駆け出し神主の修二には悩み事がある。神社の跡取り息子だというのに、親友の満(みちる)が全く働いてくれないのだ。なんとか働かせようと画策するが、愛する満里(まり)まで満の肩を持つ。長年の友情と恋愛、どちらにも大きな亀裂が入り修復不可能になった
ころ、驚愕の事実が告げられる。
(登場人物)
修二 駆け出し神主
満 修二の親友 神梅(かんばい)神社の跡取り息子
満里 修二の彼女 満の妹 巫女
「君と私の日常の物語」応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:48:15
8944文字
会話率:34%
学園都市「カラニティ」の“コード”という部活の顧問の先生となった小鳥遊 研が生徒たちと共に事件や問題を解決していき空白の思い出に生徒たちとの日常で培った記録を描いていく...
最終更新:2023-10-29 00:45:58
32289文字
会話率:54%
神社の神主の息子である僕は幽霊がめちゃくちゃ見える。怨霊とか悪霊とか大嫌いなのにとにかく見えるこの体質、憎い!憎すぎる!ホラーマスクをかぶって何とか現実逃避をしているんだけど、なんなの?なんで幽霊話をこの僕に持ってくるの?6股8股男の名田が
呪われた?女の怨念?知らんって!マジで関わりたくないって!はあ?夏休みに女の子たち連れて、瀬戸内海の小島に旅行に行ってから不幸な事故が続いてる?車に轢かれた?海に落っこちた?だからマジで知らないって!なんで僕にそんな話を持ってくるかな?
先祖の霊の怨念渦巻く孤島で繰り広げられる、私の方が好かれているだとか、私こそが名田君と付き合うべきだとか、そんな話にはもううんざり!海賊の霊とか、日本帝国軍の兵士の霊とか、夏だからっててんこ盛りで来る必要もないでしょう?幽霊なんかもううんざり、本当の本当に関わりたくない。だけど関わらなくちゃいけないって事なら助けて!天野さん!幽霊なんかもう見たくない、ホラーでサスペンスで幽霊てんこ盛りのラブファンタジー。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:00:00
135623文字
会話率:46%
陸の孤島と揶揄される黒渕沢村。そこに昔からある黒龍神社は不思議な神社。村に住む人たち、村から出て生活する人たちにとって、心の拠り所となる存在の場所。
そこには昔から主様(ぬしさま)と呼ばれる神主さんと三人の巫女さんがいるが、子供の頃は会え
ても、大人になってから会ったと言う話はなかなか聞かない。
これは主様と三人の巫女さんが氏子である村の人たちのために活躍するお話。。。
本作品はフィクションであり、お話の中で出てくる地名、名称等は実在する人物、団体等とは一切関係はありません。もし不快な思いをされた方は、大変申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:00:00
80569文字
会話率:58%
「もしかしたら、何か力になれるかも知れません」
遠縁の松野三門からそう書かれた手紙が届き、とある理由でふさぎ込んでいた中学三年生の中堂麻は冬休みを彼の元で過ごすことに決める。
三門は「結守さん」と慕われている結守神社の神主で、麻は巫女として
神社を手伝うことに。
しかしそこは、月が昇る時刻からは「裏のお社」と呼ばれ、妖たちが参拝に来る神社で……?
妖と人が繰り広げる、心温まる和風ファンタジー。
《他サイトにも掲載しております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:12:56
132232文字
会話率:44%
40歳の誕生日にプレゼントが欲しいと神に願い事をした藤井時政は、女神サニーとして異世界に転生するが、その異世界は戦乱の世だった。
サニーに与えられたのは戦乱の世を平和へと導く使命と、時間、空間、召喚の魔法を含む9つの能力、さらには信仰
を集めなければ消滅してしまうという制限であった。
戦乱は3国が三つ巴の争いを300年もの間続けているという泥沼の戦いであり、いずれの国も一進一退を繰り返していた。
そんな中、平和に向けての神様活動――略して神活をするサニーは、前世の世界からあらゆるものを召喚できる魔法を駆使して、なんとか戦争を終わらせようと奮闘する。
しかし、そこに立ち塞がるのは300年もの間中立の立場と称して魔族領を支配し続け、人間たちの戦争に密かに介入する強力な魔王だった。
***
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:32:39
103936文字
会話率:48%
月白神社。
そこは遥か昔から隠町に存在する縁切りの神を祀る神社。月白神社の跡取りとして生まれた男・月白 相心は幼い頃から自身に不思議な力がある事を知っていた。
それから数十年の年月が経ち。
男は21歳となった。
月白神社・神主として縁切りの
仕事を請け負うようになり、すっかりと不思議な力も薄れていたある日。
神社の蔵に眠る断ち鋏に触れてしまう。
そして知る事になった。
世の中は意外にも怪異で溢れている事に。
縁を切り、人を救う。
宮島四季の処女作品。
『縁切神社の断ち鋏』
どうぞお楽しみくださいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 09:23:29
9762文字
会話率:26%
主人公の朧木良介は現代の東京都霞町で暮らす探偵にして陰陽師。しかし探偵事務所は閑古鳥が鳴く。飼い猫の猫又である猫まんや、事務員バイトの女子高生のさくらとともに事務所で暇そうにしていた。
ある日、近所の神主が駆け込んできて仕事の依頼をして
いく。それは破格の仕事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 19:00:00
448171文字
会話率:54%
幼い頃に父を亡くした邑神楓(むらかみ かえで)は父の跡を継いで森吉村の神社の神主になることを目指す高校3年生。そんな楓は誰にも話していない秘密があった。楓は「少し先の未来を覆す」という不思議な能力を持っているのだ。
秘密を隠しながら平穏
な日常を送っていた楓だったが、ある日を境に森吉村で起こる謎の怪奇現象に巻き込まれてしまう。異能を使ってその原因を探る中、楓は自分以外の異能を持つ者の存在に気付いていく。さらに森吉村を襲う怪奇現象の裏では、世界を揺るがす巨大な陰謀がうごめいていて………………!?
異常と日常が交差する現代異能譚、今ここに開幕!!
「カクヨム」様でも連載中! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:00:00
110565文字
会話率:15%
──この子は偉い神様に大変な加護をいただくことになるよ。──
生まれてすぐに、名づけ親の占い師にそんな風に言われた主人公。けれど予言とは裏腹に、人生はついてないことばかり。都会で散々な目に遭った主人公は、亡くなった祖母の住んでいた田舎に引
きこもることになった。そこには穏やかな田舎暮らしが待っている筈だったのだけど……。謎のイケメン神主に、明るいオネエさん。料理上手な御近所のおばあちゃん。そして、やたらとふてぶてしい地域猫。村のメンツはバラエティに富んでいる。やがて神社で巫女のバイトを始めた主人公に、イケメン神主は言う。この仕事は止めておけ、と。なぜなら、巫女の仕事は山の神の生贄になることだから!?(他サイトにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:05:59
111659文字
会話率:25%
過去の想いを告げられなかった片想いを長年引きずっていた大学生の主人公。
ある日、偶然通りがかった神社で神主らしき男と出会う。
不思議な質問に答えるうちに、寿命と引き換えに過去に戻ることになってしまった。
その子に今度こそ想いを伝えようとする
も当時関りがなかったクラスの美少女達が邪魔してくる!?
主人公の恋のゆくへは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:39:39
1398文字
会話率:44%
むかしむかし。
子宝をのぞむ夫婦が神社を訪れた時、神主とともに一瞬だけ見やった人影があった。
大人の女性とおぼしき者のその肌は、およそ人とは思えない緑色の肌をしており…
最終更新:2023-02-01 19:00:00
2942文字
会話率:2%
その若夫婦は、なかなか子供ができなかった。
神社に相談しに行き、子供を授かる方法を相談する夫。
占いの末、神主はその方法を授けてくれた。しかし、伝えてもらったのは、それだけではない。
子供が生まれてからのお祝いのこともだった。
最終更新:2018-03-20 18:50:17
3235文字
会話率:7%
【其の狐:短編集】
元人間、三尾の妖狐、南条翔が過ごした軌跡。
少年神主の彼は、永遠を生きる上でいつか忘れてしまうだろう。ヒトだった頃の自分を。 幼馴染と過ごした日常を。 幾度の出逢いと別れを繰り返す、その時を。
けれども忘れない。
決して語り継がれることのない日々は、何かしらの形で白狐の中に息衝いている。
※基本的に完結扱い、気ままに短編を執筆。時系列はバラバラ。
※web版と書籍版設定で分かれています。
※web版の本編に載せている短編も、こちらに載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 22:00:00
374439文字
会話率:36%
妖祓(あやかしばらい)。それは妖と呼ばれる妖怪達を祓う者のことである。幼馴染達はその妖祓だった。偶然にも幼馴染達の秘密を知ってしまった南条翔。
そんな彼は成り行きで、狐の妖と化し、妖の頭領の証である“宝珠の御魂”を体内に宿してしまう。
これ
は(仮)狐の妖になってしまう人間の少年の物語。彼は正真正銘、人の子であり、妖の器である。
簡単に言えば、
【化け狐になった少年が、妖を祓う幼馴染達に正体を隠して生きていかなきゃならなくなった上、まったく似ていない魂の双子ができてしまった挙句、妖達に神社の神主になれだの、頭領になれだの言われ、「うそだろ?!」と頭を抱える奮闘記】
※第一幕:本編(完結)
※第二幕:その後の神主としての日々(更新は亀ペース)
※予告なしに加筆修正することがあります。
※主婦の友社様/プライムノベルスより書籍化(2018.06.15 二巻発売)
※主婦の友社様/ヒーロー文庫より書籍化(2019.02.28 二巻発売)
※全改稿により、web版は人間寄り、書籍版は妖寄りの御話となっております。展開設定等が変更しておりますので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:00:00
1253225文字
会話率:29%
妖(あやかし)、それは人を惑わす化け物、夢まぼろしの存在。時に妖は人に牙を向く。人々を守るため妖怪達を祓う達がいる。その名も“妖祓”。
和泉 朔夜(いずみ さくや)と楢崎 飛鳥(ならざき あすか)は彼等は高校生ながら“妖祓”として活躍してい
た。 二人に祓えぬ妖などいなかった。では 妖となった“人間”を二人は祓えるのだろうか――?
これは妖を祓う二人の高校生の御伽話。彼等は今世で妖を祓っている。
※『南条翔の其の狐の如く』の妖祓編
※番外編ではなく、対となる作品。展開など異なる点もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 21:05:10
635147文字
会話率:23%
【大凶さえ逃げ出す俺の友人。思わず笑う神主】
友人に死ぬほど不幸体質な奴がいる。それだけでも相当なのだが、もっとヤバイのは奴が恐ろしくポジティブだと言う事だ…。何なの?お前…。松岡○造?!
最終更新:2023-01-03 12:38:09
4983文字
会話率:38%
(上巻までのあらすじ)
下町に大富豪が住んでいるという、都市伝説のような話を聞いたことがある。もう、ずいぶん前の話だ。ある大手掃除サービスのアルバイトをしている50代の冴えないおじさん。実は、そのおじさんの正体は優良企業の創業者兼会長であり
、以前は長者番付の常連であった。
主人公の一ノ瀬光一は友人と、4畳半アパート暮らしから歴代最年少の銀座のママさんとなった若き成功者、若宮レナとともにおじさんの素性をつきとめようとする。おじさんの正体は、神主の後継者として育てられた神職の家系。ときには皇室の家庭教師を行い、若い頃はスケートオリンピックの最終候補まで選ばれたスポーツ万能。
なぜ、おじさんは神主を継がず、俗世に生きることを選び、経営の道を選んだのか。なぜ、優良企業の創業者兼会長であり、長者番付の常連でありながら、掃除のバイトをしているのか。
何の変哲もない下町に住んでいる大富豪の生き方を明かしつつ、そのおじさんから教えていただいた静かなる成功者になるための心構えを、「成功を引き寄せる7つの魔法の教え」として、光一たちに説いた。
【静かなる大富豪が語る、成功を引き寄せる7つの魔法の教え】
その1.生かされていることに感謝し、報恩の人生を歩む
その2.奪う愛から与える愛への観の転換~幸福を創造する人になる
その3.偉大なる経営者は芸術家であり、教育者であり、努力家でもある
その4.潜在意識を活用する
その5.積極的考えのすすめ
その6.異次元の力を引き寄せる
その7.知的生産物をつくり、資産とする
どこまでが本当であり、どこまでが方便であったかは今となってはもうわからない。わかるのはこういった人物が日本にいたということだ。
本書を読まれた多くの人たちが、今後の人生に奇跡を起こし、真なる幸福と成功を実現するためのテキストになりましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:31:02
41793文字
会話率:33%
ユカリは素敵な恋愛に憧れる12歳の少女。
「運命の赤い糸」と「恋愛成就の女神」伝説にあやかるため、永森神社へお祈りに行く。
そこで赤い糸がついた風船が縁となり、3歳上のヒロトと出会う。
2年後二人は再会し、一緒に風景画を描く。
二人は会う
度に喧嘩ばかりだが、互いに恋していた。
しかしヒロトは永森村と決別し、村への思いの相違から大喧嘩となって別れてしまう。
東京に出たヒロトは脱サラし、23歳で成功者の街、白金に住み、
社長令嬢、2歳上の明日香と出会い、交際する。
ある日ヒロトは美術館で、以前に二人で描いたユカリの絵を見つけ、
迷いが生じるものの明日香のために生きようとする。
しかしヒロトにトラブルが続き無職状態となり、明日香との連絡も自ら途絶えた。
絶望の中、ヒロトは永森神社で7年ぶりにユカリと会うも二人は正反対の道を歩む。
その直後、12歳の頃のユカリにそっくりな謎の巫女がヒロトの前に現れ、
ユカリが今もヒロトの幸せを祈っていることを知らされる。
ユカリは赤い風船を持って、ヒロトと初めて出会った場所で待っていた。
二人はその場で抱き合い、お互いの本心を知る。
ユカリの目には、二人の小指に赤い糸が繋がっているのが見えた。
後日ヒロトは神主より、神社に巫女は在籍してなく、
恋愛成就の伝説に登場する女神にそっくりであることを知らされる。
一方、明日香のサポートで、ヒロトは仕事に復帰できたが、
ヒロトの心に明日香はなく、明日香は涙する。
やがて明日香は青年実業家と出会い、結婚する。
明日香とヒロトは互いの幸せを願い、最後の別れを告げる。
その後、ヒロトはユカリとの出会いを本にし、ベストセラーとなる。
ユカリの新作の絵は大人気となり、美術館と神社は恋愛に憧れる人々の聖地になる。
そしてヒロトとユカリは結ばれる。
最後に見た夢。ユカリは夢の中で12歳の巫女の姿となり、
神社に飾ってあるユカリの絵の中に吸い込まれるように消えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 16:35:18
104135文字
会話率:37%
私が生まれた家は、神社だった。山奥の小さな村に祀られているうちは、昔から村の人たちにとって大切なものらしく、今でも村の人たちが参拝に来る。
両親はそんな神社の神主と巫女をしていて、その間に生まれた私は、必然的に母の後を継ぐ巫女として育てられ
ることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 03:33:11
10573文字
会話率:33%
僕は"死神主義"を裏切らない。
最終更新:2022-09-27 12:08:24
5840文字
会話率:63%
十二支の動物の生首が飾られている神社があった。
それらは全て作り物であるとされていたが、ただ一つ『丑の首』だけは本物だという言い伝えがある。
興味本位で神主に話を聞いた主人公の末路とは……。
※ホラー要素薄め
※家紋 武範様主催、『牛の首
企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 17:03:45
1508文字
会話率:32%
俺は、とある地方の神社の神主の息子。
小さな霊的案件の解決を求められたことはあれど、大きな事件に巻き込まれたことは今までなかった。
しかしある日、同級生の絵梨花から『牛の首』という世にも恐ろしい都市伝説の妖怪をお祓いしてほしいという依頼が…
…。
※この作品は、家紋 武範様主催『牛の首企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 13:35:58
4511文字
会話率:20%
神主×巫女のラブコメ「不敬ですよっ!」の小話です。
前作、前半辺りの神主視点になります。
前作から読んでいただけたらと思いますっ!
最終更新:2022-04-22 12:30:15
1136文字
会話率:14%
うちの上司は神より偉そうだ。神に仕えているくせに。
神主×巫女のラブコメディー
最終更新:2022-04-10 01:04:57
8008文字
会話率:43%
現在、執筆中の小説『名無しの暗殺者と女伯爵』は、今年の一月あたりまでは二〇一四年に考えた《三種の神器》を物語の核に据えたストーリーに古事記を参考にした話を混ぜた異世界転移系の小説で、主人公は日本に住んでいる神主の孫で忍者という設定でした。
ストーリーの核となる部分や人種、舞台となる世界、神話などの設定は引き継いでいますが、使わなくなった設定などが幾つかあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 20:25:08
747文字
会話率:0%