はいさようなら、と清水サキ(十七歳、女子高生)は朝、学校の屋上から落下し自殺しようとしました。
しかし頭をコンクリートに打つという瞬間、辺りは朝ではなく夜になっていて、周りは学校ではなくどこか立派な西洋建築になっていて、目の前では西洋人男性
が手品を披露してきます。
…え?手品ではなく魔法?はは、全く西洋人はいちいちこ洒落た物言いをする…。
…え、本当に魔法?魔法なんですか?…ここは死後の世界?それとも死後の一つ前の世界…?
日本の戦国時代・江戸時代に詳しい女子高生が、国の中枢にねじ込んでいく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:35:17
141488文字
会話率:40%
『王女など、美しいドレスを着て、にこにこと笑顔を振りまくお飾りでいい』
そんな言葉を耳にして、
―― みそっかす姫と渾名されるウェラディアは、
自分の汚名を返上するために、漆黒の騎士を新たに選ぶ大祭に 男装して出ることに。
そこで出会
った剣士たち
――ひとりは灼熱の陽光の濃い影を思わせる黒髪の青年。
――ひとりは夜闇に儚く光を放つ月光の白金色の髪の青年。
ふたりの整った相貌にときめきながら、
―― 奇跡も魔法も消え去った王国で、
たったひとつの願いを叶えるために
男装とドレスの二重生活を送る日々――。
多少、ラブコメありのやや逆ハーレムっぽい女性向けシリアス・ファンタジー。
過去に一度書いた話の焼き直しですが、Web上の転載などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 21:00:00
145187文字
会話率:27%
村で父親と二人で暮らすカリンは、もうすぐ7歳。誕生日が近づくその日、森での出来事が彼女と世界の運命を大きく動かしていく。少女が成長する中でたどり着く、真実とは。
剣と魔法の世界で成長していく少女の物語。やや逆ハーレム?
最終更新:2012-07-08 22:10:58
871文字
会話率:0%