古来より多く語り継がれてきた「怪異」という存在は様々な形、様々な名前をもって実在していた。そして、それらに対抗するために、力を持つ者も──
祓い屋とは怪異を祓う者達の名である。
祓い屋は異理という異能を使い力なき人々を邪悪な魔の手から護
ってきたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:49:56
46625文字
会話率:49%
猫宮とおはぎが色んな霊や妖怪、神等と関わっていく話。
猫宮は祓い屋としてはチートだから大丈夫!……でもない?
どんな力も万能ではなく、その人なりの孤独がある。
人も人ならざる者にも心はある。
最終更新:2025-03-30 16:59:07
27847文字
会話率:47%
豊臣の血を継ぐ、豊臣風鳴は祓い屋をしていた。
それは、キケンな仕事を担う、風鳴と少女たちの青春を描いた物語。
最終更新:2025-03-18 19:35:47
261文字
会話率:25%
大正××年。今日も花街は色めきと陰りの最中にある。
花街で女郎たちに育てられた青年、朱門(あもん)は、ある日唐突に店を尋ねてきた祓い屋・辻屋とともに、花街で頻発しているという怪奇現象の調査を行うことになる。半信半疑だった朱門だが、街のあち
こち、客から店側の人間まで聴いて回れば、怪談の噂は余りあるほどの量となった。
しかし現象の起きる感覚の短さに、辻屋は警鐘を鳴らす。
間もなく人死にが出ると。
怪奇現象を招いたキッカケがあると予測を立てる辻屋。朱門が思い当たるキッカケといえば、ひと月前に起きた凄惨な事件以外他になく────目を逸らしたくなるような真実とさる日の記憶が、ヒタヒタと足音を鳴らしながら近付いてくる。
産まれた腹も、育った場所も、立場もなにもかもが異なる兄弟。それでも、人の血の生暖かさだけは知っている。
有限会社EYEDEARさま主催『第一回 あたらよ文学賞』- テーマ『夜』- 落選作品(再編集版)
旧タイトル『泣いたら夜明け』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 11:00:00
20444文字
会話率:57%
鬼が住むという町に住む「祓い屋」の話し。
最終更新:2025-03-09 03:13:39
96245文字
会話率:26%
颯太の所属するゼミの教授(副業祓い屋)がとある村から依頼を受ける。その村は幽霊が出ると有名だったが、ある動画配信者達が森にある祠を壊して以来壊した連中は勿論、村人にも原因不明の体調不良が蔓延していると言う。
祠に祀られていたナニカの呪いだ
と判断した教授に頼まれ、颯太は幼馴染と共に村へと向かう。
ホラージャンルにしましたが、そんなにホラー要素ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:11:58
20065文字
会話率:53%
『私、本来なら女中としてだけ働けば良かったんだけどなぁ・・・。』
「まぁ使えるもんはつかわねぇとな。」
『そんな便利屋みたいな扱いはやだ!もっと大切に扱え!!』
特殊部隊で女中として雇われることになった主人公だが、能力のおかげで色々と身体
を酷使することに・・・。
周りの個性豊かな仲間と困難を乗り越え成長していく心温まる物語。・・・のはず。
『アー、顔に傷でもついたらお嫁に行けないなぁ〜!』
「じゃぁ一生ここでこき使うってことで。」
「「賛成ー」」
『消滅させんぞコラァァァ!!!』
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:50:25
109282文字
会話率:40%
土地神話再び!?
遷都をキッカケに、日の本の国の西の果てで空前の地価バブルが発生した。山も林も切り拓け!
しかし住む相手は魑魅魍魎。
強力な敵を相手に血湧かず肉躍らない戦いを挑む金が欲しい男とバイト女学生。
彼らの活躍が日の本を救う!?
旧タイトル:祓い屋と女子校生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 21:42:22
172881文字
会話率:68%
強力な敵を相手に血湧かず肉躍らない戦いを挑む金が欲しい男とバイト女学生。
彼らの活躍が日の本を救う!?
最終更新:2022-02-14 23:59:51
4999文字
会話率:61%
成績も人付き合いも悪い中学生2年生、バンジ。
無駄なプライドだけは高く、内心では常に他人を見下している。
そんなある日、彼は学問の神様に祝福されたらしい鉛筆を手に入れたのだが……
最終更新:2019-08-21 00:09:11
9824文字
会話率:52%
――――副業で『祓い屋』の手伝いをしている主人公にとある|妖《あやかし》の調査依頼がやってくる。どうやら、彼の生まれ故郷である『神風村』での調査とのことで、六年振りの帰省となるようだ。仕事のついでに村を散策する主人公は、幼き頃にとある少女と
の思い出がある神社で奇妙な超常現象に遭遇し――その少女との再会を果たす。しかし、その姿は当時と変わらない容姿で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 02:49:00
2473文字
会話率:28%
ビルの窓から眺める風景。
真正面に見える街路樹の枝は、夏には力強い青々とした葉をつけ、秋には淡い黄色い葉になります。冬は葉の代わりに霜や雪で化粧をして、そして春には、淡いピンクの花びらをつけます。
それは、こんなコンクリートの建物が並
ぶ都会の中でも、四季を感じられ、情緒があります。
東京という土地は、周りの街並も慌ただしく姿を変え、形を変えてとしていくけど、この事務所はコンクリートや配線が剥き出しで、昔の姿のまま、時間が止まっているようにも感じます。
あくまでも、原色の赤いソファを除いてですが。
そう、ここは、アルクィン拝み屋探偵事務所です。
所長と、職員が二人だけの、総本山からすれば小さな小さな祓い屋です。
わたしは窓から外を眺め、彼女に色んなことを教えていきます。
「あれ見て、渡り鳥だよ。あの方向は臨海の方に飛んでいくのね。まだ少し寒いから、夏に成ったら見に行こうね。それより、八重洲口の桜がもうすぐだから、先にそっちを見に行こうね」
そう言うと、彼女は心なしか喜んでいる様子でした。
わたしは鼻歌を交えながら、その窓から、変わりゆく街並みを眺めていました。
そこで足音が聞こえ、わたしは慌てて彼女を消します。
古びれた音を立てて扉があき、所長が戻って来ました。
「おい、今、あれを出していただろ!」
そう怒り声を上げる所長の脇をすり抜け、わたしは逃げていく。
所長は長い黒髪をなびかせながら、追ってきました。
必死に逃げる、わたしの名は、折坂………、うわっ、捕まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:17:47
44388文字
会話率:26%
日本橋の人形町にある古びれたビル。
レンガ調の外壁のタイルは、雨や埃などの浸食により、色あせていて趣きがあり、三階事務所入り口の、すりガラスのはまった扉は、閉まる時にバタンと独特な音を立て、それが何とも言えません。
事務所の中も配管が
剥き出しで、少しだけ照明も暗く、ひと昔前の、忙しい時代に建てられた雰囲気が漂ってきます。
あくまでも、部屋の真ん中にある、真っ赤な来客用ソファーを除いてですが。
そう、ここはアルクイン拝み屋探偵事務所です。
所長のベネディクトさんと、蒼と、わたしと、お手伝いの静香の、たった四人で頑張っていた小さな祓い屋です。
忙しい時など、社員総出で、遅くまで霊を追いかけまわしていました。
そんなわたしたちを労ってか、ベネディクトさんはよく食事に連れて行ってくれました。
小さいけど、みんな実力もあり、自分の意志で仕事をこなし、互いに支えあい、祓い屋という仕事を誇っていました。
わたしはこのアルクイン拝み屋探偵事務所が大好きでした。
だから、きっと、依頼に来る皆様も、好きになってくれると思います。
わたしは、折坂 砂那。
もう、わたしはそこに居ないけれど、きっと、ここのメンバーは満足する結果は出してくれます。
だから、アルクイン拝み屋探偵事務所にお尋ねくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 03:16:34
111717文字
会話率:35%
東京の日本橋人形町にある、古ぼけた小さなビルの三階にあるのが、合同会社アルクイン拝み屋探偵事務所です。
従業員は、所長のベネディクトさんと、私のお兄ちゃんの二人だけの、こぢんまりとした会社です。
仕事は、祓い屋と言われる、心霊関連をあ
つかう業務を行っています。
しかし、心霊関連をあつかうと言っても、事務所の中には、囲い師や結び師の使う道具も、拝み屋の神職で使う、御幣やお札と言った神具なども無いです。
代わりと言ってはなんですが、コンクリートむき出しの事務所には不似合いの、趣味の悪い、真っ赤な来客用ソファーと、ひまわり色したロードバイクがあります。
そんな個人事務所の祓い屋でも忙しく、人手が足りなくては、私もよく駆り出されています。
私はまだアルバイトが出来ない年齢なので、表面上はお手伝いという名目になりますが。
特に、引っ越しの多い春先は忙しく、ひいきにしてもらっている不動産関係からの依頼が頻発します。内容は、事故や事件のあったような部屋や、霊が出るといわれる、いわくつきの物件の浄霊がメインになります。
経費を削減したい企業さんからすれは、実績のある囲い師の総本山よりも、実績はないけど、安いうちの会社の方が良いらしく、最近では口コミでの評価も上がってきてるみたいで、さらに忙しくなってきています。
そこに現れた新しい従業員。
こんな暖かくなって来たのにも関わらず、場違いの様に、ロングコートを身にまとった女の子。
年齢も近いし、最初は嬉しかったけど、後悔先に立たずです。後々を考えると、私一人だけでも断固としても反対すべきでした。
私は未国 静香。
ベネディクトさんの手伝いをして、未国 蒼を義理の兄に持ち、新しい従業員と攻防を繰り広げる、十四歳の悩み多き女子中学生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 11:55:16
120134文字
会話率:39%
人ならざるものを人間は幽霊、怪異、妖怪、人外、化け物、呪い、妖と呼んだ。
妖は人間を喰い、故意に傷付けようとする。
だが、人間を陰で支えている妖も、人間と共存している妖もいる。
人間に危害を加える妖を祓うのが「祓い屋」の役目。
これはとある
祓い屋の一家に産まれた心の優しい祓い屋少女と、その式である妖狐の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:44:51
4148文字
会話率:48%
祓い屋の家系に生まれた少年、コハク。
幼い頃に両親は異世界に消え、ショックで記憶を断片的に失った彼が行きつくのは、異世界への扉を開けるとされる『異界石』の収集。
その道中で障害となる怪異と戦い、彼は大切なものを取り戻していく。
ほのぼのダ
ークファンタジー。
エログロ描写は精々R15レベルです。
そんな酷いことにはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:19:41
4106文字
会話率:54%
神崎月桂さん(@kanzaki_narou)主催「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」参加作を連作短編化。ホラーに強いギャル、なーたんの話
最終更新:2024-12-08 12:47:23
9228文字
会話率:56%
龍神を家の守護神として祀り、千年来の信仰を捧げてきた古い神社の家系、水無瀬(みなせ)。
本家を継承する跡取り娘として生まれた陽雨(よう)は、先代当主が遺した唯一の子でありながら、出来損ないのお飾りと家門中から蔑まれていた。
成人とともに待ち
受ける、跡取りとしての通過儀礼、当主継承の儀。十八歳の誕生日を間近に控えた陽雨は、一世一代のとある策を胸に秘めていた。
別場所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:00:00
180425文字
会話率:48%
妖が存在する世界。
祓い屋の一族の『忌み子』として生を受けた名無し子はある日この世界が乙女ゲーム【弱小一族の下剋上記】の世界だというわけのわからない情報が頭に流れてきた。そしてそのゲームの内容を知っていく中で、自分が脇役悪役キャラの立ち位置
におり、ヒロインや攻略対象キャラの行く道を邪魔して最終的に殺されて死ぬ運命という自分の残酷な末路を知ってしまう。生まれたときから誰にも愛されず、認められず、いらない存在として扱われてきた彼は非残な最期を遂げないために運命に抗うことを決意する。そこで新たな道を進むことを選び本来の自分の役割をねじ曲げていく。だが、その一端で本来ゲームでは死亡設定にされていたゲームの大きな鍵となる『謎の祓い屋当主の死』を防いでしまい!!?そこから謎の祓い屋当主に気に入られてしまい、慣れぬ好意に戸惑っているうちにいつの間にかその祓い屋当主の『花嫁』にまでされてしまう羽目に!!?
これは誰にも視てもらえなかった元・脇役悪役キャラが前に進んだことで始まる、【最強の謎当主】との和風BLラブコメファンタジー!!!
「ちょっと待て!!俺は『男』だぞ!!??!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 01:16:13
622文字
会話率:29%
ツリ目美人の祓い屋同級生と、ほぼ毎日キスをすることになりました。
名前負けする不幸体質がコンプレックスな高校生・黛 四葉(まゆずみ よつば)は、ひょんなことから、猫みたいなツリ目で美人な『祓い屋』の同級生・鳴崎 菖(なるさき あやめ)とほ
ぼ毎日キスをする契約を結ぶ。
実は四葉の不幸体質の原因は『霊力過剰症』という大量の霊力を持っているせいで、霊力が常に足りない『霊力欠乏症』を患う菖に『キス』という形で提供すると収まるのだとか。
この契約は、菖が悪霊を退治に必要な霊力を補うために使っていた『神域』が直るまでの期間限定で、契約終了後には霊力を隠してくれる『霊具』をもらえるという約束。
「俺のことを好きになったりするなよ?」と釘を刺されながら、四葉は不幸体質を治すため、放課後ほぼ毎日、菖の仕事に『非常食』としてついていき『キス(霊力)』を提供することになるのだが──。
期間限定の凸凹コンビによる、アンラッキーな青春BLバトルコメディ。
※キスシーンを含む話にはタイトルに「*」をつけています。
※カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 07:30:00
111445文字
会話率:43%
謎を解くのは、藤壺の宮── !?
平安時代に転生したと思ったら、そこはなんと『源氏物語』の世界。
奇妙な殺人事件の数々に、令和の大学院生と光源氏が挑む !!
【あらすじ】
大学への通学途中、トラックに轢かれてしまった大学院生、脩子。
彼
女は何故か、源氏物語における〝藤壺の宮〟に転生してしまったらしい。
藤壺の宮といえば、光源氏の初恋の相手だ。しかも、源氏との密通により、不義の子までこさえてしまう重要人物でもある。
源氏に懐かれることだけは、どうにか回避したい脩子。
だが、源氏には無碍にしづらい事情もあり、困りものだった。
おまけに源氏は、何故かいつも事件の話を持って来ては、脩子の推理を聞きたがる。
その殺人は、物の怪の仕業か、人の仕業か──。
五歳差バディの平安謎解き譚、開幕。
************
全17話(約108,000字)
話や章としての引きを優先しているため、1話あたりの文字数は多めになります。
ある程度、腰を据えて読みたい方へ。
基本、毎日更新(予定)
※ 小説家になろう経由以外の新人賞公募に出す目的で、予告なく作品を取り下げる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:05:02
109268文字
会話率:28%
『お憑かれ様です勘弁してください本当に』
【その令嬢、前職 祓い屋!?】
子爵令嬢ニコラ・フォン・ウェーバーには、一度死んで西洋風の異世界に生まれ直したという異色の経歴があった。しかも前世の前職は、何とも他人に説明することが憚られ
るもので……。
人にも人外にも好かれ過ぎる、幼馴染限定でヘタレな美形侯爵、興味津々の愉快犯王子、絶対に自分の目で見たものしか信じない堅物騎士……。
そんな彼らを引き連れて、子爵令嬢は今日も今日とて怪異を祓いまくる!
身分差から素直になれない女の子と、それを分かった上で溺愛する侯爵さまのじれったい恋愛を添えて。
お楽しみ頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:26:08
152950文字
会話率:31%
20XX年。
そこには怨念が形を成した、【憎霊】というものが存在していた。
【憎霊】を祓うべく、新たな職業が誕生した。
それが【祓い屋】である。
【祓い屋】の育成所、妖霊学園に入学したある青年。
その青年を中心に、世界は大きく動いていく__
______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 15:54:18
1000文字
会話率:11%
山野辺家は山の神に仕える巫女一族だったが、夕子はその能力をきちんと持っていない落ちこぼれ。
巫女だった母が亡きあと、伯父夫婦の家に居候をしていたが、高等学校を卒業するにあたり、家を出ることを考える。しかし『巫女』という時代錯誤なあやしい出自
が邪魔をして、就職がままならない。
どうしたものかと悩む夕子に縁談が舞い込んだ。
山野辺の巫女筋の縁組をしたいらしい。
その相手というのは『祓い屋』という、これまた時代錯誤な仕事を持つ田舎の一族。
もう後がない夕子は一念発起。汽車に乗り、お相手の草薙家へ単身で乗り込むのであった。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:09:56
8006文字
会話率:33%
皆さんは、祓い屋ユナイテッドを知っているだろうか。
なに? 知らない? まぁ、、、 知らないのも無理はないだろう。
コホン、 この祓い屋ユナイテッドとは世に蔓延る 呪い 妖怪 幽霊を祓う
祓い屋なのだ。
そんな祓い屋ユナイテッドが色々な
事件や相談を解決し、過去の呪縛を祓う
ある少女の呪いにまみれた人生の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:47:49
27443文字
会話率:62%