コンセプトは、海洋国家日本です。主な平野部が殆ど海に沈んだ日本。史実のような国力も軍事力もありません。当然アメリカとの戦争なんて出来ません。
ターニングポイントは、日露戦争とします。架空戦記、仮想戦記では定番の一つである、日露戦争で日本が
勝利も敗北もせずに引き分けたという想定から、20世紀の歴史を日本中心に辿っていきます。だから日本が滅びたりも、国家の存亡を賭けたりもしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:00:00
10758文字
会話率:0%
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護
衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:11:43
71800文字
会話率:17%
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護
衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 12:00:00
5356文字
会話率:36%
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護
衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:00:00
2792文字
会話率:4%
今日は息子ダリルの誕生日であったにも関わらず夫のライネスは帰って来なかった。
息子が生まれてから5年、そろそろ愛想もつきました。
(どうして、なんで?!)
牢屋の中で王妃は爪を噛んだ。
(ここは『マリアーデの恋物語の
世界』で私はヒロインのマリアーデだ。
学園編のシナリオ通りに進めて王妃の座に収まったのだから追加パックのハーデル王国編が始まる筈だったのにどうしてシナリオ通りにちっとも進まないの?!)
追加パックでは王子と結ばれ、王妃となったマリアーデ達の元に隣国ハーデル王国から開戦が申し込まれる所からストーリーは始まる。
何とか応戦していたがハーデル王国とは国力で劣るこの国では僅かな時間稼ぎにしかならず遂に王城が落とされてしまう。
国王が不在の時を狙われた為、王妃として指揮を執っていたマリアーデの元へハーデル国王のイーサンが現れる。
血に濡れた剣をその手に携えながら現れたイーサンに震えながらも気丈に王妃として対応するマリアーデの姿に心惹かれた彼はそのまま彼女を攫ってハーデル王国へと凱旋するのだった。
ここまでがプロローグで舞台を新たにハーデル王国へと移してストーリーが始まるのだ。
ストーリーでは王妃になってから直ぐに開戦していたのにマリアーデが王妃になってから数年経とうが一向に開戦の予兆は現れなかった。
だから仕方が無くこちらから動いてストーリーを始めようとしたのだ。
開戦準備をしていたらイーサンは現れた、だと言うのに何故かその隣には既に別の女が居た。
バキリッ
噛んでいた爪が折れた。
(そうか、あの女も転生者か!それでゲームの知識を利用してヒロインの座を乗っ取ったんだわ!)
折れた爪先から血が垂れるが気にも掛けず爪を噛み続ける。
(きっとストーリーの強制力でイーサン様はあの女に良い様にされているんだわ!私がきちんとヒロインとして元の正しいルートへ修正しないと!)
そうと決まれば行動は早い方が良い。
マリアーデは牢の中からイーサンを直ぐに呼ぶようにと何度も叫んだ。
その結果、あまりにも煩いと喉を焼く毒薬を飲まされヒューヒューと空気が漏れる音しか聞こえない状態で処刑場に向かわされる事になる。
処刑場でイーサンの姿を見止めたマリアーデは激しく暴れたが兵士達によって難無く取り押さえられ、刑は執行された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:07:54
8200文字
会話率:40%
もしも、源義経が兄である頼朝を討伐したら?
もしも、明智光秀が本能寺の変を起こさなかったら?
もしも、幕末の江戸幕府が黒船を撃退したら?
そういった歴史のズレが日本を極東魔界として世界に恐れられる【日ノ本七支星共和国】として転生させた。
武士・忍者・陰陽師が天皇の下で国を動かし、妖怪と共存し、少子化問題や食糧自給率低下問題を解決、メイドインジャパンやクールジャパンが世界中の若者を虜にし、世界覇権を握った新たなる日本は第二回東京オリンピックの経済効果による第二次高度経済成長を期待していた。
しかし、代々、四十八都道府県(淡路島を含む)の代表者である四十八人の防人【四十八県士】がその経済効果による利権を手にし、各々が望む新たな日本社会創出を目論み、第二戦国時代が勃発しようとしていた。
全世界を己が郷土色に染め上げようとする埼玉と群馬、経済と覇権の独占を企む大阪、暴力と任侠で世界最強の日本を目指す福岡、自然への愛とアイヌ一族の誇りに懸けて戦う北海道、そして、世界掌握という護国を成し遂げる為に暗躍する裏日本。
さらには、北方領土や台湾を狙うロシアや中国、世界覇権奪還を目指すアメリカやドイツが介入し、世界情勢は混沌と化す。
そんな野望の渦中に東京県士の弟ととある日系アメリカ人の少女が挑む。
※日本以外でもアメリカや中国、ロシア、ヨーロッパ諸国、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、アジア諸国も歴史改変され、国力も強化されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 17:53:46
7674文字
会話率:40%
この世界の端の海に浮かぶ小島にあるファンデエン国の王女ディアーヌに、大国スヴァルトから婚姻の申し込みがあった。スヴァルトは現王に代替わりしてから急成長を遂げた大国であり、国力の差からも断ることは不可能だった。
しかし、ディアーヌは年の差のあ
る結婚や覇王という異名を持つ王エドムントに嫁ぐことを拒否。
独断で自分の侍女ディートリンデを身代わりとして差し出した。「幸せになりなさい」と、ディートリンデを思ってのことのように嘯いて。
覇王と呼ばれる男の下に身代わりの自分が現れたらどうなるか――ディートリンデには死刑宣告も同然だった。
しかし、身代わりが送られてきたとわかったエドムントの反応は意外なもので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:27:36
231679文字
会話率:39%
「世界の英雄」
この世界に平和な時代をもたらした人物の正体が異世界転生者であることは、ごく限られた人物しか知り得ない事実だった。そして、彼以外にも同様な存在が多数存在した。
だが先の動乱で秘匿された情報が漏洩し、確信ある事実として広ま
りつつあった。
時の権力者は実在する「異世界出身者」へ、確かな警戒を増加させていく。
イストール地方筆頭の国力を持つ「マツカイサ帝国」は、そのような桁外れの力を持つ存在(チート)に対抗する人材育成を進め、真っ向から武力や技術、経済、文化で衝突することは避けた。
その一環として、伝統ある帝国騎士団に青年隊(第二隊)を新設。若い人材を能力主義で各所から集めたられた。
主人公「ミサス・シンギザ」は、幼少から異世界出身者の師匠達から多くのことを学び・伝授され、マツカイサ帝国騎士団に設置された青年隊を率いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 09:00:00
225448文字
会話率:38%
かつて一騎当千どころか一人で小国一つを滅ぼせる力を持った残虐な王がいたアウレンティ王国。
アウレンティ王国は王の力で周辺の国々を併合し、強大な国を作り上げる。
残虐な王が亡くなって百年近い時が経ち『アウレンティ王家の歴史』という展示が行わ
れることになった。
未だに国力豊かで、有能な王が率いる国が何を展示するのか。
煌びやかな宝飾品か、それとも巨匠の芸術品か。
衆人観衆の元、メインの展示物として飾られたのは一行しかない短いラブレターだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:00:00
29213文字
会話率:38%
世界は絶えずある化物の脅威に怯えていた。
化物の名はニビル。
人の数に応じてその脅威の度合いが上がってゆく不可思議な化物に、世界のどの国も都市や街の人口を一定に抑える事で対応を余儀なくされていた。
ただひとつ、聖ブルドスタイン王国を
除いて。
さる英雄王の手によって建国されたその国は、各国が首都でさえ十万に人口を抑えている中、人口三百万を超える超巨大都市『聖王都アルトゥリア』を有する大国として、英雄の死後二百余年の経った今でさえ世界の頂点に君臨している。
何故ブルドスタインだけが人口の増加に伴うニビルの脅威に怯える事無くその国力を伸ばす事が出来るのか?
アルトゥリアの人々は口々に答える 『それはトライアンフがいるからさ』 と。
王国直轄対ニビル戦特殊部隊トライアンフ。
神鉄の巨人を有する彼等は王国の守護者として人々を日々ニビルの脅威より守り続けているのだ。
そのブルドスタインの北国境に位置する極寒の街アシベリから一人の青年将校がゼノス・エッカートが王都へとやって来た。
僻地から首都へ、一見栄転にも見える彼の手には降格と出向、二通の辞令書。
軍人から役人へ。
不可解な左遷辞令と共に、駅を降りる彼の目に止まるフリップボード。
「おいでませアルトゥリア!」
青年ゼノスの運命の歯車が回り出す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:09:21
52159文字
会話率:43%
この国には貧困者が溢れている。
努力は報われない。親やコネの力が階層を固定している。だから彼らは努力そのものを放棄した。
なろう小説のような現実逃避が、底辺を底辺のまま固定することで国力を劣化させ、国体の転覆を謀る連中に利用される。権
力闘争の果てに亡国を望む勢力が笑う。
努力を諦めない限り結果は引き寄せられ、たとえ死んでも躯は誰かの幸せの礎になる。
主人公の強き意思が怠惰を跳ね返し、諦めの社会に風穴を開けてゆく。
※カクヨムでの連載
「恢復《かいふく》のフロンティア」
を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:00:00
106929文字
会話率:52%
西暦2100年。
地球温暖化が深刻化し氷の大地は溶け海面水位は上昇。国土を失った弱小国と未だ広大な大地を持つ強大国の間では国際問題が起き、その結果人類は三度目の世界大戦へと突入する。
国力の差は大きく誰もが強大国の勝利を確信していたそん
な最中、一つの弱小国が天使と言われる未知の存在の亡骸からとある物質を発見した。
それは『アルス』。
研究の末、弱小国はアルスに適合する子供達への人体投与に成功。『アルスチルドレン』と呼ばれる子供達は異能の力である『権能』を操り強大国を蹂躙。
戦争は弱小国連合の勝利で幕を閉じ、アルスチルドレンは英雄として崇められ世界は平和へと向かった。
そしてその戦争から100年が経ち、平和になった神国二ホンに住むアルスチルドレンの少女、花宮サクラは世界に7つしかない『神立』の名を冠す最高峰の学校、神立アルフィアス高等学校へと入学を果たす。
サクラは突如消えた親友レイが学園に居ることに気付き彼女を探すために進学したものの、本人の意図しない様々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:30:43
3287文字
会話率:40%
太平洋戦争で日の出の勢いだった日本軍も、ミッドウェー作戦以降、日米の国力差もあり連敗に次ぐ連敗で次第に敗色が濃くなってきた。
アリューシャン列島の中央部、アッツ島・キスカ島に橋頭保を築いていた日本軍は、その後の補給もままならず、悲惨な死
闘の末アッツ島は玉砕、残念ながら残されたキスカ島の部隊は撤退しなければならない状況に陥る。
しかしそこで考えられない奇妙な奇跡が起こる。
一体その奇妙な軌跡とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 04:00:00
21662文字
会話率:15%
2022年2月24日。ロシアはウクライナに対し、侵略戦争を開始。開戦から間もなくしてロシアは巡航ミサイルを多数発射しウクライナの軍事施設を攻撃。その圧倒的国力差を前に各国はウクライナに同情しつつも、一週間持たずしてロシアが勝利をおさめること
を予想していました。それは無論、ロシアもそうでした。しかし、いざ蓋を開けてみれば、開戦前から進められていたウクライナ軍の改革、欧米からの軍事支援、余りにも稚拙なロシア軍の作戦指揮等、数々の要因が重なりあい、今日に至るまでウクライナは降伏せず、ロシアは泥沼にはまってしまうことなり、我々の予想を大きく覆す結果がそこにはありました。この小説では、この泥沼と化した戦争に活路を見出だそうとするロシアがどのような行動に出るかを素人なりに解釈しながら話を進めて行きます。日々変化する戦局を考えると、執筆した時と現実が異なる可能性がありますが、そこはご勘弁頂きたいです。では、それでも良いという方はどうぞ。
*この小説はハーメルンに投稿しているものと同様になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:31:35
75397文字
会話率:74%
「社長! あなたに出番を作らせるわけにはいかないのです!」
「なんでさ!?」
魔族と人類が数十年争いを続けている世界――
その世界で最も強い国力を持つ大国、オストリア王国で王宮騎士西区副団長を務めていた青年アラン・ヒューリーは、突如王から
の命により騎士団をクビになり強制的に転職を命じられた。
そんな彼が転職先として派遣されたのは、東地区にある小さな会社『クエスト代行サービス社』。
仕事の内容も告げられぬまま、転職先に訪れた彼はそこで運命の出会いを果たす。
その出会いは祝福か―― 絶望か――
アラン・フューリーのとんでもない日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:42:39
36962文字
会話率:50%
逆行転生者「鷹司耀子」により、日本が主にプラスチック材料の力で史実を大きく超える国力を得た世界線。チベットはイギリスと日本の支援によって辛亥革命中の清から独立し、史実より大きな領土を手に入れる。その中には現代で「宝の盆地」と呼ばれ、石油を
はじめとする様々な資源が算出するツァイダム盆地が含まれていた。
ツァイダム盆地の資源を元手に、日英の支援も引き出しつつ急速に近代化を進めていくチベット。中国とインドの水源を握る重要な立地も手伝って、史実を遥かに凌ぐ国力を身に着けていくが、人口が不足していて生産力に見合った軍事力が持てないでいた。困った政府は一部の兵科で女性を士官に任官することを認める。
カヤバ・ミカ・サカダワも、そんなチベットで戦車兵を目指す士官候補生である。学校で教官として活躍する日本人の父の背中を追いながら、やがて立派な戦車兵になることを夢見ていた。
しかし、1928年7月7日、突如としてウイグルの軍閥である新疆軍がチベットに侵攻、首都ラサが陥落の危機にさらされ、まだ士官候補生である彼女も突然戦場に引っ張り出される。
これは、歴史が歪みに歪んだ世界で奮戦し、やがて一流の戦車兵へと昇り詰める女戦車兵の物語。
この作品は「鷹は瑞穂の空を飛ぶ(N1453GS)」のスピンオフです。そちらをお読みいただくと、より深く作品の内容を理解できるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:00:00
82324文字
会話率:54%
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第1王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たち
からは散々嫌われ、ついに第1王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうございます!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王国は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n7303hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:06:56
100394文字
会話率:51%
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第一王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たち
からは散々嫌われ、ついに第一王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうございます!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王城は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:01:10
7737文字
会話率:41%
舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。
歴史はあるが軍事力がないアート王国。
軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。
歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。
そんな情勢もあって、帝国と
王国は手を組むことにした。
テレンスは帝国の第二皇女。
アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。
王は病で死んでしまう。
新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。
その相手は、元夫の義理の息子。
現王太子ラベルだった。
しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。
他の投稿サイトにも、掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 07:03:35
38687文字
会話率:34%
自然豊かなジェクト国。その南に位置する『精霊王』の封印が解かれようとしていたーーー 。
ジェクト国国王ユリウスは、自国の繁栄を願っていた。他国との貿易も盛んに行い資金を蓄え、国力を強化し、大陸の一小国であるジェクト国を大国にしたいという夢を
見ていた。
そんな時に知ってしまった。病魔に侵されているという事を。
あとどれだけ生きられるのか、夢は叶えられるのか。そう考えていた時に次々と舞い込む問題。
全てを解決させるために、『精霊王』の封印を解く事を決意する。
娘である王女を唆し、封印解除のための生贄として差し出すがーーー 。
精霊王や魔物は出てきますが、魔法は存在せず、剣で戦う世界です。主人公はユリウスの息子ですが、前半は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:02:32
19636文字
会話率:35%
人智を超えた魔法書"教典"が支配した世界「アヴァロン」。地上に現れた6つの教典を手にした者たちはその圧倒的な力から、王となり、国を持った。
そんな彼らが睨み合い、均衡し続けた国力に喘ぐこと200年。偽の平和が訪れた時
代。
美しくも狂気的に噛み合った歯車は、7つ目の教典の登場によって簡単に崩れ去った。
予言を受け、新たな教典獲得に動く各国。しかし、彼らは遅かった。
悪魔の教典、と呼ばれたその書を手に入れた者の名は「レイ・アッシュ」。異郷の転生者だった。
だが、彼には野心があった。誰にも成し遂げられなかった世界革命への。
※この作品の更新は不定期です。
※ネタバレ防止のため、感想欄は閉鎖しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:10:05
6325文字
会話率:23%
国力と国賊の話。マイナンバーカードがキーポイント。
最終更新:2022-08-31 12:16:59
2872文字
会話率:61%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%