世界は汚染され、毒が蔓延している。
そんな中でも、大国パーパとドゥルガーは争っている。
ナカツクニと呼ばれる島のロータスの街に、ミロクは天真爛漫な少女・レイと暮らしている。
ある日、仕事に使う車が壊れ困っていたミロクは、セハルという少年
に声を掛けられる。『再利用』されたばかりの彼は、彼を探しに来たレンリと共に研究所に戻っていった。
仕事後、報告のためにレンリの元を訪ねたミロクは、セハルを預かり同居することになる。彼は、リキッド制作責任者のルタや、整備士のフェイファなどと出会い、徐々に島に溶け込んでいく。
ある日、ドゥルガーから招待状がレンリの元に届く。大陸に渡り、政庁へと向かう途中、『戦神』と遭遇する。その『戦神』は、セハルにそっくりだった。
空想科学×ダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:10:00
88580文字
会話率:54%
この星の神秘を具現化する者たち、魔術師。
彼らは今日も、現代社会の裏で己が力を示すべく私利私欲に行動をしていく。
これは、札幌市を舞台に繰り広げられる、魔女と呼び恐れられた少女が立ち向かう物語.
Nolaノベル様でも投稿中「https:/
/story.nola-novel.com/novel/N-4b4a5ed7-5a25-448c-b2a4-926068d6db6f?utm_source=copy&utm_medium=none&utm_campaign=bookshare_both&utm_id=book_share」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:00:00
189020文字
会話率:50%
【魔女が住まう街にて】シリーズの設定集です。
設定がまとまり次第随時更新します。
本編→ https://ncode.syosetu.com/n4829ij/
最終更新:2023-12-11 01:00:15
4050文字
会話率:14%
「なるほど〝ガチ〟ファンタジーか……」
着の身着のまま、極寒の大地。
何も分からないまま、冬のアラスカ……シベリア? じみた北の秘境でひとり彷徨。
地球の常識は、いったいどこまで通じるのか。
黒い肌と長い耳。
鉤爪に八つ裂かれた馬
の胴。
川底の貝は魔物か、それとも食用か。
……思い当たる原作題はない。
……親切なガイド役も傍にはいない。
……言葉の壁も高く、未知の動植物に異界の常識。まったく困った。
だから、
「──対戦よろしくお願いします」
使える武器を増やす。
俺は一歩ずつ、歩き出した。
それが、永きに航る旅と冒険の始まりだった。
※カクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:00:00
306189文字
会話率:21%
※この作品は続編となります。
変えることのできない性質と結末を知りつつも、果てるまでの道は自由と手を繋ぎ直した志乃と芳親。改めて麗部直武の旅路の供をするも、直武の結末もまた近づいていた。
妖雛二人を含めた若者たちは、互いの関係の増加
や変化を受けて影響し合い、戦禍を潜り抜けた者たちは決着を付けるべく、己が定めと再会する。数多の変化が起こる中、灯火もまた、新たに受け継がれていく。
――進む道を照らす火は、いつ何時も灯されなければならない。
これは、先を照らす灯火を継承し、傷つけ合いながらも生きようと進む人妖たちの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚、第二弾。
※他サイトでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:00:00
55421文字
会話率:48%
人ではないモノの力と感性を持つ少年少女が、何のために生きて力を振るうのか、逃れられない性質と理想に葛藤しながら、人間らしく変わるために何をすればいいのかを探す物語。
花街の自警団に所属する少女、志乃は妖雛(ようすう)――人間でありなが
ら、妖怪でもある希少な存在。人外由来の能力を持つが、共通して興味索然とした部分を持つ彼ら彼女らは将来、道具として都に徴兵され、〈物の怪〉と呼ばれる異形と戦わなければならなかった。
畏怖も忌避も、道具と見なされることも笑ってあっさり受け入れ、徴兵の日を待っていた志乃だが、他者から「先生」と仰がれる初老の男性、直武の旅に同行することが急遽決まる。その旅は、彼女ともう一人の妖雛を育てるための旅だった。
「君たちは、意思なく志も無い道具ではない。人間だ。だからこそ、灯火を得て進まなければならない。掴みとりたいものと、そこまでの道を照らす灯火を見つけなさい」
――進む道を照らす火は、自分で灯さなければならない。
これは心の灯火を得るまでの、そして、空虚な半妖の少年少女が、人間らしくなるまでの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚。
※第九章以降は仄めかす程度ながら性描写を含みます。
※舞台や登場人物の紹介、用語一覧もありますが、別作品として掲載しております。シリーズ一覧からご覧ください。
※「!?」などの半文字表記は横読みでの見栄えを個人的に考慮して「!?」と大文字表記にしております。
※この小説は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:00:00
466801文字
会話率:50%
「なろう系」に支配されるライトノベル市場。
真っ向から否定する衝撃の問題作がここに爆誕!
「神」から与えられたチート能力で無双する転生主人公・タナカカクト。
玉座を乗っ盗り、殺戮を繰り返し、美少女たちを凌辱した。
しかしこの意欲作は、そん
ないつもの甘ったれた絶倫に付き合うつもりなどない。
真の主人公は、カクトの圧政の下、苦しみながらも抗う異世界の人間たちだ。
カクトによって破壊された異世界の秩序。
全人類は人間の尊厳を奪われ、苦悩と絶望の淵に落とされた。
だが、彼らは諦めなかった。
自分たちの生き方を、そして尊厳を取り戻すために、カクトに立ち向かうことを決意する。
圧倒的な力を持つカクトを前に、彼らはいかにして立ち向かうのか?
「なろう系」主人公の傀儡となる運命を覆し、自らの生き様を貫けるのか?
この物語は、予定調和なファンタジーなどない。
ハッピーエンドが約束されたエンターテイメントでもない。
人間の生き様、尊厳、そして運命を描いた、心を抉り殺すダークファンタジーである。
【作品のセールスポイント】
1.世間で蔓延るなろう小説を真っ向から否定したなろうアンチ小説
2.他のなろう小説で蔑ろにされがちな異世界人たちに焦点を当てた奥深い人間ドラマ
3.使い捨ての設定しか作れないなろう小説とは一線を画す世界観が重厚なダークファンタジー
●全39話 毎日19:40分投稿 7月20日完結予定
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※残酷な描写や暴力的な描写、性的暴行、架空の民族に対する人種差別、現実を反映した鋭い風刺などが含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:40:00
8554文字
会話率:27%
この小説は小説家になろうで投稿予定の長編小説、
【ざまぁ!】超絶不快な俺様主人公が異世界全土を支配する暴君に成り上がり、惨たらしく殺されるまで【なろう小説を嘲笑するダークファンタジー】
に登場する劇中作を抜粋したものです。
簡単に説
明すると、宮廷の話術師が傷心の王妃を癒すために披露される感動物語です。
●あらすじ
とある小さな王国の孤児院にエルザという13歳の少女がいました。
彼女は母親に捨てられた心の傷のせいで、いつも心を閉ざした不愛想な子供になりました。
そんな折に孤児院に新しい先生が入ってきます。18歳ぐらいの若い女性です。
いつも独りぼっちのエルザを見つけると、お喋りばかり持ちかけてきました。
エルザは最初は鬱陶しいと感じました。
けれど少しずつ心が打ち解けていき、
やがて自分が5歳の時にお母さんに捨てられたことを打ち明けました。
「だったら、私があなたのお母さんになってあげる」
先生は無邪気な声で答えました。
それに驚いたエルザは、戸惑うような、くすぐったい気持ちになります。
それから二人は本当の親子のように仲良くなりました。いついつも二人は一緒です。
ですが運命の時が訪れました。
エルザが14歳となり、孤児院を旅立つ日がやってきたのです。
先生はエルザのことを強く抱きしめ、そして約束を交わしました。
「エルザのことを、ずっと忘れない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:30:56
6784文字
会話率:17%
かつて辺境の森の奥の村で、村人を全員喰らい殺した人狼がいた。
その人狼は何百年という時を生き、人を食らい続け、王国中で畏怖される伝説の獣として言い伝えられていた。
だが人狼は、他人の命を奪い、ただ無意味に生き永らえる己の生き方に疑問を
抱いていた。
かつて愛していた妻と娘を殺し、自分だけが獣に成り下がりのうのうと生き残っている。
その罪深き過去は、人狼をずっと苦悩と後悔で苛んでいた。
やがて人狼は家族を愛していた事実さえ忘れ去ろうとしていた。
だがそんな折に、自らを生贄だと名乗る少女が現れる。
その娘は王の命令により、己が人狼に喰らわれることを望んでいた。
その娘は言う。「あなたに喰らわれることで私の生きる意味を見出したい」と。
人狼はその不可解な娘の言葉に興味を抱き、そして喰らうことをやめる。
やがて言葉を交わすうちに少女は、かつて人狼が滅ぼした村に行きたいと願うようになった。
人狼と娘は、何もかもを失った血塗られた伝承の村へと向かう。
これは生きる意味を失った怪物と少女が、自らの生きる意味を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:00:00
9835文字
会話率:34%
立花陽太と呼ばれる十七歳の青年は直情的な男ではないが、千歳緑という、愛していた女性がいた。しかし彼女は突然、不可解な死を遂げてしまう。緑の母から、彼女が生前大切に保有していた「緑花旋律」という書物を手渡された陽太は、その書物を読み解くことで
異世界の存在と、「死すらも克服する彼岸花」の存在を知り、緑の死を覆すために異世界へと転移する。そこは北欧神話に類似した桃源郷のように見え、現実世界の規則や常識が通用しない未知の異界であった。苦労しながらもなんとか異世界の知識と、「術式」と呼ばれる魔法のような技術を会得していく陽太は再び千歳緑を救う決意を固め、世界樹を目指し、旅を進めることとなる。
九つの種族、九つの大陸、四つの衛星が循環する平面世界の異世界で――陽太を中心に綴られるファンタジー異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:38:09
324430文字
会話率:29%
2020年、未知のウイルスが世界中に猛威を振るい、地球人口は億を切った。
その49年後、政治や経済などあらゆる面で世界に絶大な影響を及ぼす都市となった東京に暮らす少年──嶋内悠真の元に、ウイルスを世界中に撒き散らした張本人だと名乗る不老不
死の少女──クレア=ブラッドフォルランスと出会う。
時が経ち、悠真とクレアの元に〝異能力〟を持つ謎の集団が現れて──
悠真はその手に宿った最悪の異能力の謎を求め、そしてクレアが人類を滅ぼそうとした理由を知るため、不平等な現実と対峙する、異能力ローファンタジー!
最高順位
2020 7/12 ローファンタジー日間ランキング70位!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:23:20
870988文字
会話率:41%
「俺は野望を果たす、何があろうと必ず」
5000年前、人間界を滅ぼした少年──ベイル・ペプガールは、1000年前に最強の封印を解き、再びこの世に降り立つ。
7種の人族がそれぞれ7つの地を統べる世界で、運命を仕組まれた人間の少女や、個性の
強いメンツ達と織り成す王道冒険ファンタジー
過去と現在が繋ぐ人々の想いが交わる時、世界の運命は再び動き出す──
ベイルの野望とは何か?
少女に隠された秘密とは?
人間界は滅びたが人間が滅びなかった理由は?
パスト・レターの正体とは?
最弱で最強なベイルはその冒険を通して、あらゆる謎に迫り、大組織に追われ、様々な思惑とぶつかりながら、己の野望のために突き進む!!
1、2章は短いストーリーを並べて、3章以降は章ごとに起承転結があります。
第1章 冒険の始まり!
第2章 新たなる冒険の舞台は……
第3章 王都決戦!
第3.5章 その時、世界は……
第4章 冒険は再び!
第5章 ベイル完全復活の鍵とは……
第6章 さらなる冒険のために……
第6.5章 その先に待つ者達!
第7章 それは序章に過ぎない……
第8章 冒険は新たなるステージへ!
第9章 神はそれでも創造する……
第9.5章 ついに思惑が動き出す!
第10章 巨大組織同士の戦争が始まる……
第11章 大いなる陰謀に立ち向かう!
※この作品はノベルアッププラスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:38:06
2260867文字
会話率:44%
生きることに絶望した少年は、赤く汚したその手で自らの首を切る。
目覚めた場所で謎の少女に強引に転生させられ、気が付くとそこは全く知らない世界だった。
第2の生を受けた少年はその地で何を見て、何を感じ、何と戦うのか──
乗っ取りから始ま
るダークファンタジー開幕!!
中編予定なので10話くらいで完結すると思います。
2020 8/23 異世界転生系アクション「文芸」日間ランキング43位!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 20:07:20
21252文字
会話率:33%
甘灯が書いた短編集です。
一部の作品は声劇台本向けになっています。
作者の好みでファンタジー系の話が多いです。
最終更新:2024-06-13 19:21:38
87116文字
会話率:41%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:11:28
470925文字
会話率:24%
「アナタは、ニンゲンのダイヒョウにえらばれました」
高校二年生の瑞原直斗のもとに、ある不思議なカラスが姿を現す。
カラスは軽く念じるだけで、自由に人の意識を操ることができる。どんなに距離があっても関係ないし、建物の中にいようが、具体的な位置
がわからなかろうが関係ない。ただとにかく、カラスが対象を認識するだけで、その相手を自由にすることができる。
最初はただ不気味に思うだけだった。カラスの力があまりに強烈過ぎるため、もしも人間に牙を剥くことがあれば危険なのではないかと。
そんな直斗の心配を他所に、幼馴染の芳市はカラスの能力を面白がって実験していく。どんどん暴走していく芳市に不安を覚える直斗だったが、ある時に限界を迎える。
「このヒトは、ただしいニンゲン、ではないのですか?」
カラスがそう問いかけた直後、芳市は『粛清』の対象と見られてしまう。直斗の目の前でカラスの力で残忍な末路を迎えた芳市を見て、直斗は恐怖する。
その翌日、カラスは直斗の家を訪れてくる。そして一言告げてくる。
「わたしたちは、ニンゲンをカンリすることにきめました」と。
カラスは強大な力を持っており、世界を変えることができる。その力を使い、これから人間たちを管理していくと言う。
そのやり方がわからないため、今後はどのように力を使っていくべきか考えて欲しいと命じられる。
直斗はカラスに連れられ、見知らぬ町へと行くことになる。そこで坂上千晶という少年と会い、同じように「人類代表」に選ばれた人間だと聞かされる。
カラスたちの目的はなんなのか。人間を管理することで何をなそうとしているか。何もかもがわからないまま、直斗は千晶と共にカラスたちへの対応を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:10:00
108474文字
会話率:27%
かつてこの世界には多種多様な種族が存在していた。だが今では人間だけが増殖し、他は減少を辿る一方。しかし、かつての世界を支配していたと言っても過言ではない王国ノワフィレイナを率いていた種族:吸血鬼の末裔が反撃の狼煙を上げようとしていた。
そん
な世界でかつて吸血鬼と共に最強の名を恣にし、同じく吸血鬼と共に王国を率いていたウェアウルフの血を引くユーシスは、かつて共に人間に立ち向かったはずの吸血鬼の末裔と対立状態にあった。それは人間のテラを守る為。
何故、吸血鬼の末裔はテラを狙うのか?何故、ユーシスはかつてノワフィレイナを滅ぼした人間を守っているのか?
これは、それぞれがそれぞれの何かを守る為の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:00:00
32028文字
会話率:48%
この世界には空を統べるドラゴンと地を統べる魔族、その二種族しかいなかった。
だがある時ドラゴンと魔族の間で摩擦が生じ、世界は一変。ドラゴンは世界から姿を消した。
神はそんな世界へ神は新たな種族を生み出した。それが人間。
だが世界にはたった1
匹だけドラゴンが存在していた。
『そのドラゴンは封印され、それを解けば願いを叶えてくれる』
それは噂よりも信憑性のない話だったが、彼女にはそんな話にも縋るほどに叶えたい願いがあった。
もう一度、愛する人との日々を取り戻す。
その願いを胸に彼女はドラゴンを目の前にしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:00:00
8773文字
会話率:34%
<読み切りファンタジー小説>
あの日からリナは妖刀空切と行動を共にしていた。空切は人の魂を喰らう。それがより強い者の魂であればあるほど、得られる量も多い。だが刀を抜けば空切が姿を現しその体を乗っ取ってはその間、集めた魂のエネルギーを僅かなが
ら消費し続けていく。更に怪我を治癒する為にもそのエネルギーは消費される。
そして二人は強き魂を求めながら空切を満たす為の旅を続けていた。
リナは満たす事で妖刀から自身を解放出来ると信じて。
ラウルはその時を目にする為に。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
50416文字
会話率:43%
「神だろうと最強だろうと……全てパンツの為に使ってやるよッ!」
世界を巻き込む魔導書を巡った学園パンツファンタジーが幕を開ける!
魔法は人間の常識であり、魔法を扱える者こそが正義となる世界。
魔術師育成と国家の統治機関として君臨するカリ
ドゥース魔法高等学院の劣等生レッド・アリス。
彼は学園でこう呼ばれていた、変態王子と……何故変態王子なのか?
それは現代最強と称されるユレア・スタンバースのパンツを狙っていたのだ!
何のいたずらか神が作りし伝説の魔導書エグゼクスの使用者として選ばれてしまい、理不尽なゲームへの参加を余儀なくされてしまう。
そして、エグゼクスを巡る学園での壮絶な争奪戦に巻き込まれることになる……
陰謀、裏切り、バトル、サスペンス、ラブコメ……あらゆる混沌が加速する中、レッドは魔導書を守りきりユレアのパンツを見ることが出来るのか__ッ!?
変態王子が伝説の魔導書を巡り世界すら巻き添えにした学園パンツファンタジー開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:42:01
182954文字
会話率:47%
時は応仁の乱の世。長引く戦乱で世の中は疲弊していた。
幕府申次衆・伊勢盛定の息子、伊勢新九郎(後の北条早雲)は、父の命で伯耆国に来ていた。峠を越える際に、新九郎は不思議な行者と出会う。その行者を追う三人の男は、目の前で飛蝗(ばった)の化物へ
と変化し、行者に襲いかかった。変化する男たちの謎は、応仁の乱の原因へとつながっていく……
剣術・陰流創始者である愛洲移香斎と、若き日の宝条早雲(伊勢新九郎)を主役にした伝奇ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:40:00
72096文字
会話率:46%
相澤愛樹の類希なき日常@kohe75438489
最終更新:2024-06-13 18:00:00
4314331文字
会話率:60%
引きこもりニートという言葉が珍しくもなくなった近年、その中のひとりである天原忍は部屋で眠っていた。
昨晩も遅くまでアニメを聞き流しながらぼうっと時間を過ごした。
無価値な努力を積み重ね、何一つ報われなかった。
話したくもない人生
、諦めた人生。
死ぬことも叶わず、生きる気力もない。
ある日、気がつくと、神の世界にいた。
トラック事故、召喚、話題の異世界転生に対して忍は思う。
なんて不運なんだ、もう一度苦痛にまみれた人生を生きろというのか。
嫌だ、嫌すぎる。
これは、ファンタジー異世界に召喚された男がブラブラしながらなんとなく過ごしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:00:00
406370文字
会話率:39%
突如現れた異形の化け物によって、高校生の少年カノアの日常は崩壊した。
崩れゆく街並み。阿鼻叫喚の地獄に逃げ惑う人々。そして、友人であるミナトはカノアを庇って死んだ。
カノアは憎んだ。神を、世界を、運命を。
次第に意識が闇と混ざり合い、次
にカノアが目覚めた時、そこには異世界が広がっていた。
カノアは宵闇の森で傷だらけの少女ティアと出会い助けられるも、二人とも魔物に殺されてしまう。
だが、死んだはずのカノアはまた目を覚ました。
何度も、何度死んでも、時間を遡行し同じ日を繰り返す。
これも神の綴った運命か。
ならばこの運命を断ち切り、世界の理を覆す。
殺された友人を助けるため、そして死の連鎖を断ち切るため、カノアは運命に抗う力を手に入れる。
果たしてカノアが手にした力は勇気か傲慢か。
それはループする運命を断ち切り、やがて世界の真理を解き明かす。
真理に辿り着いた時、カノアが選択する未来は――。
さぁ、これからの「異世界」の話をしよう。
―――――
※一部残酷描写を含みます。苦手な方はご留意ください。
※この作品はカクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 17:10:00
179487文字
会話率:48%
激動の時代の幕開けを告げる雷鳴が、全ての人々の未来を断ち切った。
あるべき未来は姿を変え、見るべき夢はなくなった。
それでも、少年たちは前を向く。
この時代を終わらせるために武器を取る。
これは一人の少年の生涯を描いた英雄譚。
最終更新:2024-06-13 17:00:00
51705文字
会話率:36%
崩壊していくこの国で、少年は何を思うのか。
勇者の孫として生を受け、その身に余る力を持った少年は、自身の力の使い方を考えるために聖騎士エイルについて行くことを決意する。
――――――――――――――――――――
別サイトにて投稿している
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 21:01:51
163468文字
会話率:39%
敵は怪異か人間か――?
第二次世界大戦終結から一年、希望と絶望が入り混じる占領下の日本。世界の趨勢も明日の食べ物をも見通せぬ、混迷の統治下。権力の空白、目を覆う不平等、明日の糧を求めて人は彷徨う――。
荒廃した日本で活発化した怪異現象を
調査・統制すべく派遣された国際的霊会組織『神聖同盟』日本支部。彼らにスカウトされた卜部武季(うらべたけすえ)は、日々の生活に当惑しながらも、次から次へと現れる怪異を銃弾と発現した異能――邪眼で制圧していく。
だがこの力は誰のために――?
ナチスドイツ、大日本帝国が残した遺産を求める組織、国、そして怪異――。それぞれの思惑が複雑に錯綜し、硝煙と陰謀が渦巻く中、一人己の生きる道を見据える男の物語。
※時代考証にガバはありますが、ファンタジーです。(頑張ってますが)大目に見てやってつかぁさい。
※本作の表紙画像やキャラはstable diffusion(model:ageless_v2)で出力し、加工編集しています。TIPSの画像は筆者作成です。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 17:00:00
92856文字
会話率:27%
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は
女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:33:21
1481662文字
会話率:41%
*現代の産物を、異世界で使うだけの、つまらないファンタジーを否定するため、執筆した小説
「自由であることこそが、この世界での強さだ」
遥か昔からの人類の仇敵である、ブレイン。そんな仇敵を制圧し、人類は長い繁栄の時代を実現していた。しか
し、ある時を境に、ブレインは急激に力を増し、人類への反逆を開始する。強大な力を有した、ブレインの苛烈な侵攻に各国は衰退の一方をたどるのみ。最終的に、各国は協力体制を作ることも叶わず、孤立する結果となる。
それでもこの世界の人類は、特異な能力を用いて、ブレインに対して抵抗を試みる。
荷物運びのテイマー、トーリ。彼女は、こんな世界を好き勝手して、渡り歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:20:00
9453文字
会話率:37%