※各話のジャンルと怖さレベル表示を行い始めました。 【タイトル】(ジャンル/怖さレベル(3段階)となっております。詳しくは 「ご案内」をご覧ください。
一風変わったフォークロア、新たな世界へ! いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読
んでも楽しめます。
名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。 電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! いつでも誰でもウェルカムです!
※2017/4/20 日間「ホラー」部門 1位を獲得しました!
※2017/4/22 週間「ホラー」部門 7位を獲得しました!
※2017/5/2 日間「ホラー」部門 同率1位を獲得しました!
※2017/5/6 日間「ホラー」部門 同率3位を獲得しました!
※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:10:00
8802769文字
会話率:4%
身を守るすべは、おおいに越したことはない。
最終更新:2025-02-14 21:00:00
2169文字
会話率:0%
重ねていけば、いずれは届く。そう信じていたいから
最終更新:2025-02-10 21:00:00
2495文字
会話率:0%
北欧の南部に、紀元前300年頃までコメドゥという国がありました。その国の歴史は殆ど判っていません。僅かな伝承を頼りに、ある夫婦が遺跡探索を行いました。ナイト・アイリントンとシャーロット・アイリントン夫妻です。(その苦労と努力には敬意を表し
ます)そしてついに、2001年に遺跡を発見する事が出来たのです。ただし余りに古く、そして傷んだ遺跡故に解析は難しく、どんな歴史を持ち、人々がどんな生活をしていたのかは、断片的にしか判っておりません。また、他国への影響も無い様な小さな国だった事もあり、調査は難航しているようです。元々研究をされていた夫妻は、地元の民話的を頼りに調査したという状況で、現在に到っても、余り注目もされないままとなってしまっているのが(悲しいかな)実情です。
実際に発掘された神殿(祠?)には、短い詩のような文章で、その由来などが彫り込まれていたそうです。(由緒書と言っても良いでしょう)。日本では、水上梛子(みなかみなぎこ)様によって翻訳されました。これを下敷きとして、物語としてまとめてみた物が本作となります。対象は小学校高学年から、中学生くらいに向けての読み物です。書籍にする事も難しい分野と内容故に、こちらに投稿をする事に致しました。全部で十三章ほどとなりますが、あまり興味を持たれる方も多くは無いと思いますので、前半の六章のみの、お目汚しをお許し頂きたい次第です。更新は、かなりゆっくりになるかと思います。
滅びてしまった人々への想いというのは、齢を重ねるごとに強くなって参ります。私自身も、命ある内に「電脳世界に小さな跡を残しておけるよ良いな」などと考えるこの頃です。年寄りの我が儘ですが、その気持ちを少しばかりお汲み置き頂き、ご容赦の程を御願いします。
令和7年 1月 小波かずみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:30:27
10020文字
会話率:34%
――古い木ってのはなあ。化けるんだ。
木にまつわる民話や怪異を題材にした幻想小説。
不定期更新
三作目以降は未定
掲載サイト:
カクヨム(先行)*単体での投稿
NOVEL DAYS
最終更新:2025-02-12 19:00:00
47779文字
会話率:23%
物は物。そこに思いは残らない――本当に?
老女の孤独な生を追う中で
私は彼女の遺品を手に入れる
奇妙なことが書かれた日記帳
捨てても戻ってくる人形
血塗れのひしゃげた指輪――
それらはやがて
どこへ行きつくのだろうか
掲載サイト:
カク
ヨム
NOVEL DAYS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:00:00
141588文字
会話率:28%
5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
72378文字
会話率:49%
高校二年生の世見津悟志が紡ぐ、怪奇なことがよく起こるこの学校と地域の伝承伝説に触れてゆく。個性豊かなクラスメイトと、土地を訪ねるごとに関りを持つ人々。世見津悟志が、青春と怪奇な世界とを行き来する学園青春サバイバルサスペンス。
最終更新:2025-01-26 10:55:49
30245文字
会話率:34%
高校生、菊池修吾は零細配信者である。
ダンジョン配信を行うものの、ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者。
そんな彼は東京での活動を家庭の事情によって諦め、故郷の東北、遠野へと戻る事となる。
しかし遠野につい
てまもなく、家にたどり着く前に道に迷い、やがて修吾はひとつの屋敷の前にたどり着く。
山中の謎の屋敷、そこは遠野物語にも出てくる伝説の「マヨイガ」だった。
マヨイガにいたのは座敷わらしの千百合。彼女は語る。
「このマヨイガはね、異界の迷宮に侵食され、もう誰も出られないんだよ」
ダンジョン化の影響で一部を残して歪んでしまったマヨイガに、閉じ込められてしまった修吾。
修吾は一生ここで過ごすしかないという。
しかし、ここがダンジョンになら――攻略すればいいのだ。そうしたら出られる。
その決意表明と共に、ダンジョン攻略配信を始める修吾と、そして千百合。
それを見たリスナーたちは言う。
ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者である彼に、こんなダンジョンの単独攻略なんて無理だ。
プロの探索者に任せてじっとしていろ。通報したしすぐに助けがいく――
だが修吾は言う。
「妖怪の相手なら任せとけ。だって俺は――」
ずっと妖怪と共に生きてきた、遠野の人間だから。
そして配信を見ていたリスナーたちは、目の当たりにする。
スキルもステータスも無いダンジョン不適格者が、なぜ今まで無事でいたのか、その理由を。
この物語は、各地がダンジョンと化した妖怪と民話の地遠野を救うべく立ち上がった、一人の配信者の物語である。
【この作品は、カクヨムにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:00:00
368178文字
会話率:50%
ゼゾッラは走った。今しがた目の前で起こった殺人の犯人を、彼女だけが知っていた。
童話『シンデレラ』のもととなったバジーレの民話集『五日物語≪ペンタメローネ≫』一日目第六話『ラ・ガッタ・チェネレントラ≪灰かぶり猫≫』をサスペンス風に再構成。謝
肉祭の夜に殺人を目にした主人公ゼゾッラの一週間をたどる。人殺し扱いされた知り合いの少年を匿ったゼゾッラは、真犯人を知っていた。だが何故か彼女はそのことについて、誰にも話そうとしない。ゼゾッラはなぜ犯人を守ったのか。「いつまでも幸せに暮らした」はずのシンデレラが、一つだけ手に入れられなかったものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:17:57
100438文字
会話率:64%
遠い昔、まだ人と精霊が心を交わせていたころのお話です。
雪深い山奥で、母ひとり子ひとりで暮らす狩人の少年ルルゥがおりました。
病気がちの母のため、厳しい冬を越して春の季節を迎えるために、ルルゥはひとりで、危険な雪山へと鹿狩りにでかけました。
運よくルルゥは、見事な牝鹿を仕留めるのですが――
「冬の童話祭2025」参加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:03:02
7058文字
会話率:17%
サイバーパンク架空民話ニンジャSFファンタジー因習人外グルメバトル飯小説
サイボーグ・ニンジャと男の子がイチャイチャしながら宇宙を旅する、サイバーパンク架空民話SFファンタジー人外グルメバトル飯小説
最終更新:2024-11-05 08:00:00
110524文字
会話率:35%
連載中の『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する神様や民話や逸話について、好き勝手に解説しています。作者の個人的な感想など多く含みますので、参考にはしないでください。面白おかしく読んで「そんなんだな~」と思う程度でお願いします。一話完結
型なので、どの話から読んでも「へぇ」で終われると思います。掲載は不定期です。
【R18】 仄暗い灯が迷子の二人を包むまで https://novel18.syosetu.com/n0232iy/ #narou #narouN0232IY
ムーンライトノベルス掲載作品です。R18です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 11:00:00
32530文字
会話率:1%
史書や古典、民話から好きな物語を取り上げ、エッセイ風に自由に書き綴ったものです。
かなり不定期更新です。
※学術研究を目的にしたものではありません。
キーワード:
最終更新:2024-10-20 14:00:00
22294文字
会話率:9%
『妖怪手すり』を呼び出した駅長さんが、駅からスリ事件をなくそうと願う純粋な民話です。
最終更新:2024-10-14 18:23:47
330文字
会話率:0%
先生と教え子と妖精とが意見を出し会うへんてこ民話の始まり始まり!
キーワード:
最終更新:2024-09-24 22:51:12
1255文字
会話率:0%
これは、武州川越にあった不思議なお話。
※本作品では三重県にも「川越」という地名があることから埼玉県の川越を「武州川越」と表現しています。
※絵本や児童文学としての出版を希望します。
※カクヨム様でも書いてます。
最終更新:2024-10-06 15:37:42
2185文字
会話率:40%
奥の地で起こった戦に敗れ、ひとり逃走する手負いの落武者。謎の老婆に導かれて「待山の里」を目指すも不運に見舞われ、生きながらに洞窟の奥底に閉じ込められてしまう…!秋田伝承民話へのオマージュ。
最終更新:2024-10-04 07:20:00
75192文字
会話率:29%
山でなだれを起こすのは大蛇の仕業——そんな言い伝えが、かつて日本の各地にあった。
秩父の山奥に住む太郎佐は、美しい女と恋に落ち、夫婦となった。
恋女房と可愛い我が子を守るため、山崩れを起こすという伝説の大蛇を退治するべく立ち上がる。
だが、彼はあえなく大蛇の引き起こしたなだれに巻き込まれてしまい……。
騙されたのは人間か。信じるべきはなんなのか。
究極の選択を迫られた太郎左が下した決断は——。
彼と彼を取り巻くモノたちの、儚くせつない物語。
前・中・後編から成る全3話を3日連続でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:03:31
11844文字
会話率:41%
猟師である佐十郎は、その日も――自らの業に思いを馳せながら鉄砲の弾を作っていた。
その様子を、凝と見ているモノが居た――
※pixiv にて公開中の作品を一部改訂したものです。
最終更新:2024-09-04 16:04:23
2576文字
会話率:0%
「首なし地蔵をストリートビューで見ると呪われる」という噂話を聞いたコータは、暇つぶしに「首なし地蔵」のストリートビューを開いたが、そこには地蔵ではなく、別の誰かが立っていて……。
最終更新:2024-08-29 11:38:53
3994文字
会話率:25%
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話
のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう繋げるかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
同名章単位で一区切りだし、せいぜいちょっと後味悪いくらいにするつもりだから安心して(?)読んでほしい
カクヨムさん(最先行)、アルファポリスさん(遅延)、そしてなろうさん(最遅延)の順で投稿してます。(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
あとあとがき機能でたまにちょっと遊んで(というか脚注?)みている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:30:00
274090文字
会話率:45%
pixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18709523
幼い頃から人ならず者たちの世界が見えていた葵は祖母の遺品整理の為、幼い頃、神隠しにあったお山に行くことにな
る。祖母の家に向かう途中、衰弱した雀を拾い、チュン太と名づけたが自分以外には見えないことから、それが異形の存在だと葵には分かった。
元気を取り戻したチュン太を夕焼け空へと戻した日。恩返しをしたいと言われた葵は、彼の仲間に連れて行かれ、異界へと招かれる。チュン太の恩返しを受け、民話のようにお土産として大小どちらかの葛籠を葵は選ばなくてはいけなくなったがこれ以上、彼らと縁を結ばないよう、あえて大きい葛籠を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:54:30
7926文字
会話率:49%
天の川によって織姫と断ち離された彦星の、彼女への想いは世代を超えて受け継がれる。
たとえ語られなくなった後にも。
☆本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-07-07 11:10:24
2859文字
会話率:43%