眠りから目を覚ましたら、戦国時代の武田晴信の次男、武田信親の幼少期の体の中にいた。
何でこんな事になったのか?目を開く事も出来ないのに、どうやって生きて行けと言うのか?
そもそも、このまま時間が経過したら確実に織田信長の甲斐侵攻時に殺
される。
不幸中の幸いと言うべきか、自分には多少の知識はある。これを利用して、何とか生き延びよう。
これは後に『今荀彧』と呼ばれる事になる、男の物語。
注意
①主人公は盲目の為、たまに現代日本では差別用語となる言葉(盲:めくら)等が出る事があります。また主人公は全盲ではありません。いわゆる奇形の一種で、瞼が少ししか開かない、という設定です(視野が凄く狭い)。
②武田家が中心になる為、割を食う御家が多々出ます。
③戦争描写は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:00:00
2039591文字
会話率:41%
袁紹、劉表、張繍、呂布、袁術。
ほとんど四方を敵に囲まれているのが曹操の現在置かれた状況だった。
その現状を打破すべく、曹操はあらゆる手立てを講じていた。
そんな中、北の袁紹から使者がやってくる。
それを呼んだ曹操は怒りをあらわにする。
使
者のもたらした書簡の内容が、実に身勝手な内容であったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 14:32:13
6522文字
会話率:0%
なんの因果か平凡な会社員が過労死の末に、「三国志」「三国志演義」で有名な軍師の一人、諸葛亮孔明に転生してしまう。
自分が平凡な人物だと理解している男は、天才軍師と言われるような諸葛亮として振る舞うのは無理。不可能。
仮にできたとしても待
ち受けるのは、国を一人で支えてからの生末は過労死。
過労死の末に、また過労死を辿るなんて断固としてお断りな男は、僅かばかりの三国志の知識を元に、色々と行い曹操へ士官を成功。
さっさと曹操に天下統一してもらい、中央から少し離れたところで隠居を目論むも、荀彧、荀攸、郭嘉、程昱たちと同様に曹操から扱われ隠居が――できない!?
「はぁ隠居したい。平々凡々な日々を送りたい。そうだ。司馬懿クン。役職を譲ろう」
「私の非才では、諸葛亮殿の代わりなど務まりませんよ(さっさと溜まり続けている仕事をしろ)」
ちょっと強引に士官させた本当の天才軍師・司馬懿を傍に置き、男がスローライフを目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
2691文字
会話率:30%
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼
いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:36:25
605840文字
会話率:56%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
王莽の簒奪、赤眉の動乱──乱れた世を正したのは
高祖9世の子孫・光武帝劉秀であった。後漢王朝の黎明と落日を描く、范曄の「後漢書」を淡々と翻訳。
※当作品はエブリスタ様にも掲載しております。
最終更新:2023-02-15 12:00:00
125349文字
会話率:6%
王佐の才と言われた荀彧は、鴆酒をあおって自殺した。
それはなぜか。
最終更新:2022-08-20 22:39:10
1731文字
会話率:22%
美女連環の計。
三国志にて董卓を討つ計略として知られますが、美女とされている貂蝉の姿は謎に包まれています。 こんな貂蝉はないわーというストーリーを書いてみました。
この作品は、家紋武範様主催の「三国志企画」参加作品です。
最終更新:2022-08-16 20:54:16
6900文字
会話率:53%
※豆知識
龍虎競食の計……「両虎競食の計」「二虎競食の計」の誤記。二つの異なる敵対勢力同士を争わせて、それぞれの勢力を削ごうという計略。魏の荀彧が曹操に献じた策。
なお本編は龍虎競食の計とは何の関係もありません。
最終更新:2021-11-09 23:55:22
3513文字
会話率:50%
ヒマと怒りに任せて何をとち狂ったのか国家統治論とか作ってみたのです。
理想は曹孟徳の様な統治者がいて、
荀彧・郭嘉・諸葛亮・龐騰・とか、
黄忠・・・・とか、
まあ、そんな感じで色々人材を取り揃えたいですよね
最終更新:2021-09-25 03:00:00
45081文字
会話率:4%
もしも荀彧に幼馴染がいたら…
というもしも小説です。良かったら読んで下さい。
最終更新:2021-06-29 17:21:35
2784文字
会話率:80%
三国志の英雄、曹操は実は超弱気!?普段はイケイケドンドンな曹操殿。官渡の戦いで苦手な籠城戦に追い込まれて大苦戦。メンタルは崩壊寸前。後方を守る軍師の荀彧に「もう無理!退却したい!」とお手紙します。補給や都の治安で動けない荀彧は遠隔操作でな
んとか曹操殿を元気づけるため、部下の主人公や同僚の軍師たちを使ってなんとか食い止めようとしますが……
負けていると弱気になってしまうお調子者な「新解釈」曹操!正史三国志の内容をポップにアレンジしてお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 20:39:52
31889文字
会話率:60%
タイトルのまんまです。
衝動に駆られて書いた駄作です。いろいろと思う事はあるかもしれませんがご容赦ください。
最終更新:2020-07-13 11:21:14
2605文字
会話率:58%
群雄割拠する三国志の時代の中で自らの王朝を築いたという超レアな存在でありながら、無能・無知・人望なしとまったく評価されていない【袁術】にスポットを当てたお話です。
袁術活躍の期間の細かい歴史は闇の中です。なので自称「三国志マニア」な私が
、マニアックなわき役たちにも活躍の場を与え、勝手な解釈のもとにお話は進んでいきます。
(それでも、なるべく実在のお話に近い形にしています)
仮想的な場面も多く、他の英雄ファンの皆様には納得できないシーンも出てくると思いますがご勘弁を。(あの武将はあの武将が倒したはずだ!とか。あの武将はこの軍にはいなかったはずだ!とか)
寛容なお気持ちで読んでいただければと思います。
第1章 反董卓連合は・・・「汜水関の戦い」孫堅や周瑜、関羽や張飛、趙雲に呂布が大活躍。
第2章 そして寿春へ・・・「連環の計」「潁川の戦い」董卓旗下の李傕や李儒、牛輔のほかに荀彧や公孫越、呂蒙や太史慈などが登場します。
第3章 蠱毒・・・ 「徐州大虐殺」「呂布の旗上げ」いよいよ曹操や劉備も本格的に登場です。
第4章 帝位・・・ついに袁術が皇帝に!?新国建国の背景や語られることのなかった建国の秘密が明らかに。果たして袁術は本当に吐血して病死したのか・・・最終章になります。
2018年7月よりAmazon Kindleにて「三国志 黎明期 袁術・異聞伝」として、完全版を発売中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 20:57:43
418109文字
会話率:32%
第六天魔王と恐れられた織田信長。本来は本能寺でその生涯を終えるはずであったが、甲賀衆のすんでのところでの注進により明智光秀の翻意に成功する。天下統一を成し遂げる直前に、奇天烈な現象にみまわれ、時空も場所も超えた見知らぬ場所に軍団ともども飛ば
される。 気が付けばそこは後漢の三国志の世界であった。織田軍団と圧倒的な兵力をもつ曹操軍。漢王室復興を目指す劉備軍。江東の覇者孫権軍。三国志はその様相を大きくかえる。織田軍のほこる猛将vs三国志の猛将、竹中半兵衛等織田軍の軍師団と諸葛亮孔明や荀彧・周瑜達との知将対決。領土もないこの世界で果たして織田軍は生き残れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 04:30:03
45124文字
会話率:5%
漢王朝末期。時の権力者董卓の邸で操はひとりの童と出逢った。
数年を経てふたりが再会した雒陽(らくよう)は、当時の面影も残らぬほどに荒廃した廃都だった……
若き都『許』を舞台に綴られた三国志抄(さんごくしものがたり)完結しました。
最終更新:2008-10-03 15:04:46
203295文字
会話率:27%