地味な専門職文官として王宮に勤めるアン・トレイシーは、本当はヴィクトリア・アン・ウィンチェスター公爵令嬢で、名前と身分を隠したまま働いている。王太子の政務補佐官ジークフリード・フォン・シュバルツバルトとは予算面で対立する政敵だ。実は、彼は幼
い頃に婚約解消した元婚約者で、アンは未だに彼への想いを引き摺っているが、正体がバレていないと思い込んでいる。しかし隣の国への派遣研修生に選ばれたことで一気に状況が動き出し……。
よくある王道の溺愛ハピエンものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 20:00:00
143080文字
会話率:59%
頬に傷のある伯爵令嬢が幸せを掴むまで、のお話。
王太子を婚約者に持つ伯爵令嬢と、悔やむ王弟殿下の心持ちを描きました。
会話はほとんどありません。
最終更新:2024-01-31 20:00:00
6890文字
会話率:14%
舞子は招待券を取寄せて市内の管弦楽団の定期コンサートに通い続けている。
連絡も無しに海外へと赴任して行ってしまった貴弘との思い出を大事にしたいが為に。
病禍を乗り越えて、三年経ったクリスマスの夜、いつものように独りでコンサートを聴きに行くが
。
=====
ふんわり設定です。雰囲気で読んでください。
≪pixivブックサンタ2023≫企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 21:12:36
5776文字
会話率:31%
国王陛下の直系でありながら、母方の産まれに問題があり王族の末席の末席に名前が載っているだけのゴロニア王子。皇位継承権などないに等しく、他の王族貴族などからは軽んじられる存在だった。それでも腐らずに王族としての義務を果たそうと治安維持や治水工
事に精を出していたにも関わらず父上である国王陛下から告げられたのは信じられない言葉だった。
「ゴロニア王子、ちょっと行ってオークと結婚してこい」
「政略結婚だ。王族としての役目を果たせ」
絶望の渦に叩き落されたゴロニア王子であったが、いざオークの里に出向いていると待っていたのは美しい金髪をなびかせて剣を振る女戦士のような美少女であった。
「…………は?」
政略結婚における最悪のミス『一目ぼれ』をしてしまったゴロニア王子の明日はどっちだ!?
久々の投稿になります。
どれぐらいの頻度になるかわかりませんので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 22:54:10
95573文字
会話率:32%
「わたくし享年75歳の前世では俳句を嗜んでおりました」/ 公爵家への借金で貧乏な分家に産まれたアンジュ。2歳の彼女は乳母に俳句を詠んだ。「わたくしは 前世の記憶 持ってます」/ 苦労して20歳になったアンジュは、本家の軍人ハーレクイン公爵
から「駆け落ちした娘の代わりに養女になってリステリー公爵に嫁げ。借金は帳消しにしてやる」と金持ち商会経営者のリステリー公爵と身代り結婚する。/ リステリー公は結婚する相手が代わってもお構いなし「利益になるから気にしません。芸術芸能の神、アポロンとでも呼んでください」と名乗った。結婚からひと月、夫とは会えていない。働きすぎの夫アポロン(偽名疑い)の体調を気遣い、様子を見に商会をひっそり訪ねたが……/ ハピエン保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:00:00
9975文字
会話率:41%
【1/26完結&ハピエン保証】王宮で開かれた、社交界にデビューする若い男女が集う豪華絢爛舞踏会「デビュタント・ボール」。王太子アルフォンスは、子供の頃から密かに恋している幼馴染のジュスティーヌと踊りたい──のに、「くっそ怖いパパ公爵の鉄壁ガ
ード」「隙あらば『うちの娘を王太子妃に』とねじ込もうとする腹黒片眼鏡」「平気で王太子をしばいてくる破天荒令嬢」「フォローするつもりでやらかすピンク髪の男爵令嬢」などなど、次々と障害が立ちふさがる。どうするどうなるアルフォンスの恋!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 11:00:00
17588文字
会話率:23%
異世界恋愛物のご先祖の一人?ジェイン・オースティン『説得』の読書感想文です!
『高慢と偏見』が一番有名ですが、アラサー以上で、もだもだ&ハピエン堪能したいんじゃー!という方には、この作品の方がオススメです!
最終更新:2022-08-23 19:46:56
12987文字
会話率:2%
たとえば異世界恋愛物の終盤で、もう後はヒロインがイケメン貴公子とくっついてハピエンや!て時に出てきた、おじいちゃん執事(幼少期の不完全な記憶を補完して、2人をくっつけてくれる)が、めっちゃ唐突に「マーガレット」って名前だったりしたら、気にな
りすぎて話に集中できないですよね…
要はそういうことです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 17:00:00
3001文字
会話率:0%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※子供の頃から成長しながら話が進みます。
※激しい描写はありませんが、それを匂わすような単語はチラホラ出てきます。(R有りはムーンライトノベルズに同時投稿しております)
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
226453文字
会話率:48%
田舎の高校に通うフユ。
彼女は東京の高校に行った幼馴染みであるハルとの約束を今でも大事にしていた。
夏休み。そんなハルがこっちに帰ってきて、フユはハルと二人で会うことになり、二人は昔みたいにバカな話で盛り上がる。
でもフユは今日、この胸に秘
めた想いをハルに伝えようと思っていた。
「……あのさ」
フユが想いを伝えようとタイミングを伺っていると、ハルが先に口を開いて……。
家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。
現代恋愛。ハピエン、ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:08:27
8709文字
会話率:39%
小学生のわたしの秘密。
内緒の友達。
わたしは今日も放課後にしっぽのはえた内緒の友達に会いに行く。
私が今の私である理由。
童話な感じもします。
最終更新:2023-04-28 20:11:22
2472文字
会話率:34%
片田舎の神社。
お祭りの夜。
森の外れの湖の上には今日もホタルが舞う。
必ず戻るから待っててくれと言った彼は、たしかに帰ってきた。
でも、そんな再会をわたしは望んでいなかった。
武頼庵様主催『やっぱり夏は○○○!!企画』参加作品です。
「ホタル舞う夜に君はなんと言ったのか」の続きとなる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 21:38:13
2445文字
会話率:13%
上流魔族の令嬢エリーゼは、ある日義弟ニコラの部屋で怪しげな魔術書を見つけてしまう。
しかも『禁断の恋を成就させる方法』という項目にしおりが挟まれていて!?
モヤモヤしながらも二コラの想い人を察した(?)エリーゼは、大好きな弟の恋を応援しよ
うとするが……。
シンプルにさくっとハピエン(たぶん。)な義姉弟の小話です。
※『使い魔はマリッジブルー』と同一世界ですが、こちらは単品で問題なくお読みいただけます。(地味~なネタバレはちょっとだけあったりします)
※作中に同性愛をほのめかす表現があります。ほのめかすだけで中身はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:31:56
27064文字
会話率:40%
夫には妻が二人いると言われている。
戸籍上の妻と仕事上の妻。
私は彼の姓を名乗り共に暮らす戸籍上の妻だけど、夫の側には常に仕事上の妻と呼ばれる女性副官がいた。
見合い結婚の私とは違い、副官である彼女は付き合いも長く多忙な夫と多くの時間を共有
している。その胸に特別な恋情を抱いて。
一方私は新婚であるにも関わらず多忙な夫を支えながら節々で感じる女性副官のマウントと戦っていた。
だけどある時ふと思ってしまったのだ。
妻と揶揄される有能な女性が側にいるのなら、私が妻でなくてもいいのではないかと。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が罠のように点在します(断言)が、決して嫌がらせではございません(泣)
モヤモヤ案件ものですが、作者は元サヤ(大きな概念で)ハピエン作家です。
アンチ元サヤの方はそっ閉じをオススメいたします。
あとは自己責任でどうぞ♡
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:00:00
42989文字
会話率:33%
約二年前、ジュリアは恋人だったクリスと別れた後、たった一人で息子のリューイを生んで育てていた。
クリスとは二度と会わないように生まれ育った王都を捨て地方でドリア屋を営んでいたジュリアだが、偶然にも最愛の息子リューイの父親であるクリスと再会し
てしまう。
自分にそっくりのリューイを見て、自分の息子ではないかというクリスにジュリアは言い放つ。
この子は私一人で生んだ私一人の子だと。
ジュリアとクリスの過去に何があったのか。
子は鎹となり得るのか。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
⚠️ご注意⚠️
作者は元サヤハピエン主義です。
え?コイツと元サヤ……?と思われた方は回れ右をよろしくお願い申し上げます。
誤字脱字、最初に謝っておきます。
申し訳ございませぬ< (_"_) >ペコリ
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:05:25
61521文字
会話率:30%
キャスリンには付き合いだしてすぐに特待生として留学した、ルーターという彼氏がいる。
末は博士か大臣かと期待されるほど優秀で優しい自慢の彼氏だ。
そのルーターが半年間の留学期間を経て学園に戻ってくる事になった。
早くルーターに会いたいと喜び勇
んで学園の転移ポイントで他の生徒たちと共に待つキャスリン。
だけど転移により戻ったルーターの隣には超絶美少女が寄り添うように立っていて……?
「ダ、ダレデスカ?その美少女は……?」
学園の皆が言うことにゃ、どうやらルーターは留学先でその美少女と恋仲だったらしく……?
勝気な顔ゆえに誤解されやすい気弱なキャスリンがなんとか現状を打破しようと明後日の方向に奮闘する物語。
※作中もンのすごくムカつく女が出てきます。
血圧上昇にご注意ください。
いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティなお話です。
重度の誤字脱字病患者が書くお話です。
突発的に誤字脱字が出現しますが、菩薩の如く広いお心でお読みくださいますようお願い申し上げます。
アルファポリスさんでも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:47:49
38637文字
会話率:41%
カクヨム同時掲載。
何転ー何度転生してもー。
B面って分かりますでしょうか、そうです裏面です、今回は裏面からのボーナストラックです。
サブキャラだったクロウさんを軸とした外伝であり、続編。
今回は騎士?諜報員と令嬢(巫女だか聖女)編で
す。
ラブコメからラブ寄りに、多分、なってるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 06:00:00
29906文字
会話率:43%
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、の転生者バージョンパート2。
今回は爽快に。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2024-01-07 06:00:00
113905文字
会話率:46%
短編シリーズ第、何第?
お姫様と騎士編。
全5話、別エンディング付き。
更にB面も進行中。
最終更新:2023-12-30 06:00:00
26726文字
会話率:45%
1841年にパリ・オペラ座で初公演された『ジゼル』というバレエ舞台をご存知でしょうか。
それは現在公演されるクラシックバレエの中でも、とても人気のある舞台作品の一つであります。
この作品の見所はたくさんありますが、最も有名なシーンといえば、
やはり深い夜の森の奥で舞う美しい精霊達による神秘的なダンスシーンでしょう。
ただこの『ジゼル』は、実は他の追随を許さぬ悲劇の物語なのです。その悲惨さたるや、登場人物全員が不幸になる結末を迎えるというストーリは、一度見た人の心に深く突き刺さります。(※でも括りはラブ・ロマンス)
そしてその中でもダントツにドンマイな登場人物とは、ヒラリオンというなの当て馬役の青年ではないかと思います。
見返りを求めぬ恋をし、本当に見返りがなかった上に、恋した人に別の男のための囮にされて殺されるのですから。
……ということでこれはそのヒラリオンが、そんな己の運命に抗おうと藻掻き、ハッピー・エンドのグランドフィナーレ(大団円)を迎えるIFストーリー。
※企画期間内に完結予定です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 00:38:26
28227文字
会話率:27%
家族に虐げられながらも騎士団医務部で必死に働いていた魔法薬師のクレア。横恋慕していた妹が薬物の密売人から手に入れた違法な惚れ薬を、恋人オスカーに飲ませてしまう。家族から身一つで家を追い出されたクレアはオスカーの姿を見るのも辛くて、騎士団を一
方的に辞めてしまう。ひとりぼっちになってしまったクレアは流れ着いた隣国で訳ありの炎の騎士のお世話係として働き始める。炎の騎士との交流を通して、再び生きようと決めたクレア。炎の騎士はクレアを養女として保護する。クレアを探しにきたオスカーは、炎の騎士とスタリオンの脅威をはね除ける。炎の騎士に認められたオスカーは再びクレアに愛を乞う。クレアの決断は?
※「ただ幸せに、なりたかった」にいただいたご意見を元に改稿したものになります。前作泣いたという方は、泣く要素が減っているのでつまらないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:00:00
96409文字
会話率:62%
公爵令嬢のオディールは、貴族学園の卒業パーティで、婚約者の王太子殿下に婚約を破棄された。その時、殿下の隣には、双子の妹オデットがしおらしくたたずんでいた。
何でも、オディールはその妹のフリをして、いろいろ『悪い事』をしていたらしい。オデ
ィールにその記憶はないので、『悪い事』をしていたのは、フリでも何でもなくオデットだ。
一応、そう主張してみたが、王太子に『彼女がそんなことをするなんてありえない!』と一蹴されてしまったオディールは…
********
10,000字位の軽い話です。サクッとどうぞ!
断罪から始まる、怠惰な令嬢のハピエンっぽい話です。
甘さは(おそらく)あんまりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:00:00
10891文字
会話率:25%
「真冬の花火企画」参加短編です。
やられたらやり返す悪役令嬢って美しいですよね!
と、思って書き出したら、背後にヤンデレが全力待機する話になりました。
お楽しみください!
最終更新:2024-01-05 23:09:29
5044文字
会話率:16%
獣の王、最強と吟われたライオネルは、自分が滅ぼした国のスラムの出身の白猫のために、全てを捨てた。
身分を。権力を。財を。
全てを捨てて、彼女を庇護に置いて育てた元王のお話。
最終更新:2023-11-23 21:00:00
11306文字
会話率:30%
式神使いのセイと最強だった式神の最期から始まる仄恋ものです。
なんちゃって中華風な世界の式神使いのセイと彼女の只一人の式神の互いへの想いと依存を書きたかっただけなのでやまもおちもありません!
鳴田るな様主催の「純愛短編企画」参加作品です
。
私の中の見返りを求めない純愛から親子を除外したらこうなりました。
この後二人はちゃんとハピエンです。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 22:00:00
5300文字
会話率:10%
ハピエン厨の私にどうか、ハッピーエンドな作品を…!
最終更新:2023-12-27 07:00:00
980文字
会話率:5%
乙女ゲームのヒロインに転生したんだけど、なんだかストーリーがおかしくない?
全く攻略者とのフラグが立たないんだけど……。
とりあえず、新入生歓迎パーティーに足を運んでみたら。
……あ、ハイ。なるほどぉ……。
ーーー
恋愛はありませんが、
多分ラブコメではあると思います。
残酷な表現はないとは思うんですが、展開的に「残酷なのでは……?」と思われる方はいるかもしれません。
ハピエンではないですが、別にまあ……悲恋とかバッドエンドではないと思います。多分。
※続きを書きたくなった用に連載形式にしておりますが、一話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:11:44
5564文字
会話率:3%
今日も今日とて彼女と通話する。
突飛なアイデアを語り合い、至高の1ページを紡ぐため。
愛とか恋とか知らないけど、今はただアイデアを語り合いたい。
最終更新:2023-12-07 21:44:14
761文字
会話率:70%
地味な公爵令嬢マリエッタは、卒業パーティーで婚約破棄をされる。
元婚約者ヘンリーの新しい婚約者は、美しい義妹のユーミアで……
婚約破棄後に明らかになる真実とは……
微ざまぁありですが、薄っすらです。
ハピエンです。
最終更新:2023-12-07 07:00:00
5632文字
会話率:44%
ホワイトアウト。視界ゼロで雪山で遭難している俺の元に、雪女が現れた。最後の願いを叶えてくれると言うが……。
最終更新:2023-12-01 11:29:20
998文字
会話率:35%
フィリベールは大好きな婚約者セリアに毎日プレゼントを贈る。セリアが「目に見える愛が欲しい」と言っていたのを聞いたからだ。
しかしある時、セリアはプレゼントを受け取ってくれず……。
フィリベールとセリアの相思相愛な話。
最終更新:2023-11-27 19:35:16
4115文字
会話率:28%
父が再婚するとアリスの屋敷内での立場はがくんと落ちた。継母と義姉が家の中で力を持つようになったからだ。
窮屈になったアリスは、唯一の楽しみと称して、よく墓地に出かけるようになった。
しかしアリスが出かけようとすると、必ずメイドが止めにくる。
「もういい加減におやめください! ティートニア家のお嬢様が、ストーキングが趣味だなんて!」
「大丈夫よ。私がストーカーなんて真似、すると思う?」
アリスが出かける先には、たびたび美形の男──今をときめく公爵様が復讐を誓いにやってくる。
アリスはその復讐を応援し、見守ることに喜びを感じていたが……。
ごくごく微量のざまあ有り?
家族に蔑ろにされているアリスが公爵カルロスと幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 10:14:49
10994文字
会話率:30%
継母に虐められ孤独な日々を送る少女、リリーはロシア首都にあるバレエ学院の試験に合格し、故郷を後にする。が、彼女に思いを寄せていた弟のユーナは別れにショックを受ける。
バレエ学院で、リリーは高飛車な美少女、マーガレットに心奪われる。彼女は殺
人容疑がかけられており学校中から嫌われていたが、リリーはマーガレットと協力し、真犯人を明らかにして、マーガレットと将来を誓い合う仲になる。しかし、晴れて卒業し、バレリーナの道を歩み始めたリリーに、ユーナの魔の手がしのびよる…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:00:00
129364文字
会話率:50%