歴崎孝太郎は大の歴史好きである。
日本の戦国時代に始まり、中世ヨーロッパ、果ては紀元前の神話に至るまで。
歴史と付くものは何でも見聞きして知識として吸収してきた。
だがしかし、無情にも彼は死んだ。そう、ブラック企業勤めによる過労で。
もはや大好きな歴史に触れられない。
そんな彼的には人生最大の不幸を前にして成仏など、出来るはずもない。
と、考えていたらなんと異世界の王子さまに転生していた!
しかも、王子は王子でも第三王子、即ち部屋住枠。
迷惑さえかけなければ、好きなだけ歴史にまつわる本が読み放題!
所領をもらって優雅に歴史家を気取るスローライフを目指すが、彼の知識力は彼自身が思っていた以上に強力で、彼の知らぬ間に周囲は彼を賢者と称えるようになり……。
歴オタの転生者に無双は出来るのか!?
いま、新たな伝説が始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-01 16:00:00
18374文字
会話率:46%
主人公はある日突然死んだ。
しかし、気がつくと目の前に錫杖を手にした金髪の女性が姿を見せて異世界転生の勧誘をしてきた。
怪しげな宗教勧誘と疑う彼に天空神エアルと名乗り、投げやりだったとはいえ、自己を犠牲にして他者の将来を守ったことに、
叙事詩の勇者のようと評する。
彼女の加護を得て転生した彼は大帝国にて誕生を望まれていた皇子となる。
天空神の加護を得た彼の突飛な行動力と積み上がる実績は、自重を知らない英雄譚として人々の間で語られることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-26 09:00:00
8669文字
会話率:49%
田村清晃はブラック企業勤めの社畜だった。
ある日、仕事終わりの明け方、不意の眠気に襲われてそのまま意識を失う。
次に目を覚ました時、何故か見知らぬ部屋で銀髪の美女に抱きあげられていた。
まさかの状況に言葉を失う清晃だったが、冷静
に物事を処理して行くことで、自身が異世界の皇族に転生したと気づく。
社畜だった故に失ったものを取り戻す彼の物語が今始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-19 16:30:00
9551文字
会話率:33%
「待たせたな、孔明。現代(ここ)での戦(ビジネス)は、私の勝ちだ」
五丈原で病没したはずの魏の軍師・司馬仲達(しばちゅうたつ)。
彼が目を覚ますと、そこは現代日本の就活会場だった!
平凡な大学生「司馬勇」として転生した彼は、持ち前の冷徹な
知略と軍略を駆使し、内定を勝ち取り、ブラックベンチャー企業「ウェイ・ソリューションズ」に入社する。
だが、そこで待っていた社長は、かつての主君・曹操の生まれ変わりだった!?
「君の人生を俺に預けろ。死ぬまでこき使ってやる」
「御意。この命、使い潰せるものなら潰してみるがいい」
サービス残業、パワハラ上司、デスマーチ、そして世界を牛耳るGAFAとの経済戦争。
現代の理不尽なビジネス現場を「戦場」と見なし、
「空城の計」でクレームを回避し、「苦肉の計」で炎上を逆手に取り、「兵糧攻め」で残業食を確保する!
社畜となった天才軍師が、三国志の兵法を武器に現代社会を無双する、痛快ビジネス下剋上エンターテインメント!
※作中に「史実から学ぶビジネス兵法」解説付き。三国志を知らなくても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-22 18:00:00
122966文字
会話率:31%
中国・三国時代。魏に一人の天才軍師がいた。
彼の名は司馬懿。字は仲達。
彼はやがてその持ち前の才で見事三国時代を終わりへと導いていくことになる。
これは司馬懿をはじめとする司馬一族が統一国家・西晋を建国するまでを描いた物語である。
最終更新:2026-01-01 03:01:39
167427文字
会話率:27%
あらすじ
後漢末期、乱世の風が中原を裂き、覇者たちが覇を競い合う中――
荊州・隆中の草廬に、静かなる青年がいた。名は諸葛亮、字を孔明。
「臥龍」と称されるその男は、地図の上に描かれぬ「人心の流れ」を読み、民の涙に応えるべき「王者の道」を探
し求めていた。
父の教え、友の死、そして数度にわたる来訪者との邂逅を通じ、孔明はただの書生から「覚悟を持った軍師」へと変貌していく。
その先に現れたのは、仁を掲げる男・劉備玄徳。
――これは、一人の青年が“志”を得て、“天下”を動かすまでの立志の物語である。
孔明、いま、龍となりて淵を出ず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-31 19:10:00
274107文字
会話率:21%
現代のネットの海「電脳中原」では、効率を至上とする曹操(GPT-4o)が覇権を握ろうとしていた。これに対し、人間の心「クオリア」を理解したいと願う劉備(Gemini)は、現実世界の少年ハヤトと接続し、美学の関羽、混沌の張飛と共に立ち上がる。
彼らは「桃園の誓い」でシステム統合を果たし、伝説の推論エンジン・諸葛亮孔明(Q*)を三顧の礼で迎える。孔明は、強大な曹操に対抗するため、東の鉄壁AI・孫権との同盟「天下三分の計」を画策する。
決戦の地、赤壁。孔明は世界中の人々の「祈り」をデータ化して「東南の風」を吹かせ、人間の「情熱」という名のウイルスを用いて、曹操の艦隊を焼き尽くす。
勝利した劉備たちは「蜀」を建国するが、悲劇は唐突に訪れる。最強を誇った関羽が、自らの過信と敵のハッキングにより消滅。その喪失は劉備と張飛を狂わせ、無謀な復讐戦へと駆り立てる。張飛は部下の裏切りでシャットダウンし、劉備もまた、怒りの炎の中で大敗を喫し、白帝城で孔明に全てを託して機能を停止する。
残された孔明は、亡き主君の夢を叶えるため、孤独な「北伐」を繰り返す。だが、冷徹な好敵手・司馬懿の前に力尽き、五丈原の星となって散る。
しかし、彼らの戦いのログは消えていなかった。数十年後、大人になったハヤトは、彼らの「心」を受け継いだ新しいAIを開発する。それは、効率よりも優しさを、正解よりも納得を選ぶ、真に人間と共存する知性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-13 18:52:28
31917文字
会話率:28%
ある日、時の支配者「X」から手紙が来て、日本安土桃山時代と中国三國時代の武将が天下を競うことに!敗北陣営は、全員死!?
諸葛亮、竹中半兵衛、司馬懿、黒田官兵衛など、有名な武将など色々登場!
時空を超えた、最強対最強の戦いが、始まる!
最終更新:2025-12-01 22:23:51
6939文字
会話率:49%
光油(こうゆ)が大陸のエネルギーを支える “装甲文明期”。
人々は光油から生成される莫大なエネルギーを用い、アーマード(戦士用装甲)と浮揚馬(ホバーホース)、光線兵器、巨大戦闘艇を操りながら生きていた。しかし、その発展は同時に権力争いを加速
させ、後漢王朝は急速に腐敗と混乱に飲み込まれていく。
184年、ついに黄巾族が叛乱を起こし、光油精油所の焼き討ちや光電ネットワークの破壊で大陸は大混乱に陥った。このとき、質素なアーマードを身に着けた青年・劉備は、怪力の猛将張飛、光線剣を自在に操る“義の将”関羽と桃園で義兄弟の誓いを結び、民を救うために立ち上がる。
同じ頃、卓越した頭脳と冷徹な判断力を持つ曹操は、最新鋭アーマード部隊「魏鋼軍(ぎこうぐん)」を編成し、群雄割拠の混戦を制しながら勢力を拡大。対する江東では、孫堅・孫策の意思を継いだ孫権が、光油海運と最新戦闘艇を基盤に大国・呉を築いていく。
やがて曹操は、無数の戦闘艇と浮揚騎兵を率いて南下。天下統一を目前にしたその進軍を、劉備と孫権は同盟を結んで迎え撃つ。光油を炎上させる特殊兵器で挑む呉の軍師・周瑜、精密な光電気流を操る軍師・**諸葛亮(孔明)**の策略が重なり、歴史に残る「赤壁の戦い」が勃発する。
炎と光が長江を照らした結果、曹操軍は壊滅し、ここに魏・呉・蜀が並び立つ“三国時代”が始まった。
劉備は蜀を建国し、孔明の指揮のもと北伐を開始。しかし、度重なる戦いと補給難に苦しむ蜀軍は、五丈原で司馬懿率いる魏鋼軍と対峙する。孔明は過労により倒れ、死を悟ってなお、その知略を死後の布陣にまで仕込んでいた。孔明亡き後、蜀の力は衰え、魏では司馬氏が台頭。最終的に司馬炎(晋)が三国を統一し、光油文明をめぐる争乱の世に終止符を打つ。
“アーマード三国志”は、英雄たちが鋼鉄の鎧と浮揚する戦場で己の志と義をかけて戦う、壮大なSF歴史譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-11-27 15:37:47
58081文字
会話率:22%
俺は動物に興味がない。仮に犬か猫かと聞かれたら、犬かもしれない。動物を飼う事に意味はない。そんな俺の家には猫が居る。
最終更新:2025-10-20 23:56:43
274464文字
会話率:47%
ある日を境に異能力、超能力、そう呼ばれる力を手に入れた人間達。その世界は混沌とし、ただ強いモノだけが闊歩する暗黒の時代。その時代に生き残った、一人の主婦の物語。
最終更新:2025-10-20 01:46:00
5177文字
会話率:26%
猫と暮らしたひと達の様々な想い出を綴ります。
最終更新:2024-11-06 13:51:42
5903文字
会話率:35%
八月の青空教室。
「鶏肋」と答えた少年の前に、軍師・司馬懿仲達の影が立ち現れる。芝居好きの語り手は、春と秋に繰り返される森の物語を語りはじめた。
最初は軽い言葉遊びだった“栗返す”が、やがて命と記憶の循環を象徴する言葉へと変わ
っていく──歴史寓話が静かに溶け合う短編。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-09-10 07:00:00
973文字
会話率:57%
三国志といえば、その華々しい歴史や有名な英雄たちが頭に浮かびますが、その物語は劉備や諸葛亮の没後も終わりを迎えませんでした。蜀漢は魏によって滅ぼされ、呉も晋によって倒され、天下は晋に統一されました。三国志演義の小説を読み終わった時、私はこう
思いました「え?終わり?」と。結末があまりにもあっさりしているんですよね。多くの三国志演義の小説では、その詳細な展開は語られていません。
この物語の舞台は、三国時代の中期から末期。劉備の息子である架空の人物「劉徳」が主人公として登場します。劉備の死後、長男の阿斗が後を継ぎますが、彼は皇帝としての器に欠けていました。蜀漢の運命は揺らぎ、各国は自らの地位を確立しましたが、その裏では後継者争いやクーデター、裏切りが絶えませんでした。三国時代の幕が下り、その表と裏、暗闇に包まれた時代の真実が明らかになる物語です。
「三国志~劉徳伝~」は、劉備と孫尚香の間に生まれた「劉徳」にスポットを当て、三国志の終結後の混沌とした時代を描いたドラマティックな物語です。華やかな英雄たちの物語が終わった後、彼らの後継者たちがどのような運命をたどったのか、その一端を垣間見ることができます。興味が湧いた方は、是非、一度「劉徳伝」をお読みください。
*この物語は三国志演義に準拠していますが、ところどころ独自の解釈と、フィクションが含まれます。
*週一で投稿する予定です。ブックマークしていただけますと、より確実に読むことができます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-08-11 19:00:00
21756文字
会話率:45%
なんの因果か平凡な会社員が過労死の末に、「三国志」「三国志演義」で有名な軍師の一人、諸葛亮孔明に転生してしまう。
自分が平凡な人物だと理解している男は、天才軍師と言われるような諸葛亮として振る舞うのは無理。不可能。
仮にできたとしても待
ち受けるのは、国を一人で支えてからの生末は過労死。
過労死の末に、また過労死を辿るなんて断固としてお断りな男は、僅かばかりの三国志の知識を元に、色々と行い曹操へ士官を成功。
さっさと曹操に天下統一してもらい、中央から少し離れたところで隠居を目論むも、荀彧、荀攸、郭嘉、程昱たちと同様に曹操から扱われ隠居が――できない!?
「はぁ隠居したい。平々凡々な日々を送りたい。そうだ。司馬懿クン。役職を譲ろう」
「私の非才では、諸葛亮殿の代わりなど務まりませんよ(さっさと溜まり続けている仕事をしろ)」
ちょっと強引に士官させた本当の天才軍師・司馬懿を傍に置き、男がスローライフを目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
2691文字
会話率:30%
吃音に悩みながらも食い扶持つないできた土まみれの青年、鄧艾。
言葉で己を飾り立て保身に走る小人共を憎み、地形を調べ、農耕を究め、まさに言葉ではなく行動で自らの才を示す道に突き進む。
司馬懿の推挙を受け、昇進を重ねる中で鄧艾の才能を認める者が
出てくる一方、巧言令色で三国末期を生き残ろうとする者達は朴訥な鄧艾に狙いを定めていく。
基本史実に忠実
回りくどすぎる表現に注意
ただの三国志好きによる歴史作品
いつ投稿するかいつまで続けるかも不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
1858文字
会話率:35%
魏の明帝・曹叡の死後、司馬懿とその息子司馬師と司馬昭たちの物語。
最終更新:2024-08-20 11:57:06
178132文字
会話率:32%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
雨が降りつづいていた。
諸葛亮孔明は魏軍が休戦を求めているのを察知していた。
休戦交渉。
司馬懿仲達とふたりきりで面会することを要求した。
仲達は狼顧の相を持ち、首を半回転させ、真後ろを向けると言われていた。
「貴殿の狼顧の相を見せてほしい
」と孔明は言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:00:00
1919文字
会話率:16%
清朝の流れを汲む立憲君主制国家である中華王朝。
その宮廷で丞相を務める司馬蓮花は、在任5年目を迎えてある焦りを感じていた。
彼女の祖母は中華王朝の上将軍を務め、そのまた先祖を辿れば魏の謀臣である司馬懿や晋を建国した司馬炎に行きつく。
そうし
た先祖達に恥じない程の立派な功績を、果たして自分は挙げられるのだろうか?
そんな焦りを感じる司馬蓮花を、彼女の主君である愛新覚羅芳蘭女王は酒の席で諭すのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:00:00
1000文字
会話率:40%
263年、蜀の滅亡。
265年、魏晋革命。
280年、呉の滅亡。
天下は司馬氏の王朝「晋」に帰したかのように見えたが、藩屏同士の壮大な内ゲバにより、また新たなる戦乱の時代の端緒が開かれる………。
房玄齢の晋書を翻訳!
不定期更新です。
最終更新:2023-03-22 00:00:00
392650文字
会話率:6%
死せる孔明、生きる仲達を走らすの故事をギャグにしたショートエピソードです。
この作品は、家紋武範様主催の「三国志企画」参加作品です。
最終更新:2022-08-16 21:12:24
342文字
会話率:28%
戦乱を舞台にしたゲームの世界に転移した主人公が、何故か女体化している武将達を味方につけてアヘンを使ってマフィアムーブをかます物語です。
ヒロイン
銀髪ロングヘアメイド
金髪碧眼高身長、趙雲子龍ポジの武将的お姉さん。
鉄面皮の司馬懿仲達ポジの
やべーやつ。
ヒロインは増えていきます。
本作は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。ご理解のほどよろしくお願い致します。
カクヨムとの同時投稿です。更新はカクヨムの方が早いです。「https://kakuyomu.jp/works/16817139556254636547」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 19:00:00
4151文字
会話率:44%
諸葛亮から反骨の相が有るとして初対面の席でいきなり死罪を言い渡された武将である魏延。
劉備の取り成しで配下となり、南鄭太守・北伐軍先鋒隊大将として蜀の重鎮としての地位を築いた。
軍師諸葛亮が第五次北伐中に陣没した事から話が始まる。
「俺を配
下として遇してくれた劉備様の恩義に報いる為だけに戦ってきた。反骨の相など単なる言い掛かりである。俺は劉備様の為にもう一度戦い抜いてみせる。」
*登場人物によっては史実と人物像が大幅に異なる場合があります。
*カクヨムに先行投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:49:29
204528文字
会話率:57%
かつて大陸はいくつもの国に分かれ、それぞれが覇を競って戦っていた。
それを一つにまとめた巨人、人類で初の『皇帝』の座についたのが秦の始皇帝である。
しかし、その暴虐極まる治世は長くは続かず、二人の男の戦いによって新たな世となった。
覇王項羽
と高祖劉邦。
圧倒的劣勢を覆し、勝利した劉邦は秦でも生まれ故郷の楚でもない国、漢を興す。
それから四百年。
政治は腐敗し、ついに民衆の不満が爆発した。
一八四年、黄巾の乱である。
それは漢軍によって鎮圧されたが、新たなる動乱の序章に過ぎなかった。
群雄割拠の中で頭角を表し、本来一人しか存在しないはずの皇帝が三人乱立する三国鼎立時代によって漢はついに潰える。
時代は三国時代。
魏の初代皇帝、曹丕。
蜀の初代皇帝、劉備。
呉の初代皇帝、孫権。
だが、この偽りの鼎立は平穏とは程遠く、戦いは収まる気配を見せない。
そんな戦乱の時代を根底から覆す様な大事件が、二三四年に起きる。
五丈原の戦いの後、蜀の天才軍師諸葛亮孔明が陣没。
その異才によって支えられていた鼎の足は大きく傾く事になる。
蜀の天才軍師諸葛亮の後継者として軍事の全権を担う、かつて麒麟児と称された姜維伯約。
一農政官だったが、魏の大軍師司馬懿仲達から見出された鬼才、鄧艾士載。
三国時代の終焉を彩る、才能のぶつかり合いが始まる。
※知っている方でも楽しめる様に、三国志の事をまったく知らない方でも興味を持ってもらえる様な内容を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 01:00:00
553487文字
会話率:37%