会場にて、王子は婚約してわずか3ヶ月の婚約者に婚約破棄を通告した。
理由は『婚約者たる王子に対して無視を続け愚弄した』こと。
それに対して婚約者である公爵家令嬢は冷静に
反論するも、王子にその『言葉』は全く届かない。
それもそのはず。令嬢は王子の思いもよらぬ方法で語りかけ続けていたのだから━━━。
◆例によって思いつきでサクッと書いたため詳細な設定はありません。主人公以外の固有名詞も出ません。
比較的ありがちなすれ違いの物語。ただし、ちょっと他作品では見ない切り口の作品になっています。
◆特に問題提起する意図はありませんが、普段あまり関わりのない人には関心が非常に希薄になりがちな問題がテーマになっています。男女問わず読んで頂き向き合って頂ければと思います。
◆話の都合上、差別的な表現がありR15指定しております。人によってはかなり不快に感じるかと思いますので、ご注意願います。
なお作者およびこの作品には差別を助長する意図はございませんし、それを容認するつもりもありません。
◆無知と無理解がゆえにやらかしてしまう事は、比較的誰にでも起こり得る事だと思います。他人事ではなく、私(作者)も皆さん(読者)も気をつけましょうね、という教訓めいたお話です。
とはいえ押し付ける気はありません。あくまでも個々人がどう考えどう動くか、それ次第でしかないと思います。
◆異世界かつ婚約破棄ものなので一応ジャンルは恋愛で。違和感あればご指摘下さい。
◆この話も例によってアルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:00:00
5366文字
会話率:46%
有馬エルメと弟のメルは、神々と魔法使いが暮らす奇妙で長閑な異世界に流れ着き、魔法使いとして育てられる。
十年後、神にも原因がわからないある“異変“の原因を解明すべく、研究士と呼ばれる魔法使いたちが死者の国・東京を調査していた。成長した姉弟に
、研究士らは協力を要請する。
小学校では差別と偏見に苛まれ、家では威圧的な母に怯えて過ごしていたエルメは、成長してなお「自分の本当の気持ち」に気づくことができず、自身を蔑ろにしてしまう。
日本と異世界、二つの文化の狭間で、愛すべき魔法使いたちに見守られながら、エルメは自らの在り方を模索する。
多くの人は共感できないかもしれない、けれど不意に魂がふわりと暖まる。そんな物語を目指しています。
※本作はカクヨムにて本連載中です。アルファポリス、小説家になろうへは随時転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:21:09
90493文字
会話率:37%
日本の約9割の人が特殊の力を持っている社会で、無能力者は差別や偏見により虐げられる。
特殊な力といっても、せいぜい暗いところが他人より見えたり、1mくらい浮くことが出来る程度で、普通の人(無能力者)よりも少し秀でてる人が8割くらいである(
残りの1割は火を吹いたり、岩を砕く力を能力者を有している)。
能力者間でもヒエラルキーが存在する。
能力値の低いものは無能力者同様、下に見られ、他人よりも上に立ちたいという欲求は、人の性(さが)である。
2029年、東京に住む、高校1年生の江嶋 瑠偉(エシマ・ルイ)は、能力者しか入れない、私立岸ヶ谷高等学校の下校途中に不慮の事故で1人の男を死なせてしまう。
男は一般人ではない、差別と偏見で混沌とした日本では、能力を悪行に使う人は少なくない。
差別や偏見により、不良になった非行を行う暴力集団の下っ端に男はいた。
ー男の所属していた暴力集団から命を狙われるルイは、生きるためにある決断をする...!!ー
ーこれは序章だ、ルイが仲間と共に成長し前に進む物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 08:19:27
22869文字
会話率:33%
わたしが幼い頃に、難病により母は帰らぬ人となった。父は働きづめで構ってもらう機会も少なかった。わたしを襲った差別と偏見の目は、わたしを引き籠らせた。このまま青春の大半を棒に振るのかと枯れることの無い涙はわたしを母の遺影の前に座らせた。そこで
見つけたもの。わたしに宛てた母からの一通の手紙……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 03:41:34
1106文字
会話率:0%
また政治家の失言だ。なんていうかもう風物詩だね。いや、季節関係ないから風物詩じゃないか。とにかく政治家の失言や問題行動なんて「定期的にある、ごく普通の日常的な光景」みたいに思っている。これは諦めっていうのかな。
ところで差別的発言について
「誠にイカンであります」とか言うのは簡単だけれど、結局何がイカンのか、差別をしないようどう気を付けたらいいのか、みんな分かっているのだろうか?
実は私には分からないのだ。……というより、自分の中に差別心があるのを正当化し、黙認している。こうやって時代の変化に気づかないまま自分の差別心を封じ込めておくのも、後が怖いのかもなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 21:12:46
1294文字
会話率:5%
コロナウィルス禍の中で出てきたコロナいじめについて考察してみた。
最終更新:2020-05-08 15:18:52
4460文字
会話率:9%
宇宙を作った2人の高次元存在の創造主は、あっちとこっちって感じて半々に好きにする事にしました。
こっちを好きにする創造主は銀河単位・星系単位で貸し出す事にしました。
貸し出すにあたりプロモーション映像を地球で作る事にしました。
第一段はスキル制度を導入してみました。
最初の内は程良く混沌としていて上手く行っていましたが。
高スキル保持者が増えて来ると自らを神と名乗り(勝手に呼ばれたり)創造主を蹴散らしその座を奪わんとする者が現れ始めました。
面倒事が嫌いな創造主は神を名乗る者(呼ばれた者も)を凍結封印しスキル制度を廃止して第一段を終了しました。
第二段では何も関与せず放置する事にしました。
放置して3000年程経過してから、どうなったか確認してみると。
銀河の端っこにある資源に乏しい惑星のくせして科学を発展させていました。
創造主は魔畜結晶の存在を星中にばらまきました。
ばらまいて50年程経過してまた確認してみると。
魔畜結晶は秘匿の物になっており普及していませんでした。
この事にキレた創造主は西暦20XX年に第二段の終了を決めました。
そして現在遂行中の第三段のコンセプトは。
創造主の力を1人に与えたらどうなるか?
主人公に当選した者は目立たず平穏無事な生活を望みます。
しかし創造主は艱難辛苦に巻き込む為に暗躍しています。
主人公から落選した者は最強を目指しています。
その目標は暗躍する創造主に目を付けられ利用されます。
新世界での2人の生き様を書き記した物語になります。
考えているのを全部書くと1000話近くなると思います。
なが~い目で見てもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 20:00:00
208950文字
会話率:41%
とある剣と魔法の世界。
この世界では、男性は生まれながらにして剣を扱う筋力を持ち
女性は生まれながらにして魔術を操る魔力を持って生まれる。
男性は戦士、女性は魔術師として生きることが常のこの世界で『少年』は唯一人、魔力を持って生ま
れてきた。
世界でたった一人の男魔術師。少年はその稀有な才能を生かすため魔術学校へと入学するが、自分以外の学生たちは全て女性。
根暗で、見てくれも良くない少年を待っていたのは、差別と偏見に満ちた悲惨な学生生活であった。
これはそんな少年の、屈折と成長を描いたお話。
※ このお話は『勇者と魔王、それと俺の話』の第2章となります。
第1章である『オークとエルフと女騎士の話』と直接の繋がりはありませんが、一部に同一のキャラクターが出てくるので、合わせて読んで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 19:08:47
584810文字
会話率:29%
19世紀英国を舞台にしたヒストリカルロマンス。
時は19世紀末。
産業革命により女王陛下が治める大英帝国が最も繁栄した時代。
改革と変革によってジェントリという新しい支配者層が生まれ、いまだ旧時代の階級による差別と偏見が残る時代。
運命に翻弄されながらも身分を越えて愛し合う切ない恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 18:41:10
4560文字
会話率:38%
西暦、2108年。
環境問題さえもを克服した人類が住まう地球。
しかし貧富の格差は広がり、世界に戦争は溢れ、犯罪は増加の一途を辿っていくばかり。
辛うじて仮初の栄華を誇っているその世界で、人類はある一つの能力を手に入れた。
超能力と呼ばれ
るその新たな力は、新たな差別と偏見をもたらし、そして新たな憎しみを与えることになる。
そんな世界の極東にある一国の都市、東京での話。
昼行燈で誰に対してもフレンドリーな男、阿久津 夏澄(あくつ かすみ)。
冷静でぶっきらぼうな青年、黒上 晟(くろがみ せい)。
容姿も性格も好対照な二人は東京警視庁刑事部の超能力犯罪対策課、通称"PCD"に務め、能力者が起こす事件を追う身。
彼等には暗い過去があった。
そして、それ故に強い望みがあった。
いくつもの事件に翻弄されながらも、己のその願いの為に二人は眠らない街――東京を駆けまわる。
何物よりもどす黒い憎悪を抱くことは悪しきことなのか。
煮えたぎる怒りは許されないものなのか。
四肢を切断されるような悲しみは忌避されるものなのか。
生命活動さえ止めてしまいそうな絶望は、目を背けるべきことなのか。
強者の論理の下に"供物"にされた者たちの逆襲が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 00:39:23
26476文字
会話率:29%
〝神将騎〟と呼ばれる古代遺産など、多くのオーバーテクノロジーが詰め込まれた遺産を世界中に遺した黎明の時代より幾千の時が過ぎた現代。
世界最大の領土を有する極北の大国、シベリア連邦。
かつては先進国の中でも一、二を争う国であったその国は、
世界中を巻き込んだ世界大戦で敗戦した。
理不尽な現実に晒されるシベリア人たち。誰もが見えない明日に目を閉じ、下を向くその国で、一つの義賊が立ち上がる。
《氷狼》……フェンリル。
そこに所属する一人の青年が、今、反抗の狼煙を上げた。
たった一つの、小さな小さな約束のために。
懸けたものは、命。
掲げたものは、約束。
今、戦場を駆け抜けた名も亡き英雄たちの物語が紡がれる。
「必ず、約束の場所へ辿り着く」
「……さよなら」
己の理由を懸け、戦い抜いた者たちの生き様が……語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 06:00:00
1044403文字
会話率:42%
ユーグニスタニアの三大勢力が一角、グラナベルト帝国。
最近、帝国内で国そのものを覆しかねない論争を呼んでいる事柄があった。それは「女性騎士団」の創設。保守的な貴族や男尊女卑に凝り固まった者達で溢れ返る帝国で渦巻く、侮蔑や嘲笑、差別と偏見。「
人間至上主義」がもたらした、他種族との埋め難い軋轢と怨嗟。それらを煽るかのように暗躍する犯罪者や邪教の集団。これは対術式師用騎士 -術式騎士- を擁する最精鋭部隊「キルヒア・ライン」に身を置く、後に帝国七武神の一角となる2人の男女が遭遇する【奇譚】というべき物語である。※初投稿です。拙文が多々あると思いますが、ご容赦下さいませ。本作はいえこけい氏が執筆しております「リーングラードの学び舎より(N7826BD)」の二次創作です。執筆にあたって、作者様よりの許諾を得ております事、また本編の都合上、設定変更の恐れがございます事を予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 19:18:54
31925文字
会話率:26%
差別と偏見に満たされた世界。異郷の地で生き抜いて来た男は亜人の少女と同郷の少年を拾う。差別の対象で弱者の少女。余所者の非力な少年。いつまでも馴染めず精神のねじ曲がった男。アウトサイダーな彼らはこの厳しい世界で生き延びることができるのか。 ー
ー主人公はおっさんです。注意!差別表現や宗教に関する描写が多数出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 11:58:53
16677文字
会話率:33%
車も空を飛ぶハイテク未来。全ての人種は個人識別のハイテクバンドをつけている。このバンドがなければどの施設にもの入れない。
一つは緑の一般人、もう一つはオレンジバンドを着けているサーヴァイト種。サーヴァイトとは吸血鬼の子孫である。
彼らは吸血
活動をするし再生能力や身体能力は人間より優れているが古代種と謳われた吸血鬼より格段に力が劣っている。日光を浴びても平気であるが爪は伸びるものは極僅かな者たちのみで翼はもはやない。もはやいない吸血鬼を崇拝する者たちもいるなかで彼らは消えない差別と偏見の中生きていた。もしも彼らの頂点に立つ吸血鬼がまだ生きていたらと願いながら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-21 02:57:47
1936文字
会話率:44%