大財閥に身を置いた「神城なつめ」。彼はいつも命を狙われる存在になった。そんな自分をいつも守ってくれている少女…夢。夢には、不思議な力があった。
「もう会うのはやめよう…」そう彼女に告げてから、1ヶ月が経っていた。二人の恋の行方は…?
神
城(かみしろ)財閥が支配するディストピア物語を綴っております。
基本路線として恋愛ライトノベルですが、物語の性質上、人の死を描いた過激な描写や、犯罪表現や暴力的シーン、はたまた性的表現が含まれる箇所もあり、作品によっては、一部R指定とさせていただいております。
警察、軍隊等の描写もありますが、あくまでもフィクションです。現実とは違う点もあるのであらかじめご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:45:53
5335文字
会話率:7%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
5014662文字
会話率:34%
「いい仕事ありまっせ」そんな言葉に騙された女の子は、人型兵器のパイロットとして軍隊へ。生活費を稼ぐはずが、気がついたら世界中から注目されるエースパイロットに!?
戦火を潜り抜ける中で、楽して生きたい女の子は、人類の命運を背負って戦う騎士
へ成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:30:00
761872文字
会話率:45%
米軍パイロットの見た日本軍志願兵パイロット達。彼らは米兵の目から見ればバーサーカー。ですが……そんなところです。ある実話を元にしてますから……パクリというか、盗作というか……なんというか……(苦笑)
最終更新:2008-06-02 23:57:43
5168文字
会話率:12%
鬼教官とさえ囁かれる二宮真理。彼女が恋したらどうなるか?そんなお話です。
最終更新:2008-03-20 22:05:10
6138文字
会話率:45%
男子高校生が異世界に飛ばされて、強制労働させられたり、
妹ができたり、軍隊と戦ったり、襲い掛かる女難から、ひたすら貞操を守ったりする。
一日一投稿目標
ダイレクト投稿書きなぐりなのでクオリティは低いよ!
(文章が酷すぎる場合は、どんど
ん修正していきます)
誤字脱字は見逃してくだしあ。
評価感想等、ご自由にどうぞ。
作者想定より遥かに長期連載になっていて、一気に読むと
色々と粗が目立つかもしれませんが、ご勘弁を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:09:08
6571483文字
会話率:34%
龍と人が生きる世界で、『龍使い』の村に冬月は生まれた。けれども特殊な能力を持った村人たちの中でも、冬月はひときわ異色の存在だった。いろいろと厄介な秘密を抱えている身だというのに、なぜだかさらなる厄介ごとに巻き込まれてゆく。――え、徴兵?
軍に入れと? 幼馴染の阿星、お人好しな上司、破天荒な龍王たち、果ては世界を巻き込んで、冬月たちはいったいどこへ行き着くのか。――迷走することがあってもとりあえず進んでみます!
※※※※※以前の同タイトルの作品を改稿しつつ進んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 13:00:00
675926文字
会話率:34%
坂上慎一郎は転校先の高校で世界有数の大財閥の令嬢に話しかけられた。
共に事件に巻き込まれる事で、その令嬢が幼い頃に自分が命がけで守った少女、天切楽羅だと知る。
超能力を扱うことが当たり前になった世界
楽羅は能力でも無双する大財閥の御令嬢、し
かし慎一郎は一般人でしかも能力も日常においてはまったく使い物にならず…
再会した2人は世界規模の組織をどう切り抜ける…
いやそんな甘くはない!
どこのどいつが相手だろうと、叩き潰して無双するしかないでしょ!
軍隊だろうと最終兵器だろうとかかってきやがれ!
それぞれ全く別のやり方で強さを極めた2人の高校生による、爽快無双バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:15:25
190310文字
会話率:31%
異世界旅行行ったら超楽しかった!
超進んだ文明の主であるアンドロイドのアルティマが、相棒のガイノイドであるアイザと共に宇宙戦艦や軍隊などを持って異世界旅行に出かける物語。
旅先の困難なんざぶっ飛ばす!
シリアスな展開なんてぶっ壊せ!
最終更新:2025-06-30 12:10:00
153786文字
会話率:37%
「——僕は、……一体、何のために……生きているんだろう……って……」
希望の見えない陰鬱な世界、惑星エリシアに君臨する大国、アメリア連邦国。 その軍隊に所属する青年シンは、自身が描く安定した未来、その「最良の階段」を昇りゆくはずの未来を信じ
ていた。しかし、ある予期せぬ出来事が彼をそのレールから容赦なく脱落させる。次々と降りかかる不運は彼の心を砕き、やがて彼を深い絶望へと突き落とす。 彼は失意の底で、様々な人々と出会いを通して失ったものを少しずつ取り戻していく。
そしてシンは、この歪んだ荒廃した世界で、自身の生きる意味を問い始める……。ビルドゥングスSF。
※タイトルの意味は25話で分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:07:12
207045文字
会話率:37%
妖魔討伐、妖獣討伐、そして時に人同士の戦争。
様々な戦いの裏で暗躍する、毒を駆使する術者たち。
戦いの陰に「毒術師」あり―表舞台に立つ事の無い者たちの戦いの物語。
最終更新:2025-06-30 12:06:13
714156文字
会話率:38%
気付いたらSF世界にいて、成り行きで帝国軍に入隊。あれよあれよの内に人型兵器に乗ってました。元々ロボットや戦闘機が好きだったので軍隊でのパイロット暮らしにも順応して暮らしていた所、一つのヘマで退役することに。幸いにも退役金があるので、傭兵ギ
ルドに登録して一旗揚げてみますか! せっかくだし、一からこの世界を楽しんでみよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
348409文字
会話率:39%
異世界に派遣してから約150年。人々は平穏に暮らしていた。
異世界にありがちな戦争は100%ではないがあまりない(但し内戦はある)。
各国は国の維持のため戦争をしたいが出来ない。なぜなら最強で最恐で最凶の日本自衛隊が常にいるからだ。
各
国は自衛隊に喧嘩を売る(怒らせる)ことは出来ない。売った瞬間破滅するからだ。
なので各国は自衛隊を怒らせることは出来ない。
人々は自衛隊のことをこう口を揃える。「お人よし軍隊だが怒らせるともの凄く怖い 怒らせると物理的に消される。」 今後どうなるかは本編で。
基本的に多人数の主人公がいます。
あらすじでは自衛隊のことを書きましたが外務省などの行政機関もいます。
基本的に「自衛隊最強!」や「日本国最強」であります。 例えるなら、水戸黄門でラストの「この紋所が目に入らぬか!」となり皆をひれ伏すのが近いかと思われます。そうイメージして頂ければ幸いです。
初投稿です。 至らない部分がありますが大目に見ていただければ幸いです。
(主はオタクまでではありませんがアニメ好きです。次いでに多少のゲームも嗜む程度には)
※この作品はほぼフィクションです。自分の妄想をそのまま反映する形ですので賛否は必ず出ますがご了承下さい。
誤字脱字や訂正なども多数ありますがそちらもご了承下さい
それでも構わない方のみご覧下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
1281260文字
会話率:92%
2029年 第三次世界大戦が開戦した。
主人公東織一は入学早々に軍隊に入団し、戦場へと駆ける。
訓練場で出会った少女との出会いが彼の運命を大きく変える
新生英雄譚指導。
これはまだ、誰も知らない物語。
最終更新:2025-06-29 21:51:31
15957文字
会話率:66%
魔女であるエドナは、強大な魔獣を使役できるほどの高等テイマーでもあった。
荒々しく凶暴な魔獣を下僕にする事が彼女の趣味であったのだが、その姿に恐れた人々が凄腕の勇者や騎士に抹殺を依頼。
エドナはそういった刺客を退ける毎日を送る羽目に
なっていた。
おまけに下僕にしたい魔獣があらかじめ刺客達に葬られてしまうわ、妥協してブサイクな魔獣をテイムする羽目になるわ(すぐに飽きてリリースしたが)と、文字通り散々な目に。
そんなうんざり感からふて寝してしまった彼女だが、すぐに目を覚ますと何と別世界が広がっていた。
それも大量発生した怪獣達によって蹂躙されているという、未曽有の大災害に見舞われた現代世界である。
魔獣とは一味違う凶暴かつ強大な怪獣の数々に、エドナはすぐに一目惚れ。
そうして気に入った怪獣を下僕にしつつ、ある時は自分の加減で気に入らない怪獣を倒し、またある時は自分が気付かない内に人々を救ったり。
破壊と瓦礫が蔓延する『怪獣黙示録』の世界の中、今日もエドナはお気に入りの下僕集めを続けていくのだった。
※『カクヨム』にも連載しております。
※主人公自体はファンタジー系ですが、世界観を重視してジャンルをSFにしました。
※自衛隊や軍隊が登場しますが、作者にそちらへの知識がないので雰囲気重視です。実際の組織運営と異なる事が多々ありますのでご了承下さい。
※この物語はフィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨・奨励するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:02:21
105733文字
会話率:36%
日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依
頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われれるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
「特撮をテーマにしたラノベ」をコンセプトにした小説です。また「怪獣と対峙するのは同じ怪獣か巨人、そして軍隊」といった固定観念を打破する目的もあります。
ぜひともブックマークや評価よろしくお願いします。
カクヨム版も投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:02:11
300810文字
会話率:39%
平凡な日常を暮らしていた街に隣国の軍隊が押し寄せ、住民たちは明日をも知れぬ収容所暮らしを強いられていた。そんな中で街で一番の人格者といわれたミルラやその友シャークは、いかにして生き残るかを模索していく。
キーワード:
最終更新:2025-06-29 20:15:50
2664文字
会話率:47%
「なんで、股の間にこんなモノが……?」
孤独な歴史オタクOL、天野菜月は、東京で発生したテロ事件の最中、一匹の猫をかばって命を落とす。
本当は軍人になるのが夢だった。しかし、病弱な体と女性という性別、そして家族の期待に押し潰され、その願いは
叶わなかった。
――そして目覚めた次の瞬間、彼女は屈強な男の身体で、異世界の戦場に立っていた。
そこは、大陸規模の魔法戦争が繰り広げられる残酷な世界。
彼女の新しい身体は、強く、逞しく、そしてなぜか女性たちにやたらとモテる。
だが中身は、今でも日本人女性のまま。軍事戦略と規律に魂を捧げた、あの天野菜月の精神そのものだった。
兵站、近代戦術、軍事政治――その知識を活かし、彼(彼女?)は
魔法貴族と『生ける兵器』によって支配されるヴィレリア国の軍隊で、異例の出世を遂げていく。
しかし、待ち受けるのは敵や魔獣だけではない。
彼を取り巻くのは、美貌と殺意を兼ね備えた女性たち――
夜ごと抱きつかれ、揺れ動く心と身体……
『女だった自分』と『今の自分』の狭間で、彼(彼女)は迷い続ける。
これは――
元OLが異世界で男として無双しつつ、ハーレムと魔法戦争に翻弄される、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:10:00
34488文字
会話率:27%
――異世界で地球の兵器が無双する。
主人公『海野大志』は、ある日不慮の事故で命を落としてしまった。
そんな彼の死に際を見た女神は、彼に異世界への転生を提案する。
転生することを決めた彼に与えられたのは【統帥】という、軍隊を編成することのでき
るスキルであった。
女神から異世界の紛争を止めてほしいとお願いされた大志は、【統帥】スキルを使って異世界に平和をもたらすことにした。
女神によって作られた体と、女神から与えられた新たなる名である『ルフレイ=フォン=チェスター』を携え、彼は異世界へと転生していくのであった。
異世界の大地を戦車が這い、海には戦艦や空母が堂々と艦隊を組み、空を戦闘機が駆け巡る。
ミリタリー好きなら一度は想像したことのあるような異世界で兵器が無双する物語が今、始まる。
※『カクヨム』にも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:00:20
1142037文字
会話率:31%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:14:42
287502文字
会話率:29%
鉾木 盾也(ほこのき じゅんや)はあまりさえない高校生。
しかし、そんな俺もとうとうデビューの時が来た!
この世界は、幻獣種と呼ばれる脅威にさらされていた。
悪人、敵対勢力という、対人間には、警察、軍隊が存在するように、幻獣種と呼ばれる怪
物達には、それに対抗する能力を所持した人間が存在する。
その能力を持った人類を能力別に種類分けするのが対幻想種技能別職種(エシェックカテゴリ)だ。
数年前、それに目覚めた俺は、英雄になれることに興奮し、期待に胸を膨らませていたものだった。
そして、判定された俺の幻想職種(カテゴリ)は……
戦士(ソルディア)?
職人(フォルジュ)?
……えっ?
なんだって?
俺の幻想職種(カテゴリ)は……盾!
たて?盾って装備品だろ!ってか無機物じゃねぇか!
そうして俺は、正真正銘の英雄候補である異国の戦士(ソルディア)、羽咲(うさぎ)・ヨーコ・ クイーゼルと名乗る訳あり美少女に巻き込まれ、強制的に身の丈に合わない戦いを経験していく。
というか盾ってどうやって戦えばいいんだよ!
うわっ!やめろ!痛てっ!
無理だって!それは無理だって……こ、棍棒は……いやーーーーー
鉾木 盾也(ほこのき たてなり)の明日はどっちだ!
ぐわっ!いてっ!って、”たてなり”って呼ぶなーーーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:38:19
297712文字
会話率:39%
地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
最終更新:2025-06-29 10:27:34
575535文字
会話率:21%
「一つの意志に従え。いかなる手段をもってしても、遂行せよ。」
全ては一つの旗のもとに、
一つの評議会のもとに、
一人の最高指導者のもとに再建された世界。
服従は美徳などではない――
それこそが、目的だ。
そこで動くのが──エージェント
88。
階級も、過去も、持たない。
あるのは、ただ命令だけ。
元名誉ある軍人キャプテン、ジャン・ヴェルヴォーは、
今やO.S.Iの第88作戦要員──
調査し、介入し、修正することで統一を守る精鋭執行者。
最高指導者の指令は絶対。
その“遂行方法”こそが、この物語のすべて。
ブリーフィングルームには菓子をつまみに登場。
将軍用テーブルにはだらりと寄りかかり、
裏切り者が震える中、チョコレートをひとくち。
声は低く静かに、感情は凍りつき──
しかもチームは全員女性。
「もう、軍隊のオッサンたちの宴会にはうんざりだ」
機械か亡霊か──
空のチョコ包装だけを残して去る男、ジャン・ヴェルヴォー。
だが、ひとつだけ確かなことがある。
エージェント88が姿を見せるとき、
“何か”は必ず――正される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:14:41
82087文字
会話率:26%