作者ふとんねこの本棚からお気に入りの作品(主に小説)をご紹介。自由に好きなところや読んで感じたことを書いていくエッセイです。ふとんのお気に入りをじゃんじゃかオススメしていきます。
1部目の「はじめに」の内容が説明や諸注意なので読んでから進ん
でくださると幸いです。
※感想等大歓迎。
※不定期まったり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 00:07:44
37844文字
会話率:4%
からくり職人のドルトン氏が、何者かに殺害された。ドルトン氏の弟子のエドワードは、親方が生前大切にしていた本棚からとある本を見つける。表紙を宝石で飾り立てて中は手書きという、なにやらいわくありげなその本には、著名な作家アンソニー・ティリパット
がドルトン氏とエドワードの父に宛てた中書きが記されていた。
【時と歯車の誠実な友、ウィリアム・ドルトンとアルフレッド・コーディに。 A・T】
なぜこんな本が店に置いてあったのか? 不思議に思うエドワードだったが、彼はすでにおかしな本とふたつの時計台を巡る危険な陰謀と冒険に巻き込まれていた……。
【登場人物】
エドワード・コーディ・・・・からくり職人見習い。十五歳。両親はすでに亡く、親方のドルトン氏とともに暮らしていた。ドルトン氏の死と不思議な本との関わりを探るうちに、とある陰謀の渦中に巻き込まれて町を出ることに。
ドルトン氏・・・・・・・・・エドワードの親方。優れた職人だったが、職人組合の会合に出かけた帰りに何者かによって射殺されてしまう。
マードック船長・・・・・・・商船〈アンメリー号〉の船長。町から逃げ出したエドワードを船にかくまい、船員として雇う。
アーシア・リンドローブ・・・マードック船長の親戚の少女。古書店を開くという夢を持っており、謎の本を持て余していたエドワードを助ける。
アンソニー・ティリパット・・著名な作家。エドワードが見つけた『セオとブラン・ダムのおはなし』の作者。実は、地方領主を務めてきたレイクフィールド家の元当主。故人。
クレイハー氏・・・・・・・・ティリパット氏の甥。とある目的のため、『セオとブラン・ダムのおはなし』を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 10:46:08
99636文字
会話率:53%
天界にある『転生局』は、魔界に人間を転生させるために設立された部署である。
転生者を送り込む目的は、魔界の制圧。
複数存在する転生局の中でも成績の悪い第十八転生局局長を務めるのは、女神ミャウル・レ・ハトラリック。炎の女神と呼ばれたミャウ
ルは、助手の下級天使レイサリスとともに今日も人間を転生させ……………る……。
しかし――――
全くうまくいかない魔界攻略!
言うことを聞かない転生者たち!
厳しすぎる罰を与えてくる絶対神!
嫌な圧をかけまくってくる先輩女神!
上司を敬う様子をまるで見せない助手!
なんとなくのしかかってくる世界の命運!
得意の仕事に戻してもらえない大人の事情!
不得意な仕事ばかりで減り続ける体力精神力!
子ども化の刑を受けたせいで届かない本棚上段!
給料安すぎ女神らしさゼロのガタガタ貧乏ライフ!
成果が出ないせいで後輩女神や天使にも舐められる!
「察して」ばかりでよくわからん天界魔界の因果関係!
これは、一人の女神のストレスフルな日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:58:01
38917文字
会話率:69%
わたくし、シルフ・ビーベル公爵令嬢は捨てられました。
親から、国から、婚約者から、親友から、捨てられました。
生まれたことが罪なのだと、悪役令嬢の末路は決まっていると、彼女は言いました。
ありもしない罪をかぶせられ、友人に嵌められ、婚約を破
棄され、国外追放されました。よりにもよって「怪物が住まう国」と名高い、ダーゲンヘルムの怪物が住む、ダーゲンヘルム王国の森のはずれに。このままきっとダーゲンヘルムの怪物に食べられてしまうと思っていましたが微かな希望を込め、檻の前の地面に書いたのです。「捨て悪役令嬢です。噛まない、吠えない良い子です。拾ってください。」
嵌められた文学令嬢が捨てられた土地にて司書となり物語を愛でるお話です。
【悪役令嬢】【本棚の塔】【怪物】の3ワードから生まれました
2016年10月8日完結しました!
番外編後日談の更新予定あります。改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:00:00
234031文字
会話率:42%
あたしのアジトにおいでませ♡
最終更新:2024-08-02 07:00:00
361文字
会話率:0%
さよならも、しなきゃだめ。
最終更新:2023-08-09 07:00:00
527文字
会話率:0%
恋に破れた少女が、自分に問いかける。
あたしは、ちゃんと失恋できたのだろうか?
散らかった部屋で。読みかけの文庫本と、自分の恋とを重ねながら、水のはいったペットボトルを口に運ぶ。
そして、彼女なりの「失恋」の意味に気づくことに
なるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:00:00
4882文字
会話率:0%
拙作『案内人「白雪姫」』にて、主人公の1人であるリドリーが作中で読んでいる本をまとめた総集編です。
基本的に、本編に掲載した話のみをまとめただけなので、新規エピソード等はない……はずです。
いえ、あるかもしれません。
尚、本編のネタバレを
含む場合もありますので、ご注意下さい。
本編を読んでいなくとも基本的に問題はありませんが、可能であれば、本編を先に読んで頂けた方が、安心かと思われます。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 14:41:35
5470文字
会話率:7%
両親の再婚で同じ家に住むことになった同い年のふたり、心春と早翔。
姉・心春は自室の本棚に、レトルトカレーをひと箱、祭壇のように祀っている。
「なんで? 食べないの?」早翔の疑問に、姉の返事は「絶対食べるな」の一択。けれどある日、早翔が帰宅す
ると心春がカレーを開けていて…?
コロン様の個人企画「菊池祭り」に参加したくて書きました。
ぎこちないふたりを見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:15:18
4944文字
会話率:33%
彼女の事で相談があるんだ。
賄賂片手に彼女の友人を引っ掛けると、この間彼女の部屋で過ごした事を話す。
本棚の蔵書、TLのレーベル。それはつまり?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。会話がR15です。
苦手な方はご注意下さい。
機能のこれで私が一番困惑してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:48:16
1090文字
会話率:45%
中学生の頃結成され、世界を夢見て活動していた日本人ロックバンド『Scream of No Name』のレイ・ショウ・カーリー。
ロンドンを拠点に活動し、音楽でやっと食べられるようになった22歳の頃。
唯一の女の子カーリーは、虐待・自殺未
遂などを乗り越え、さらに、ジェンダーやセクシャリティに関しても翻弄され、心に傷を抱えながら、必死でロンドンで生きてきた。
少し背伸びしてピアスやタトゥーを入れ始めた頃、カーリーが初めて恋心を抱いたのは、全身タトゥーの精神科医だった。
そして、
もう一人の男が会いにきた。
カーリーのヘビーな初恋。
性犯罪のトラウマを抱えながら生きる3人の物語。
酒、煙草、タトゥー、性表現、性描写、性犯罪、暴力などの記述があります。
また、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この物語は、本編『Scream of No Name』のスピンオフとして書いた作品ですが、こちら優先で公開してみました^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 09:37:45
40411文字
会話率:26%
マレフィキウム古代図書館の片隅で、本棚から十冊の魔術書が零次の目の前で消えた。
その中で禁断の魔術書は開くと世界が変わると言われていた。
零次は仲間と共に戦う決意をした。
サイエンスの知識を駆使して、本物の魔術師と戦え!!
そう、世界が
変わるを告げるまで・・・・。
度々、改稿、加筆修正します。申し訳ありません汗
不定期更新です汗 お暇つぶし程度にお読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:40:17
16321文字
会話率:37%
ぼくはスクリーン上の本棚で気になった本のボタンを押した。 その本のPR、作者名、あらすじ、ジャンルなどがスクリーンいっぱいに映し出される。 だけど、ここで働く女の子とこの本の作者名は同じ名前だった。
働く可愛い女の子シリーズ。
最終更新:2024-05-16 12:27:05
4012文字
会話率:31%
あらゆる紙(印刷物)はパソコンの中に消える。手紙・雑誌・本・本屋・本棚が消えていく。二次元はAIに取って代わられ、人間が必要とされるのは三次元の肉体労働だけ。紙なき世界で、AIと人間の関係とは?
最終更新:2024-06-18 04:23:28
1877文字
会話率:5%
「4時44分44秒に家庭科準備室の姿見で合わせ鏡をすると……」
という、どこにでもあるような七不思議を友人と共に実践したマリーは、
大切な友人を鏡に吸い込まれてしまい、鏡にトラウマを抱え続けることになる。
時を経て大人になっても、マリーは
鏡の中に見える幻覚に苦しんでいた。
そんなある日、マリーは神社で不思議な少年マコトに出会う。
マコトはマリーを苦しめるものが幻覚などではなく「憑き物」だと言った……。
どこか奇妙な世界で繰り広げられる、ホラー風味の恋愛ファンタジー。
どうかあなたの目で、真相を見届けてください。
★★★
※本作品は過去に掲載していた作品を大幅改稿したものです。
※創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
PV・フォロー・スター・本棚追加・スタンプ・コメント等、とても励みになっています。有難うございます。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 19:12:25
38393文字
会話率:32%
『2XXX年、地球に巨大な隕石が直撃します』
人々は隕石から逃れる為に
続々と惑星「オアシス」への移住を進めていく。
八割の人間が移住を終え、人気のなくなった東京。
それでも主人公は、地球を発てないでいた……。
退廃的な東京で、アンド
ロイドと恋する純愛物語。
【全六話・完結まで毎日二回更新!】
★★★
※本作品は過去に掲載していた作品を大幅改稿したものです。
※創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
PV・フォロー・スター・本棚追加・スタンプ・コメント等、とても励みになっています。有難うございます。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:50:51
25352文字
会話率:36%
【我が青春のバイブルは、ドラゴンマガジンと空想系サブカルチャーでした。】
若かりし頃を過ごした1990年代、『ドラゴンマガジン』は私にとって青春のバイブルそのものでした。
同時にゲームブックやTRPG、刊行が始まったばかりのファンタ
ジー小説(現在のライトノベルの原型)など、空想系サブカルチャーの産物は、私の思考回路を組み立ててくれました。
時は流れ、いつの間にか遠く離れてしまったものの、当時手に入れたそれらは全て、今も本棚に整然と並んでいます。
人生五十年が近付いた今、再びそれらの資料を引っ張り出し、当時のことを思い返しながら、回顧録として出来る限りのことを書き残そうと思います。
(このエッセイは『カクヨム』でも、そっくり同じものを公開しています。著者名は『@shi_shi』となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:08:56
92774文字
会話率:1%
ゲームをやっていると、意識を失った主人公。そして次に目覚めたら、森の中にいた。自分がなぜここにいるか、とそんなことを思いつつ周りを見渡す楓。するとそれが目に入ったのだ。1軒の建物が目の前にあった。その建物に入ると、本棚が沢山壁に沿って並んで
いる。とりあえず適当に、とひとつの本を手にすると、なぜかわからないが読み始めた。
そして一時間後。
本を読み終えたら、妙なことに気づいた。
「あれ、ステータスが上がっている?」
どうやら本を読むと、ステータスだけじゃなくレベルも上がったり、スキルも入手できたりするみたい。そこで彼が思った。
つまりここにある本全てを読んだらレベルMAXじゃねぇ?
※カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:22:20
212170文字
会話率:18%
本棚と本棚の間。
その通路に、女は立っていた。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 12:22:38
1203文字
会話率:0%
薄く光るおじさんと、本棚。
重なると、ややこしくなる。
キーワード:
最終更新:2024-02-01 02:50:38
3041文字
会話率:2%
ジャンルも長さも内容もバラバラな、おはなしの欠片を収録した短編・掌編集です。
並んだタイトルの中から、気になった一篇を手に取っていただければと思います。
一度、別の場所で公開されたものが多いです。
初出については、まえがき(あとがき)に記
載しておきます。
不定期更新
掲載元:自サイト、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:04:32
193319文字
会話率:30%
一生の間にはさまざまな出会いがあります。それはまさにご縁あっての出会い。人と本との出会いもまさにご縁あってのものではないでしょうか。
「縁の本棚」では、ご縁あってやって自分のもとにやってきてくれたさまざまな本、小説、児童書、絵本、料理本、詩
集などジャンルを問わずに、ゆるゆるとご紹介いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:08:13
292258文字
会話率:10%
本と想像力の力によって真理を探求する旅を描いた「私」の物語。
「私」は、ある日、本棚で『万物の叡智』という古書を手に取る。その本を開いた瞬間、「私」は本の中の世界に引き込まれた。
そこは無限の書物の海原であり、「私」は様々な世界を遍歴す
ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:10:00
2187文字
会話率:10%
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、
長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
久留井淳さんには「星を数えていた」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を書いて欲しいです。続きが読みたくなる話だと嬉しいです。(診断メーカー「あなたに書いて欲しい物語2(https://shindanmaker.com/828102
)」様より)
宇宙の終焉を添えて。
X(https://x.com/Jun_Kurui/status/1734382925439771030?s=20)
自ブログ「くるいの本棚(https://kurui-jun.ciao.jp/2023/12/12/ss/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:57:30
1826文字
会話率:0%