この作品は、連載中の自作品『我傍に立つ【諸葛孔明 自伝風】』の補足解説です。
史実をもとに描いている『我傍に立つ【諸葛孔明 自伝風】』は、現代日本ではなじみのない用語が多く使われています。
なるべく各ページごとに後書きで解説するようにして
いますが、なかには短文で説明しきれないこともあります。ここではそのような長文でしか書けない話を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 01:28:24
16494文字
会話率:12%
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼
いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:32:51
585074文字
会話率:55%
河北二枚看板とも言うべき名将、顔良は関羽に斬られた。
しかし袁紹はその敗北を挽回するべく、今度はもう一人の二枚看板である文醜を総大将に、延津の地から渡河を開始。
物資、兵力、ほぼすべての点において袁紹に及ばない為、局地戦での勝利を積み重ねて
いくしかない曹操は再び関羽を起用し、併せて自らの謀略を用いて文醜を討たんと目論む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
9991文字
会話率:0%
中国の長い歴史において、希代の名宰相と謳われる人物は幾人かいる。
その中でももっとも知名度が高く、人気を誇るのが三国時代に蜀の国を支えた人物、
姓は諸葛、名は亮、字は孔明、道号を臥龍。
史上有名な三顧の礼を受けて劉備玄徳に仕える事となる
。
しかし、それまで確固とした軍師と言う存在がほぼいなかった劉備軍でははじめ、彼の存在は異質なものとして受け止められていた。
ことに寝食を共にし、昼夜教えを乞うている主君の劉備を見て苦々しく思っている者は少なくなかった。
そんな中、ついに曹操は南方攻略を決意、その露払いとして夏侯惇率いる十万の軍が荊州の新野へ攻め込んでくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
11014文字
会話率:0%
曹操はついに南方攻略の大軍を発した。
先鋒は曹仁を大将とし、副将に許チョ、曹洪らを据えた十万の精鋭がまずは国境に接している新野へ攻め込む。
劉備は曹操軍迫るの注進に諸葛亮を呼んで指揮を預ける。
果たして臥龍・諸葛亮の胸中に描かれている秘策と
は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:25:35
10301文字
会話率:0%
魏の初代皇帝・曹丕は中国初のオカルト作家だった――オカルティック三国志ここに見参!!
『列異伝』という書物がある。
内容の多くは散逸したが、三国志の時代に生み出された中国初の志怪(オカルト)小説である。
作者の名は、曹丕。言わずと知れた奸
雄曹操の息子。後漢の献帝に禅譲を迫って魏の初代皇帝となった三国志後半の悪役だ。彼には「オカルト作家」という知られざる一面があった……。
鬼物奇怪の事に心惹かれ、オカルティックな物語を収集するために様々な怪異へと首を突っ込んでいく俺様系貴公子の曹丕。
その助手に(半ば強制的に)任命され、曹丕と行動を共にする巻き込まれ系軍師の司馬懿。
若き日の二人は、幽鬼、もののけ、UMA、超常現象、恐るべき神々……ありとあらゆる古代中国のオカルトに挑んでいく!!
前人未踏のオカルティック三国志、今ここに開幕す!!!
<主要人物>
・曹丕
字は子桓。物語開始時点(207年)で21歳。
曹操の三男。後に魏の初代皇帝になる男。
鬼物奇怪の事(オカルト)に興味を抱き、『列異伝』という志怪小説を執筆するために怪異譚を収集・研究している。
フルーツ大好き。
・司馬懿
字は仲達。物語開始時点(207年)で29歳。
名門司馬氏の優秀な八人兄弟(司馬八達)の一人。
曹操に出仕を求められるが病と偽り、故郷の孝敬里に引き籠っていた。
嫁の張春華がとっても恐い。
※第一章(12話+おまけ)は毎日夜8時に投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
449208文字
会話率:44%
物語の舞台は、後漢末期。
宮廷を牛耳る曹操は、亡き呂布の妾・貂蝉を客将の劉備に与える。美女を使って劉備と義弟の関羽・張飛の仲を裂くことが目的だった。
貂蝉は色香で張飛を惑わせ、三兄弟の間に不穏な空気が流れ始める。
関羽は彼女がただの人間では
ないことを見抜くが……。
三国志の史実と民間伝承が交錯する歴史伝奇小説を刮目せよ!!
※これは、作者である青龍明良(旧・名月明)がペンネーム改名記念に執筆した短編小説です(だいたい3万文字前後で完結の予定)。ぜひ皆様ご一読ください。
※全12話予定。8月23日から毎日2話ずつ投稿(午前7時と午後8時)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:00:00
32231文字
会話率:31%
呉の周瑜は曹操からの挑戦を受け、赤壁でこれを迎え撃つ。
最終更新:2023-07-02 11:00:00
58554文字
会話率:37%
これより出で増したるは作者である千夜狩猫が若かりし頃、または投稿を始めてから衝動の赴くままに書きなぐった思い付き作品群です!
よって今後続きを書くこともないであろう、本来なら日の目を見る事も無かった作品群を作者の『鶏肋精神』(鶏肋の意味が解
らないひとは三國志の曹操の逸話を調べてみよう!)が働いて、恥も外聞も完結させる責任すらもかなぐり捨てて投稿しよう!と決めたものたちです。
すなわち『投げっぱなしジャーマンスープレックス』
なのでこれらを読む際には期待をせずに暇をつぶすために読む気持ちでいてくださいね。
ちなみに作者はかの名作『レッスルエンジェルス』では永原ちづるが大好きです!(笑)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-01 12:00:00
124782文字
会話率:47%
『曹操』とは、後漢王朝末期に生まれた、千年に一人の風雲児であった。そして三国志の覇者でもあった。
悪役として描かれることの多い人だが、俺はそんな曹操の多熱的な生涯と、革新的な価値観に魅了されていた。
あぁ、凄い人だ。
そう思いながら三国志
の書籍を捲り、酒を飲み干す。
そんなある日、目が覚めると、俺はその憧れの世界に居た。三国志の世界に紛れ込んでいた。
しかしそこは俺の知っている世界ではなかった。この時代の覇者である『曹操』が、死んでいたのだ。
『宛城の戦い』
そこで本来、死ぬ運命ではなかったはずの『曹操』が死んで、死ぬ運命であった『曹昂』が生き残った。
そして俺はそんな『曹昂』として、覇者の死んだこの時代を、生きていかなければならなくなったのだった。
(※この物語はフィクションです。歴史のリアリティに関しては努力しますが、至らない点も多々あるかと思います。作者は心が弱い動物なので、刺激しないでいただけると幸いです。あと、地形図や勢力図、戦場図を提供していただけると泣いて喜びます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:00:00
246357文字
会話率:43%
四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせ
る。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 19:03:23
231828文字
会話率:39%
袁紹、董卓、呂布、そして曹操。
多くの英雄達と友であった、その男の名前は、張邈という。
最終更新:2018-06-12 00:18:52
10462文字
会話率:46%
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、 淡々史書シリーズ。 蜀の亡臣・陳寿が、魏・呉・蜀、三国の興亡と人間模様を質朴なる筆致で綴る、不朽の名著「三国志」を淡々と抄訳してゆく作品です。
※当作はエブリスタ様にも掲載しております
最終更新:2023-02-14 00:00:00
725224文字
会話率:6%
中国、後漢王朝末期──政治腐敗から各地で蜂起した黄巾党が民草を脅かしていた。漢王室の血を引く涿郡涿県の劉備は、志を共にする関羽・張飛とともに桃園に義を結び、救国の大望を胸に乱世の荒波に立ち向かう。
沛国の曹操、呉郡の孫堅、綺羅星の如くに出現
した英雄たちが、擾乱を契機として覇を競い、やがて天下は魏・呉・蜀の三国に分裂。184年の黄巾の乱から、280年の孫呉滅亡まで、丸々一世紀に渡る群雄達の興亡、鎬の削り合い、忠義と我欲、愛と憎しみ、峻烈なる人間模様を描く。
明代の通俗小説、三国志演義の抄訳。たまに挿絵つき!
※当作はエブリスタ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:00:00
219045文字
会話率:34%
「よくもお兄様より預かった張昭の心を傷付けたな!お前なんか、辺境に追放してやるっ!」
東呉の都 建業に怒りの声が鳴り響いた。
曹操は逝き、劉備もその舞台から退場した 曹魏・孫呉・劉蜀・・・三国鼎立時代。残る一人の主役こそ、東呉の皇帝孫権
であった。
老将軍張昭は、皇帝孫権が、兄孫策より預かった東呉の柱石である。ひょんなことで、虞翻は、談笑する孫権と張昭の不興を買ってしまった。
その場所は、東呉の孫権が治める都より南に数百キロ。冤罪で、孫権により追放された虞翻は、全てを失い交州 交阯の地へとたどり着いた。
目に見えてそれと分かる大きな館の主、士燮。
その地で、東呉の臣 虞翻が練る策は、主である孫権のためでもなく、また、東呉に暮らす民の安寧のためでもない。
彼が愛する女性・・・太陽に祈るひとりの巫女の幸せのためであった。
交わる2人の思惑と、その策略。
彼女に捧げた愛の計略は、不可思議な縁をもって、果てなき東国からの手紙と結び付く。
その策は、成ったのか?愛する女性の望みは叶ったのか?
答えは、ただ歴史だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 09:00:00
15771文字
会話率:14%
姿質風流 眉目秀麗と称される 東呉の英雄 周瑜の手紙が届く。
時は、後漢末。
動乱の中原に戦雲たれこめ、天下、乱麻のごとく絡まる。
諸侯 群雄割拠の興亡の中、その主役が出揃った時代。
天を覆わんばかりは、漢の丞相 曹操。
しかし、
赤壁の戦いで 南下する曹操軍を破り、その勢いで荊州の争奪に成功したのは東呉の周瑜であった。
蛟龍風雨を得た まさにその時、病邪に倒る。
その年、36歳。
夢破れ、遠き巴丘の地に運命を悲嘆する若き友からの手紙の封を切り、魯粛は、野心に燃える虎狼の牙を折る謀に思いを巡らす。
彼は、呟いた。
毒を以て毒を制す。
歴史の舞台から消え去ろうとする周瑜に替えて、劉備を大駒として配し、遠き未来を見据える魯粛の前で、その手紙は、煙となって天高く流れてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:00:00
3984文字
会話率:6%
建安25年(220年)3月、魏王曹操没す。
曹丕の手には、『魏王薨御』の4文字を記した水仙の花の香りに似た蛇霊香が焚き込められた絹が握られていた。
魏王曹操の死は、何事にも先置いて、秘するべき国家の大事。
これを外に漏らそうとする者は
、処罰せぬわけにはならない。
しかし、後宮で、蛇霊香を用うる妃はただ一人。
そう、彼の妻 甄夫人である。
妻の罪と処罰すべき罪の間に挟まれ、曹丕はその心を悩ませるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 09:00:00
10909文字
会話率:7%
気付いたら古代中国に転生していた社畜の男が、色々やらかしながら天下人に……ならずに、悠々と過ごしていこうとするお話です。
比較的真面目な作風になるかと思われますが、作者の考察により歴史的事件が史実とは違った感じになります。
主人公と一部
の人間の年齢にご都合主義があります(資料で生没年が???とかになっている人物限定ですが)ので、そう言うのが嫌いな人は見ないほうが良いかもしれません。
名前の呼び方も普通は曹操なら曹孟徳なのですが、資料や作者の記憶の関係上、曹操・劉備等と言った感じで表現していきますのでご了承下さい。
感想欄でのネタバレ・展開予想が有った場合は削除させて頂く場合がございますので、何卒ご了承お願い致します。
タイトル修正。
タグは増える予定。
2019年10月29日
皆様のおかげでジャンル別の日間・週間・月間・四半期・年間1位達成です!
拙作をコンゴトモヨロシクお願いします!
参考文献 三国志・三国志演義・wiki等
地図引用元「もっと知りたい!三国志 https://three-kingdoms.net/ 」様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 14:51:38
730613文字
会話率:32%
王佐の才と言われた荀彧は、鴆酒をあおって自殺した。
それはなぜか。
最終更新:2022-08-20 22:39:10
1731文字
会話率:22%
関羽は元の字を長生という。その頃には愛し合う妻がいたが、義父殺しの嫌疑をかけられ、逃亡の間に雲長と名を変えたのだ。
関羽は自分を在任に仕立て上げた男を許さない。そして妻を取り戻すことを月に誓ったのであった。
※これは自身の「三国志企
画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 08:00:00
16674文字
会話率:46%
私は夏侯三娘。夏侯淵の姪でございます。でも私、その敵対勢力の劉備一家にいます。
だって私、張飛益徳の妻なんですもの。私の夫って、イケメンだし、武芸は漢において敵うものなしでしょう? もー、ステキすぎ。
でも曹操さまや夏侯一族のみなさんは、
私が夫にさらわれたものと勘違いして百万の軍勢を発してきましたの。
私たちは追われ追われて、長坂坡まで追い詰められておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 11:40:52
7227文字
会話率:52%
ブラック企業に勤めて身も心もボロボロの青年・生田純。
ある日社長交代の宣言があり、何の期待もせず徹夜明けの眠気に耐えていると、そこに現れたのは、何と三国志の英雄・曹操だった!
『治世の能臣 乱世の奸雄』と呼ばれた曹操が社長となったブラック企
業の、そして生田純の運命や如何に!?
家紋武範様主催『三国志企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:42:37
6671文字
会話率:46%
袁紹と曹操とが雌雄を決する『官渡の戦い』。
七十万もの大軍を擁する袁尚は、曹操軍を見下ろす櫓に強弩部隊を配置し、雨のように矢を振り注がせた。
これで勝負があったと袁紹が考えたとき、その音が聞こえたのだ。
家紋 武範様主催の三国志企画の参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:48:08
1321文字
会話率:14%
後漢の皇帝、献帝。
彼は曹操に妻子を殺され、宮中に味方はほぼいなくなった。
帝を地位を追われる日が迫っていると感じていた。
家紋 武範様主催の三国志企画の参加作品です。
最終更新:2022-08-14 00:00:00
1129文字
会話率:18%
徐州の完全制圧をもくろむ呂布は州内の小沛しょうはいに拠る劉備軍を追い落とし、その野望を達成した。
しかし、それは失策だったのである。
逃走した劉備は曹操を頼った。もとより徐州をその手に収めんと考えていた曹操には格好の口実となり、大軍をもって
徐州に侵攻してきたのだ。
呂布の拠る下邳の城は曹操・劉備連合軍に十重二十重に包囲され、その命運は風前の灯火と思われた。
だが、呂布には最後の秘策があった。
この作品はギャグです。
気温差により体調を崩されぬようご注意ください。
家紋武範様主催の「三国志企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:00:00
2192文字
会話率:40%
稀代の壮士、呂布は曹操との戦いに敗れて処刑される。だが魂は肉体を離れ異世界をさまよっていた。
そのころ聖メイリナ学園に通う王女リーゼラーネは、陰謀の餌食となり害されそうになる。絶望し崖から身を投げたリーゼラーネだったが、次の瞬間呂布の魂
が割り込む。並外れた膂力を得た彼女は難なく危機を脱し、自らを陥れたものたちへの反撃を開始する。三国志英雄の魂を得た少女が悪役令嬢として暴れ回る学園物語、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 07:00:00
33857文字
会話率:48%
お叱り覚悟の超ライトな三国志です。もしも魏の天才軍師・郭嘉のヨメがこんな人だったら……。主催者である家紋さまが三国志好きということでこのテーマにしました……が、コメディーになってしまいました。全5回。1万6000字くらい。
※家紋武範さま主
催「知略企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:40:28
18149文字
会話率:50%
舞台は二世紀の中国・後漢末期。いわゆる三国時代前夜。
無実の罪で逃亡中の名士・張倹は、張角に助けられた事によって太平道に入信する。
従者の蘇双と共に中国大陸を旅しながら、後に三国志を彩る若き英雄たちとの巡り合い、迫りくる乱世に身をを投じてい
く。
曹操、劉備、孫堅はもちろん、その他諸々の英雄も登場します。
ほぼ正史準拠の流れに沿ってますが、人物像は演義準拠の描写も。
LINEノベル、アルファポリスも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 23:50:35
485331文字
会話率:44%
創作三国志。
最初に劉備に軍師として仕えた徐庶は、曹操の策で魏に去ることになります。後事を諸葛亮に託して去らなければならない徐庶の心情を書いてみました。ずっと葛藤があったのではないかと推
測しています。石韜(せきとう)は徐庶と同郷で水鏡門下
生の一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 22:13:41
2478文字
会話率:31%
創作三国志。夷陵の敗戦で劉備は死の床にあった。白帝城で療養する劉備の夢に曹操が現れる。それを見つめる諸葛亮は劉備の薬にある細工を…。曹操と劉備が昔恋愛関係にあったという前提があります。
最終更新:2021-11-05 22:04:54
1606文字
会話率:37%
創作三国志。劉禅と遠乗りに出た劉備が雷に遭遇する掌編。劉備は別れてからも雷に遭うたび曹操との英雄論を思い出していたらいいなあと…
最終更新:2021-10-28 22:15:54
1388文字
会話率:45%
※豆知識
龍虎競食の計……「両虎競食の計」「二虎競食の計」の誤記。二つの異なる敵対勢力同士を争わせて、それぞれの勢力を削ごうという計略。魏の荀彧が曹操に献じた策。
なお本編は龍虎競食の計とは何の関係もありません。
最終更新:2021-11-09 23:55:22
3513文字
会話率:50%
『君が芙蓉ちゃんじゃなくてもさ。俺は歓迎するよ』ー劉備玄徳
『芙蓉、そなたは私の婚約者だ。不自由はさせない』ー曹魏孟徳
『桜。俺は“お前がしたいこと”を応援してやる』ー孫策伯符
日本史歴女、桜の日常はある日、博物館で「芙蓉の首飾り」をみた
瞬間に一変。
過去なのか、別世界なのか、三国志時代のような世界に飛ばされて、実在しないとされる姫“芙蓉”になった。
博物館で聞いた女性の言葉を頼りに、現代日本への帰還を目指すが、どうやら芙蓉姫はこの時代の英雄達と深く関わりがあるようで…。
これは、三国志の英雄たちとの恋愛譚。
★三国志や日本史に詳しくなくてもお楽しみ頂けるよう意識しています。
⚠三国志時代を参考にしていますが、歴史考証はおかしい部分が多いですのでご容赦下さい。
⚠元々、乙女ゲームや分岐小説のネタとして考えていた物なので、分岐やIF外伝が入る可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 19:00:00
78462文字
会話率:31%