目が覚めると、私は知らない部屋の入り口に居た。
部屋の中は6畳程の広さで、壁一面に本がぎっしりと詰められた本棚が有り、
部屋の中央から奥側には執務机が設置されていた。
そんな空間で彼は物語を聞かせてくれる。
「オムニバスな物語を少しでも楽し
んで頂けたなら幸いです。」
これは、そういうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:00:00
648208文字
会話率:37%
【我が青春のバイブルは、ドラゴンマガジンと空想系サブカルチャーでした。】
若かりし頃を過ごした1990年代、『ドラゴンマガジン』は私にとって青春のバイブルそのものでした。
同時にゲームブックやTRPG、刊行が始まったばかりのファンタ
ジー小説(現在のライトノベルの原型)など、空想系サブカルチャーの産物は、私の思考回路を組み立ててくれました。
時は流れ、いつの間にか遠く離れてしまったものの、当時手に入れたそれらは全て、今も本棚に整然と並んでいます。
人生五十年が近付いた今、再びそれらの資料を引っ張り出し、当時のことを思い返しながら、回顧録として出来る限りのことを書き残そうと思います。
(このエッセイは『カクヨム』でも、そっくり同じものを公開しています。著者名は『@shi_shi』となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:53:10
91160文字
会話率:1%
本「そろそろワシの存在を思い出してくれんかのぉ……」
積読本が700冊、家族の持ち物の本が300冊。これは読むしかない。あと、小説が上手くなりたい、切実に。という訳で本を読みます。
感想をアップします。また、家にある本のジャンルはバラバラ
です。ほとんどフィクション小説です。
小説家になろうとカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:44:57
11757文字
会話率:6%
ゲームをやっていると、意識を失った主人公。そして次に目覚めたら、森の中にいた。自分がなぜここにいるか、とそんなことを思いつつ周りを見渡す楓。するとそれが目に入ったのだ。1軒の建物が目の前にあった。その建物に入ると、本棚が沢山壁に沿って並んで
いる。とりあえず適当に、とひとつの本を手にすると、なぜかわからないが読み始めた。
そして一時間後。
本を読み終えたら、妙なことに気づいた。
「あれ、ステータスが上がっている?」
どうやら本を読むと、ステータスだけじゃなくレベルも上がったり、スキルも入手できたりするみたい。そこで彼が思った。
つまりここにある本全てを読んだらレベルMAXじゃねぇ?
※カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:22:20
212170文字
会話率:18%
本棚と本棚の間。
その通路に、女は立っていた。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 12:22:38
1203文字
会話率:0%
薄く光るおじさんと、本棚。
重なると、ややこしくなる。
キーワード:
最終更新:2024-02-01 02:50:38
3041文字
会話率:2%
ジャンルも長さも内容もバラバラな、おはなしの欠片を収録した短編・掌編集です。
並んだタイトルの中から、気になった一篇を手に取っていただければと思います。
一度、別の場所で公開されたものが多いです。
初出については、まえがき(あとがき)に記
載しておきます。
不定期更新
掲載元:自サイト、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:04:32
193289文字
会話率:30%
一生の間にはさまざまな出会いがあります。それはまさにご縁あっての出会い。人と本との出会いもまさにご縁あってのものではないでしょうか。
「縁の本棚」では、ご縁あってやって自分のもとにやってきてくれたさまざまな本、小説、児童書、絵本、料理本、詩
集などジャンルを問わずに、ゆるゆるとご紹介いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:08:13
292258文字
会話率:10%
本と想像力の力によって真理を探求する旅を描いた「私」の物語。
「私」は、ある日、本棚で『万物の叡智』という古書を手に取る。その本を開いた瞬間、「私」は本の中の世界に引き込まれた。
そこは無限の書物の海原であり、「私」は様々な世界を遍歴す
ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:10:00
2187文字
会話率:10%
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首
筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることになる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
なぜ本棚に人間失格が2冊あるんだ?
最終更新:2024-03-17 14:53:39
2048文字
会話率:0%
短編集なのです
みやむの本棚の物語は1話1話が1冊の本なのです
暇つぶしのお供に。
最終更新:2024-03-15 00:47:29
16503文字
会話率:34%
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、
長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
その時、君に居て欲しい
シチュエーションボイス用の台本を並べた本棚です。
甘い癒しがアナタの声でつくられるときを楽しみにしております。
【共通表記】
タイトル→【男声数:女声数:未指定/上演時間目安】
【利用に関して】
・アドリブ(語
尾、性別、一人称変更等)可
・配信、音声投稿、商用利用可
・転載、自作発言禁止
→他ご質問等ありましたら下記twitterのDM、感想欄等へどうぞ
twitter:@uto_tachimori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:39:58
2719文字
会話率:0%
久留井淳さんには「星を数えていた」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を書いて欲しいです。続きが読みたくなる話だと嬉しいです。(診断メーカー「あなたに書いて欲しい物語2(https://shindanmaker.com/828102
)」様より)
宇宙の終焉を添えて。
X(https://x.com/Jun_Kurui/status/1734382925439771030?s=20)
自ブログ「くるいの本棚(https://kurui-jun.ciao.jp/2023/12/12/ss/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:57:30
1826文字
会話率:0%
マレフィキウム古代図書館の片隅で、本棚から十冊の魔術書が零次の目の前で消えた。
その中で禁断の魔術書は開くと世界が変わると言われていた。
零次は仲間と共に戦う決意をした。
サイエンスの知識を駆使して、本物の魔術師と戦え!!
そう、世界が
変わるを告げるまで・・・・。
度々、改稿、加筆修正します。申し訳ありません汗
不定期更新です汗 お暇つぶし程度にお読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:58:04
5207文字
会話率:31%
フットサルリーグで活躍するクラスメイトを本棚越しに応援する少年の話。
最終更新:2024-02-16 07:00:00
787文字
会話率:0%
旅っていいですよね。この男も旅に魅了された一人です。彼が今回の旅で得たものは何でしょうか。数分後、衝撃のラストが待っているはずです。『人生はこれくらいカオスでなきゃ面白くない』
最終更新:2016-06-01 07:00:00
11312文字
会話率:38%
『大丈夫、忘れるなんてできっこないよ。だって君の物語は、すっごくキラキラしてるんだもん』
中学生時代、『赤糸 不切(あかし きれず)』としてラノベ作家デビューを果たした少年、照屋 紡(てるや つむぐ)。一本の作品を人気の内に完結させたま
ではよかったのだが、その後は書籍化会議を通ることができずに没を積み重ねる日々を送っていた。
また一つ没作品が増えた高校二年生の春、落ちかけていたモチベーションを取り戻すべく紡は書店に向かい、本棚に並ぶ自分の作品を見ようとする。そうしてまたやる気を取り戻したその直後、紡は自分とは正反対だと思っていたクラスのアイドルになぜか声をかけられて――
「……お願い。キラキラしてる君の物語にたくさん触れられたら、あたしは小説を受け入れられるような気がするの」
『小説が読めない』クラスのアイドルが紡の秘密を知った時、奇妙な関係は幕を上げる!『忘れられない』青春ラブコメディ、ここに開幕!
*この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:00:00
365351文字
会話率:45%
エリちゃんは気づくと知らないところに1人で立っていました。
そこは本棚がずらりと並んだ不思議な場所でした。
エリちゃんは出口を探して歩き始めるのですが……
最終更新:2024-01-20 14:12:20
1910文字
会話率:0%
わたくし、シルフ・ビーベル公爵令嬢は捨てられました。
親から、国から、婚約者から、親友から、捨てられました。
生まれたことが罪なのだと、悪役令嬢の末路は決まっていると、彼女は言いました。
ありもしない罪をかぶせられ、友人に嵌められ、婚約を破
棄され、国外追放されました。よりにもよって「怪物が住まう国」と名高い、ダーゲンヘルムの怪物が住む、ダーゲンヘルム王国の森のはずれに。このままきっとダーゲンヘルムの怪物に食べられてしまうと思っていましたが微かな希望を込め、檻の前の地面に書いたのです。「捨て悪役令嬢です。噛まない、吠えない良い子です。拾ってください。」
嵌められた文学令嬢が捨てられた土地にて司書となり物語を愛でるお話です。
【悪役令嬢】【本棚の塔】【怪物】の3ワードから生まれました
2016年10月8日完結しました!
番外編後日談の更新予定あります。改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
205184文字
会話率:43%
二十年前、俺達はかくれんぼの途中友人をなくす。時は経ち会社の関係で帰郷した俺は、いつも遊んでいた丘を通りがかる。するとそこには、忘れもしない金魚の帽子を被った少年を見つけたのであった。
*本作は「貸し本棚」さまでも公開しております。
最終更新:2023-12-09 19:20:07
326文字
会話率:22%
ある女性が友人と共に温泉へ行く。温泉たまごとお酒を飲みながら三日月を見上げて、疲れを癒した。
*本作は「貸し本棚」さまでも公開しております。
最終更新:2023-12-06 19:10:59
304文字
会話率:31%