こちらの小説は、短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』の続編となっております。
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お互いの恋人同士が政略結婚で離れて行ってしまったふたりが、元恋人の結婚披露宴で出会い、その夜を"一夜限りの親友”みたいに共に過ごす。
連絡先を
交換せずに別れてしまったから、再びコンタクトを取るにはあの店にもう一度行くしかない。
別にあの人に会いたいって訳じゃない、あの甘くてあたたかなコーヒーの味が忘れられないだけだ。
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『ハーデンベルギアの花言葉』がレーティングなしのお話だった為、そちらから来ていただいた方が誰でも読めるよう、過激表現は省いており、全編通して佐野燈士視点で進んでいく、中短編のお話になっております。
(いずれ吉野啓人視点のレーティングありの長編も出す予定。)
世界線は長編小説『必要だって言われたい』と同じで、タル要のお話から考えると時系列は3年ほど前になります。
『必要だって言われたい』を読んでからの方がより楽しんでいただけるとは思いますが、読まなくても話自体は単体で楽しんでいただけます。
しかし、こちらは短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』の続きの小説ですので、そちらは読んでからでないと、大事なシーンで???になるかと思います。
こちらを読み始める前に、ぜひ『ハーデンベルギアの花言葉』をお先にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:50:00
28550文字
会話率:54%
お互いの恋人が政略結婚で離れて行ってしまう男性ふたり。
その披露宴での出会いのお話。
最終更新:2025-06-04 20:58:51
4152文字
会話率:44%
来世へと向かう道。
その道中にある喫茶店。
そこには、前世の大事な思い出『だけ』を持った人がやってくる。
店主は彼らの思い出を花として受け取り、彼らは来世へと向かう。
そこにやって来る記憶のない少女。
記憶の最後の場所『喫茶店』
記
憶のない『少女』
大事な思い出で作らた『花』
少女は花を、思い出を通して何を見るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:31:36
29678文字
会話率:33%
どんぐり精霊リーフと、その守り人の少女ティエラ(テラ)が織りなすファンタジー。
地球でいうと欧州の中世頃の雰囲気と、精霊はいるけど魔法は無い(精霊の力は魔法とは言わない設定)、精霊と人間が共存する、架空の優しい世界。
主人公であるどんぐり精
霊リーフの心の成長を中心に、周囲の人々との繋がり(絆)とその未来を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 02:01:15
190556文字
会話率:51%
怪物がいて当然の寂華の国。そこで人ならざる力を持った少女は日夜怪物を狩っていた。しかし、人間の愚かな策謀によって、彼女は洞窟の中でその命を儚く散らすことになる。
少女の魂は廻り巡って異世界へ。またも、少女の体へと。
伯爵令嬢フェナリ・メイフ
ェアスとしての生を得た少女は、前世のように命令を与えてくる人間を失い、自らの役目を見失う。自分は何をしていけばいいのか。それが分からなくなった彼女に、旧知の仲である『烏』はフェナリ自身の『望み』を見つけるように、と言う。
自分の『望み』とは何なのか。それを模索しながら少女は――異世界でも怪物を狩る!!
ふと気づいたときには、前世では縁のなかったはずの王子と婚約していて……と思ったら破棄され――?! 今世の人生もまた、前世とは違う方向性で、波乱万丈らしいです……!!
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:00:00
343896文字
会話率:37%
家族を失った絶望の中、“契約悪魔”と取引を交わした少女は、全ての記憶を代償に安らぎを得る。しかし、何か大切なものを失ったという感覚と、拭いきれない違和感だけが残った。
記憶のないまま、少女は答えの見えない体の異変や、突如襲い来る歪みの空間
を放つ魔獣に翻弄されながら、さまざまな出来事に巻き込まれていく。
やがて、彼女の前に“精霊”と呼ばれる脅威的な影が立ちはだかる。正体も目的も分からないその不確かな存在に、少女は契約悪魔の力を借り、立ち向かう決意をする。
これは、全てを失った少女が自分を見つけ出し、過去に囚われている訳アリの人々に手を差し伸べながら、世界に潜む神秘的な“脅威”と戦う物語。
✴︎ 処女作の物に手を加えたものを再度、出しています。
そして、序盤が最も暗い雰囲気となっています。また、アクションタグはついていますが、ド派手な展開ではありません。
物語の大まかな流れは第七部中盤まで構想済みですが、文章としてはまだ書き上げておらず、一切の書き溜めもありません。
リアルが忙しい時は更新が停滞する可能性がありますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
別サイトカクヨムの方で出しているところまではまとめて掲載しますが、以降は、不定期で楽しくゆっくりと更新していこうと思っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:59:26
411805文字
会話率:31%
大好きな彼から言われた突然の別れ・・・その悲しみの最中に大好きな祖母がこの世を去った。いったいなぜ?彼との別れも祖母の死も何やら謎めいている。その謎を一つ一つ紐解いていくうちに最後にむらさきいろのすみれの花が・・・すみれの花言葉は「小さな幸
せ」・・・私はすみれの花と一緒に生きていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 09:10:27
20428文字
会話率:56%
女子高生の下野聖技は、テロリストに友達を殺される。怒りのままに行動しテロリストを撃退する聖技だったが、得られたのは安堵などではなく、もっと早く行動していれば友達が殺されることは無かったのではないかという後悔と、友達を失った悲しみを早々に忘
れようとしている自分自身への不信感だった。
そして後日、聖技は目撃する。殺された友達の姉であり聖技の初恋の先輩でもある星川葵が、無遠慮な質問をしたテレビリポーターに、怒りと悲しみのジャーマンスープレックスを叩き込む姿を……!
葵は聖技を死んだ妹に重ね、聖技は罪悪感と恋心も手伝って、葵の求めに応える日々を送る。
聖技と葵、二人の共依存が深まる中、突如として葵は行方不明になり―――。
これは、友を救えなかった少女の、贖罪と初恋の物語。
そして、全てを奪われた少女の、断罪と憤怒の物語。
黒百合――――――その花言葉は、復讐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
179724文字
会話率:50%
領主一族による恐怖政治に一人の青年を立てて革命を起こす。一族の娘レジーナはそれを知っていたようだったが、彼らに殺される前に自ら命を絶ってしまう。二十年後、この地は見違えるように平和になった。しかし、幸せな彼の家族にとある疑惑が浮上する。(全
5話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 20:54:24
6506文字
会話率:54%
日本で1人、病気で寝たきりの生活を送っている。
主人公の徳里竣太は、27歳でニート。
長年ナルコレプシーの発症者である彼が、
妹を名乗る芸能人に出会ったことが原因で重症化。
過去の自分が、"虐待,,するために沖縄へ捨てられ。
&
quot;捨て子としてひたすら苦しめて,, 生活させ。
実は他人よって自殺させようとしてきた
計画があったことを知るなか、
ある平和の女神も彼を発見し、彼と世界への
復讐の旅へ行こうと決意…‼︎
本来の名字から清水俊太(しみずしゅんた)を名乗る主人公と、滅亡をあらわす花言葉から。
陽火推恋(はるひすいれん)という名前で、首謀者の
西村博之(「2ch」、「論破王」の異名で呼ばれる。)に役割を投げてパラレルワールドへと転生。
表向きは、平和の実現にむけて、アメリカのお金持ちへと変貌を遂げたヒロインとその客である主人公。
裏向きは、Xデーを迎えた際に、彼を騙してきた学校中の全員にチャンスを与えた上で、
どこまで虐殺できるかを試すためーー!!
超能力・魔法・ダンジョン‼︎あらゆるものを実現させた世界で、2人のカップル vs 7人の勇者 で巡り合う。復讐エロファンタジーここに降臨!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:24:40
16232文字
会話率:11%
ずっと前からある男の子のことをわたしは見てた。大好きだった。
でも、それは途中で終わってしまった。もう君とも話せない。
だけどわたしは想い続ける。君のことが大好きだから、誰と幸せになってもいいよ。
※この作品はPixiv、カクヨム、アル
ファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
3303文字
会話率:16%
この恋の花言葉は「暴力」。
最終更新:2025-05-29 17:38:50
1395文字
会話率:29%
「ははっ、そんなに綺麗なもんじゃないね」
そう笑いながら床に散らばった紫の花弁を踏みつける、その画がいつまで経っても頭から離れない。
報われない恋慕を抱き続け片思いを拗らせた結果、感情と同じ意味の花言葉を持つ花を吐き出すという奇病、
「花吐き病」。
1000人に1人が罹るとされるこの病を患う綿貫暎(わたぬき あき)は、自らの意思と関係無く溢れるこの花のことが嫌で嫌で仕方なかった。
しかし、大学の友人、泊朝霞(とまり あさか)と接するうちにまたもその病が顔を出してーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:30:54
1906文字
会話率:7%
※本作品は、拙著『深界のアウフヘーベン~量子の彼方より愛を込めて~』のスピンオフ作品です。
本編小説内に登場する書籍『東西兩國花物語』を題材に、『深界のアウフヘーベン』のキャラクター各々の視点から描かれる掌編を投稿中です。
花屋の孫娘――
アルマ・ルフレットによる”お花の豆知識コーナー”も必見です。是非この機会に、誕生花や花言葉について、ちょっとだけ詳しくなってみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:49:17
2804文字
会話率:12%
幸せな日々を過ごす2人。しかし彼女は幸せの中で一抹の不安がずっと離れない。
そこには隠された秘密があり…。
ーーリナリアだけが全てを知っている。
※解釈によってハッピーエンドにもバッドエンドにも捉えられるような作品になっております。
短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 07:01:42
2417文字
会話率:37%
悪魔の心と天使の心を持つ人間の子ども、ルーシュ。
悪魔の世界で、悪魔の王様に育てられたルーシュはある日突然人間の世界へと送り出されます。
人間の世界で生活していくなかで、ルーシュがしるものとは……。
――薔薇の花言葉――
赤『情熱・愛情
・貞節・美』
白『心からの尊敬・無邪気・純潔・私はあなたにふさわしい』
黒『あなたは私のもの・憎しみ・恨み・滅びることのない愛・永遠の愛』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:31:35
34404文字
会話率:0%
アネモネ
凍てつくような寒さが和らぎ、春の訪れと共に開花する。
ギリシャ神話に由来してついた花言葉は、「はかない恋」「君を愛する」など。
花はいつか散ってしまう。
その儚く美しい生き様を、秘められた想いと共に束ねて。
本作はシリーズ「
アネモネに捧げる小さな物語」500〜2,000文字程度で1〜3話で完結するお話をまとめた短編集となります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:10:42
563文字
会話率:10%
アネモネ
凍てつくような寒さが和らぎ、春の訪れと共に開花する。
ギリシャ神話に由来してついた花言葉は、「はかない恋」「君を愛する」など。
花はいつか散ってしまう。
その儚く美しい生き様を、秘められた想いと共に束ねて。
本作は500〜2
,000文字程度で1〜3話で完結するお話をまとめた短編集となります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 13:59:13
498文字
会話率:11%
「ライラックの花言葉は確か、初恋、だったかしら」
(あ、可愛い)
これはもう、たぶん絶対いい人だ、と、私は確信したのだった。
超超高齢化社会により、部活動の時間が介助実習になった高校1年生の私の担当おばあちゃん、桜井さんの「私の恋バナ
、聞いてくれる?」から始まった甘酸っぱい恋バナ。
それはやがて、私が密かに秘めていた気持ちを動かして……。
2つの時代の青春恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 18:00:00
22354文字
会話率:28%
今日は誕生日だ。
一人っ子のおれの前に妹を名乗る女の子が現れた。
深海に沈んだ記憶は、彼女を通して浮上しようとしていた。
最終更新:2025-04-29 20:57:14
14233文字
会話率:48%
赤毛の青年御者セドが乗せるのは一組の中年夫婦。訳あってひとり娘と離れ離れになり、一年の月日をかけてようやく心の傷を癒やしつつあった中年夫婦と彼らが売る農作物を乗せ、セドの操る馬車は村から町へと向かう。途中立ち寄った休憩所で貴族の馬車と遭遇す
るが、その馬車から降り立ったのは離れ離れになった夫婦の娘だった。※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:35:44
12770文字
会話率:42%
憧れの絵師は、...
最終更新:2025-04-16 23:03:34
1458文字
会話率:43%