ここは異世界ローデンス。時は神代。神の時代。数多の神々が群雄割拠し、天を焦がし地を溶かし海を毒に染めるような、天変地異が日常茶飯事であった時のこと。ある争いで敗北した時空神ノロクの作りし疑似神が初号機にして、最初の娘グレースは、ノロクから死
に際にその権能を継がされた。そして彼女は、その力を操る術を物にする前に、それを妬みし弟妹達により神域から地上に落とされ、とある草原に墜落した。
場所は変わって冥界。冥界神が作った疑似神ルナもまた、母である冥界神ルヘスの権能を継いだは良いものの、本拠地陥落に伴う脱出のために地上に発射され、これまたとある草原に到着したのだが、頭だけを地上から生やす羽目になってしまった。
そんな二人の少女が出会うとき、世界は変わるかもしれないし変わらないかもしれないが、二人は世界を楽しまんと歩みを進めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:42:18
198199文字
会話率:60%
前世ゲーマーなアラサーOLだった記憶を持つ女子高生、花咲音子(はなさきねね)。
どうせ転生するなら剣と魔法の世界で大冒険がしたかったけど、第二の人生も大好きなゲームができるし特に不満もなく。
親の仕事の都合で引っ越し、編入した高校で出会うバ
ラエティに富んだイケメンたち。
新しい友人はやたらと挙動不審だし、何かと絡んでくるキャラの濃いイケメンたちに振り回されるけど、楽しくゲームしてたいだけなのでほっといてください!
※乙女ゲームをプレイしたことのないゲーマー女性が乙女ゲームのヒロインに転生して無意識にフラグを立てたり折ったりイベント回収したりしていくお話。
※主人公は自分が乙女ゲームのヒロインに転生していることも、攻略対象についても何も知りません。
※ゲーム内チャット会話にて「w」や顔文字表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:00:00
67632文字
会話率:40%
県警本部の刑事部捜査第一課、厄介事捜査室へ異動となった女性警察官の日常を描くショートストーリー。交番勤務での実績が高く評価されて、宿願だった刑事となる寿間穂波が、最初の勤務日に、三回も運命の出会いをするドラマ。
《主な人物の紹介》
寿
間穂波(すまほなみ)……厄介事捜査二係の係員、巡査、長身。
馬護律郎(まごりつろう)……厄介事捜査一係の係長、強面の体育会系。
弥馬音響(やまねひびき)……穂波の上司、巡査部長、メガネ男子。
三家寧子(みけねこ)……十姉妹失踪事件の被害者、大学生。
(すべて実在の人物、県警とは無関係です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:23:37
33857文字
会話率:59%
駆け出し神主の修二には悩み事がある。神社の跡取り息子だというのに、親友の満(みちる)が全く働いてくれないのだ。なんとか働かせようと画策するが、愛する満里(まり)まで満の肩を持つ。長年の友情と恋愛、どちらにも大きな亀裂が入り修復不可能になった
ころ、驚愕の事実が告げられる。
(登場人物)
修二 駆け出し神主
満 修二の親友 神梅(かんばい)神社の跡取り息子
満里 修二の彼女 満の妹 巫女
「君と私の日常の物語」応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:48:15
8944文字
会話率:34%
剣術道場として江戸の頃より有名な人を輩出している天音家。その裏は平安時代より退魔師として日本を守護している一族である。
23代目次期当主である天音伊月は学校へ登校することになるが、黒猫や花瓶が落ちるといった現象がおき、厄日と思っていた。そし
て唐変木と下校中魔法陣が展開し、それに巻き込まれ異世界へと……。
〜以前投稿した
未熟なのに世界の守護者であるが最強を目指していく使い魔と勇者
のリメイクです。
この作品は前のスマホが壊れて移せなかった為再度違う形で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 09:05:00
497864文字
会話率:50%
前作、『男装して!今日も皇室の秘密を守ります』の主人公月涼が舞台を青華国へと移してからの物語です。前作36話以降の事を掘り下げながら物語は、青華国に嫁いだ妃たちを中心に進みます。
今回も男装主人公、女装のお供も健在しております!!青華国の秘
密や方術についても・・・。
では、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 23:32:47
77803文字
会話率:63%
異世界ガールズバーにおける小話。
最終更新:2023-07-26 21:05:32
10313文字
会話率:56%
もしも勇者が魔が差して進行イベントに直行せずパーティーメンバーを宿屋に残し酒場で偶然、耳にした噂。あの「ガールズバー」へ行ったら一体どうなったのかなあ?
最終更新:2022-01-20 21:00:00
4786文字
会話率:46%
人間の在り方は変わろうとも、人の本質は変わらない。
―――西暦2555年。
記憶粒子ラプラスの発見から始まった血戦嶽 雪花菜(けっせんだけ きらず)の革命により、人類は新たな世界へと前進する。
人類に一つの倫理を踏み越えさせた新世界【
日叛】。
そこに生を費やすための労働はなく、
自由のため、創造のため、生を謳歌するために人が在り続ける世界。
人が生死を選択できるようになった世界は、まさに人類が目指し続けた理想郷であった…。
―――世界革命とも呼ばれた日叛の新生から時は移ろい、西暦2621年某日。
百年に一度。さらには一夜の瞬間にのみ訪れる記憶粒子集合現象‥通称シンクロニシティに巻き込まれた少年——「ボク」は全人類の記憶と繋がる特異点となってしまう。
『いってらっしゃい、少年。良き旅を』
ラプラスの海。
黄金の水底で出会った謎の声に導かれるまま少年は人々の記憶に触れていくことになる。
けれども、いつしか少年は血戦嶽雪花菜の築いた理想郷に疑問を抱き始めていくのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:04:58
97727文字
会話率:28%
普通の高校生、『前田 正義(まえだ せいぎ)』。彼は、人の『運』が形として見える特異体質の持ち主だった。
そんな彼が昔から好きな女性『鮎貝 歩夢(あゆがい あゆむ)』。ある日、彼女が乗るバイクに轢かれ、不本意ながら異世界に転生してしまう。そ
の異世界で、彼は偶然知り合った猫耳娘のネムと一緒に、『運』に支配された狂った世界の荒波に飲み込まれていく。
そして彼は、また出会う。最下層のゴミ町で。
『運』を全く持たない彼女にーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:34:58
104073文字
会話率:46%
恋人の為に殺し屋を引退した青年。
しかし、二人の幸せな生活は長くは続かない。ある日、異世界から来た謎の男に恋人を拐われてしまう。恋人の借金を返済し、謎の男から彼女を取り戻す為、賞金首達を捕らえることを決める。いずれ謎の男に復讐する為、彼は最
強最悪だと恐れられていた殺し屋に戻る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最強の殺し屋。
「アナタは、どうして人を殺すの?」
「お腹がすくでしょ? だから食べる。それと一緒だよ」
「う~ん。良く分からない」
「分からなくていい。僕のことは、分かろうとしなくて。考えれば、綺麗なキミがその分汚れてしまうから」
「………どうして私を助けてくれたの?」
「助けたつもりはないよ。僕は、ターゲットを依頼通りに殺しただけ。だからね、早くここから逃げた方がいい。明日は、キミを殺すかもしれない」
「…………うん」
燃える屋敷。人質となっていた少女の足音が遠ざかる。
夜は、これから。まだまだ依頼は残っている。休んでる暇なんてない。
もう…………さっき出会った少女の顔すら、忘れてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:06:00
28244文字
会話率:47%
「特殊ラノベ!特殊ラノベ!特殊ラノベ!」
最終更新:2023-01-23 23:42:43
86188文字
会話率:16%
二度寝やお昼寝などのちょっとした睡眠でも夢を見る俺は、夢の中で色んな世界を経験した。
未来の並行世界、謎な異世界、別の人になった現代風の世界・・・
それらの夢の1割くらいが〈明晰夢〉。
〈夢だと自覚しながら夢の世界を生きていた〉という認識
が残る夢であった。
ある日、学生時代の友人が後輩を連れて家に泊まりに来た。
そこで何かが起きる。
その日から俺は、〈俺とは別の人生を送ること〉になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 23:55:57
162180文字
会話率:28%
トリントル高等魔法学校を次席で卒業したソルトくんは、どこのギルドにも就職できず、田舎の山村に帰ることとなりました。
山村で魔道具店を開いたソルトは、山の奥にて進行していた危機を知るに及んで、その解決に協力していくことを決断します。
最終更新:2022-10-09 00:00:00
101002文字
会話率:25%
生まれながらにして魔法が使えない少年――アウラ・リレイズ。
アウラは【魔法】が使えないながらも、街から離れて畑を耕す生活を送っていた。
そんなある日、国王の息子――フレアが畑を荒らしにやってきた。
真心込めた畑は水没し、野菜を育てることが
出来なくなってしまった。
【魔法】があれば元に戻せる。
アウラは【魔法】を手にするために、願いを叶えるという祠に向かう。
道中、悪役令嬢になり切り過ぎたために、妹を傷つけた少女――フルム・フォンテインとである。
そこで出会ったのは力を与えると言う赤ん坊。
しかし、何故かアウラとフルムの能力が入れ替わってしまっていた。
アウラが手に入れた能力は、【魔力】をそのまま【放出】するという力。【魔法】に変換しないため、100%の効率で扱うことができ、更には詠唱さえも必要ないと言う、戦闘に特化した力だった。
過去に戻りたいというフルムを助けるため、アウラは強く成長する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:46:06
117400文字
会話率:35%
元いた世界ではネイリストを目指す、ギャルギャルしい女子高生だったアリーナ。
そんな前世を思い出してから数年、王命により姉の代わりに嫁いだ先の旦那様(陰キャ)と一緒に前世の夢であるネイリストを目指す事に。
日々の幸せを届ける為にギャルがこの世
界の人達を可愛くします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 09:05:50
38642文字
会話率:33%
これは、『私』の、人間に対する見解と、そう考えるに至った経緯をしたためた物語である。
作中の出来事が実際に起きたのか、はたまた、そうでないのか。皆様のご想像にお任せいたします。
それでは、16年間の私の人生、その山場から、今この瞬間の私を描
く物語の旅へ。
どうぞ、いってらっしゃいませ_______折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 18:39:45
1526文字
会話率:13%
主人公は最初、地球とはブラックホールの反対に位置する恒星系のエナンシオン星系第3惑星、エルフセリアに住んでいた。その星での成人年齢、15歳まで過ごした後、12歳の時に、その組織、キリアキアにとって脅威となりうると判断された彼を殺そうとした暗
殺者を相打ちで倒した、宇宙船操艦者、エンピステーヴェに託された、当時、最新鋭機で、登録したその人と、僕二人しか操縦できない、クリロン号に乗り、レーザーライフル、私物、そして、エンピステーヴェさんから託されたお金、1千万G(現代の日本円にして10億円)を携えて、単身、出発した。そして、自分を殺そうとした組織の構成員や幹部、長を探しに行く。最終的に、銀河系を支配しようとしていたその組織を壊滅させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 09:00:00
27298文字
会話率:56%
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るの
を避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 18:41:24
36376文字
会話率:34%
ジン(上野仁)が女神によって異世界に召喚されて二年が経っていた。
同じ様に異世界転移したクラスメイト達は、勇者パーティーとして異世界に召喚されていた為、様々な国で活躍していたが、転移時に異世界の女神イーリスに余り物扱いされたジンは女神の
加護を得られなかった。
だが、二年経っても魔王の勢力は衰える事はなく、異世界の国々では女神によって召喚された勇者パーティーの腕を疑う声が出てきていた。
しかし当然だ。勇者パーティーに加護を与えているはずの異世界の女神イーリスは既にジンの手によって殺されており、女神の加護が弱まりつつあったのだから。
カクヨムでは111話まで掲載されているのでそちらもお願いします。
※悲しい・キャラや敵にイラッとするお話もあるので一部の話がカクヨムでのみの公開としています。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:48:13
279060文字
会話率:30%
自分の家族、周囲の人間に辟易し、王都から逃げ出したプライスは、個人からの依頼をこなして宿代と食費を稼ぐ毎日だった。
ある日、面倒だった為後回しにしていた依頼をしに、農園へ行くと第二王女であるダリアの姿が。
そこでダリアに聞かされた
のは、次の王が無能で人望の無い第一王子に決まったということ。
何故、無能で人望の無い第一王子が次の王になるのか?
そこには、プライスの家族であるイーグリット王国の名家ベッツ家の恐ろしい計画が関係しているということをプライスはまだ知らないのであった。
※悲しい・キャラや敵にイラッとするお話もあるので一部の話がカクヨムでのみの公開としています。
ご了承下さい。
カクヨムでは84話まで更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 10:13:41
287105文字
会話率:32%
ある日、21歳二浪無職ニートが初詣で大学受験の疲れから神に異世界転生したいと願った結果、剣と魔法の異世界のイケメン勇者候補に転生してしまった。
彼はある決意を固めた。俺はこの世界で勇者になってモテモテになってやると。
最終更新:2022-05-02 03:00:00
205724文字
会話率:31%
それなりに器量がよく、それなりに人望が厚かった少女。
5つ下の幼馴染と友情を育みながら歳を重ねて、それなりに幸せだった。
――誰からも愛される、妹が生まれるまでは。
※拙作『魔女が不老不死だなんて誰が言い出したんですか?』の派生作品です
が、未読でも問題ありません。
この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:08:00
159750文字
会話率:34%