幻想大陸エピュフォニアの森で双子のきょうだい、ユールとソルナは目を覚ます。ユールとソルナはほとんどの記憶を失いながらもとあるものを探していた。
この大陸のどこかにあるとされる運命の書架、ファトゥム。
二人は森の中で不思議な少年・フェ
ルンヴと出会いこの世界について知り失われた記憶と運命の書架を探すため冒険の旅に出る。
空を輝く白銀の蝶、大陸に広がる花々、各国での人々の営み。
エピュフォニアでの出来事に触れていき、すべてに魅了され、愛おしいと思ったユールとソルナはエピュフォニアに帰りたい場所を見つける。
そして、運命は廻り旅の中で失われた記憶と世界の真実に触れるとき、700年前の戦争の続きが再び世界を襲う。
ユールとソルナは帰る場所を守るため、世界の深淵に抗い、戦いの渦中へ足を踏み入れる。
※実在する人物の名前を使用しています。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。
この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:36:46
284646文字
会話率:47%
千葉県生まれの佐藤ユウスケくん!そこそこ裕福な家に生まれ、何にでも斜に構えて中学高校と部活にも入らず青春の酸いも甘いもスルーし、持ち前の地頭のみで大して受験勉強もせずに都内某私立大学に合格!特に大学でもやりたいことが見つからず、世間を舐め腐
り、授業を程よくフケつつ居酒屋バイトに明け暮れる毎日。ある日、バイトの帰り、終電一本前で最寄り駅にたどり着いて歩いているときにトラックに轢かれてしまった!
現実をあらゆる尺度で斜に構える佐藤ユウスケの視点から、ファンタジーのいや~なあるあるを描く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
1864文字
会話率:49%
空を飛ぶオニヤンマやクロアゲハに憧れる一匹のクモが、お星さまに一つだけ願いを叶えてもらうお話です。
小学校中学年くらいの年齢から大人の方を対象に書いた、幼年期の児童には、若干残酷な描写のある寓話よりの童話です。
小学校中学年くらいの子
供にあわせて、言葉や漢字を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:32:50
3689文字
会話率:6%
――合戦は旦那様(信長)に任せて、内政チート頑張ります!
なんやかんやで異世界転生してしまった私。魔法を極めたので現代日本へ帰ることにしました。
……ちょ~っと失敗して戦国時代に来ちゃったけど。
え? 私が帰蝶? 信長の
奥さんになる人? 人違いなんですけど……どうしてこうなった?
まぁ本能寺の変を回避すれば天下人の奥さんだし、それまでは内政チートと軍事チートをやりつつスローライフを――あの、旦那様? 歴史の表舞台に立たせようとするの止めてもらえませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:10:00
1263188文字
会話率:38%
血と呪いが渦巻く戦国の世。影で戦を操る巫覡(ふげき)たちは、自由を夢見て誓いを立てた。だが、信長の調略により、尾張・三河・蝶の三国を巻き込んだ「巫覡の乱」が勃発する。
金で動く孤高の呪い屋・詩雨(しう)は、仲間など持たぬはずだった。しかし、
心を通わせた花喬影(かきょうえい)の仲間たちとの出会いが、彼の運命を大きく変えてゆく。
裏切りと悲劇、そして静かなる愛。
命を賭して愛を知った詩雨が、戦乱の果てに辿り着いた“幽幻の底の天国”とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:00:00
16194文字
会話率:30%
スパイ歴12年、面倒事を軽くかわす適当スパイ蝶谷秋扇。銃一丁を相棒に、ぼーっとしながらも今日も世界のどこかで暗殺任務を華麗にこなす。
唯一の取り柄の幸運をひっさげて、適当だけど何故かいつも生き残る。彼の運と軽さで繰り広げられるスパイ活動は、
危険の連続!
果たして蝶谷秋扇は今日も無事に帰宅できるのか?
それともまた狙撃されるのか?
命知らずの適当スパイ、華麗に生きる日常が今、始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:35:17
12820文字
会話率:34%
うつくしい宦官、浩然。漠然と日々を生きていた浩然だったが、ある日助けた女官のために人生を狂わされる。
最終更新:2025-06-26 09:56:57
3146文字
会話率:53%
最愛の妻を難病から救えず、自分の無力さに絶望する医者の男。酒におぼれ堕落した日々を送る中である日、不思議な蝶の夢を見る。
最終更新:2025-06-26 08:57:05
6318文字
会話率:43%
10歳を迎え、一人で狩りに出る事になった臆病な少年”コウ”は、狩場である村の近くで不思議な蝶に目を奪われる。追いかけていった先で見つけたものとは・・・。
最終更新:2024-12-22 22:31:05
13407文字
会話率:38%
恒星間移動ができるほどに人類の文明が発達した時代。冒険家のセイジは、依頼で訪れた謎の建造物で不思議な少女と出会う。
最終更新:2024-04-15 16:44:42
12138文字
会話率:37%
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は
女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:04:29
1649935文字
会話率:41%
目が覚めたら見知らぬ地で眠っていた
主人公、佐葉 理玖。
目の前にはミューエと名乗る謎の少女が居て、
理玖に使命という名の蝶集めを頼んだ。
なんの助言も無しに消えたミューエに呆れながらも、
理玖はひとまず歩いていく。
と、大きな鳥居が見え
てきた。
────仲間たちと共に蝶と___集めをしていく。
はたして理玖は使命を果たすことが出来るのか。
また、ミューエの正体とは一体────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 22:27:29
19676文字
会話率:26%
ある夏の日、神崎ゆづるは青い蝶に魅了され妖怪の世界に迷い込んだ。帰るためには青い蝶を探すしかない。妖怪たちと仲良くなったり向き合ったり等し、帰る方法を探す物語。
最終更新:2025-06-20 20:55:14
117006文字
会話率:64%
江戸時代の絵師・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)は、伊勢亀山藩(三重県)の侍医の息子で、江戸で狩野派に入門し、伝統的な絵画のみならず、市井の人々を活写した独自の風俗画で人気の絵師となる。しかし人気絶頂の元禄11年 (1698)に47歳で三宅島
への流罪になるという異色の経歴も持つ。時の将軍「犬公方」徳川綱吉の生類憐れみ令を批判したからとも、吉原に出入りし大奥の関係者に女郎の身請けをさせたからとも言われるが、理由は不明。宝永6年(1709)、綱吉が亡くなると、将軍代替わりの恩赦によって江戸に戻り、それまで名乗っていた「多賀朝湖」から、画名を「英一蝶」と改める。英は母親の実家の「花房」から、蝶は、島流しされて江戸に戻ることは望み薄だったことから「胡蝶の夢」の逸話から取ったーーとの説があるが、本当の理由は本人しか分からない。そんな英一蝶と、歴史には一切名の残らない「岡本胡蝶」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:00:00
74592文字
会話率:9%
2028年、戦国オタクで女装が密かな趣味の地味なサラリーマン恵(28歳、男性名=ケイ、女装=メグミ)は、新幹線でビジネススーツから女装セーラー服に着換えたところで1560年の桶狭間に転生する。しかし、転生したのは織田信長陣営ではなく負け確定
の今川義元の陣。愛知の誇る超強化炭素繊維ゴルティクスのキャリーバッグとグーグルマップを丸暗記した戦国オタクスキル「鳥の目」、そしてお色気ありの大人の玩具をチート道具に、ドSの倒錯者・今川義元を、信長の魔の手から脱出させる奇跡に挑戦!目指せ「戦国大革命」!
コミカルTS戦国コメディ。お色気ありのR15
登場人物:尾和田恵(メグミ):地味な28歳の男性サラリーマン。出張先の名古屋で、女装して昼は美術館を鑑賞する「文化系女子」、夜は発展場で過激なプレーを楽しむ「夜の蝶」となるパートタイムTS女子。もう一つの顔は「戦国オタク」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:00:00
42328文字
会話率:13%
ポツンと山の奥深くにたつ一軒家。とても小さく、でも、暖かな木の温もりを感じるこの家で、たった一人で暮らす主人公 律(りつ)。毎日の何も変わりない日常を大切に、のんびり過ごす。
ほのぼの日常ストーリー。ちょっと律の生活をのぞいてみませんか?
最終更新:2025-06-19 00:01:41
6588文字
会話率:29%
高校生の僕が小さなゆうれい?妖怪?みたいな不思議な生き物と今をどう生きるか、過去とどう向き合うのか日常であり、日常でない生活を送り未来に向かって歩き出す。
多くの人とぶつかり、ぶつけ合って僕は成長していきます。
登場人物達に名前のない不思議
な物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:00:00
19511文字
会話率:28%
魔法技術の発達した西方大陸ユーロシア。その東部にある中世の面影を残した王国ボナヴィアの青年田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは蝶や蛾を採集し研究する事が趣味であった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴァーゼル・ヨーゼフと出会い同じ趣味を持
っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトはボナヴィアやユーロシア各国の様々な立場の人々と関わっていく事になる。
※具体的かつ生々しい虫の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※小説超初心者の人間が書いています。表現のおかしな点や誤字脱字等あると思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるようお願いします。
※今後具体的な戦闘の描写や性的な描写が出る予定なのでRー15に設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 13:57:48
567793文字
会話率:70%
とある噂話を知り、陽乃宮琴音は幼馴染と親友とで廃校となった場所で肝試しを始めた三人。
そのとある噂話とは《呪いの鏡》というものだった。
その噂話が実際に起きてしまい、幼馴染が倒れてしまう。
どうにか助けたいとSNSで調べていると
、ある投稿
を目にした。
それは《黒猫通れば、祓い屋あり》という内容だった。
それは今SNSで話題となってあるものだった。
琴音はSNSの投稿を頼りにその場所へと向かったが一一一一。
このSNSの投稿を切っ掛けに様々な怪異な事件に巻き込まれる琴音の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 22:17:57
17655文字
会話率:42%
お爺ちゃんが死に残していった本を開くと異世界へ⁉︎ 異世界で薬屋を開き生活することにした花梨は薬草採取している時に人が倒れていて助けたのがなんと王子だった‼︎ その王子に気に入られてしまい側にいる様言われるがこの王子、とんでもない超毒舌ドS
王子だった⁉︎ そんな王子に振り回されながらもお互い徐々に惹かれ合っていく。2人の恋愛と青春を描く異世界ラブストーリー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:40:48
85476文字
会話率:40%
乱暴で粗暴で金遣いが荒くて、いい所は王家に連なる血筋だけ。そんな男の婚約者だったのは、蝶よ花よととても大切に育てられた異母姉である。何故そんな男の婚約者になったのかというと、ありふれた話で、超がつく資産家でもあるその家に、うちの両親が借金
の申し込みをしたからだ。
余談だが男の両親は普通のまともな感性の人達で、子供がどうしてこうなったと言いたくなるくらいである。
さてそんなまともな両親が隠居した後、男の悪評はどんどん上昇し、姉はこんな男と結婚したくない! と病弱を言い訳にして私と婚約者を交換してしまった。いやあんた病弱設定貫けよ。
そんな諸事情で、ある意味覚悟もして嫁に行った私を待っていたのは、割れ鍋に綴じ蓋、本気の喧嘩が出来る荒くれ男だったのだ!!
え? はい。私の方は、十二歳まで荒くれ盗賊団の所で下働きをさせられていた訳あり妾腹令嬢ですが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:51:56
11043文字
会話率:36%
あらすじ
アーシャは西の魔王と互角に戦い、見事に西の魔の国と停戦条約を結ぶに至った立役者であり、勇者である。
だがいつも通りに仲間の元に向かうと、あれほど信頼し合っていた仲間たちが、手のひらを返してアーシャなどいらないという。
仲間に剣を向
ける事の出来なかったアーシャは、家に戻るさなかに驚くべきことを聞いた。
なんと西の魔王と戦ったのが、アーシャではなく、元仲間たちがべったりしていた、色男だというのだ!
どうやら王国は、アーシャが西の魔王と一騎打ちを行い、見事引き分けになった事を隠したいらしい。
そしてアーシャを追い出したい連中によって、アーシャが、王国を追い出され、三つ向こうの海洋国家に拠点を構えたのが、だいたい一年と半年前の事である。
ほそぼそと、町の何でも屋を引き受け、時に魔物と戦い、時に人手の足りない漁の手伝いをし、勇者であった実力を隠してすごしていたアーシャだったが、王子様の誕生日パーティの際に、海に落ちた王子様を救助する事になった。
それは当たり前のことを行っただけだったのだが、翌日アーシャは王宮に呼び出され、なんと助けた王子の護衛になる事に。
だがこの王子様、極度の女嫌いであるらしく……
蝶が付くほど女嫌いな王子様と、女に全く見えないちんちくりん女勇者のお話になります。
恋愛目指して迷走します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 21:13:22
246359文字
会話率:41%
死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パー
ティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
果たして惨劇は起こるのか? 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。
デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
おかしなことをおかしく書く異様さ。
企みにあふれた挑戦的な作品。
2024/12/21 他所(カクヨム)であまりビューが伸びないので、こちらにもほぼ同じ作品を載せることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:10:49
335182文字
会話率:28%
成金の栗花落《つゆり》家の娘である姫子《ひめこ》は祖父が華族の繋がりと家格を欲しがったために斜陽の華族一族、軍功で男爵位を得た滝元《たきもと》家の長男であり姫子とは歳が離れた滝元辰巳《たつみ》と許嫁の関係にあった。
しかし姫子は自分の望み
が結婚ではないことに気づき、許されない恋に身を落としていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:00:00
68926文字
会話率:32%
レイリアは、幼い頃に親に捨てられ、殺されそうになったところを老齢の冒険者ヴァンに助けられた。
それからヴァンの元で引き取られ、すくすくと成長したレイリアは、育ての親であるヴァンと同じく生業を冒険者として生活していた。
そんなある日、レイ
リアは森で魔物に襲われそうになっていた幼いアレクを助けた。話を聞けば自分と似た境遇の幼いアレク。レイリアは自分がヴァンにしてもらったように、アレクを匿う決心をし、自分がヴァンに教えてもらったように、アレクにもいろいろと伝授していくが、彼の様子がおかしくなっていき??
※竜の要素は後半です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:05:12
217534文字
会話率:64%
私は如月茅乃(きさらぎかやの)高校2年生。
最近、私の住んでいる街でなんだか怪事件がおきているらしい。
調度その頃、男女の双子の転入生がやってきた。
私とはクラスが違うので、噂話しか知らないけど、すっごく美形な人達なんだって。でもクラス
も違うから関わることもないだろうとその時は思っていたのだけど・・・・
怪事件に巻き込まれ、絶体絶命のその時に、その転入生が助けに来てくれた。
「「大丈夫か?」」
その時はじめて間近で見た二人は、噂以上のびっくりするくらいキレイな人達だった______
って、見惚れていたけれど、それどころじゃない!私死んじゃうところだったんだ!
それに目の前のこれは何?
嘘でしょう?化け物?怪物の類なんて、小説や漫画の世界だと思っていたのに!
二人は言う、
自分達は魔物を狩るために異世界からやってきたのだと_____
こうして、私はこの二人と関わることになったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 22:05:08
27330文字
会話率:47%
ここは、アルス・アーツ大陸。
主に5大国家から成り立つ大陸である。
この世界は、人間、亜人(獣に変身することができる。)、エルフ、ドワーフ、魔獣、魔女、魔人、竜などの、いろんな種族がおり、また魔法が当たり前のように使える世界でもあった
。
この物語の舞台はその5大国家の内のひとつ、軍事国家フェリス王国であり初の女竜騎士の物語となる。
そしてその女竜騎士は知らぬ間に番(つがい)認定されていたのだが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 00:00:00
405778文字
会話率:57%
――時は江戸末期。
紅蓮楼(ぐれんろう)と呼ばれる遊郭に、一際目を引く花魁がいた。名を「お蝶」という。
艶やかでありながらどこか人ならぬ気配を纏い、その美貌と立ち振る舞いは、人々を惹きつけ、畏れさせた。
ある嵐の夜、道に倒れていた少女・こ
はるを助けたことを皮切りに、紅蓮楼の奥底に蠢く“異形の気配”が静かに動き出す。
神隠しのように女郎がひとり、またひとりと消えていく中、花魁お蝶と、その背後に控える謎の黒装束の男「黒子」が、密かに事の真相に迫っていく。
欲望と妖しが交差する色町にて――
これは、艶やかなる花の貌を借りた者たちの、哀しき宿命と静かな抗いの記録。
「魅せやす、殺りやす、咲かせやす。この世には、悪の蔓延る処なし。今宵も華を咲かせやしょう」
「夜桜お蝶――毒を持って毒を制しに、参上つかまつりやした」
華やかさの裏に潜む影、その刃が今、闇を裂く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:30:31
123373文字
会話率:17%
魅せます、殺ります、咲かせます。華やかな桜柄の振袖を、着こなすお蝶は三味線に、想いを込めて唄います。謎の黒子は人形使い、お蝶の美声に乗せまして、巧みな業をお魅せします。悪の蔓延る処なし。今宵も華を咲かせましょう。
たぶん縦書きのほうが読みや
すいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-02 19:40:27
37138文字
会話率:30%