『奪われたものは必ず取り戻す。どんな代償を支払おうとも・・・。』
人々がいつもと変わらない毎日を過ごしていた現代。
そんな毎日がある科学者の実験で魔物が住む世界とこの世がつながったことにより、一夜で世界の大半が魔物に侵食されてしまった。
残
された領地をなんとか死守した人類であったが、被害は甚大であり多くのものを失った。そんな中、1体の魔物が人類に魔物撃退を協力する旨の提案をしてきた。人類はその提案を受け、魔物は選ばれた10名に『ギフト』と呼ばれる人智を超えた力を与えた。
奪われたのものを取り戻すため人類は再び立ち上がる。
そんな人類が残された領土防衛と奪われた領土奪還のため未知なる存在魔物に立ち向かうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 03:27:47
3546文字
会話率:53%
【完結後の「後日談」を開始しました】
異世界に生贄として召喚された主人公。
彼はそこで、10年前に行方不明になっていた妹の末路を知る。
明かされた悲劇への代償として託された「水を支配する力」は彼に、そしてこの世界に何をもたらすのか。
こ
れは善でも悪でもない、冷たくもあたたかい物語。
おかげさまで書籍化いたしました。
主婦の友社様のプライムノベルスとヒーロー文庫より、『クール・エール』全3巻が発売中です。
皆様、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
1337455文字
会話率:22%
絶大なる魔力を魔王から引き継いで、魔王の子供として転生した女子高生は、悪魔が怖くて悪魔との契約に失敗してしまう。
悪魔との契約とは特殊な能力を手に入れる大事な儀式である。その悪魔との契約に失敗した主人公のルシスは、天使様にみそめられ
て7大天使様と契約することになる。
しかし、魔王の子供が天使と契約すると大きな代償を支払うことになる。それは、3年間魔力を失うのである。魔力を失ったルシスは、魔王候補から外されて、魔王城の地下書庫に幽閉されることになる。
魔王書庫に幽閉されたルシスは、7大天使様の協力を得て壮絶な特訓を受けることとなる。3年間の辛い特訓に耐えたルシスは強大な力を身につけることができた。だが、絶大な魔力を取り戻す8歳の誕生日を迎える前日に、ルシスは魔界から追放されてしまうのであった。
この作品は以前に投稿した作品のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
39926文字
会話率:59%
70年前、邪悪な魔力災害から世界を救った眠りの魔女アザレア。しかし、その代償として、彼女は大切な記憶を失ってしまった。失われた記憶の中に眠る、愛した男、ニゲラとの記憶。これは、記憶を失った魔女が、過去の自分と向き合い、再び愛を見つけるまでの
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:22:30
21550文字
会話率:42%
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界で
の新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークスキルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:10:00
1133758文字
会話率:45%
「キスでスキルをコピー!?外れスキル《譲受》が最強能力だった件」
冒険者に憧れる少年リーゾットは、15歳になりギルド登録をする。しかし、彼のスキル《譲受》は味方の傷や状態異常を肩代わりするだけのハズレスキルだった。
パーティに入れてもらえて
も、毒やダメージを押し付けられるタンク役として酷使される日々。それでも、仲間のためならと耐え続けていたリーゾットだったが、ある日ダンジョン探索中に"魔王"と遭遇してしまう。
仲間たちはリーゾットとヒーラーの少女サーシャを置いて逃走。しかし、逃げた者は全員、魔王の手下によって殺されてしまう。
絶望的な状況の中、リーゾットはサーシャを守るため魔王に立ち向かうが、圧倒的な力の前に敗北。
だが、魔王はリーゾットの覚悟に興味を持ち、トドメを刺さずに見逃す。しかし、その代償として「3日間キスをしなければ死ぬ」という呪いをかけられてしまった——。
ギルドへ戻ったリーゾットは、助けてもらったサーシャに「お礼に何でもする」と言われ、思わず「キスがしたい」と口走ってしまう。
戸惑いつつも応じたサーシャとキスをした瞬間、リーゾットの体が熱を帯び、ステータスに"ある変化"が起こる。
《譲受》の本当の能力——
それは**「キスをした相手のスキルをコピーできる」**ことだった!!
こうして、魔王に呪いをかけられたリーゾットは、様々な冒険を通して多くの女性とキスを交わし、スキルをコピーしていく。
その先に待ち受けるのは、世界を滅ぼそうとする暴君との戦い——!!
「ハズレスキル」と蔑まれた少年の、キスによる最強冒険譚が今、幕を開ける——!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:00:00
52781文字
会話率:44%
この作品は、キミ達への挑戦状である。
一見、地味な物語の奥底に、深い真実が眠っている。
その真実が解き明かされた時、見えていた世界はガラリと変わるだろう。キミ達は『何周目』でその真実を理解できるだろうか?
さて、以下はあらすじだ。
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。目が覚めた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。なんの力も持たないただの一般人だったリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていくことに──。
かなり個性的なツカイマから初対面早々に慰謝料をせびられ、怪力である幼馴染との再会や、気の強い少年に猫耳店員……。様々な出会いや経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな代償を経て、リーウィンは重要な選択肢が迫られることとなる。
その選択とは如何に?
結末を知った時、今までの過程(日常)に意味を持ち初める。それを知った時、キミはなにを思う?何を感じる?
さあ、主人公の感情の目を通し、この世界の住人になりたまえ。喜び、悲しみ、恐怖。全ての感情がキミへの贈り物だ。そして自分の中の答えを見つけてくれたまえ。
キャッチコピー
〔深く眠るその真実を解き明かせ〕
※2024/10/24に間違えて(仮)を消去してしまいました。直ぐに全部を上げ直すことは不可能かもしれませんが、早めに4章まであげ直せるように致します※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:00:00
1065477文字
会話率:31%
目を覚ましたら、そこは異世界だった。
特別な才能もない。武器もない。
そして与えられたスキルは――《生死強化(ラスト・グロウス)》
その効果は、**「死ぬたびに強くなる」**というもの。
ただし、成長の代償は、“本物の死”。
激痛、
恐怖、絶望。
命を燃やし尽くすような苦しみの果てに、少年・蓮(れん)はそれでも立ち上がる。
「死ななきゃ強くなれないなら、何度でも死んでやる――」
これは、“死”を繰り返しながら、命をかけて生きようとする少年の物語。
強さとは、生きるとは、何なのか。
一人の少年が、命を削りながら異世界を駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:00:00
14142文字
会話率:39%
ある日主人公である。理玖十が異世界に召喚され、魔法
を手に入れるが代償が謎すぎるが、気にしていられず
一緒に召喚されたはずの友達を探し現代にどうにかし
て帰ろうとする話。
最終更新:2025-03-31 19:41:15
10771文字
会話率:32%
三〇〇年前、異世界からやってきた七人の勇者たちによって魔王は倒され、世界は表向き平穏を取り戻した。しかし勇者たちの存在は劇薬で、その遺物は世界に大きな影響を及ぼすこととなる。少年魔術師ノエルは勇者たちが遺した神器の一つを師から託され、その主
となった。しかし彼は様々な勢力から命を狙われながらも頑なにその力を使おうとしない。その理由は制約か代償か、それとも? これは勇者が遺した七つの神器を巡って繰り広げられる“後始末”の旅路。
※「転生勇者=害獣を駆除するために持ち込まれた外来種」のようなものと解釈。“どんな力も使い方次第”という考え方のアンチテーゼ的な内容となっており、拒否反応を抱かれる方もおられると思いますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
225271文字
会話率:50%
――記憶を失うたびに膨らむ空白と、他人の感情を読み取りすぎて自分の心が消えていく恐怖。
普通の学園生活を望む彼らに訪れるのは、研究施設の陰謀と、迫り来る強制的な“実験”の影。
それでも二人は、仲間と手を取り合いながら必死に抗う。念動力と読心
力――それぞれが抱える代償は、あまりに大きい。けれど、何度忘れても大切な人を好きになりたい。どれほど感情が薄れても、守りたい人がいるから。
言葉が擦れ違い、涙を零しても、彼らは諦めない。何度だって自己紹介すればいい。何度だって「好き」を伝え直せばいい。
記憶と心を取り戻すために、もう一度、学園の日常を紡ぎ出す。ビターな苦しみを抱えながらも、ゼロから始まる“再生”の物語――。
果たして彼らは、奪われたものを取り返し、再び笑い合える未来を築けるのか?
これは、忘却と喪失に抗う、二人と仲間の奮闘が交錯する学園ファンタジー。短い青春の最中、絶望に呑まれぬよう、ひたむきに前を向く姿を見届けてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
71753文字
会話率:29%
事故に遭いそうな子どもを助けた。しかし、その代償として右足に大きなハンデを抱えてしまいました。
白村詩季(はくむらしき)は、お付き合いしていた彼女と喧嘩して落ち込んで歩いていた所、幼稚園の年長位の女の子が道路の真ん中でおろおろしている
所を発見する。
危ない
目が覚めると病室に居た。
助けた子どもの家族は、同じ学校に通う西原陽葵(にしはらひまり)さんの妹さんだった。
入院中の僕には、これでもかと災難が降り注いだ。
・付き合っていた彼女から一方的に別れを告げられる
・幼馴染達からは嘘吐き呼ばわりされる
・家族は、お見舞いに来ない
そんな中、お見舞いに来てくれる陽葵さんとの交流は、僕にとって貴重な交流だった。
陽葵さんと出会ってから僕の交流関係がガラリと変わり、新たな世界が目に入るようになり楽しい時間を過ごすようになるが、災難を降り注いできた人物達への【怒り】も覚えてしまった。
高等部に進学を機に、新たな世界に足を踏み入れる僕と陽葵さんと周りの人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:01:36
609153文字
会話率:47%
その出自から糞食いと呼ばれ、日々村人から嫌がらせを受けていた少年イーヴィルは、村が魔物に襲われたことをきっかけに、身体の内に眠る超越神を呼び出した。
その力はすさまじく、彼は村を襲った魔物たちを瞬く間に殲滅したが、超越神はイーヴィルに力
を与える代償として、彼が一生かかっても達成できないような無理難題を押し付けた。
「余の信徒を増やし、全世界に余を崇め奉る神殿を立てるのだ!」
少年は旅に出る。村を救うために超越神と交わした契約の履行のために。そして、神話にもその名がない超越神の本当の正体を探るために。
その旅の果てに待つのは希望か、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:00:00
147431文字
会話率:46%
これは中二病スキルに目覚めた主人公が、理不尽に抗い、全てを救う物語。
過去に重度の中二病を患い、現在は無事卒業を果たした来栖拓斗。たまに中二病発言が顔を覗かせることもあるけれど平穏な毎日を過ごしていた。ある時、神社に居た怪しい黒い影を追っ
たところ「救え」と言う声と共に光の球を託された。それは、自身が中二病時代に書き綴ったノートと同化し、拓斗は力を手に入れる。しかし、力の代償は中二病の再発!?
そんな中、街には不穏な空気が流れ始め・・・。
大切なものを護るため、理不尽に抗うため、守れなかった全てを救うため、少年は困難に立ち向かう。
たぶん、比較的、恐らく王道派ローファンタジー。そこかしこにフラグを植えておいたので、フラグ管理が好きな方、実際にフラグが見える方、これから見える予定の方も含めて、皆さんに読んでいただければ幸いです。
1章全て(25話)書き終わってからの投稿になるので、毎日同じぐらいの時間に投稿しようと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:07:13
70837文字
会話率:23%
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
寒さ厳しいラグシア大陸北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み
子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
世界中を旅する道中、様々な人物との出会いや色々な出来事を重ねる内に心身ともに成長し、やがて旅の最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※一話2000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:09:06
4398833文字
会話率:30%
古くから日本の中枢と深く関わってきた地図にない村『神代村』。
そこには代々人の願いを叶える力を持った女性が一世代で1人産まれてくる。その家の名は『神代家』。
日本の歴史が大きく動く時、『神代家』の影が裏にありと言い伝えられている。
しかし
、願いを叶えてもらうには相応の代償が必要となる。
今では日本政府の要人の中でも極少数の人間しか知らないこの村で産まれた願いを叶える少女『神代 凛桜(かみしろ りお)』とひょんな事から村に訪れてしまった歌手を目指す少女『道引 奏(みちびき かなで)』が出会い、村から逃げ出す事で大きく物語が動き出す。
自分が受け継いだ強大な力に翻弄されつつも、初めて見る外の新しい世界で色んな事を学び、生き抜いていく少女の物語。
力の謎を解き明かし、凛桜は自由を手に入れることができるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:03:52
114507文字
会話率:37%
運命を見透すことは、最も強力でありながら最も苦痛を伴う天賦である。
なぜなら、すべてを知りながらも、それを変えることはできないからだ。
◇
◇ ◇
大陸で最も若い国、合衆国は、この三十年間で急速に拡大し、周辺の歴史ある大国ですらその勢いに抗えなかった。多くの人は、合衆国の台頭はあの冷酷な暴君のおかげだと信じているが、ごく少数の者だけが、その裏には「臨界者」が払った惨痛な代償があることを知っている。
合衆国の辺境に住む少年ウェンデルは、ある日、久しぶりに家に戻った父と一人の招かれざる客を迎えた。父と共に客のために宝の隠し場所を探していた最中、ウェンデルは森の中の空き地で氷青色の風に遭遇した。
その時から、奇妙な囁きを耳にするようになり、それを知った父は真実を語らざるを得なかった。こうしてウェンデルは、自分が臨界者の血を引き、風を操る恐ろしい力を持つことを知っていた。
しかし、これはただの始まりに過ぎなかった。父の突然の失踪と謎の少女との出会いが、彼を悲劇へと導いていく。その時のウェンデルはまだ知らなかった——この力が彼を故郷から遠く引き離し、大陸を巡らせるだけでなく、呪われた運命の道へと導くことを……
◇ ◇ ◇
東南アジアの小説サイト「Penana」で、2024年、台湾の読者に最も愛されたファンタジー小説であり、同サイトで何度も人気ランキング1位を獲得した作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
462464文字
会話率:50%
かつてサヴァンティア大陸では『伝説の七英傑』が魔王を倒し、世界を平和にした。
あれから80年、七英傑最後のひとり『大魔道師』ギリオスが亡くなり、全ては過去のものとなった、はずだった……
しかし、その瞬間、世界を平和にした『ツケ』を払わ
される事となる、そう、大魔道師のひ孫、ダルマシオに。
大陸の南西、辺境でそのほとんどが魔物の巣喰う立ち入り禁止区域となっているスゥクネィダ地方、
そこの領主見習いという立場に居る少年ダルマシオは、十五歳となり正式な貴族となるため王都の学院へ通う事となるが、
彼の住む大陸最大の国グランサーヴァでは、『貴族の強さはメイドで決まる』という少し変わった価値観があった。
いかに強いメイドを持つか、いかに多くのメイドを従えるか……
幼いころから世話係の年老いたメイドの囲まれていたダルマシオにとっては、
いかに学院へ行くとはいえ、無関係だろうと思っていたのだが、そんな彼に『史上最強のメイド』が付くこととなる。
そう、実は『伝説の七英雄』は、真に実力を持ち、平和にした最大の立役者を存在ごと隠していたのだった、
それは伝説上の存在とされる『魔神』であり、魔王を倒した代償として80年間の眠りについていた女性……
その名は『ユピアーナ』彼女は封印されるとき七英傑とたったひとつだけ、重大な約束をしていた、それは……
『目が覚めたら、残りの命はメイドとして生きてみたい』
この物語は無能な闇魔法使いダルマシオが、
世界最強のメイドやこの世界では忌み嫌われる闇魔法使いのメイド達と共に、
三年間の学院生活を満喫し、最強のメイド軍団を作って嫁探しをする物語である。
そしていつしか、彼はこう呼ばれる。
あの貴族の坊ちゃんは『メイドが本体』であると……!!
※カクヨムではアダルトヴァージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:32:08
291413文字
会話率:46%
余命わずかな皇帝勇者を救うため、魔女は後宮に身を潜める。
正体がバレたら、即・処刑――それでも私は、彼を救いたい。
魔王を討伐し、皇帝となった勇者・テオドリック。
だがその代償に、彼は呪いを受け、余命わずかな運命を背負っていた。
そんな
彼の後宮に、影妃として迎えられたシャロン・ファルネス。
その正体は――勇者を裏切った大罪人、かつての仲間・魔女ミルディナ。
バレたら即処刑。
けれど、聖剣の『鞘』を探し出し、彼を救えるのは彼女しかいない。
「君は……誰なんだ?」
「……ただの妃です」
RPG×後宮×溺愛×すれ違い。
正体を隠したまま挑む、危険な恋と知略の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:22:45
3695文字
会話率:14%
「お友だち、いりませんか?」
北村太一(23)は、人生で一度も友達が出来たことがない。
身内もおらず、誰からも必要とされず、孤独で鬱々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、自らを悪魔と名乗る美少女・ヨルが部屋に訪ねてくる。
彼女と悪魔
契約を結んだ太一は、代償と引き換えに市民10万人と「友達」になるが……。
★毎日18時に更新
※「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
105447文字
会話率:37%
自己満足の為に世界を滅ぼそうとする魔女の分体との死闘の末、世界を救った魔法少女。イニーフリューリング(通称イニー)。だが世界を救う代償に肉体を失ってしまう。
生前の契約により新たな身体を手に入れる事が出来たが、魂と身体が馴染むには時間が
必要となる。
世界の代理人(部長クラス)の提案により異世界へと休暇に出掛けるが、出向いた先は地下室の一室だった。
「あなたが悪魔ですか?」そう問いかけられたイニーは困惑するが、とりあえず場の流れに任せるしかないと割り切る。
「私がアクマです」――異世界で新たな戦いが、イニーへと襲い掛かるのだった。
※前作魔法少女がいく~TS魔法少女は運が悪いようです~の続きとなります。多分前作を知らない方が楽しめると思います(コメディとして)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
323758文字
会話率:34%