ブラック企業に就職し、社会人になって三年目の高瀬悠也(たかせ・ゆうや)は仕事で多忙な日々を過ごしていた。
プライベートの時間もない仕事だけの毎日に疲れ果てたクリスマスイブの夜。その日の仕事帰り、人生に疲れて自殺しようした悠也は、10
年前に突然転校してしまった腐れ縁の幼馴染だった涼風咲茉(すずかぜ・えま)と偶然再会する。
高校一年生の時、咲茉は誰もが見惚れる美人でスタイルも抜群と将来は安泰だと思っていたのに――なぜか今はコンビニでバイトしてる実家暮らしの生活を送っていた。
久々に会って話が弾んだ後、悠也が咲茉を心配して家まで送り届けてると突如通り魔に襲われてしまい、二人は殺されてしまう。
だが次に悠也が目を覚ますと、なぜか咲茉と二人で高校生だった頃にタイムリープしていた。
突然の出来事に困惑する悠也だったが、夢でも現実でも構わないと言った咲茉が“ある提案”する。
「折角なら……私達で青春とか恋とか、一緒にやり直してみない?」
咲茉の唐突な提案によって、悠也は彼女と二人で失ってしまった時間をやり直すことになる。
咲茉と一緒に楽しい時間を過ごす悠也だったが、高校一年生の夏に彼女が転校することになった事情を知ることになり――
これは大人になって再会して昔好きだったことを伝え合った二人が過去に戻って、もう一度互いを好きになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:27:49
573883文字
会話率:38%
この世界には、自由な魔法がない。
上限が決められ、使用回数の決められた魔法しか存在しない世界。
全ての魔法には、制限が設けられている。
人間が魔法を使うには“魔法石”と呼ばれる特別なモノが必要だった。
魔法石を持つ者のみが魔法を使
い、力を持ち、権力を持つ。
人々は、彼等を――“魔石使い”と呼んでいた
その世界に、一人の魔女が現れる。一人の魔女――魔法使い。
制限のある魔法を使う、魔石使い。
制限を持たない魔法を使う、魔法使い。
その世界の常識を変える存在に、世界が変わりだす。
これは魔石使いの青年”ノワール”と記憶を失った少女“ルミナ”が旅をする物語。
そして夜になると、ルミナから現れる“アタラクシア”という魔法使いについて知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 21:00:00
132103文字
会話率:40%
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように
悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:27:18
2803539文字
会話率:65%
※この外伝は時系列上『雷雷鳴天戦武 〜レディアント・ロード シオン外伝〜』と『狂月斬参刀断譚 鬼月真助外伝』の後の話となりますが外伝2作品を読まずとも読めるようになってる……と思います。
能力者と非能力者が当たり前のように
共存し世界が回る現実。その現実は1人の悪意により長きに渡って支配を受けていたが悪意に立ち向かおうとする者によりその支配より救われた。
日本を支配し国としての機能が終わりを迎える前に支配から救い出した姫神ヒロムは自らが倒した悪意に染まった人間の遺した負の産物の後始末と日本のための新体制の確立のために学生生活を犠牲にしながらも奔走していた。
そんなある日、一時の休息を仲間と過ごそうとするヒロムの前に彼と深い関わりのある存在の《一条》の臣下の鬼桜葉王からある存在について明かされる。
《死獅王》、その名しか把握されていない謎の存在が裏社会にその名を広げ始め、その存在は日本という国を最悪に招く存在として悪意を従えて闇の中に潜んでいるという。
情報を寄越してきた《一条》が深く関与出来ない状況の中で素性も何も分からぬ相手に対してヒロムは僅かな手掛かりと死獅王を倒すための仲間を集め敵の撃破を実行しようと決断しその身を闇の中に沈め 、ヒロムの決意のその裏では彼と同じように《死獅王》を追おうとする者が暗躍し……
『レディアント・ロード』の主人公が本編外でも主人公を務める最悪の外伝。誰が正義で誰が悪で誰が普通なのか、それとも全てが異常なのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 08:10:59
231684文字
会話率:71%
※この作品は『レディアント・ロード 1st season』と『2ndseason』の間の出来事を描いた物語ですが『1st season』を未読の方でも楽しんで貰えるように書いてるつもりですのでよろしくお願いします。
激闘繰り広げた先に
あるのは勝利、そしてその勝利のために犠牲になるものがある。
命、富、名声、誇り……勝利を得るためには何かを奪うこととなり、時には何かを失うこととなる。
日本の未来を賭した悪意との戦いとして語られる《十家騒乱事件》という1つの戦いの勝利を得た1人である戦闘種族の末裔である鬼月真助はその戦いとこれまでの数多くの戦いを経たことにより自らの愛刀が壊れてしまう。
戦うことを求める鬼月真助は自らの求める戦いのため、そして自らの能力者としての存在のために求めた。戦うための力、強き者と戦うための力となる新たな刀……異質な力を秘めた妖刀を。
そして鬼月真助は妖刀を求める中で1つの悪意と対峙することとなり……
『レディアント・ロード』の最新の外伝作品、今回は戦闘種族の末裔にして最狂の剣士・鬼月真助の生き様を描いた物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 09:22:29
153858文字
会話率:64%
気づけば、私はダニだった。
大きさ1ミリくらいの哀れな虫ケラ。
自分がどこにいるのかもわからず、ただただ血を欲して這い回るだけの存在。
でも、これが割と快適でね。
血も美味しいし、飲めばスキルもゲットできる。
ちょっと惨めな見た目だけど
、それでも私は生きてゆく。
血吸って、乗っ取って、少しずつ強くなってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:25:40
71531文字
会話率:20%
勇者クレスは魔王を倒して英雄となった。
しかし、世界が平和になっても彼の仕事は増える一方だった。
「もうダメだ。俺は何もしない人になりたい」
過酷な労働環境に限界を感じたクレスは、何もかも捨てて旅に出る決意を固めた。
聖獣クロを連れて、
気ままなぶらり旅だ。
そして、北の果てののどかな村にたどり着いた。
誰も勇者を知らないこの地でクレスのセカンドライフが幕を開ける。
素性を隠すクレスだったが、彼の力はあまりにもケタ違いで……。
正体を隠したまま、彼は無事スローライフを謳歌できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 08:14:26
99095文字
会話率:37%
「宮廷掃除係のリンナよ、貴様はクビだ!」
リンナは宮に勤めるエルフだった。
勤続1000年。
ただの1日も欠かすことなく、たった一人で掃除を続けてきた。
清掃魔法を極めたリンナのおかげで、広い宮のどこにも塵ひとつなかった。
いつしか綺麗な
のが当たり前になっていた。
「帝のおわすこの宮は聖域なり! 元より汚れなど存在しないのだ! ゆえに、掃除係も不要!」
実力を認めてもらえず宮を追い出されたリンナは、なりゆきから冒険者になった。
魔物の掃除にトラップの洗い出し、毒ガスの換気にお宝の分別などなど。
極めた清掃魔法はダンジョンの中でも最強で……。
リンナは瞬く間にトップ冒険者に成り上がっていくのだった。
一方、掃除係がいなくなった宮は見るも無残に荒廃し……。
帝はリンナに泣きつくのであった。
【『★』のつく回は視点が変わります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:02:34
86339文字
会話率:28%
都市伝説と陰謀ろんをテーマにした短編集です。※現実とは一切関係ありません。※虫の描写があります。※他サイトで書いたものをまとめたものになります。
最終更新:2024-11-11 08:24:36
364895文字
会話率:36%
「周波数や波動を上げれば願いが叶う」「ポジティブシンキングで願い叶う」「イメージングやアファメーションで願い叶う」。引き寄せの法則と呼ばれているものだ。 誰でも簡単に願いが叶うと言われているが、その真相は決して都合が良くない。まさか引き寄せ
の法則は宗教が起源だった……?願いを叶えるのには生贄と悪魔との契約が必要!?次々に明かされていく真実に人々は本当の願いを見つけていくが……。オカルト・ヒューマン連作短編集開幕。※他短編集の話を加筆修正し連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:17:51
30653文字
会話率:40%
誰かとご飯を食べたくなるホッコリ短編集。※秋の歴史、ノベルデイズに投稿した作品のまとめ・没作品など。1話完結型の短編集。
最終更新:2024-10-21 17:46:38
64545文字
会話率:35%
財宝探しの失敗で多額の借金を背負ってしまったトレジャー・ハンター海城神威は、怪しげな情報で入った海底遺跡から別の遺跡に転移してしまう。
そこで見つけた先人の日記を読むと、ここは地球とは全く異る世界で防護服が無いと外にも出られない場所だった。
こんな危険な場所からは直ぐにでも帰りたいが、帰り方も分からず、仮に帰ったとしても破産する未来しかないのでは意味がない。
そこでこの地で財宝を探す最中で偶然遭遇した現地人からは「最悪の魔女」と言われ、お尋ね者にされてしまう。
そして初めて友達になってくれた獣人少女を助けるため町を占拠してしまうと、その町は貴族の重要拠点だったため大軍が押し寄せて来る事に。
異世界のいざこざに巻き込まれた海城神威は無事現代日本に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:24:03
1331986文字
会話率:37%
原文(悪役令嬢の華麗?なる脱出劇)に不足していた恋愛要素を増量した別バージョンです。
初めて訪れた方は最初からお楽しみください。原文既読の方は1~3章の修正箇所には△印、追加には〇印で目印を付け、第4章を新しく追加しますので、そちらをお楽し
みください。
気が付いたら私を断罪する王子達が目の前に、此処は乙女ゲームの世界だった。ゲームの悪役令嬢の最後は、馬車を襲撃されての死亡エンド。何としてもこのエンディングから逃れるため最も安全な実家に逃げるのだ。だが、ゲーム補正が簡単にそれを許してくれず、さまざまな邪魔が入る事に。無事実家に逃げ戻る事はできるのか? 悪役令嬢の華麗?なる脱出劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 08:14:38
362501文字
会話率:27%
気が付いたら私を断罪する王子達が目の前に、此処は乙女ゲームの世界だった。ゲームの中の悪役令嬢になった私はゲームの最後で馬車を襲撃されて殺害される事に。何としてもこのエンディングから逃れるため最も安全な実家に帰る事を決意する。だが、ゲーム補正
が簡単にそれを許してくれず、さまざまな邪魔が入る事に。無事実家に逃げ戻る事はできるのか? 悪役令嬢の華麗?なる脱出劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 08:14:15
396705文字
会話率:27%
ピンサロに通う日々を綴っていきます。
最終更新:2024-11-11 08:23:36
413311文字
会話率:1%
魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。
なのに何故か『生首』だけなんですけど!!
もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。
だけど冒険の序盤からもう死にそうです。
トラに噛まれ、、
怪鳥にさらわれ、
、
ヘビに丸飲み、、
果てはゴブリンの首飾り!?
、、それでもマミヤくんは今日もサバイバる!
異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと繰り広げるドタバタ冒険ファンタジー。
えっ、魔王の討伐?
今日を生き抜くだけで精一杯ですっ!
ーーーーー
序盤あらすじ
無惨な事故に遭い、死の間際にあった大学生、馬宮真一。
激痛がトラウマとなったマミヤくんが願うのは、『痛いのはイヤ』、ただそれだけ。
だからいきなり神さまに呼ばれて、異世界に行って魔王を倒せと言われて、、、
そんなマミヤくんが選んだ転生特典スキルは『ダメージ最小化』!
それはどんな攻撃を食らっても、ダメージを1しか受けないというチートスキル。
いきなり首をぶった切られても、マミヤくんは1ダメージで死にません。
だけど、、、
異世界に『生首だけでコンニチハ』させられるとか、聞いてないんですけど!!!
勇者となって魔王を倒せ?
生首だけだから、できませんっ!
それどころかスリップダメージで、いきなりもう死にそうです。
だというのに、送られた先は異世界の森の中。
助けてくれる人もなく、周りは危険なモンスターだらけ。
巨大トラに襲われ、噛み付かれる。
巨大怪鳥にさらわれ、上空から墜落。
巨大ヘビに丸飲みされ、消化される。
そして襲来するゴブリン軍団。
生首だけにはハードモードすぎる!
癒やしは?
ヒロインはいないんですか!?
そんなマミヤくんの前に次々と現れるヒロイン候補たちは、一癖も二癖もあるヤバい奴らだった。
ーーーーー
ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。
不定期連載で、まずはヒロイン登場の2章まで。
第1章 『生首だけでコンニチハ』
第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:21:59
872742文字
会話率:21%
ゲームが現実となったような世界、そこで発生したバグは勇者を殺す。
原因不明のバグにより全てを失った受難系勇者が、全員絶壁系ヒロインたちとともに魔王に挑む物語。
序章だけ俺TUEEEしますが、本編は王道の俺YOEEE展開です。
RPG系ファ
ンタジー世界で絶望的な状況に立ち向かう主人公の奮闘を、テンプレを少しだけ外したストーリーで描いていきます。
残虐描写、鬱展開多めな内容ですが、ギャグとツッコミとラブコメを織り交ぜた軽めのテイストで進みます。
ー序盤あらすじー
そこは魔物や魔族がリポップする世界。
魔王すらも数年おきに復活してしまう世界。
そして魔王の侵攻によって人類社会が一度滅亡した世界。
魔物の脅威、魔王との聖戦。
絶望的な滅亡の危機にさらされる人類は、教会がもたらす奇跡の力と、聖戦のたびに選ばれる聖勇者の犠牲によって、かろうじてその存在を永らえていた。
そして次の聖勇者を決める選定の儀まであと3ヶ月。
7組の勇者と聖女が次なる聖勇者に選ばれるべく冒険を繰り広げる中、第5勇者ハルトと第2聖女ユウナは未知のダンジョンを発見する。
そこは先々代の聖勇者のみがクリアしたと伝えられている伝説のダンジョン。
その終点である物を入手したことにより、勇者の運命は全世界を巻き込んで大きく狂い出す。
原因不明のバグ、無くした力、知られざる世界の真実。
全てを失った勇者の絶望的な戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 13:01:36
899583文字
会話率:15%
とある爆発事故でどこかに飛ばされた風沖さん、そこでは永久凍土のように凍り付いた心を溶かすような出来事がいっぱいあります。そして仲間たちに出会って、本当に生きるという意味を、そして、人の利益の欲望に戦っていく「元」中間管理職の風沖さん、改めイ
チカさんが今までの経験でぶった切っていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:20:00
116607文字
会話率:70%
とある日、戦争にて核が落とされ、文明が滅んだ。それから間もなくして地上に蔓延る機械生命体{メカトロン}が人間の殲滅を開始、メカトロンの起源について、そして、今日を生き残るため、少年少女たちは戦う。たとえ、命が燃え尽きようとしても。
作者
のX↓(旧ツイッター)
@takumi_syosetu
感想・レビュー・誤字報告をくれたらどこかにいる匠が喜びます、よろしくお願いします。
(厳しい言葉OK)
↓小説の裏話、小話、その他ネタバレをここに書いています。ぜひ。
https://note.com/takumi_syosetu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:26:20
68008文字
会話率:66%
ある日、意味も分からず連れてこられた場所、そして知らない人たちがいた。そして私たちは叶えたいことを叶える、ただしその引き換えに勝負に負けたら一つ、死が待っている。
作者のX↓(旧ツイッター)
@takumi_syosetu
感想・レビュー・
誤字報告をくれたらどこかにいる匠が泣いて喜びます、お願いします。
(厳しい言葉OK)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:39:47
63786文字
会話率:61%
世界で有数の貴重な鉱石産出国であるアーレンシュには、『異形の呪い』と呼ばれる呪いがあった。それは、右手の甲に1から12番の数字を持つ呪われた子供達が、アーレンシュの成人にあたる十七歳になると『異形のモノ』と呼ばれる兵器に姿を変え、寿命で力尽
きるまで一生国のために戦うと言うものだった。
主人公である十五歳の少年セルは、呪われた子供達が暮らす施設で唯一「呪いを解く」と宣言する子供だった。セルは親友の少年ルーサ、話す事が出来ない少女マイと共に、施設で暮らしながらも数少ない外出の機会に、呪いを解く術を探していた。
多くの子供達が未来に希望を持てない日々を過ごす中、存在してはいけない13番目の少女が現れる。
自身の運命に必死に抗い生きるセルは、呪いの連鎖を断ち切れるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:20:00
92541文字
会話率:42%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:20:00
81377文字
会話率:38%
不登校児のキリは、クソゲーといわれるMMORPG『パンドラ』を好んでいた。
ある日、マンガを買いにいく道中、変な仮面をつけた女と出会う。明らかにおかしいのに、なぜか自分以外の人は違和感をもっていない。あとをつけてみると、彼女は推しのゲーム配
信者だった。しかも『他人から存在を認識されない』体質らしい。
彼女のことをわすれないために、一週間の同居生活をすることに。いっしょにゲームをしている最中、なぜかゲームの力を現実でも使えるようになったが、獲得したのは『水を操る』というだけのハズレ能力で。
ミステリアスで、ぐうたらな彼女との日々。
その裏では、異質な連続殺人が続いていて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:15:25
40689文字
会話率:53%
魔王を倒した英雄アーサーを国王とする王国にて、神の使いと呼ばれる王女が生まれた。
王女の名をミスラ。またの名を天女笑という。
日本人だった笑は、先天的な不治の病に侵されこの世を去る。その後、異世界アエテルタニスに転生した。
神器二つ持ち
でチート魔法も使うローランと、日本から召喚した勇者キョウヤと共に、エンジョイしながら第六天魔王の蔓延る終末異世界を救う──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 20:06:11
194578文字
会話率:53%
これは、世界一になることを夢みる才能のない少年が、仲間と共に底辺から駆け上がる物語。
生まれてから十八年間も一緒に過ごした四人で組んだ幼馴染パーティー。他の三人は強力なスキルを授かる中、ルークは『相手を神経質にする』という使えないものだっ
た。
足手まといになるとルークはパーティーを追放され、街を離れて小さな村で飲んだ暮れていたある日、同じくハズレスキルで追放された三人の少女と出逢う。
そして、ルークが提案した。
「この四人でパーティーを組んでみない?」
こんな何気ない一言から始まった。
いずれ来たる世界の危機、その中心で戦う『神経質』な少年が率いるパーティーが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 16:26:48
9983文字
会話率:61%
そこは純白の空間だった。
永遠に続く純白の中を一人佇む少女がいる。
処女雪のごとく白い肌。透けるような白い髪。虚空を見つめる瞳も白で、纏うセーラー服も白一色だ。
靴下も、ローファーも、兎耳のリュックも、全てがそれ以外の色を失ったかのように真
っ白だった。
「セカイは綾木世界、観測者なんです」
「この世の全てを観測し続ける。セカイは与えられた役目に誇りを持ってるんです」
「観測者と名乗りながらこの世に干渉してる輩とは違うってんです。セカイはあいつを観測者として認めるきはねぇんですよ」
「それだけ覚えてくれたら特別に、セカイが観測してきた世界の話をしてやってもいいです。耳かっぽじって聞きやがれ、です」
これは一人の観測者が見てきた世界のお話。
本編で語られることのなかった幕間――間奏曲。
※短編集になります。本編をもっと楽しむための、ちょっとしたスパイスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:14:35
265913文字
会話率:35%
十七番は騒がしさに目を覚ました。
闇夜に浮かぶまんまるの月、そこに影が差した。
三角の耳と揺れる二本の尻尾。その人物は突然現れた。
「一緒に来てもらう」
その言葉とともに十七番の意識は途絶える。
そうして、異端者を名乗る組織の一員になったの
だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 14:53:29
272038文字
会話率:33%
「人が死ねなくなった」時代、恐れ知らずに地下鉱山に踏み込み、巨万の富の夢を追う、有象無象の勇者たち。
そんな中でもずば抜けた強さを誇る「特等勇者」の1人であるリベル、だがしかし、ある日突然、彼は宣言する――
「もうやってられるか、こんな
に稼いでも階級傾斜で税金がかかるばっかりだ、俺は四等勇者に降りるからな!」
宣言したはいいものの、彼はすっかり忘れていた――
四等勇者にソロ活動は許されない。必ず2名以上のパーティで地下鉱山に臨まねばならぬことを。
連れはいない、どうする! と頭を抱えていた彼に救いの手。
「自分も1人なんです……」という少女と共に、彼は地下鉱山へ潜る。
――そして、腰を抜かした。
え? 強過ぎない? やばくない? 知らないあいだに四等勇者ってこんなに強いもんになってたの!?
大混乱の彼はまだ知らない――
――この少女もまた、やらかした挙句に特等勇者の座を逃げるように返上させられた者であるということを。
努力を厭わない天才と、努力も要さぬ天才が、お互いにお互いの傷を埋めて、前を見て、一緒に歩いていこうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:13:12
305424文字
会話率:26%
救世主――魔王を倒し英雄となるべき存在。ただし、まだ一度たりとも世に現われたことはなく、ただ伝説上の存在となっている――
――そのはずではあるが、彼らは知っている。自分たちが救世主であることを。救世主を務めた過去を。その度に魔王に返り
討ちにされ惨殺されたことを。
何度繰り返したのかもはや覚えていない。負けて殺され転生し、またも挑んで負けて殺されて、輪番制で救世主を担当する彼ら六人は敗北の歴史を積み上げてきた。
敗北を喫した救世主とその仲間たちは歴史からも抹消され、もはや涙も枯れようというもの。
だが今回はどうやら様子が違う。
六人のうち一角を担うルドベキア。生まれて言われた、「あなたは次期魔王です」。
これどういうこと!? 俺は救世主のはずなんですが!? 魔王になんかなりたくない!
――予想外の生を享けてしまった青年が、再会に向けて足掻いたり、片想いしたり、昔のことを思い出したり、真実を知ったり、懺悔したりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 00:07:05
5001392文字
会話率:20%
魔術大国・プロテアス立憲王国。
魔術師を志すシャーロット・ベイリーは、才覚と努力の甲斐あって、魔術の最高学府への切符を手にする。
夢が叶う! と有頂天になったのも束の間、彼女は唐突に田舎の親戚の家に寄せられることとなり、震えながら尋
ねた入学の諾否について、彼女の父はこう答えた――「また今度な」。
これで激怒せずに何に激怒しよう。
憤激と反抗心に燃えた彼女は、偶然手にした超特級の魔術の品を報酬として魔神を召喚し、命じる――「私を家に帰らせて!」
――自分が陰謀のただなかにあることも知らず、その超特級の魔術の品により、更なる混沌に巻き込まれていくことも知らず。
そこから始まる、少女と魔神の腐れ縁と、国を巻き込む陰謀の話。
――さあ、神の瞳を撃て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 01:10:00
1249016文字
会話率:26%
母の葬儀を終えた翌朝、姉は双子の弟妹にこう宣言しました。
「私たち三姉弟は道化師になって旅に出ます」
13年前に起きた事件が家族の運命を狂わせた。この時、姉は10歳、双子は母の腹の中。
父母亡きいま、朧げな記憶を頼りに真実を求める旅が
始まる。
でも玉乗りしたり、歌ったり踊ったり、笑いを届ける道化師になんでまた?
それは姉が考え抜いた計画の第一歩だったのです。
※ご挨拶※
初めて作った作品です。道化師という職業の存在を知って何かひらめいた気がして書き始めたら段々と話ができあがりました。この物語は第三部までで大まかな筋書きはできています。あとはこれを書き切れるのかどうか・・・がんばります。応援していただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:13:05
288168文字
会話率:39%
カルメサス家で侍女として勤めるゾーイ。働き始めて3ヶ月目の夜に彼女は当主マリア・カルメサス伯爵の呼び出しを受ける。
伯爵の別室で着替えて目隠しをして寝て待つよう、言い渡されたゾーイは不安を抱えながら伯爵を待つのでした。
そこに現れた伯爵
。若くして爵位を継ぎ、強力なリーダーシップとカリスマ性で伯爵家を率いるマリアの乱暴で歪んだ愛情表現に圧倒されるゾーイ。
しかし、やがてゾーイはそんなマリアから彼女が抱える重く悲しい思いを感じ取り始める。そしていつの間にかゾーイはマリアを受け入れ、依存していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:30:00
7176文字
会話率:32%
妹に、奪われ続けた。二度目の人生では『対価』を貰う。ざまぁみろ。
ヴィスティリアとリリーシアは姉妹。
リリーシアは姉の物を何で欲しがる。
リボン、指輪、絵本……。
それだけではなく、ヴィステリアの婚約者まで欲しがった。
一度目の人生で
は、ウィステリアはリリーシアに「ごめんなさい。譲れないわ」と断ったが、結局は全てリリーシアに奪われた。更に「妹に譲らない強欲な姉」と見做され、失意の中、むなしく死んだ。
二度目の人生ではウィステリアは快くリリーシアになにもかもを譲った。
「あげてもいいわ。そのかわり……」
ウィステリアが対価として得たものは何か。そして、リリーシアが失ったものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:12:51
82275文字
会話率:36%
ユディートはきちんと教会に認定されている『聖女』である。
ただし、着ている服は修道服でも白いローブでもなく、豪奢な真っ赤なドレス。
更に、その右手には札束が握られている。
今日も今日とて、その札束で、呪われた者の頬を叩いて、呪いを払う。
カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:04:24
7975文字
会話率:35%
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに
、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようとした理由を」
エリザはルクレチアを直視することができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:13:30
12160文字
会話率:29%
マユラは優秀な魔導師を輩出するレイクフィア家に生まれたが、魔導の才能に恵まれなかった。
そのため幼い頃から小間使いのように扱われ、十六になるとアルティナ公爵家に爵位と金を引き換えに嫁ぐことになった。
だが夫であるオルソンは、初夜の晩に現れ
ない。
マユラはオルソンが義理の妹リンカと愛し合っているところを目撃する。
全てを諦めたマユラは、領地の立て直しにひたすら尽力し続けていた。
それから四年。リンカとの間に子ができたという理由で、マユラは離縁を言い渡される。
マユラは喜び勇んで家を出た。今日からはもう誰かのために働かなくていい。
自由だ。
魔法は苦手だが、物作りは好きだ。商才も少しはある。
マユラは王都の片隅で、錬金術店を営むことにした。
これは、マユラが偉大な錬金術師になるまでの、初めの一歩の話──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:12:17
92168文字
会話率:39%
北の大国ヴォルフガング帝国に嫁ぐことになった、弱小国ユーフェミアの姫ミスティア。
ヴォルフガング帝国、皇帝ジークフリードからの申し出──というよりも命令だった。
ジークフリードといえば、血も涙もない氷の覇王と呼ばれる皇帝陛下。
皇太子であ
ったときに帝国の内乱を軍を率いておさめ、武力でもって周辺諸国を平定した武王である。
ユーフィミア王国もいつ属国に加えられるかとびくびくしていた矢先のことだ。
それは妃とは名ばかりの、人質のようなもの。おそらく大勢いる妃のうちの末端に加えられて、捨て置かれるのだろう。
気弱な父と母はお前がヘマをすると国が滅ぶと怯えており、野心家の姉たちは皇帝を手玉に取れとうるさく言う。
「わかっているのでしょうねミスティア、あなたが失敗すれば国が滅ぶ」
「あなたが皇帝を手玉にとれば、我が国は安泰」
今まで目立つ存在でもなかったミスティアは、皇帝を手玉に取る悪女にならなくてはいけない。民を属国の憂き目から救うために。
そう決意して帝国に向かったその日の夜、ミスティアは突然現れた仮面の女によって、呪いをかけられてしまう。
その呪いとは──夜だけ猫になる呪いであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:07:17
8254文字
会話率:21%
リジェットはレイドリック伯爵家の長女である。
ある日、レイドリック家の貿易船が嵐に沈み、レイドリック家は多額の借金を抱えることとなる。困窮したレイドリック家を救うため、リジェットは父に言われるままに、辺境の狼と呼ばれるディアス・ウルフガード
辺境伯の元に嫁ぐことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 10:41:45
123954文字
会話率:38%
保育士をしていた25歳。
マリカはある日気が付いたら異世界の子どもに転生していました。
その世界は魔王が勇者に倒されてから、誰もが不老不死を持っている「平和」で「幸福?」な世界。
ただし、子ども以外は。
子どもが幸せでない世界なんて我
慢できない。
異世界に転生した保育士は子どもだけが持つ「ギフト」を使い子ども達の未来と幸せの為に戦います。
住処はなんと魔王城。
目指せ、世界の環境整備。
誰もが望む不老不死を手に入れた世界は本当に幸せな世界なのか。
今のところは子どもとのスローライフほのぼの(?)系。
ですが少しずつ世界全てを敵にした子どもたちの逆襲が始まります。
1話に主人公のマリカイラストを入れました。
ハデな戦闘はもう少し後。
あまり主流のお話ではありませんが丁寧に描いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします、
一部、子どもの苦しむ姿や虐待の描写があるところもあります。R-15は今のところは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:11:38
5533420文字
会話率:33%
事故で両親が亡くなって、休学中の加賀 湊(かが みなと)は気を紛らわすため配信を始める。
配信中に突如現れたダンジョンとモンスターとステータス。だが、湊にはステータスがない。
絶望するが、たまたま近くにいたモンスターを倒すと強くなっ
た。
それに喜び、配信をまた始めるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:10:00
25541文字
会話率:48%
ギルド所属のルナ・フローレンスは、いつも通り仲の良い友達2人と一緒にギルドの依頼でモンスター討伐をするため森に行く。
すると見たこともない光の柱が空に向かって立つ、そこに向かって走っていくと1人の半裸の男が倒れていた。
ーーその半裸の
男と友達と一緒にパーティーを組んで、冒険とグルメと時々イタズラの旅に出発する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:10:00
36774文字
会話率:52%
普通のワンルームアパートに住む大学生の、加賀 湊が空間の裂け目から出てきた、ゴブリンやモンスターを倒す度に強くなり狂っていく、頭のおかしい物語です。
最終更新:2024-11-04 08:01:11
6760文字
会話率:59%
カミールは特殊な魔法を扱うことが出来た。
子供の時に魔女からどうにか買った能力で、シミ・ホクロ・あざ・そばかすといった〝肌の黒い所が消せる〟美容に全振りした魔法だった。
年齢より幼く見える彼は、人畜無害でピュアな少年のように演じ、悩
める貴族の女性からお金をむしり取ることに力を注いだ。
なぜならカミールは、魔女とまた取引がしたかったからだ。
そのためには大金が必要で、特殊な魔法を駆使してお金を貯めていく。
「次は1番欲しいものを手に入れるからな!」
こうして、お客のドタバタに巻き込まれながらも、目標金額達成に向けてカミールは奮闘することにーー
自分の意志を貫き通すカミールと、セクシーなお姉さん魔女が、なんやかんやで自分が求めるものと向き合うお話です。
完結まで書き上げています。
毎日1話更新予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:10:00
88074文字
会話率:34%
こんばんは!
今日も始まりました『スカイハイレディオ』
メインパーソナリティ ユーキとミーナがお送り致します。
**===========**
ある日作者の脳内で、誰かが囁きました。
「〇〇って感じだよね」
「はいはい。またマニ
アックな例えがでたよ」
勝手にキャラクターが生まれた瞬間です。
……え? そんなマニアックな例えするキャラクターの話なんか書けないよ?
と無視してました。
……クスリでもやってる? ていうような現象です。
それが10回ぐらい続いて……
分かった分かった。
お話にしてみるから。
形にしてみたら、何か意味があることだって分かるかもしれないから……
それで始まったスカイハイレディオ。
ユーキが最後に持ってくるオチが先にあって、それに向けてお話を書いてます。
難しい!!
けど、何か楽しい!
不定期なラジオ番組の開催ですが、ぜひ貴方もリスナーになって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:31:31
62729文字
会話率:95%
摩訶不思議なシャロフィの街。
そこには、まことしやかに囁かれている噂があった。
街のどこかに、その人にしか見えない魔法の『ゲート』があって、くぐると理想の姿になれるという噂が……
そんな街で恋占いの店を開いているネーネ。
彼女
は幸運にもその『ゲート』を見つけた1人だった。
今日もネーネは姿を変えてお店に立つ。
「こんにちは。ネーネちゃん」
「いらっしゃいませ。リオさん」
〝ネーネちゃんの恋占い〟として評判になったころ、リオという男性がよく来店するようになった。
彼の優しい人柄に、ネーネはいつの間にかリオのことを好きになってしまった。
だけど恋占いの店に来るということは、リオには想いを寄せる女性がいて……
好きな人がいると分かってても一途に想い続ける2人の、 夏を舞台にした甘くて切ない恋物語です。
完結まで書き上げています。
全15話
7/28(日)の午前中までに、トトトンと全部投稿してしまう予定です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 16:02:32
36522文字
会話率:29%
地球にダンジョンがないなら僕が作ってやる!
無類のダンジョン好きのメイゼスは、魔王軍のダンジョンマスターをしていた。
しかし、ダンジョンは人を幸せにするものという信念を持っていたため、人間族のスパイだと疑われ処刑されてしまった。
最後に考
えたことは、 「もっとダンジョンを作りたい」 ということだった。
そんな願いが叶ったのか、メイゼスは地球という星の日本という国に転生していた。
地球には魔法がない!? ダンジョンもない!?
それに衝撃を受けたメイゼスあらため瓜生飛鳥(うりゅう あすか)はなぜか使えたダンジョン創造スキルを使って地球にダンジョンを作ることにしたのだが……
ダンジョンを数人の男女に試してもらったら、そのうちの一人がその映像をネットにアップロード!
リアルにダンジョンってことでめっちゃ騒ぎになってる!
こうなったらダンジョンで世界を変えてやるぞ!
ダンジョンを世界に広めるという目的のため、展開はスロースタートとなります。少しゲームチックっぽい世界観になってりもしています。ご容赦ください。
また、展開はご都合主義になっております。変な部分等ありましてもご容赦ください。
R-15は保険です。
この作品はカクヨム様にて先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:10:00
398460文字
会話率:45%
ここは異世界?それともゲームの中?とりあえずVtuberなので配信だ!
気がついたら異世界?に転生していた見習い錬金術師アリスはメニューにライブという文字に気がついた。
突然始まった生配信!配信先は地球!?
視聴者さんからの情報でここが
VRMMOと同じ世界で、しかも自分がそのNPCキャラになっている事を知った。
さらに、ゲームのアリスは数週間後に死んでしまうらしい運命らしい!?
これはNPCになっていた少女が自分を模索しながらVtuberとして配信する物語!
*この作品は先行でカクヨムにも連載しています
*内容的にはご都合主義になっています。こんなのVRMMOじゃない OR 異世界じゃない等あっても笑ってスルーしてください
*ネタバレ防止のために異世界転生とVRMMOキーワードを入れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:10:00
590597文字
会話率:47%
転生した王子からただただ溺愛されるお姫さまの物語
隣国の王子に嫁いで来たはずなのに、1月も放置された挙げ句に暗殺計画まで立てられている事を知った一人逃げることを決意した。
しかし、逃げる途中で件の王子ドルンと鉢合わせ!
しかも、王子も一緒
についてくる!
これって駆け落ちですよね!
果たして王子はどんな考えでローズと駆け落ちすることを決めたのか。
果たして王子にはどんな秘密があるのか。
これは、わけもわからず、ただただ溺愛されるローズの成長物語。
*この作品はカクヨム様で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:11:18
46354文字
会話率:38%