塔に幽閉されたぽっちゃり令嬢のミレーユ。
彼女は引きこもりの占い魔法オタクで占い魔法ならなんでも使える。
幽閉されてまず自身を占ってみるとなんと未来は「餓死」。
なんとか死の未来から脱するため、運勢を上げる占い魔法を駆使して毎日を過ごす。
ーーそして一年後、激やせしたミレーユのもとへ素敵な男性たちが訪れたのだ。
運勢が向上したことに気づいて確認してみると、恋愛運が振り切れてカンストしていた。
一番縁遠いと思っていた恋愛運だけが、人間の限界を超えていたのだ。
これは、神の領域に到達した恋愛運で、素敵な恋をして塔からの脱出を目指す令嬢のお話。
およそ12万5千字、本一冊分で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 10:47:45
66420文字
会話率:32%
その日、魔法学園の中庭で、ファブリアーノ家の令嬢サラーメが子爵令息のスキレットから婚約破棄を言い渡された。
スキレットにあれだけ恋焦がれたサラーメ、彼女はその彼から事実無根の追求を受けている。
しかし断罪を受けた彼女は、何故かただただ
理不尽なこの追求に反論しない。
その全てはファブリアーノ家再興のため!
サラーメは初めから断罪される覚悟を決めていた。
爵位を義弟に継がせるため、そして没落寸前の実家を救うために……。
※全四話完結。同日中に全話投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:06:12
16252文字
会話率:16%
第一王女フローラは婿入りできる婚約相手を探すため、名門貴族の令息たちと面会した。
しかし、彼らの目線がことごとく気に入らない。
「男の人はどうして話の合間に私の胸を見るのかしら」
フローラは胸がとても大きいせいで、男性の視線が凄く気に
なるのだ。
そんな彼女の前に、視線を一切胸に向けず真っ直ぐに目を見て話す男爵令息ハンスが現れる。
フローラは外見ではなく中身を見てくれるハンスに惹かれていった。
そのことを信頼する令嬢に伝えると、全く胸を見ない彼の態度が逆に不自然だと指摘されて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:42:34
17603文字
会話率:30%
辺境のクライン伯爵家の令嬢アルシェは、田舎臭い生活と無能な婚約者にうんざりしていた。
そんなある日、婚約者のアレクセイが浮気していたことを知り、ついに婚約を解消。だが父親は「これ以上家に置けない」と冷たく言い放つ。
「じゃあ、出ていきます
わ。ついでにお前も吹っ飛んでなさい」
怒りが頂点に達したアルシェは、たった指先ひとつでアレクセイを森の彼方へワンパン送還――!
その瞬間、彼女の中の“何か”が覚醒する。
こうして辺境を出奔したアルシェは、裸一貫で帝国領ヘクトパスカルへ。
元令嬢、スキルも武器も一切不要。あるのは【指先ひとつで無双】する謎の力だけ!
異世界最強ヒロインによる、痛快すぎる成り上がりファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 10:40:33
5589文字
会話率:37%
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
最終更新:2025-05-20 08:00:50
86834文字
会話率:40%
大富豪・柴犬家の長男に生まれた八一(やいち)は、厳格な父のすすめでお見合いをしていた。
相手は財閥のご令嬢であったが、顔も性格も理想の相手だった。
可奈とお見合いをし、結婚を前提に付き合うまでに至った。やがて婚約を交わす。だが、それ
は地獄の始まりだった。
お互いの気持ちは一致していたと思っていたが、それは八一の間違いだった。ある日、外出から邸宅に戻ると、知らない男と交わる可奈の姿を目撃。
婚約は破棄となった。
八一は絶望して東尋坊から身を投げようとしていた。だが、彼よりも先に飛び降りようとしていた少女がいた。八一は彼女を助けた。運命の出会いが始まった。
※カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:41:43
100242文字
会話率:45%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:30:00
1243056文字
会話率:51%
【四半期3位にランクインした短編作品の連載を始めました!】
結婚って、ふたりで決めるものじゃなかったの?
庄司翔との結婚を控え、同棲を始めた大川灯里。
穏やかで優しい彼との未来に希望を抱いていたはずなのに、
打ち合わせのたびに顔を出すのは
――彼の「姉」。
離婚経験のある姉・美月は、翔の人生に強く介入し、
式場、入籍日、指輪のデザインまで「助言」と称して仕切ってくる。
そしてそれに逆らえず、ただ従う彼。
「翔と結婚するってことは、この姉とも一生つきあうってこと?」
「私は、“誰かの失敗の代わり”になるために結婚するの?」
積み重なる違和感の果てに、灯里が出した答えとは――
これは、誰かの人生ではなく、
“自分の人生”を取り戻す、ある女性の再出発の物語。
【毎日連載しますので、ブックマークも是非お願いします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:19:28
60805文字
会話率:30%
誰もが振り返るほどのイケメンで、優しくて努力家な医師――湊に恋をした灯。庶民育ちの自分にもまっすぐ向き合ってくれる彼に、灯は本気で惹かれていった。婚約が決まり、夢にまで見た幸せな未来が始まる……はずだった。
だが、待っていたのは、名家・朝
倉家の”嫁”として生きるための厳しい現実。格差、プレッシャー、そして次第に薄れていく「自分」。それでも、彼が好きだから――そう思って耐えてきた灯だったが、結婚式を目前にして、胸に押し込めてきた違和感がついに爆発する。
愛する人との未来か。
自分自身の未来か。
最後に灯が選ぶのは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:10:00
12291文字
会話率:42%
三年前、私は彼の言葉を信じて、婚約を受け入れた。
「君を幸せにできるようになるまで、三年だけ待ってほしい」と――。
貴族の令嬢セラフィーナ・エルグレインは、名門ヴェルテリオ伯爵家の次男リシアンと婚約していた。
けれど三年の間、彼は“準備が
整ったら話そう”と繰り返すばかりで、結婚式も、新居も、指輪さえも――何一つ決めようとしなかった。
そのたびに彼を信じ、歩み寄ってきたセラフィーナだったが、ふと、気づいてしまう。
「この人は、結婚しても、私が全部決めなきゃいけないのかもしれない」と。
そして迎えた、年に一度の冬の舞踏会。
ようやくプロポーズを決意した彼の前で、彼女は微笑みながら言い放つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 15:06:06
10986文字
会話率:40%
婚約破棄、断罪、そして処刑――。
一度目の人生で華麗にバッドエンドを迎えた悪役令嬢マリーシャは、
死に戻りの力で乙女ゲームの世界をやり直す……はずだった。
だが次に目覚めたのは、魔物がはびこる地獄のような戦場。
攻略対象だったはずのアルフ
レッドは、甲冑をまとって即・斬撃。
ここは乙女ゲーじゃない。
死に戻り前提の鬼畜アクションゲーム――
『DEATH LOOP BREAKER:悪魔を討つ者』だった!
名前が同じ“アルフレッド”だったせいで、ジャンルごと転生先を間違えられたマリーシャ。
彼女のクリア条件は「アルフレッドにキスされること」。
一方、アルフレッド(※中身は過労死した元ゲーマー)の勝利条件は「悪魔皇帝の世界最速討伐」。
しかも、お互いに相手をNPCだと思っている――!
「ハッピーエンドまで突っ走るのよ!」
「グッドエンドまで駆け抜けてやる」
噛み合わないフラグと運命のバグが、
ふたりと世界をじわじわと狂わせていく――!
ジャンル違いの、バグ転生ラブファンタジー!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:10:23
8852文字
会話率:12%
ある朝目覚めると、異世界の貴族の女の子に転生していた……と、思ったら、残念。
女の子みたいにかわいい顔の男の子でした。
でも、こんなに可愛いのだから女装しないなんてモッタイない!VIVAドレス!
今世では自分の好きなように生きてみようと思っ
たら、自分以上に好きに生きてる家族と使用人達。
だったら、私も好きな事をしていこうと決意するが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:54:25
1081455文字
会話率:52%
ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交
や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。
そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた────
「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺を支えてくれていた」「フルヴィオ様があたしを必要だと言うの。ごめんなさい、お姉様……!」
自分が国外を飛び回っていたのは全てフルヴィオのためだった。そう訴えるエリッサに、フルヴィオと妹キャロルのみならず、両親までもエリッサを咎める。
「承知いたしました。殿下、私を解放していただきます」
これからは自分のための人生を生きよう。そう思い再び国を出たエリッサの元に、両親から縁談の知らせが届き────
※いつもの全てがファンタジーな世界です。何もかもファンタジーです。現代風にアレンジしてある箇所も多々ございます。ご都合主義なお話です。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:43:34
150276文字
会話率:43%
貧しい男爵家の長女シャーリーンは、ある日の週末、婚約者のスチュアートから突然婚約破棄を言い渡されてしまう。
呆然としたまま翌週学園に登校したシャーリーンに話しかけてきたのは、これまで自分とは縁もゆかりも無かった一人の男子生徒だった。
※こ
の作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 10:57:38
10867文字
会話率:47%
王国の片田舎にある小さな町から、八歳の時に母方の縁戚であるエヴェリー伯爵家に引き取られたミシェル。彼女は伯爵一家に疎まれ、美しい髪を黒く染めて使用人として生活するよう強いられた。以来エヴェリー一家に虐げられて育つ。
十年後。ミシェルは同い年
でエヴェリー伯爵家の一人娘であるパドマの婚約者に嵌められ、伯爵家を身一つで追い出されることに。ボロボロの格好で人気のない場所を彷徨っていたミシェルは、空腹のあまりふらつき倒れそうになる。
そこへ馬で通りがかった男性と、危うくぶつかりそうになり──────
※いつもの独自の世界のゆる設定なお話です。何もかもファンタジーです。よろしくお願いします。
※後半キュンなシーン多めの、明るく楽しいストーリーにしていく……予定です!
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。カクヨムにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:32:18
166284文字
会話率:44%
婚約破棄された伯爵令嬢セシリア。怒り心頭の兄は「地味な復讐」を開始する。地味に嫌なことが静かに侯爵令息ギルベルトを追い詰める。
最終更新:2025-05-20 08:12:07
2203文字
会話率:24%
隣国の侯爵令嬢エリス・モリーナは、王国の第一王子ジェファードと婚約していた。だがある日、一方的に婚約破棄を告げられる。もとより彼の傍若無人な振る舞いに、我慢の限界に達していたエリスは、淡々とその申し出を受け入れた──しかし、その裏には思いも
よらぬ運命が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:15:07
4698文字
会話率:36%
伯爵令嬢クラウディアは、妹ソフィアに何もかもを奪われてきた。衣服も宝石も、そしてついには婚約者までも。しかし、クラウディアは怒りも悲しみも感じなかった。なぜなら、彼女の心を奪っていたのは、ただ一つ、チェスだけだったからだ。
けれどもある出来
事をきっかけに、クラウディアは初めて「真実の愛」というものに触れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:18:31
4423文字
会話率:29%
クレオード殿下、契約しましょう。
救世主の座を奪い、聖女に一泡吹かせるために。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
サファイア国の宮殿で開かれた親交パーティー。
そこで行われるのは、王太子ユリウスの婚約者である公爵令嬢マリーゼの断罪。
罪状
は聖女セシルを虐げたというもので、その罰は王宮追放、身分剥奪、婚約破棄である。
マリーゼは、断罪の直前に前世を思い出す。
この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖女の薔薇恋』の世界。人々は誰しもが魔法能力を所持し、エルフや魔物も存在する。
主人公(ヒロイン)は聖女セシル、攻略対象は王太子ユリウス。
そして、敵役は公爵令嬢マリーゼ。
前世のマリーゼ──真璃は、催眠魔法で男たちを攻略していくセシルを好きになれず、悪役令嬢であるマリーゼを推していた。
推しに転生したことに気がついたマリーゼは、冤罪であるが自身の罪を受け入れ、大人しく王宮から追放されることにする。
それは、敗北を認めたのではない。
マリーゼとしての人生を謳歌するため。悪役令嬢が幸せになるためである。
マリーゼは、セシルとユリウスに復讐したいと考えるうちに、"救世主計画"を思いつく。
その夜、マリーゼは計画を実行すべく、薔薇恋の攻略対象であったエメラルド国の王太子クレオードと契約し、彼の婚約者となる。
前世を思い出したことにより規定の断罪ルートから脱線するマリーゼは、騎士団長やエルフなど他の攻略対象たちも魅了しながら異世界を渡り歩いていく。
原作には存在しない悪役令嬢の逆転劇が今、幕を開ける──。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
*地の文の一人称「私」は主に莉亜の人格。一人称「わたくし」はほとんど会話。(今までのマリーゼとしての人格を演じている)
*救世主への道のりがメイン。ざまぁ展開は終盤の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:10:00
53634文字
会話率:35%
ユリアーナは3歳の時にそれまで一人で育ててくれていた母を亡くした。その場にいたホフマン公爵が親切にも養子にしてくれたのだ。そこには4人の兄と姉がいて世間でよくあるようにそれからは虐められはしなかった……ただそれ以上の試練が待っていたのだ。武
の公爵家に男子に代々伝わる試練を知らぬ間に受けさせられて死にかけて前世の記憶を思い出したり、お兄様の課す騎士の死の特訓に付き合わされたり、令嬢らしい生活がしたいと言ったら、礼儀作法の先生にお兄様の特訓以上と感じる講義を受けさせらりたり……そんなユリアーナが王立学園に入ったらピンク頭の聖女が王太子クラウスに抱きついていたのだ。なんでも、この世界は乙女ゲームの世界で王太子の婚約者のユリアーナが悪役令嬢で王太子と仲良くなるピンク頭をあまりにも酷く虐めるから嫌気がさした王太子に婚約破棄されて断罪されるゲームらしい。ちょっと待って! 王太子の婚約者は私のお姉様で私は違うんだけど……それに私はお兄様命なのだ。勝手に軟弱王太子の婚約者にするなと叫び出しかねないユリアーナと最強お兄様を筆頭に3人の兄と一人の姉がいるホフマン家を中心に動く学園コメディ。聖女と教会が出してくる罠が次々にユリアーナを襲うが、果たしてユリアーナはその罠を防げるのか? 大好きお兄様との仲はどうなる。詳しくは読んでのお楽しみです。今回も1日2話更新目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:03:56
195525文字
会話率:40%
カーラは小国モルガン王国の王女だ。でも、小国なので何かと大変だ。今国は北の大国ノース帝国と組んだ宰相に牛耳られており、カーラは宰相の息子のベンヤミンと婚約させられそうになっていた。そんな時に傷ついた子犬のころちゃんを拾う王女。
王女はころち
ゃんに癒やされるのだ。そんな時にいきなりいなくなるころちゃん。王女は必死に探すが見つからない。
王女の危機にさっそうと現れる白い騎士。でもその正体は……
もふもふされる子犬のころちゃんと王女の物語、どうぞお楽しみ下さい。
短編を改稿して長編にしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:04:00
181110文字
会話率:35%
「あっ」私は誤って聖女アニエスにジュースをぶちまけてしまった。「何をしている!」そこに登場する怒り顔の私の婚約者のエミール王太子。アニエスは「クラリス様にわざとかけられました」とあろうことかエミールにすがりついて叫びだしてくれた。なんでなん
でこうなってしまうの?
女神様に悪役令嬢として転生させられた私は前世で地味で大人しい令嬢だった。前世ではどちらかというと虐められていた。そんな私が悪役令嬢なんて出来る訳はないじゃない! 案の定、王立学園では逆にヒロインの聖女に虐められていたんだけど……そもそも私を悪役令嬢に転生させるなんて無理があるのよ! そう思っていたのに、ゲーム補正でこんな事になってしまうなんて。それでなくてても、ドジな私はしょっちゅういろんな間違いをするし、転けるし、王妃様にも陛下にも呆れられているんだけど……こんなところでえん罪にかけられて断罪されるなんて。まあ、ジュースをかけてしまったのは事実だけど、日頃されていることからしたら大したことはないわよ。ああでも、なんかエミール様の顔が恐ろしいんだけど。
そうこの話は地味で大人しい女が悪役令嬢として転生させられて断罪されるお話になるはず……
ドジっ子悪役令嬢と氷の王子様のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:01:35
201128文字
会話率:35%
巨乳をこよなく愛する男子高校生・如月拓真(きさらぎたくま)は、
不慮の事故で命を落とした――が、その執念(というか性癖)が異世界の神に届き、
なんと“乳神”の加護を得て異世界転生してしまう。
転生先は、乙女ゲーム風の貴族社会《ラグリス王国
》。
彼に与えられたのは、“胸を見れば真実がわかる”という奇跡の力《乳眼》だった!
そんな拓真が出会ったのは、
王子に婚約破棄され、社交界から追放された悪役令嬢・リリアーヌ。
だが彼女の瞳も、胸も、誇り高く美しかった。
「この人の胸は、嘘をついていない──!」
王子やヒロインたちの陰謀に巻き込まれながら、
拓真は“胸を守る”という一点だけで立ち上がる!
正義の乳を信じ、
誠実な乳を讃え、
偽乳を断罪する!!
──これは、おっぱいに忠実であることを貫いた少年と、
名誉を失った悪役令嬢が紡ぐ、
ざまぁ×乳×ラブコメ冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:00:00
52499文字
会話率:40%
魔法と剣とインターネットのある世界。
アンダーグラウンドというより汚泥のそこに溜まっているヘドロみたいな連中が集うアラクネット掲示板。
そこに婚約破棄と国外追放のダブルコンボを食らった聖女が降臨する。
『強制服従』の呪いを『安価』に置換し
た聖女は、重要な判断をスレのカスどもに委ねた結果、魔王城に向かうこととなり……
これは、ひっそりしていたいのにバカどもによる安価のせいでなんだか勘違いされまくり、最終的には『救世の聖女』とか呼ばれる少女の悲喜こもごもな話――
(カクヨムにも同じのを上げています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:00:00
585597文字
会話率:26%
【聖獣に溺愛】【ざまぁ】【追放されたのに必要とされてます】【辺境スローライフ】
婚約を突然破棄された伯爵令嬢リディアは、王都を追われるようにして辺境の小さな村へと送られる。けれども、落ち延びた先で彼女を待っていたのは――巨大で神秘的な“聖獣
”ルナとの出会いだった。人に懐かないはずの聖獣が、なぜかリディアにべったり!その上、辺境騎士団の団長や村人たちまでもが、彼女の真っ直ぐな心に少しずつ惹かれていく。
「おかしいですね、私は追放されたはずなのに、なんだか皆が優しくしてくれるんですけど?」
そして反対にリディアを陥れた連中はどんどん立場を悪くしていき……
さらに、無愛想で寡黙な騎士団長が、いつしか彼女にだけ優しくなっていって……?
追放令嬢×聖獣×辺境再生。運命に翻弄された令嬢が、静かに、しかし確かに“必要とされる居場所”を築いていく、癒しと絆の異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 08:00:00
25677文字
会話率:28%
「お前との婚約を破棄する」
女学校を卒業し、18歳の誕生日を迎えたドロシーは、結婚報告をするはずだった誕生日パーティーで婚約破棄されてしまう。
しかも婚約者が皆の前で紹介した恋人は、女学校でドロシーをいじめていた少女である。
どう
していいか分からなくなったドロシーの前に現れたのは、平民上がりの魔法騎士・ベルンハルト。
「では、俺と結婚してくれませんか」
「え? あ、えーっと……はい!」
とりあえず頷いたドロシーだったが、その後、この結婚は白い結婚だと告げられてしまう。
「俺は貴女に相応しくない。だから、これは白い結婚です」
「え?」
「貴女が、真に相応しい相手に出会えたら、離婚しましょう」
「……え?」
訳が分からないままベルンハルトの領地へと向かったドロシーは、せめて彼の役に立ちたくて、小さな領地を発展させようとする。
しかし一緒に過ごすうちに、ドロシーはどんどんベルンハルトに惹かれていって……!?
(白い結婚なんて、今すぐやめたいんだけど! なんでこんなに手を出してくれないの!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:25:12
109892文字
会話率:46%
「笑わないなんて気味が悪い」という理由で婚約破棄された貧乏令嬢・チェルシー。
大貴族であるアルヴィンに婚約破棄されたチェルシーは、「こうなったらもう好き勝手に生きてやる!」と決意する。
大貴族との婚約、という緊張から解き放たれたチェル
シーは笑顔を取り戻し、街で自由に生活を始める。
だがある日、元婚約者のアルヴィンが現れ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 07:32:41
7150文字
会話率:44%
婚約破棄された令嬢の汚名を濯ぐため、忠義の騎士達が王子に決闘を申し込む話。
要するに『異世界駿河城御前試合』で騎士同士の七番勝負です。
40万~50万字(91話)にて完結予定。
現在67話(五章完結、六章二話)までの書き溜めがあります
カ
クヨム・ハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:00:00
16820文字
会話率:19%
「アクヤ・クレイジョー侯爵令嬢! お前の悪事はすべて判明している! お前なぞ国母にふさわしくない! よって、お前とオータイシ第一皇子との婚約を破棄し、改めてキヨーコ聖女キヨーコとの婚約を発表する!」
国の主催の舞踏会。デビュタントした若
い令息令嬢から25歳以下の者たちが集まったそれで、いきなりそんな声が響いた。
婚約破棄を王子側から見たお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 05:04:33
8122文字
会話率:54%
ある日、グラティオーソ侯爵家のラピダメンテ令嬢は、部屋で仕事中にいきなり婚約者の伯爵令息とその腕にしがみつく男爵令嬢の来襲にあった。
そしていきなり婚約破棄を言い渡される。
「お前のような悪役令嬢との婚約を破棄する」と。
最終更新:2025-05-17 04:53:02
8583文字
会話率:64%
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」
コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。
プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親
も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。
思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまった。
声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、令嬢にあるまじきことに、向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 04:36:21
6780文字
会話率:63%
退職して隠居を目指した日、地下室を発見。防空壕跡かと思ったら、じつはダンジョンだった!知らぬ間に攻略済みで、無自覚に技能がいっぱい。目標は家庭菜園とペットとでのんびり隠居生活。
最終更新:2025-05-20 05:00:00
836994文字
会話率:44%
皇太子の婚約者は地味でパッとしないと有名で、お互いに愛情など存在しない間柄だった。しかし開国以来の慣習から仕方がない。「結婚はするが顔を見せるな」とまで言われていた。だが、皇帝が亡くなった事で止める人間がおらず、皇太子から「婚約破棄」されて
しまう。それが破滅への始まりだとは気付かずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 05:00:00
33230文字
会話率:42%
ハーベイ伯爵令嬢のアリスは、王太子妃だった。
……一か月前までは。
『運命の女性に出会ってしまった。彼女を王太子妃にしようと思う』
王太子リシェルにそう言われ、その座をスー・ミラに奪われてしまう。
二度目の婚約式を抜け出し、王城
の庭で飲んだくれていたアリスに声をかけたのは、ニールド公爵領を治めるカレアム。彼はリシェルとは異母弟にあたる存在だ。
「君に提案がある」
彼はそう言い、結婚しようと言い出した。
理由を尋ねれば、「王太子に一発くらわせたい」という。
アリスは有能な魔石の浄化師でもある。
その有能な彼女が結婚と共に王都を離れたらリシェルはきっと困るだろう、と。
「君だって王太子にざまぁをくらわせたいだろう?」
カレアムに言われ、アリスは決意した。
元婚約者をぶちかますため、アリスはカレアムと結婚してやる。
これは。
アリスとカレアムがちゃんとした夫婦になるための長い長いみちのりのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 04:30:56
83185文字
会話率:50%
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 04:50:55
315565文字
会話率:32%
婚約者の公爵令嬢は聖女をいじめていたと証言する者も多数いた。
冤罪でも持っていける状況だった。
ある少年がいなければの話だが。
彼の名はセルフィル、酔っぱらって便器に頭を突っ込んで溺死したおっさんの転生者である。
実家の公爵家を守るため
にセルフィルは頑張る!
婚約破棄はメインではありません。
その後からがセルフィルの物語の始まりです。
連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 01:53:48
543545文字
会話率:37%
高等部の卒業パーティーで第一王子の婚約破棄が起きた。
婚約者の公爵令嬢は聖女をいじめていたと証言する者も多数いた。
冤罪でも持っていける状況だった。
ある少年がいなければの話だが。
彼の名はセルフィル、酔っぱらって便器に頭を突
っ込んで溺死したおっさんの転生者である。
実家の公爵家を守るためにセルフィルは頑張る!
婚約破棄はメインではありません。
その後からがセルフィルの物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 04:51:56
13255文字
会話率:46%
多くの民が敬愛する女神パパルテルパナリオンの加護を受ける聖女リマリーローズ・ティアラはそれを理由に王子ガオンと婚約したが、愛されることはなかった。
なぜならガオンは幼馴染みルルネを愛していたからだ。
ただ、無関心だけならまだ良かったのだ
が、ことあるごとに嫌がらせをされることにはかなり困っていて……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2025.3.13~2025.4.22執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:38:34
30349文字
会話率:47%
さくっと読めるような異世界恋愛系短編を集めたもの、第5弾です。
※『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 2』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 3』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4
』とは続きものではありません。
※こちらに集めている作品たちは『アルファポリス』に掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:04:51
169597文字
会話率:28%
これは、サーベリオ家の娘である女性たちの人生の物語。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2025.2.1~2025.3.6執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2025-04-17 11:05:57
33780文字
会話率:39%