竜王妃に育てられた人間の女の子クローディアは冒険者に憧れている。家族みんなが冒険者として活躍しているので早く登録して自分も活躍したいと考えている。しかし冒険者になるのは16歳になってからだと決められて、それまでは兄と魔獣狩りや組手をして鍛
えることになった。
最強のドラゴンである竜王の加護と、自己回復や魔法使いとして最優秀のドラゴンである竜王妃の加護を与えられて、髪や目の色が変わってしまい普通の人間ではないと自覚している。
16歳になり冒険者になった日から真実が明らかになっていく。
それは1人の少女が背負うには余りにも冷たく重い…。
残酷な世界に抗い日常を楽しむために努力する少女の物語。
但し、誰もが幸せになれるわけではない。
それでも世界は全ての命を愛している。
死は物語の終わりではなく新たな物語の始まりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:36:47
1239644文字
会話率:41%
三百年前の生体兵器が目覚めたり、冒険者が吸血鬼の女王を討伐しに行ったり、最強の人狼が闘ったり、化け物の集団が蠢いたり、最終的にドラゴンと戦う話。
第一話 目覚め(了)
第二話 真祖クシャルネディア討伐編(了)
第三話 魔獣狩りの人狼編(了
)
第四話 ヘル・ペンタグラム編 第二部まで(了)
最終話 竜殺し(未定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:13:41
803186文字
会話率:41%
奴は裁きの雷。敵を撃ち滅ぼす恐るべき守護竜。
『ドラゴンキラー 第三話 魔獣狩りの人狼編に入れるつもりが入らなかった回想シーン。世界観の補強に使ってください。』
最終更新:2018-06-24 01:48:06
1028文字
会話率:42%
ゴリゴリの武闘派令嬢にして男装の麗人、クロティルダ・ライスター。彼女は父と出掛けた魔獣狩りの折、森で愛らしい少年を見つける。
「そのお方の名は、ゲリュオネス・ユーグ・ジュールズ・クラメール」
聞いたこともない名。なのに続いた隣国王家の姓
。
しかも彼は、どうやら隣国王に命を狙われているらしい。
見た目は非常に可愛らしいが、どう考えても拾ってはいけない、危険な訳アリ男を流れで連れ帰ってしまうライスター父娘。
彼はクロティルダの「弟」として、ライスター領で匿われることとなった――。
男前可愛い姉上が、見た目可憐な義弟に懐かれ、最終的には彼に娶られるお話です。
サクッと読める軽いラブコメが書きたくて。
書いてるうちにちょっとだけ血なまぐさくなり、短編のつもりがちょっとだけ長くなりましたが、こんなもの……。
誤差の範囲内です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:33:17
95049文字
会話率:26%
竜たちの魔力に支配された大陸。
魔導士エドは、冒険者として暮らし始めたばかり。
彼が所属するクランで、森での魔獣狩りが組まれる。
だが想定外の魔獣に襲われ倒れるメンバー。
それをエド一人で持ちこたえたことで、上位クランの目に止まる
。
そこから始まる強引な立ち合い、勧誘、仕事依頼。
最終的に人と竜との独立を目的に旅をする王子を従えることになる。彼を魔法の弟子にしながら生活を続けることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 15:33:16
103860文字
会話率:35%
300年程昔、地球に突如として現れた獣、魔獣。
人類の居住区、その大半が無くなってしまったが、己の身一つと魔獣から得た力を使い魔獣を狩る狩人達。
己の全てをかけて狩りを行う狩人達は、何を見るか
最終更新:2024-03-15 11:00:00
2272文字
会話率:20%
「---ここで生きたければ、力を示せ」
銀髪の彼女は弓矢を突きつけながらそう告げてきた。
バイト先の銃砲店で猟に行く準備をしていた新米ハンター、矢絣春人(ヤガスリハルト)は突如大地震に見舞われる。揺れが収まり外に出てみると、都内にあるはず
の店の外は見たこともない森の中。
その森は狩猟民族、ダークエルフ達のテリトリーだった。彼らに生きるか死ぬかの選択を迫られる春人。
余所者が信頼を得てここで生存するには、狩人として力を示さなければならないようだ。
異世界へ飛ばされた新米ハンター春人は何とか生き延び、店ごと一緒に飛ばされてきた銃砲店の社長と射撃部の先輩を守るため、愛銃を手に未知の森へハンティングに向かう。
---が、待ち構えていたのは見たこともないヤバげなモンスター達だった。
突然異世界に飛ばされ、ダークエルフ達とともに過酷な魔獣狩りをする羽目になった新米ハンター、春人の異世界ハンティング奮闘記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:03:02
44328文字
会話率:39%
蔭蔓《カゲル》は皮肉屋な”シダ植物ヒカゲノカズラ類”の魔法使いである。
10年前に終結した戦争により、魔法文明のラルタロスには魔法使い生き残りの孤児が残った。そのうち一部はアミテロス魔法学校に魔法使いの生き残りとして育てられ、彼もまた
その一人だ。
9年の時を経たある春分の日、蔭蔓《カゲル》は自分に容姿のよく似た黒いローブに身を包んだ魔法使いに学校を襲撃され、魔法学校は多大な被害をだした。その魔法使いは『ラルタロス魔法学校魔物部に来い』と蔭蔓《カゲル》に告げ、姿を消した。この体験をきっかけに、同期で親友の将器《ショウキ》、将器《ショウキ》の彼女のあずさとともに、黒ローブの正体を知るため、ラルタロス魔法学校魔物部に進学する。優秀な魔法使い神那《カンナ》と出会い、物語は加速する。
黒いローブの魔法使いの正体はいったい・・・。
物語の先に蔭蔓《カゲル》が知ることとは・・・。
そして蔭蔓《カゲル》は決意する。僕は逃げる。僕の過去と向き合うために。
シダ植物の森林と蛇の魔獣で送る一風変わった和風魔法ファンタジー
より画質の良いバージョンはpixivに投稿しますので気が向いたら訪問してください。
pixiv: https://www.pixiv.net/member.php?id=33567977
世界観設定をつぶやきます
twitter: https://twitter.com/lycopodium19
お知らせ 1章終節『アンプラリアの草蔭《くさかげ》』入りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:08:06
319522文字
会話率:42%
草蔭物語集《くさかげものがたりしゅう》は草蔭《くさかげ》にまつわる短編集。いくつもの版があり、散逸してしまった物語も数多くあると噂されている。
蔭《かげ》……
蔭《かげ》とは正体不明な魔法の一つであり、その存在を知るのは蔭人《カゲビト》
等、蔭の力を操る者たちに限られる。
草蔭《くさかげ》……
蔭を宿した奇跡の植物、その存在を知る者はそれを草蔭《くさかげ》と呼んだ。現在、蔭についての知識は、その存在を知る関係者たちによりひた隠しにされている。
草蔭には最低一つ、超自然現象を起こす能力がある。例えば、煮ても焼いても無限に生えてくる、接触した物から魔力を吸い取る、同一空間内に存在する二地点にワープを形成する、心身を引き裂いたり霊魂を融合したりする等々。また、草蔭《くさかげ》を操ることができる者は、後述する蔭妖《おんよう》、あるまじ木忌《き》の二種に大別される。
・上記設定は『アミテロスの魔獣狩り』と共通しております。今後、設定資料集等も投稿していく予定です。是非、合わせてお読みください。また、評価やブクマ、感想を頂けると嬉しいです。
『アミテロスの魔獣狩り』: https://ncode.syosetu.com/n5947ez/
それでは、藍《あお》く輝く蔭《かげ》の世界をご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 20:03:49
2069文字
会話率:46%
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断
した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会と偽って呼び出し、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らの先祖は、転移者で、異世界の軍事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:23:35
50183文字
会話率:53%
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断
した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会で、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らは、転移者で、異世界の軍事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:08:53
4480文字
会話率:31%
家族に愛され、何不自由ない令嬢ライフを送って来た裕福な辺境伯の末娘レン。だが、ヘルデラントの悪王は、辺境伯の魔力の血筋を求めてレンを婚約者に定める。家族はレンを港町マドレーユにある魔法学園に逃す。ただし、そこは男子校。かえって危険なのでは?
モテまくりになるのかと思いきや、無愛想で自分を貫く美少女は、周りの関心を完全無視。と言うか全然気がついていない。レン、男子は危険なんだよ? 目下、レンの悩みは魔法剣士になるには、力不足なこと。真剣に剣の腕を磨く彼女だったが、方向性が間違っているのでは? 渦巻くような底知れぬその魔力は、どうするの? 担任のダグラウス先生はよぼよぼの老人だったが、それは幻影魔法で実は濃い金髪のイケメンで、レンの父の辺境伯から面倒を見て欲しいと頼まれていたが、レンは頑固で危険などものともせず、戦いに行ってしまう。イケメンなのに完全にオッサン扱いだよ。学年一の裕福で地位の高いダルクバートンも影が薄い扱い。クラスメートで卓越した感知の能力を持つバートは、レンが女の子であることを見抜いて、何食わぬ顔で近付き、悲劇的なほどの恋心を抱くが全然気付いてもらえない。一方でヘルデラント国王は、国家の遠見たちの手を借りて、婚約者のレンを探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:12:55
226480文字
会話率:44%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
熟練の狩人ランドルフは呪いによって魔獣と化し、森をさまよっていたところを美貌の騎士ディアナに救われる。
「私を殺してもらいたい」
月光の下。
微笑みを浮かべ、「彼女」はランドルフにそう願った。
自
らも「魔獣」であり、不死の「呪い」を受けた存在である、と……
かくしてランドルフはディアナと共に「魔獣狩り」の任務を引き受けながら、自らの内側に残った「呪い」の制御を学び、ディアナの「呪い」を解く方法を探ることになる。
彼女は人か。獣か。
それとも……
それ以外の「何か」か。
これは、獣と人の狭間で揺れる、二人の恋物語。
痛みを背負った者が、再び歩み出すためのお話。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 10:03:37
107603文字
会話率:45%
【一行あらすじ】
サバゲー男がショタ転生して、リボルバー銃を作って魔獣狩りする物語。
【あらすじ】
サバゲー好きのオジサンが、辺境伯に仕える陪臣マグナム家の六男・コルト12歳に転生した。
コルトは『魔術工房』を使って、ネジ作りから始める
と、最初の銃器「デリンジャー」を作り上げる。
モンスター狩りに出かけて、カエル・ウサギ・オオカミを狩ったり、白ギャル&黒ギャルを助けたり、銃器ギルドを設立したり、異世界モンハン生活を楽しんでいきます――つづく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 01:00:00
49585文字
会話率:18%
シャルルーナは、貴族のやんごとなき令嬢でありながら、『魔の森』という危険地帯で、毎日のように魔獣狩りに明け暮れる日々を送っていた。
彼女を溺愛する兄たちと楽しく過ごしていた彼女のところに、ある日、アッシュと名乗る、騎士らしき青年が訪れてく
る。しかも突然「一目惚れしました!!!!」とシャルルーナに求婚してきたため、家族もろとも大騒ぎ!
色めき立つ兄たちを無視して、事情を聞いた彼女はすがすがしいほどの笑顔でこう答えた…
「わあ!それ人違いです!」
そんなはずはない!と思いつつ、出会った時の印象と異なる雰囲気をもつシャルルーナに疑問を覚えたアッシュは、そのまま彼女の家である辺境伯領に滞在すると言い出して…?
というような勘違いから始まるラブコメになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
31458文字
会話率:35%
「..いやどういうこと?」
そこそこ充実したキャンパスライフを送っていた大学2年生の横田陽一(よこたよういち)は目が覚めると奴隷に転生していた。オタク趣味のおかげで自分が転生してしまったことがは理解できたがよりにもよって奴隷に転生してしま
う。さらに悪いことにその転生先は貴族が魔獣狩りのための餌として買った子供だった。
「転生してすぐに死ぬのはさすがに嫌だなぁ..」
死にたくないという思いを胸に魔獣狩りに駆り出され死と隣合わせな状況と、過酷な環境に耐えながら生活して5年が過ぎる。すると彼の人生に最大の転機がやってくる。
なんと侯爵家の令嬢の護衛兼執事として雇われることになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:28:55
87788文字
会話率:40%
【 未踏の土地の開拓… 入植者の不退転 ……… 魔獣の暴虐… ハンターの蛮勇…
新国の誕生… 古代からの脅威 …… 聖獣の祝福…
定かならざる者の暗躍……… 】
このシナリオソース集はジャンル・ハイファンタジーです。『ある世界』の大陸
の辺土を舞台にして、魔獣と闘う開拓者や、魔獣ハンターが遭遇する事件をイメージしています。
背景となる世界は小説『蜘蛛の意吐』と関連作品群(著者・NOMAR)に準拠しています。
各話は原典から独立し、ファンタジー短編に相当する内容です。
奇談怪談の伝奇集をイメージした書き方で、そのまま読んで楽しんでも、何らかのかたちで創作活動に利用しても自由です。
ただし、作品を公開する場合、原作者(NOMAR__ https://mypage.syosetu.com/826432/ )まで連絡をお願いいたします。
また、発表の折、本稿の存在を紹介していただけるとありがたいです。今後のはげみになります。
****
* 本作品は、加瀬優妃さまの『リサイクル活動』の参加作品です。リサイクル活動とは──?
【 作者自身が「どうしても先が書けない、でも発想は面白い気がする、誰か作品に仕上げてくれないかな」
……と思ったとき、「リサイクル希望」のタグをつける。
そしてここに、小説を書こうと思っているけど、ネタが降ってこないと困っている人がいる。………】
── 興味を持たれた方、こちらの詳細を読んでみてください。
・「埋もれた空家を蘇らせろ!」
__ https://ncode.syosetu.com/n0326en/
・「「空家をなくそう」実施要項」
__ https://ncode.syosetu.com/n0888en/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 19:00:00
40417文字
会話率:11%
とある事件を解決し、王都へ戻る途中のレトとメルルは、
突然、魔獣の襲撃に巻き込まれてしまう。
帰りの手段を失った彼らが保護されたのは、偶然にもレトの故郷だった。
『魔獣狩り』のルピーダと再会したレトたちは、
なりゆきだが襲撃してきた魔獣
の討伐に加わることとなる。
その魔獣とは、『厄獣』と呼ばれるギガントベアで、
非常に知能の高い、かなり異質の魔獣だった。
村の周囲では、プライネスとウルバッハという二つの領が緊張状態にあり、
争いごとを回避するために定められた緩衝地帯が設けられていた。
特にウルバッハ領は極めて閉鎖的な自治領であり、
不穏な噂が聞かれるところだった。
そのウルバッハ領から逃げてきたと思われる人物の遺体がプライネス領で見つかり、
レトは魔獣討伐だけでなく、その真相にも迫ろうと考える。
しかし、人知を超えたギガントベア『厄獣』の襲撃により、
レトはもちろん、『魔獣狩り』たちの思惑は大きく狂わされることに。
『狩る』側が『狩られる』側へと変わり、
彼らは森の中をさまよう。
レトとメルルは『厄獣』の危機より逃れて、事件の解決ができるのか。
剣と魔法の世界を舞台にした、サバイバル・ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:00:00
197619文字
会話率:25%
創造神が作った中ノ地と呼ばれる人間が暮らす大陸。九つに分かれた国の一つ、風の国生まれた蒼玉。闇の加護を受ける美しい彼は、成人後村人が魔獣に惨殺される討伐隊に参加していた。しかし戦士教育を受けていない彼は己の無力さに打ちのめされ、闇の国へと修
行に来る。そこで出会ったのは、運命を変える二人の青年。逞しく精悍な氷の加護を受ける魔獣狩り戦士の六星と、光の加護を受ける端正で聡明な王子である梵天だった。憎しみや愛と切なさに苦しむ三人は、王子の叔父による反乱で起きた内戦の中、出逢いを後悔するのか。そうして、この関係はどこに進んでいくのか。蒼玉は、自分で未来を選び取れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 18:25:52
115312文字
会話率:48%
子爵家に生まれた少女フルゥーレは、何不自由なく育ったつもりでいた。
しかし14歳の誕生日に、父より年上の男性の所へ嫁ぐことに……
※本作はカクヨム様にも同じ内容で掲載しています。
最終更新:2022-11-09 21:00:00
7972文字
会話率:18%
いつものように学校に出掛けようとしたわたしは、家を出た途端に軽トラに跳ねられて天に召されてしまったのだ。と思ったら、異世界に『聖女』として召喚されていたのだ。
これはもう聖女としての使命を全うして、早いとこ元の世界に帰るしかない。と決意した
のも束の間。どうやら聖女としての召喚は、なにかの間違いだったらしい。
それはないよ、あんまりだよ。悲嘆に暮れる日々だったけど、こんなことくらいでくじけるような、わたしではないのだ。
迫りくる幾多の困難(具体的には就職難とか)を乗り越えて「わたしの異世界ライフは、今始まるっ!!」
——のかなー。始まると、いいなー。いや、始まるっ。始まるに違いないのだっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 12:16:38
358820文字
会話率:12%
獣人の男爵令嬢に舞い込んだ子爵家からの求婚話。裏があると踏んだ令嬢はサーカス船で求婚相手と決闘。そこに魔獣が乱入して…
◇
男爵家の第二夫人の娘として生まれ、山の中で暮らすリスザル獣人族のマリアンナ。彼女は帝国屈指のザルリス商会会長
の孫でもある。獣人が虐げられている帝国でマリアンナは貴族と結婚する気などなかったが、子爵家からの求婚話が舞い込む。ザルリス商会会長一族の秘密が漏れたのではないかと考えたマリアンナは、子爵令息と直接会って確かめることにした。
指定されたサーカス船に現れたのは、初恋の人と同じ青色の髪をした青年。マリアンナにとって、初恋は思い出したくもない黒歴史だったが……。
・・・・・・・・・・・・・・・・
『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』に収録予定の番外編
★本編未読でもOK。
★本編に登場するマリアンナとスクルースの出会いとマリアンナが騎士団に入ることになった理由。騎士団に入ってからの活躍は本編【デビュタントと悪女の出生の秘密編】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:17:52
23384文字
会話率:55%
舞踏会で令嬢から婚約破棄――いや、ちょっと待て。 おれは今まさに異世界シチュエーションを満喫してるんじゃないのか?
◇
舞踏会でオリビア・フォスター侯爵令嬢から婚約破棄を言い渡されたゼン・リンドバーグ子爵令息。彼はリンドバーグ子爵に
よって異世界召喚され(るはずの中級魔獣の代わりに召喚されちゃっ)た大学生。召喚されたのはゼンが構想を練った異世界小説の世界で、しかも小説の本編とは無関係のお遊びで考えたギャクハ―王国。
悪役令嬢オリビアの我儘傲慢ぶりに辟易していたゼンは密かに婚約破棄されることを望んでいたが、念願叶って晴れて自由の身。自分が考えたこの世界の災厄からリンドバーグ家の人々を守るため、小説本編の舞台であるグブリア帝国の魔塔を目指す(?)
物理とか科学の知識でのし上がるはずが、あれ? おれはどうしてサーカス団で道化師を?
短編連作三話。
・・・・・・・
『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』シリーズのエピソードゼロ的番外編。本編未読でもOK
▷本編シリーズを読書中の場合【デビュタントと悪女の出生の秘密編】の次に掲載予定の番外編『魔獣狩りが趣味の獣人令嬢は政略結婚を迫られたので騎士団に入ることにしました』の後に読むのがおススメ(他サイトでは『魔女狩りが~』の後に掲載しています)
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 17:54:55
24683文字
会話率:49%
戦車が主流のファンタジー世界です。
名称は変えてありますが、WW2の時代の戦車が主流となっています。
ハンター達の魔獣狩りの主力兵器は戦車です。
人間が空を飛ぶという概念さえないので飛行機は存在しません。
戦車が戦場を
駆け巡り、ゴブリンやオークが戦車に乗ってやってきます。
魔法も存在しますが銃や砲の力には勝てず、魔法の主な使い方は補助魔法です。
それでも魔法を使える人物は少なく貴重ではあります。
ただ、そんな中で誰も使えない珍しい魔法を使える者も出てきたりしますが、それは主人公ではなかったりします。
この話に出てくる主人公の男の子は、単なるエロガキのモブでしかありませんでした。
しかしそんな主人公の少年でも、戦場は徐々に彼に戦車エースの道を開いていくのでした。
☆☆☆
ハンター~~戦車闘技士~~軍隊へ入隊して戦車学校~~オーク、ゴブリンのいる戦場へ~~勲章を授与~~平民として最高階級の曹長となって小隊長へ着任←今ここ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:17:01
846401文字
会話率:16%