倉庫の光さん〜左遷先で恋が動き出しました〜
続編になります。
元上司の失脚で、左遷先の東京第二支社から、横浜支社に凱旋した主人公。
川野 光 35歳 独身(婚約中)
東京第二支社の仲間との別れを惜しみつつ、課長となって戻って来たが、
横浜支社の人間模様にも変化があり、一筋縄では行かない予感。
そして、温厚だが嫉妬深い恋人の山本とは、無事にゴールイン出来るのか?
仕事に恋に、泣いたり笑ったり。
不器用でも、前向きに生きる彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-07 21:21:35
63288文字
会話率:35%
二十九歳の奈々は、いつも誰かの恋を応援する側だった。
「奈々がいると安心する」
「友達にいたら最高」
「いい子だよね」
褒められているはずなのに、なぜか自分だけは恋愛の主役になれない。
そんな奈々が初めて本気で惹かれたのは、取引先の年
上男性・黒瀬だった。
穏やかで、優しくて、奈々の小さな変化にも気づいてくれる人。
けれど黒瀬の心には、七年前に亡くなった婚約者が今も大切に残っていた。
それでも好きだった。
諦められなかった。
ところがある日、黒瀬から告げられる。
「奈々さんを見ていると、少し彼女を思い出します」
その瞬間、奈々は気づいてしまう。
――私は、私として見てもらえていなかった。
傷つきながらも奈々は自分の恋に決着をつけるため、黒瀬へ告白する。
「好きでした。これで、終わりにします」
そして失恋した奈々を雨の中で待っていたのは、二歳年下の後輩・篠原俊介だった。
「俺は、奈々さんを選んでます。ずっと」
俊介は知っていた。
明るく笑う奈々も。
泣いている奈々も。
嫉妬する奈々も。
無理をして「大丈夫」と言う奈々も。
誰かの面影ではなく、
奈々自身をずっと見ていた。
「俺の前では、主役でいてください」
誰かの恋の脇役だと思っていた二十九歳の女性が、
一度きちんと失恋し、
自分自身をまっすぐ愛してくれる年下男性と
新しい恋を始めるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-07 20:00:00
6952文字
会話率:42%
賞金稼ぎとして一人で生きてきたクリスは、旅の途中で年下の青年リオンと出会う。
価値観も生き方も違う二人だったが、成り行きで同行することになり、やがて花街出身の少年レネーを加えた三人旅が始まる。
危険な依頼、失踪事件、竜との戦い。そして世界の
裏側に潜む謎。
傷つくことは怖くない。怖いのは、自分が変わってしまうことだった。
これは孤高の女賞金稼ぎが、大切なものを見つけるまでの物語。
※本作は全年齢版です。R18加筆版をムーンライトノベルズで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-07 19:00:00
179993文字
会話率:32%
「生活魔法しか使えない、学院にも通っていない貧乏騎士爵家の行き遅れ令嬢に、伯爵家の長男の家庭教師が務まるとでも?」
それは、家庭教師の選定試験に臨んだイスズ・エルミオへ向けられた言葉だった。
バルカン帝国の片隅にある、貧しい騎士爵家。
二十
二歳になったイスズは、学院へ進むこともできず、家族を支えるために自分の人生を後回しにしてきた。華やかな社交界とも、輝かしい未来とも無縁のまま、この先は目立つことなく、静かに暮らしていくつもりだった。
そんな彼女のもとへ届いたのが、帝都の名門伯爵家からの一通の書状だった。
――伯爵家長男の家庭教師、その選定試験を受けてほしい。
なぜ、自分が?
学院を卒業したわけでもない。家庭教師の経験もない。魔法だって、貴族社会では軽く見られている生活魔法しか使えない。
それでも試験会場へ向かったイスズが出会ったのは、伯爵家長男、十歳の少年レオーネだった。
魔力量は少なく、学問も剣術も不得手。これまで何人もの教師に能力を測られ、そのたびに「才能がない」と判断されてきた少年だった。
けれど、イスズは彼を最初から「才能のない子」とは見なさなかった。
「どうして?」
「なぜ?」
何気なく口にする小さな疑問こそ、学びの始まりだと信じていたからだ。
家庭教師の経験すらなかった令嬢と、学ぶことを諦めかけていた少年。
イスズの型破りな授業は、やがてレオーネの中に眠っていた「もっと知りたい」という心を呼び覚ましていく。
そして、一人の少年の可能性を育てるうちに、イスズ自身もまた、ずっと諦めていた自分の人生と向き合うことになる。
これは、家族のために自分の人生を後回しにしてきた一人の女性が、思いがけない出会いによって、もう一度、自分自身の未来を歩み始める物語。
そして三年後――。
立派な青年へと成長したレオーネは、かつて自分を導いてくれた家庭教師を探し出す。
「先生。……僕と結婚してください」
これは、家族のために自分の人生を後回しにしてきた一人の女性が、初めて一人の女性として愛され、自分自身の幸せを掴んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-07 06:58:14
113695文字
会話率:40%
冒険者ギルドで働くレシアは、誰もが嫌がる仕事を引き受け、婚約者である上司オルディスを支えてきた。
「これが終わったら、あの仕事も頼む」
「新人の面倒も見てやってくれ」
そう言われるたび、レシアはそれを信頼の証だと思っていた。
けれど、
どれだけ働いても、婚約者から感謝されることはない。
仕事を終えれば、また次の仕事を任されるだけ。
疲れていても気遣われることはなく、困っている人を助ければ、それもいつしか「レシアがやって当然」のことになっていた。
婚約者を支え、職場を支え、誰かの失敗を補い続ける日々。
そしてある日、レシアはようやく気づく――
自分の頑張りを当然のものとして受け取り、気持ちを顧みてもくれない相手に、これ以上尽くし続ける必要はないのだと。
これは、ずっと誰かを支える側だった女性が
初めて自分を大切にしてくれる人と、幸せな恋に踏み出す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-04 21:12:37
18899文字
会話率:43%
25歳の侯爵未亡人ディアドラには、18歳の義息子ルアンがいる。
亡き夫から託されたルアンを立派に育てることだけを考えてきたディアドラ。
騎士学校を優秀な成績で卒業し、秋から近衛隊への入隊も決まった彼に、そろそろ結婚して侯爵家を継いでもらお
うと縁談を勧めていた。
そしてルアンが結婚したら、自分は侯爵家を離れるつもりだったのだが――。
「もう母上と呼ばなくてもいいですか? ディアドラ嬢」
突然そう告げられ、さらには思いもよらない想いまで打ち明けられてしまう。
けれどルアンが望んだのは、今までの関係をそのまま変えることではなかった。
一週間に一度。
バラの蕾やスコーン、茶葉や手紙を携えて。
母と息子だった二人が、それぞれの場所から新しい関係の「可能性」を探し始める、年の差ほのぼの異世界恋愛短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-27 07:47:54
4243文字
会話率:37%
大学4年生の青葉香奈(あおばかな)は、
友達にお願いされた合コンを参加。
そこでたまたま高校時代の後輩神山澄(かみやまとおる)と
再会することに。
そこで彼にまさかなお願いをされて…。
年上女子×恋に興味0年下男子の恋愛。
※他の作品と
同時進行で書いてるので
更新頻度に波があるのはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-27 07:11:57
269101文字
会話率:78%
二十五歳にして、恋愛経験ゼロ。
青春のすべてを勉強に捧げ、気づけば男の人と手を繋いだことすらないまま大人になった。
そんな私にも、ついに春が来る――はずだった。
ところが目を覚ますと、なぜか身体は十二歳。
そして、人生で初め
て触れた男の子のくちびるは、もっと近づいちゃいけない相手のものだった。
もちろん好きになるわけがない。
見た目がものすごく好みでも関係ない。
ちょっと優しくされたくらいで嬉しくなんてならないし、顔を近づけられたくらいで意識するはずもない。
……ないよね?
恋愛を知らないまま大人になった女に、十二歳の身体はあまりにも危険だった。
初めて手が触れる。
初めて男の子と二人きりになる。
初めて自分だけに向けられる顔を知る。
全部が今さら初めてで、全部にいちいちドキドキする。
これは二十五年間すっ飛ばしてしまった青春を、十二歳から全部やり直す――ちょっとおかしな初恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-27 07:10:00
47194文字
会話率:43%
父の死後、二軒の親族に「庇護」され、道具も報酬も自由も奪われた模型職人アメリ。三軒目だけは御免だと、若い伯爵ゴーティエの住み込み提案を断り、屋敷の隣家で仕事を請け負うことにした。夕食だけは歓迎、という条件つきで。
契約も報酬もアメリ本人の
名義。採寸ひとつにも許可を求め、決して敷居を越えないゴーティエを、アメリは丁寧な囲い込みの前触れだと疑ってしまう。そんな中、公開した大模型が評判を呼び、彼女を住み込みで確保しようとする公爵が現れる。
守ることと遠ざかることを取り違えた伯爵と、拒絶される前に一人を選んできた職人が、別々の家のまま互いを招き直すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-23 19:10:00
6483文字
会話率:58%
都内のIT企業。そこには、少し変わった二人のエンジニアがいる。
足が不自由ながらも、それを補って余りある実力を持つ先輩エンジニア、月村 環(つきむら たまき)。
そんな彼女の隣で働く、合理主義で無機質な後輩エンジニア、千草 文人(ちぐさ あ
やと)。
「月村さん、私はもう遠慮しません」
その一言をきっかけに、千草は環の生活へと"介入"を始める。
仕事で成り立っていたはずの関係が、静かに崩れていく。
静かなオフィスの片隅で、理屈だらけの青年が起こした"例外"。
ゆっくりと、しかし確実に変わっていく二人の関係を描く、恋の物語。
※この作品は「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-22 20:00:00
87448文字
会話率:31%
開業三年目を迎え、少しずつ名前が知られるようになってきた『堂本探偵事務所』。
そこで事務員として働く結城ひなたは、個性豊かな五人の探偵たちに囲まれながら、依頼人の相談を受け、資料を整理し、ときには調査や潜入まで手伝う忙しい毎日を送っている
。
頼れる所長の大地。
探偵歴二十年のベテラン・仁。
機械に強い岳。
人懐っこく聞き込み上手な雪斗。
そして、観察力に優れた年下の同僚・湊。
六人で依頼を追いかけて、仕事が終わればくだらないことで笑って。
そんな毎日は、ひなたにとってすっかり当たり前のものになっていた。
湊と一緒に帰ることも、そのひとつ。
それがいつから「当たり前」ではなくなったのか、ひなたにはまだ分からない。
これは、とある探偵事務所で働く六人の日常と、いつの間にか始まっていた恋の話。
――その恋、捜査対象外につき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-22 19:20:00
9776文字
会話率:33%
インテリアメーカーで働く緒方紬(28)は、同棲していた恋人・浅井拓海のモラハラと家事丸投げに耐えかね、鍵を置いてキャリーケース一つで破局を選んだ。
「28歳の女が俺と別れて、次があると思うなよ」
そんな呪いの言葉を払拭してくれたのは、サーク
ル仲間の結婚式での最悪な再会――そして、目の前に現れたまばゆい救世主だった。
「先輩の優しさを、0点だと思ってたんですか?」
見違えるようなエリートスーツを纏い、元彼を冷徹に見下ろしたのは、大学時代の不器用な後輩・瀬尾航平(26)。
今や業界の寵児、天才建築デザイナーとなった彼は、かつて自分を救ってくれた紬の「仕事」と「感性」を誰よりもリスペクトしていた。
始まった、大型商業施設の共同開発プロジェクト。
仕事中は超プロフェッショナル、だけど2人きりになると「ずっと先輩の隣を歩きたかった」と耳を赤くする航平。
焦った元彼が「公私混同だ!」と醜い嫉妬で仕事にまで泥を塗ろうと押しかけてくるが――。
「あなたの提案は時間の無駄です」
合同会議の場で、航平の天才的な論理によって元彼は社会的・精神的に完全粉砕(大ざまぁ)!
さらに航平は、両社の役員たちの前で、不器用なほどに真っ直ぐな「ある宣言」を始めて――!?
100点満点から始まった同棲が0点になり、そこから測定不能なほどの【無限加点】へと跳ね上がる、お仕事×大逆転溺愛ラブストーリー。
(※全10話・約2万5000字でサクッと読める、スッキリ完結済みの短編です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-16 20:10:00
128160文字
会話率:37%
魔法省で働くミレアには、子どもの頃の事故をきっかけに疎遠になった幼なじみがいる。
昔はいつも一緒だったのに、今ではほとんど言葉も交わさない。
そんなある日、新設施設の安全確認中に事故が起こり、ミレアは咄嗟に大きな魔法を使ってしまう。
そこで
知ったのは、カイルが長いあいだ隠していた秘密だった。
昔は昔、今は今。
そう思っていた二人が、もう一度向き合うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-14 16:53:33
11318文字
会話率:36%
新人VTuber・波多野鳴を担当して三年。
配信初心者だった彼は、今では登録者80万人を誇る人気VTuberへと成長した。
語り合った夢の100万人も、来年には夢じゃない
そう思っていた矢先、会社から突然告げられたのは――
「二人は仲が
良すぎる。担当を変更する」
……は?
ここまで二人三脚で走ってきたのに?
紆余曲折を経て与えられた猶予は、たった3か月。
最後くらい担当マネージャーとして、鳴を100万人へ送り出してみせる。
そう決意した紬だったが、当の本人は担当変更を断固拒否。
「他の男の担当とか、ふざけんな」
「俺だけだって言ってよ」
懐かれているとは思っていた。
でも――
あれ、それ、マネージャーとしての話……ですよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-11 17:00:00
96475文字
会話率:40%
結婚式を三日後に控えた、冬のある日。
幸せなはずなのに、なぜか少しだけ怖くなった私は、行き先も決めず電車に乗った。
辿り着いたのは、海辺の小さな町。
そこで出会ったのは、私よりずっと年下に見える、不思議な男の子だった。
「相変わらず
だね」
初対面のはずなのに、彼は私を知っているようなことを言う。
冬に食べるアイス。
懐かしい味のナポリタン。
下手くそなクレーンゲーム。
そして、絡めた小指。
知らないはずなのに、どうしてこんなにも懐かしいのだろう。
名前も知らない男の子と過ごす、たった一日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-02 15:19:30
3961文字
会話率:35%
問題物件のアラサーバツイチ女の恋塚綾音。
彼女は自分が愛されるはずがないと思っていたのに、同僚年下男子に溺愛されるまさかの未来が待っていた!
ダメンズを生成し、自己肯定感も最下層の恋愛偏差値最低編平凡女子に訪れた王子様は、なんと童貞魔法使
い予備軍の年下同僚だった。
「家族になりたいって思ったのも、好きだなって思った女性も綾音さんが初めてだよ」
自分よりも恋愛偏差値低いはずの何とも思っていなかった同僚は甘く優しく綾音の傷を癒しつつ攻めの一手で籠絡に翻弄されるそんなアラサー女子の話。
可愛くも美人でもないそこら辺にいるモブキャラ一般人に降りかかるドラマみたいな恋愛になればいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-11 14:34:00
24995文字
会話率:29%
「あいつら、なんでどっちも気付かないんだよ!」
Sランク冒険者を目指す少年カイルは、男性と勘違いされるほどイケメンのAランク冒険者フィリエルを初対面で女性だと見抜き、一目惚れしてしまう。ただ、自分の一目惚れ、かつ、初恋に気付くことはなかっ
た。
周囲は気付くが、本人たちがまったく気付いていない。
年下男子×年上イケメン女子の想いが通じ合うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-06 12:03:31
62906文字
会話率:37%
身に覚えのない罪を並べられ、王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢ヴェゼリア。
これまで王太子妃候補として言葉を選び、仕事を支え、求められた役目を果たしてきた。
けれど、その役目から外されたのなら、もう遠慮する必要もない。
「役目から
外したの、テメーだろよ」
令嬢口調をやめたヴェゼリアは、王家が見落としてきたものを次々と突きつけていく。
そして新たな役目と、王位から遠かった年下の従弟との日々を経て、やがて彼女自身を選ぶ人と向き合うことになる。
これは、役目に縛られてきた公爵令嬢が、自分らしい言葉と人生を取り戻すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-06 12:00:00
14809文字
会話率:49%
前世日本人の記憶を持って生まれてきたエステルは自分が生まれ変わったのが乙女ゲームの世界だとは知らない。エステルはいわゆる悪役令嬢だが、何も知らないまま王太子の婚約者となり、魔法学院の卒業パーティで婚約破棄、断罪されることになった。しかし、残
念な王太子から婚約破棄されて、エステルはむしろホッとした。今後は前世のように真面目に働き、一般庶民として普通の生活を送るのだ。しかし、国外追放されたエステルを助けてくれた恩人が子供を出産してすぐに亡くなってしまった。生まれたばかりの赤ん坊を引き取って育てながら懸命に働くエステルの店に、いかにもお忍びの貴族という青年が現れる。そこから彼女の運命の歯車が動きだした。
*後半は特に溺愛、激甘予定です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-03 23:00:00
332242文字
会話率:37%
「リースは僕のお嫁さんだもんね!」
「はいはい。大きくなったらな」
「むう〜、本気にしてない〜」
無能王子の身勝手な婚約破棄をきっかけに辺境伯の息子アルトロンの婚約者となった公爵令嬢ヴァレリス=オルガマーク。
龍をも素手で葬る彼女は表向き
には「イノシシ令嬢」と呼ばれていた。
そんな彼女は父親の急死で深く傷つき、母もおらず辺境伯に据えられたアルトロンの仮初めの婚約者となり、彼の後見人代理として日々愛情を注ぐ。
その愛情がいずれ彼の重すぎる愛として返ってくることも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-03 18:30:00
11397文字
会話率:68%
「ああ、いいわね、レイジングドラゴンの経験値は」
幼少期に悪魔召喚の生贄にされ、左目と左腕、右足を失った少女アリーシャ。
両親から見捨てられた彼女の唯一の趣味は自作の【魔導義肢】の改造、そして密やかにダンジョンで魔物を狩りながら経験値に
のみ生の実感を覚える日々。
そんな彼女は王立学園の入学を機にレベルが伝説上の上限値【255】であると判明してしまう。
いけ好かないエリートに絡まれても無自覚にねじ伏せたりしていると国王と謁見することになったり、今度は両親が手のひらを返して頼みごとをしてくるが……
「これは対等な交渉などではありません。威力を伴う警告です。別に私は貴方を殺したっていい。私のレベルが正しいなら誰も私を殺せないのだから」
淡々と冷徹にそして残酷に彼女は義手のブレードを親に突きつける。
これは最強の少女アリーシャが大切な存在と出会い、自分の手足と目を奪った両親と決別する物語。
※カクヨムにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-22 18:30:00
73540文字
会話率:60%
王国の第五王子であるウォルターは、救国の聖女と名高いクレアと結婚した。凄まじい功績を持つ美貌の聖女に、自分は釣り合わないと考えたウォルターは、クレアに形だけの結婚を提案するが──?
一途な暴走聖女が、愛するウォルターとの「本当の結婚」を目
指して、ありあまる行動力を発揮するラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-27 10:26:08
2939文字
会話率:55%
洋菓子店で働く浅岡薫は、ある日突然付き合っていた峰岸航希に婚約破棄され、それを目撃していた杉浦拓也に慰められます。でも気持ちが沈んでしまった薫は、趣味の乙女ゲームをプレイすることにしました。ゲームを始めようとした途端、薫は白い光に包まれて
乙女ゲームの世界に入り込んでしまいます。ゲームの中で洋菓子店店長として攻略対象を攻略しながら、現実世界の拓也に惹かれていく薫の恋愛模様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:28:10
101302文字
会話率:54%
地味で控えめな公爵令嬢のエレオノーラ。彼女の婚約者は年若く美しいヴィルヘルム王太子である。それが不釣り合いに感じた隣国の王女はエレオノーラからヴィルヘルムを奪おうと思い立つが、エレオノーラの意外な正体が明らかになると──?
※あっきコタロ
ウさんに美麗イラストを描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 15:15:17
5798文字
会話率:42%