知紘と仲良く暮らしていた美鈴の結婚生活に、暗雲が立ち込める。
いとも簡単に美鈴との絆を断ち切った夫・知紘。
悲しみと共に困惑するやらで、ネガティブになってしまう
美鈴の前に救世主が現れるー。その人は金星からやって来たという
綺羅々だった。ど
うして、私にやさしくしてくれるの?
よその女性に現を抜かす夫の知紘に見切りをつけ、亡き祖父母
が住まっていた古民家へと移住する美鈴。そこで偶然か必然か?
根本圭司という人物と知り合うことになる。
ふたりの男性と交流ができる美鈴の未来は、誰と? どこに?
向かうのでしょうか。
美鈴は過去世で金星にいた時は、薔薇という名前で
存在し、その時に嫉妬心に駆られた奈羅という女性から
嫌がらせを受けていました。
修羅のごとく醜い心根を持つ鬼女・奈羅に
悪事の報いとして天罰がくだらんことを願う~。
―――――――――――――――――――――――
(旧姓- 槙野美鈴)
野茂美鈴 29才 在宅 イラストレーター
野茂知紘 33才 整備士 運輸会社
田中真知子 25才
時子 54才 美鈴の母親
原口絵里 29才 美鈴の友人
川上孝志 34才 絵里の恋人
|筧 優士《かけいゆうし》33才 知紘の友人
野島 知紘の会社・野球チーム/同僚
|綺羅々《きらら》 年齢不詳
|薔薇《美鈴》 金星人だった頃の名前
|奈羅《なら》 綺羅々に好意を持っている
|稀良《けら》 綺羅々、奈羅と同じラボで……
|根本圭司《ねもとけいし》31才 美鈴の永遠の伴侶
平安時代
・|嬉子《きし》 美鈴
・|春津《ハルツ》 圭司
―――――――――――――――――――――――
2024.10. 9 執筆開始
2024.12.24 17:03 執筆終了 76800字
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 09:00:00
9209文字
会話率:27%
日本の地方都市で暮らす文子は、旅先で出会った一冊の本をきっかけに自分の過去世を思い出す。
地球とは異なる世界で、侯爵令嬢レベッカとして生きていたが、その人生は不幸の連続で最後には殺人事件の被害者になってしまう、という悲しいものだった。
過去
の事は忘れて、今の人生を前を向いて生きていこうと決意する文子だったが、三年後事故に遭った事をきっかけに、再びレベッカの人生に戻ってしまう。
もう不幸な人生は嫌だ。殺人事件の被害者になるのも嫌だ。愛する家族と一緒に幸せに長生きがしたい。
そう決意したレベッカは、死亡フラグを折ったり、新たに立ててしまったり、新しい出会いをつくったりしながら、ひたむきに前を向いて生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:45:55
1364003文字
会話率:38%
異世界転生してきたガブリエラ。
白いドラゴンの裁きをエリザから無理やり奪い取った。
そして過去世であり守護霊であるポーラの宿敵、魔族の長、二代目魔王帝ネクロフィリアと対決する。
最終更新:2025-01-09 23:36:22
64228文字
会話率:53%
波瀾万丈な半生を過ごしてきたせいで、ありきたりな普通の暮らしに強い執着をもつ男。
いつものように玄関から一歩踏み出した先は、決して普通とは呼べない異界の森であった。
日々薄れゆく過去世の記憶と、変貌してゆく己の存在。
魔族の蔓延る危
険な異世界で、彼は普通の暮らしを営む事ができるのか?
これは人々に『魔王』と畏怖さられながらも、ささやかな幸せを必死で追い求め続けた、凡庸ならざる男の冒険奇譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 16:05:40
22755文字
会話率:30%
今夜、月が揺らめく…。
…もう、終わりにしなきゃ。
結婚式前夜に大切な人を失った、すずらん。
途方に暮れた後、過去世の因縁を取り除く”Fortune”というお店を始める。
忙しい日々の中、彼への想いは募るばかり。
父を降り
かかる災いから守るため、お店へ訪れた藤井さん。
…ずっと会いたかった、彼にそっくりだなぁ。
藤井さんの問題を解決するはずが…。
一体、どうして?
人魚姫?王子様?バンドマンに、パン屋さん。
そして、アムレリの国って…。
私たちを遠ざけるいくつもの試練。
何度も過去世を繰り返した先に待っていたのは、あの頃の約束。
「私ね、綺麗な海を見てみたいの。見たことのない世界へ私を連れて行って。」
「海音くん、私、幸せになるね。」
「すず、僕は何度でも…。」
…くんが、どこかで私を呼んでいる…?
ー僕たちは何度でも神秘的な恋をするー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 15:47:59
24908文字
会話率:48%
小説冒頭で肉体五官の門を、煩悩を、まず描いています。以降は前作「阿漕の浦奇談」におけるヒロイン・待賢門璋子と、その彼女の崇徳天皇始め6人の皇子・皇女たちの、今世に生まれ変わった姿を、それぞれの関係と有り様を軽妙なタッチで描いてまいります。こ
れは璋子とその子供たち、6人の皇子・皇女らの転生後の在り様を、前世と今世におけるそれぞれの絶対的な隔絶ぶりと、それでもなお持ち越したカルマの強さを表したいがためです。今世は某短期大学・歌道部における部長と部員たちという関係に収まった亜希子(主人公・待賢門璋子の生まれ変わり)ら彼女たち9人の一行は奈良の吉野山におもむきますが、そこで運命の人に邂逅致します。その邂逅の様を面白おかしく(?)描いておりますし、また同時に過去世における因縁等、いろいろと込めてもおりますのでどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:37:51
49277文字
会話率:7%
過去世の業に関する短編小説。
最終更新:2023-10-04 07:23:21
1508文字
会話率:11%
(上巻までのあらすじ)
下町に大富豪が住んでいるという、都市伝説のような話を聞いたことがある。もう、ずいぶん前の話だ。ある大手掃除サービスのアルバイトをしている50代の冴えないおじさん。実は、そのおじさんの正体は優良企業の創業者兼会長であり
、以前は長者番付の常連であった。
主人公の一ノ瀬光一は友人と、4畳半アパート暮らしから歴代最年少の銀座のママさんとなった若き成功者、若宮レナとともにおじさんの素性をつきとめようとする。おじさんの正体は、神主の後継者として育てられた神職の家系。ときには皇室の家庭教師を行い、若い頃はスケートオリンピックの最終候補まで選ばれたスポーツ万能。
なぜ、おじさんは神主を継がず、俗世に生きることを選び、経営の道を選んだのか。なぜ、優良企業の創業者兼会長であり、長者番付の常連でありながら、掃除のバイトをしているのか。
何の変哲もない下町に住んでいる大富豪の生き方を明かしつつ、そのおじさんから教えていただいた静かなる成功者になるための心構えを、「成功を引き寄せる7つの魔法の教え」として、光一たちに説いた。
【静かなる大富豪が語る、成功を引き寄せる7つの魔法の教え】
その1.生かされていることに感謝し、報恩の人生を歩む
その2.奪う愛から与える愛への観の転換~幸福を創造する人になる
その3.偉大なる経営者は芸術家であり、教育者であり、努力家でもある
その4.潜在意識を活用する
その5.積極的考えのすすめ
その6.異次元の力を引き寄せる
その7.知的生産物をつくり、資産とする
どこまでが本当であり、どこまでが方便であったかは今となってはもうわからない。わかるのはこういった人物が日本にいたということだ。
本書を読まれた多くの人たちが、今後の人生に奇跡を起こし、真なる幸福と成功を実現するためのテキストになりましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:31:02
41793文字
会話率:33%
主人公が過去世界で孫悟空の義兄弟になる。そして、孫悟空の噂を聞きながらのんびりと暮らしていく。
最終更新:2023-08-27 17:10:27
416文字
会話率:0%
凄惨な拷問にかけられる直前、彼女の意識は遠のいた。 次に気がついたとき、彼女は実家の暖かいベッドの中にいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恋愛要素は非常に薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:45:14
16807文字
会話率:32%
王国を守護する女神の結界が、最近、弱まってきている。
蒼い月の女神フィンテーヌの命を受け、聖女リオラは結界がほころびはじめた辺境で魔獣討伐の遠征をおこなっていた。
二ヶ月に及ぶ遠征から戻ってみると、待っていたのは婚約者である王子アイ
ズと侯爵令嬢ティアナによる、公開処刑‥‥‥もとい、公開婚約破棄。
王子は聖女が遠征中に不貞を働いた疑惑を投げかけるものの、それはどれも証拠には乏しいものばかり。しまいには、ティアナといちゃつきながら婚約破棄を受け入れろという。
さすがにこれはやりすぎでしょ。リオラの怒りの鉄拳が炸裂し、殿下と侯爵令嬢は意識不明に――自宅謹慎を命じられた。
謹慎中、異国から導入した結界生成装置を試運転した殿下たち。
すると王国の結界が崩壊し始める。管理を任されていたリオラは何とか結界を維持するも、謎の余波によりどこかに転送されてしまう。
そこは千年前の世界。
まだ魔獣が跋扈し、人が未来のように繁栄していない。
リオラは聖女の能力を使い人々を救う旅に出る。
旅の途中で知り合った仲間とともに、目指すは、女神フィンテーヌの待つ隣の大陸イゼア。ところどころで人々を助け、魔獣を撃破し、時には魔族と対峙して退ける。
いつしかリオラは戦女神と呼ばれ、崇められるようになっていく。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:22:19
3667文字
会話率:29%
大正から昭和中期まで生きた男、榊《さかき》源三郎《げんざぶろう》は天寿を全うした後に天国に還り、現在は天国の役所に勤めている。
源三郎は突然の人事異動により召喚に応じて地獄の法廷にいくことになった。そしてあの世の勉強のために閻魔大王のお裁
きを間近で見ることになる。こうして源三郎は亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強するのであった。
◯榊 源三郎(さかき げんざぶろう)
大正から昭和中期まで生きた男。
天寿を全うした後、天国に還った榊源三郎は現在、天国の役所に勤めている。
外見は三十代後半あたり。
時々妻も一緒に暮らしたりしているが、天国は個人の暮らしを尊重するため、過去世で夫婦であってもずっと一緒に暮らすわけではない。(人による)
眼鏡をしている。(霊体なので目が悪いわけではない)
性格は実直で穏やか。
召喚に応じて地獄の法廷に赴き、閻魔大王のお裁きを学び、亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強している。
◯榊 静江(さかき しずえ)
源三郎の妻
良妻賢母。
お淑やかで源三郎とは同じ天国の世界にいるものの、ずっと一緒に住んでいるわけではなく、過去世の両親たちのいる村に住んでいて時々源三郎に会いに来ている。
髪は長く和服の着物を着ている。
大正から昭和後期まで生きた人。
時々孫から供養の念が届いてくるのが嬉しくて楽しみにしている。
◯東島平蔵(とうじま へいぞう)
建設会社の社長。
自分が死んだ後、生前の悪行によって地獄に堕ちる。
◯閻魔大王
地獄の裁判官。
亡くなった人たちの生前を調べて、悪行が多かった者たちを地獄に堕とす地獄の責任者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 03:00:00
22620文字
会話率:51%
何世代も前からの過去世の記憶がある主人公 橘 流菜
出会うと恋に落ちてしまうソウルメイトの呪縛から抜け出すために奮闘します。
何故過去世の記憶があるのか、過去世の謎を解き明かした先には何があるのか?
最終更新:2023-07-27 22:13:49
934文字
会話率:0%
夢も希望も無くした無気力中年が、ネット通販で手に入れた怪しい儀式を行う。目覚めた場所は広大な樹海の中! 不思議な力を使えるエルフ少女の身体に転生してしまう。 夢か、あの世か、はたまた現実か? 判断つかぬまま、自分の”定め”を探し始める。
緑の小人、山の小人、巨人族と共に巨大な陰謀と戦う決意を固める。人類が生まれた訳と生きていく意味に恐怖しながら、1万8千年前の過去世で、人類史をたどる旅に出るお話。
※なにぶん素人作品ですので、誤字脱字・引用の誤り、表現の貧弱は多用されています。自分で読み直して気づいた点は逐一修正する予定ですが、長く細い目で見守ってくれると助かります。 文章で人に伝えるって難しいですねホント。 他の方の作品も読んで読みやすいお話にしたいものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 16:16:02
678990文字
会話率:35%
西暦2023年の現在に生きる【私】が、過去世または平行現実世界での記憶を語る物語。
記憶を思い出すにつれてひとつの魂として生まれたもうひとりの【彼】の存在を知る。
今世での【私】の成長と今世で【彼】に出逢う直前までのストーリー。
この作
品は「note」にも掲載予定です。https://note.com/suzu_nijiiro
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:00:00
107795文字
会話率:24%
過去世で狂おしいほど恋した人は、現世で血が逆流するほど悲憤した同性だった。
とつぜん、占い師に過去世に飛ばされてしまった40歳の看護師ゆう子。美しい王宮にイケメン騎士たちがそろう中世ヨーロッパらしき時代。町医者の娘エイミーとして、しっ
かりスローライフを楽しんでしまう。
一方、現世で頭を悩ませていた年下の女性は、王宮に仕えるハイスペックな騎士・ローレンスであらわれる。奇しくも、ふたりは激しい恋に落ちていき、興奮冷めやらぬ中、ゆう子の意識は過去世と現世を行ったり来たりで宙を舞うのだった。
ところが、王宮内のトラブルに巻き込まれ、命を狙われてしまうことに。次第に、現世で、その女性とうまくいかないのは、過去の出来事に原因があると明らかになっていく。
ゆう子は、隣にいる女性との関係を改善すべく、決死の覚悟で過去世に入り込む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 02:00:00
62978文字
会話率:39%
過去世と現世は未来に繋がる
最終更新:2023-03-07 09:41:51
1807文字
会話率:17%
夫である護邦と上野国の一角を治める新田蜜柑は、同時に剣聖・上泉秀綱に師事する剣術少女でもあった。
関東に長尾政虎(後の上杉謙信)が進出し、小田原攻めの大戦さが本格化する前のタイミングに、蜜柑と新陰流一門の剣術家達は、上方に剣術修行の旅に出た
。
史実では、上泉秀綱が主家の滅亡後に向かうはずの西方で、彼らは剣術家や権力者と交流することになる。
こちらの作品は、「転生婿入りモブ豪族の戦国渡世」からのスピンオフ作品となります。別立てでも読んでいただけるように書いていく予定ですが、本編をご覧になるかもしれない方には、一部ネタバレ的な記述が含まれます。時間的には、第二部の途中のお話となります。
https://ncode.syosetu.com/n0270ht/
本編は、ゲーム世界要素が一部取り込まれている戦国時代に、現代から戦国SLG好きの中学生男子が紛れ込んで、豪族家に婿入りして戦国を渡っていく、という内容となります。
その影響か、言葉がそのまま通じたり、といった状態が生じています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:18:32
42757文字
会話率:52%
アーサー・リュウがみた前世の記憶です。
私の前世は第3回十字軍遠征時期の騎士のようです。
何回か前世の記憶を見ることをやってますが、
色々と冒険が好きな人物だったようで、最終的にフランスで亡くなってるようですが....
よくわかりません(
笑)
今回はその過去世の記憶に出てきた女性があまりにも印象に残ったのでそれを描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 02:08:00
804文字
会話率:21%
聖人として名が高い行基菩薩がある日、泣き叫ぶ子供を連れて来た聴衆の女性にこう言い放った。
「その子供を淵に投げよ!」
しかし、一見暴言に見える行基菩薩の言葉には、大乗仏教の真理が込められていたのである。
最終更新:2022-09-01 16:09:14
3451文字
会話率:52%
剣聖の息子ユノ・オルランドは、みずからも《剣聖》スキルを授かることを周囲に期待されていた。
スキルは血筋に大きく影響する。
だからユノも例に漏れず、剣にまつわる強力なスキルを授かるだろうと思われていた。
その期待に応えられるようユノも
懸命に特訓してきたし、そのぶん父に期待されていた。
しかし彼が実際に授かったのは――《強制ゲームオーバー》。
実際に発動してもなにも起こらず、前例のないこのスキルは《外れスキル》扱いを受けてしまう。
その一方で、怠惰な生活を送っていた弟のベルフが《剣聖》スキルを授かってしまい。
父の態度は一転して、そのベルフだけを寵愛するようになる。
無慈悲にも実家を追放されたユノは、旅をする傍らで、《強制ゲームオーバー》というスキルの恐ろしさを知る。
このスキルの謎や、そして自身の過去世を知るにつれ、この《強制ゲームオーバー》はまさしく世界最強スキルにまで上りつめていく。
さらには幼馴染の第二王女、世界を創造した女神にさえ溺愛されてしまい――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 02:23:43
30165文字
会話率:41%