小説を書くことが好きで勇者に憧れる男子中学生の三和切一葉(みわきり・いちよう)は、ある日図書館でたまたま一緒にいた同級生の美少女、愛和緋色(あいわ・ひいろ)と一緒に謎の本が放った光に吸い込まれてしまった。
気が付けばそこは見知らぬ世界、崩壊
する建物、自分を踏み殺さんと迫る異形。
彼の窮地を助けてくれたのは既に一年を異世界で過ごしていたという愛和緋色と、彼女と旅をしていたルーガ・セイレスという男だった。
自分を襲う獣からの逃走、空賊の襲撃。
やがて辿り着いたのは、一日を繰り返すという不思議な都市。
そこで、三和切一葉は世界の終わりに繋がるモノを目覚めさせてしまう。
英雄として世界を救う役割を与えられた愛和緋色。一方で何の役割も与えられなかった三和切一葉。
これは、異世界を元気に突き進むヒロインと、それに振り回される主人公が一緒に成長していき、物語を終わりへ導くお話。
カクヨムでも投稿してます
https://kakuyomu.jp/works/16818093081032467069折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:18:21
226588文字
会話率:29%
テネグロ王立図書館で働くリリアは、夫の浮気に頭を悩ませていた。
リリアの母は父の浮気を苦にして、リリアの知らない男と出奔をした。
リリアの父は浮気相手と結婚をして、リリアには腹違いの弟妹がいる。
肩身の狭い生活をしてきたリリアは、幸せな家
庭を夢見ていたが
父がリリアの結婚相手に選んだエラド・グリーズ伯爵家子息は、リリアが彼を愛しはじめていた半年後に「運命の人を見つけた」のだという。
きっと離縁をされるのだろう。
そう思い、リリアはテネグロ王立図書館で司書として働きはじめる。
母のようにはなりたくない。
せめて一人で生きていけるようになるために。
その図書館で、リリアは訪れるたびにいつも閉館時間まで本を読んでいる
とある男性と出会う。
彼は王城にある研究棟で古代文字と古代史の研究をしているのだという。
リリアは彼の調べ物に付き合うことになるが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:45:47
98070文字
会話率:35%
王家との密約三同盟に名を連ねるライブラリア伯爵家の令嬢イスカナディアは、自宅の居心地悪さに辟易し、表舞台から隠れて図書館で引きこもり気味に暮らしている。
というのも前当主であった母の死後、事勿れ主義で無能な父と、その父が連れてきた後妻
によってめちゃくちゃになっているのだ。
それでも、イスカナディアは先祖が王家と結んでいる密約と、そこから生じる仕事を父や義母の目を盗んでこなし続け、父から丸投げされてくる当主の仕事をこなし、時々司書として図書館に立ち、いずれ家を取り返す為の算段と根回しをしながら、それなりに楽しくやっていた。
後妻の連れ子で表向きは険悪だが裏では仲良しな義妹サラと、侍女のエフェとの他愛のない日々が続くのも悪くない。
そう思っていたのだが――ある日、後妻が大きな問題をやらかしてしまったので、そうも言ってられなくなってしまった。
イスカナディアの引きこもり生活は想定より早く終わりを告げ、サラと共に本格的に表舞台に立つことに。
そんな姉妹に協力してくれるのは、司書をしているイスカナディアにうっかり一目惚れしてしまった公爵家当主のケルシルト。
密約三同盟に連なる家の一つティベリウム公爵家の当主であり、女嫌いと噂されるケルシルトに優しくして貰うことに戸惑いながらも、イスカナディアはありがたく頼らせてもらいながら進んでいく。
そんな約束と矜持を守る為に奮闘するイスカナディアの姿に、ますます惚れ込んでいくケルシルト。その一方で、イスカナディアもまた、ケルシルトに対する信頼感の中に、恋心が混ざり始めたことを自覚する。
戸惑う日々の中、やらかしのせいで後のない後妻フーシアが、今までイスカナディアには見せたことのない真面目な顔で「サラだけは守って欲しい」と告げてくる。
その真摯な態度に、貴族の矜持を持って約束するイスカナディア。
密約三同盟の過激なアンチ派たち。
真面目なフーシアの謎。
家柄の関係上そのままではケルシルトと結ばれない状況。
家、密約、矜持、妹、恋心――泣いたり笑ったり肉体的にも精神的にも傷ついたりしながら、それら全てを守り抜き、様々な壁を越えるべく、自称見た目も目つきも口も態度も悪い伯爵令嬢イスカナディアは約束を背負って進んでいく。
これは――大切なモノを守ろうとする者たちの約束と矜持を巡る幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:10:00
23293文字
会話率:38%
永遠の厨二系男子、ソゴゥ(野島素剛)は、転生後の世界でエルフ歴二十年の青年。世界樹跡地の図書館で、館長をして暮らしている。そんな五人兄弟の末っ子ソゴゥと、四男のヨドゥバシー(淀波志)は、誘拐されて南の島へ。島には百年に一度浮上する不吉な黒い
三角浮島から襲来する巨大生物との交戦中で、更にソゴゥの苦手なものまで巨大化していて・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:30:00
124598文字
会話率:37%
永遠の厨二系男子、異性に対しては小二どまりのソゴゥ(野島素剛)、エルフ歴二十年。世界樹倒壊跡に建てられた図書館で悪魔や樹精獣、ときどき邪神と暮らし館長として頑張る中、今度は空中国家ヘスペリデスの出現に、テンションが上がるソゴゥ。だが、王国は
重大な決断を迫られ・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 15:30:00
126821文字
会話率:47%
どうせファンタジー世界に転生するなら悪魔が良かった。なんか、カッコいいから。エルフに転生した中二男子、野島素剛。転生先で世界樹倒壊跡に建てられた図書館の館長として、図書館で暮らして五年、もう前世よりエルフ歴が長い夏の夜、身も凍るような「何か
」が海底から引き揚げられた箱から解き放たれて・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:00:00
103976文字
会話率:41%
「兎と亀のレースで、勝った亀の魂を探してほしい」
学校図書館に勤めている「私」は、便所の中でたまたま出会った「兎」から、そのような依頼を受ける。「兎」によれば、その「亀」の甲羅が何者かによって砕かれたことで、そいつの魂が彷徨い始め、そのま
ま放置しておくと、「私」自身もさらにヤバいことに巻き込まれるのだそうだ。……いや、だがどゆこと?
自身をとりまくあらゆる状況が、いつ音を立てて崩れ去ってもおかしくない不安定な状態の中で、ひとまず「兎」に従って行動を開始した「私」は、果たしてそれで本当に「亀」を見つけ、人生に平穏を取り戻すことができるのだろうか。……いや、無理だろうなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:13:36
137407文字
会話率:37%
この物語は、リナの一日を通して、日常の中のささやかな幸せを描いています。友達との時間や自然とのふれあい、そして静かな読書の時間など、特別なことがなくても満たされる日常の喜びを感じられる物語。
~日記より引用~
#リナのこと
---
*
*名前と年齢**
リナは中学2年生の女の子。毎日元気に学校へ通っています。
**性格について**
リナは好奇心旺盛で新しいことに挑戦するのが好きな子です。少しシャイなところもありますが、友達といるときはよく笑って、相談にも乗る優しい性格です。分からないことがあったら、納得するまでしっかり調べるのが特徴です。
**興味あること**
リナはアートや手作りのものに興味があります。塗るだけでなく、手先を使って何かを作ることも大好きです。それが絵を描くことや、手芸、手作りお菓子など、たくさんの趣味を楽しんでいます。最近ではギターにも興味を持ち始めて、新しい曲をどんどん学びたいと思っています。
**好きなこと**
リナが一番好きなことは、本を読むことです。物語の中で新しい世界を知るのが大好きで、図書館に行くのが楽しみの一つです。自然の中で過ごす時間も好きで、秋の風景や美しい星空を見ることに癒しを感じます。
**大切にしていること**
リナが大切にしているのは、家族や友達との時間です。みんなと一緒に笑ったり、何かを一生懸命やったりすることが彼女の楽しみで、心の支えになっています。また、自分が成長できる新しい経験に対してもいつも前向きで、チャレンジすることで得られる達成感を大事にしています。
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リナの物語を通して、彼女の性格や日々の興味、そして大切にしていることが伝えられるように描きました。これらの要素が彼女の日常を彩り、さまざまな出来事での成長や感動を与えてくれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:10:00
28482文字
会話率:0%
創建122年のアルテニア王立グランスラム剣術魔術学校はどの国や領地にもある剣士や魔術師の養成校であったが7年前に始まった国王肝いりの大規模造成増築工事により、生徒数16220人、総敷地面積約46㎢の大陸最大規模の学校となっていた。
グ
ランスラムは剣術科魔術科のみならず、17年前に鍛冶科、装具科、魔道具科が創設され、7年前には一般平民も受け入れを開始し、普通科、厩務科、一般造形科。執事科、農業、商業、建築土木科等ありとあらゆる学科を発足した。
同時に敷地もここ十数年で一気に拡大し現在校舎や研究棟、寄宿舎は500を超え、各学科に専用の図書館、修練場、競技場まで建てられた。
更に交易地区が造られて都市さながらに商店が立ち並び、剣術魔術の修練や授業に欠かせない山や川、田畑、森、湖をも敷地内に収め、教材採取用鉱山と二つのダンジョンも専有して最早一大領地さながらに変貌を遂げたのだった。
そして今年この超マンモス校に若干17歳で魔王討伐を果たした第三王子ニルス・オードランが一生徒として入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:03:38
98524文字
会話率:61%
第二次世界大戦がヨーロッパで勃発した1939年末、日本では突如して巨大建築物が出現した。
国立国会図書館と書かれた建物には2020年までの書物が保管されていた。
陸海軍、政府は隠ぺいを行い、未来を知ることとなった軍部はもはや回避できない状況
となっている対米戦争を、未来の技術・知識を用いて勝利へ導こうと考える。
帝国の未来は、どっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:43:30
72698文字
会話率:29%
Lost19 最終部
~それは、最期まで諦めなかった者達を残した一冊の本である~
「王国の………人類の勝利です。魔王は打ち倒されました」
城内の王立図書館には、ウィンフォス王国第19代目女王アイナ・ウィンフォスの命により、王国が存
在する限り非公開とされている本があります。
今から五百年程前に起きたカデリア自治領における大疫病、当時の医療技術では手の施しようがなく、救助と調査に向かった王国騎士達もその殆どが犠牲となり、ついには感染により疑心暗鬼になった民衆同士の殺し合いまでに発展したと市販の歴史書には書かれています。
しかし、様々な地域に残る伝承によっては、疫病ではなく悪魔との戦争があったとも言い伝えられています。
そもそも疫病なのかという正確な資料は殆ど残っておらず、また悪魔を病気と捉える事もできると歴史家の間で意見や解釈が分かれており、当時を『失われた歴史』として多くの歴史家の議論の的となってきました。
一体当時何が起きたのか、本社では地方の伝承に焦点を当てて検証を続けていく予定です。
~ウィンフォス王国公共通信社の記事より~ (未検閲)
【お知らせ】
本稿を担当していた本社所属の記者が、三日前から連絡が取れない状況となっております。現在王国内の警察等の協力で必死の調査と捜索を行っております。大変申し訳ありませんが、しばらくの間、本特集は休載とさせていただきます。(社長)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:00:00
125891文字
会話率:47%
魔力の色濃い森の奥深くに「魔法図書館」と呼ばれる場所がある。ここは本が意志を持ち、蝶のように優雅に飛び、そして作者が本から姿を現しては会話を交わす不思議な図書館だ。
そんな図書館にある日、エルフ族の少女が迷い込んできた。
まだ九歳ほど
の少女はエセルという自身の名前以外何も覚えていなかった。
図書館管理人であるドライアドの青年ローラスと、人間族であり魔女の司書フィカに教えられ、エセルは魔法図書館での生活を開始する。
ルーン文字で書かれた物語を読み、お茶会を楽しみ、本を傷つける虫を退治し、魔法書の修復作業をし……のんびりとした生活を送りながら、やがてエセルはルーン文字を使った魔法さえも覚えていく。
エルフの魔法とルーン魔法の両方を使うエセルの存在は、だんだんと規格外となり……?
エルフの少女が書物の知識と魔法でみんなを救う、ビブリオファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:10:00
80027文字
会話率:52%
千葉県柏市――
図書館の奥で“未分類”と記された一冊のグリム童話に触れた高校生・**周防辰樹(すおう たつき)**は、その瞬間、眩い光に包まれ、異世界へと転移してしまう。
辿り着いたのは、童話をもとに創られながらも、どこか歪んだ物語が繰り
返される世界。
“赤ずきん”“ヘンゼルとグレーテル”“シンデレラ”――かつて聞いたはずの物語たちは、誰かの手によってねじ曲げられ、哀しみと呪いに満ちていた。
物語を正す鍵は、《エクリプス・ギア》と呼ばれる“物語を再構成する力”。
選ばれし者となったタツキは、出会ったヒロインたちの心と世界を救うため、それぞれの章へと歩み出す。
仲間と絆を育み、呪いと戦い、物語を“救済”せよ。
それが、この世界で彼に託された役割――
これは、童話を旅する“救世の書き手(ワールド・ウォーカー)”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:00:00
34874文字
会話率:35%
「すべての童話には、隠された物語がある。」
かつて広く知られた“赤ずきん”、“シンデレラ”、“人魚姫”——
その名作たちの裏には、未だ語られていない秘密が隠されていた。
ある図書館に集められた、7つの童話。それらは単なる物語ではなく、ひと
りの少女が忘れた記憶そのものであった。
“記憶の欠片”として各童話の登場人物が生き、彼女は過去と向き合うために旅を始める。
赤ずきんが通った森はもうなく、泡にならなかった人魚姫は新たな使命を持っている。
誰も知らない“物語の真実”を探し、忘れられた物語たちが語り始める。
そこには、最も大切な“希望”が隠されていた——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:00:00
94046文字
会話率:40%
奇異な死神がいる。
その死神は謎解きを欲としており、未解決事件解決に命を捧げ、叶う事が出来なかった魂を見つけては、自身の住処に呼び寄せる。
そこは数多くの死者達の記憶を本として置かれている図書館であり、死神にとっての謎を解くための探偵紛いの
事務所でもある。
死神は死者達の記憶や、神の力を使い、未解決事件の一冊の本として、擬似的な舞台を作り出す。そこに魂を参加させ、その魂の視点で謎解きを楽しむのだ。
その謎解きに失敗すれば、魂は消滅。成功したとしても、死者が生き返る事もなく、事実が変更される事はない。真相が明確になるだけ。
それでも魂達は事件の真相の解明を望み、死神の言葉を受け入れる。
今回、この死神探偵事務所に訪れたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 05:41:28
397950文字
会話率:37%
図書館都市ダンジョン。それは、複数の異世界から億を超える書籍や無数の雑誌・新聞等を召喚するダンジョンであり、この世界の神話・伝承・冒険記から創作物語や詩歌まで様々な情報を集積・書籍化する図書館であり、学者達をはじめとする多数の住民が生活す
る都市である……はずだった。
しかし、ダンジョンマスターは「司書」という単語を知らなかったため、誤解に誤解を重ね「シソ」を召喚してしまう。司書の居ない図書館都市ダンジョンは迷走の挙げ句、本を焼き、挙げ句に人まで焼くことに。どうして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 05:00:00
698500文字
会話率:71%
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むの
です。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしていた時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 02:00:00
1577951文字
会話率:3%
「エリザベート、きみとの婚約は破棄させてもらう!」
(うわちゃぁ~これ残業確定じゃん)
人間の王国ロックガルドのお城で衛士の仕事をしていた、本好きな猫獣人のモブ君が悪役令嬢の例のあの現場を目撃。「氷の令嬢」と呼ばれるその令嬢になぜか懐かれる
お話。
ジャスト2万字、7話完結。
猫獣人ケモミミ公爵令嬢ツンデレ図書館本好き黒猫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:04:06
50689文字
会話率:43%
猫型獣人のモフモフヒーロー、『クロちゃんシリーズ』の登場人物紹介・キャラクター詳細設定です。
最終更新:2025-04-08 15:13:23
562文字
会話率:0%
人間の王国ロックガルドのお城で衛士の仕事をしていた、本好きな猫獣人のモブ君が悪役令嬢の例のあの現場を目撃。「氷の令嬢」と呼ばれるその令嬢になぜか懐かれるお話。
2万字以内、GW中に完結させる予定です。
猫じゃらし様の「獣人春の恋祭り」参加作
品です。
#獣人春の恋祭り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:10:03
19871文字
会話率:37%
身分、差別、横暴――。少女を待ち受けるのは、理不尽に満ちた世界。
一章あらすじ
貴族の娘アカリは、明日の入学試験のため図書館へ向かうと言いつつ、実は冒険者として活動中。試験当日、体調不良ながらも魔力測定器を破壊し、魔法実技では実力を見せる
ものの結果は最悪。正体を見抜く学長に苦言を呈され、意気消沈。
二章あらすじ
王立学園に合格し、親友ミナと再会後、寮生活を始める。学園では学長のシエンを筆頭に癖の強い講師陣たちと出会う。受講する授業を選んでいると、貴族によるいじめを目撃し、問題を起こしてしまう。自身は冒険者活動と学園生活の両立を目指し、日々の生活を送ることを考える。
物語は、自身の才能を開花させ、差別や理不尽に立ち向かいながら、成長していく姿を描く。彼女は、最後にどのような未来を掴むのか。
これは令嬢と冒険者、二つの顔を持つ少女が、自らの力で未来を切り開く物語である。
三章予定、学園外の行動を描きます。
四章予定、変なことに巻き込まれます。
五章予定、物語の解決を描きます。
中学、高校生が読めるレベルで執筆しています。
⚠️性描写に関しては直接の表現を避けております。
⚠️暴力描写は軽めにしています。
⚠️残酷描写は人によりますが軽め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:30:00
32143文字
会話率:36%
人に知られてはいけない”花”が私には見える。それは感情の色を映し、寿命を知らせる。静かにのんびりと暮らしたい故に決して誰に言わない、言えない秘密。
下級貴族の三女として生を受けたノアは、王宮図書館で静かに働く日々の中で、能力を隠しながら目
立たずに生きてきた。誰にも深く踏み込まれず、誰にも踏み込ませず。
しかし、ある日彼―公爵家の次男で騎士のカイルと出会う。人当たりがよく、笑顔を絶やさない彼の花にはいつも”嫌悪”の色が混ざっていた。その矛盾に戸惑いながらも彼の中にある”本当の想い”に触れていく。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:00:00
49520文字
会話率:20%
幼い頃からのあこがれだった図書館での勤務が決まり、大喜びしていた私の目の前に現れたのは今にも崩れそうなボロボロの公民館でした。
しかもそこにあったのは図書館の名を借りた「怪奇現象対策課」なんて名前の怪しげな組織。
平穏なようでどこか奇妙なこ
こキッカイ町で起こる不思議現象たちの真相を暴くため、日々奮闘しているらしいのですが……。
一日も早くちゃんとした図書館で働かせてもらえるよう、徹底的に抗議しつつ真面目に働きます!?
他の小説投稿サイトでも公開中。
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:10:00
121321文字
会話率:36%
本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有し
ていて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナは次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:20:00
344959文字
会話率:56%