おい、起きたら袁煕だったんだが。
こいつ、妻は寝取られるわ、弟と一緒に辺境に追いやられるわ、ろくな人生歩まねえ。最後はだまし討ちで殺されるときた。
誰もが見向きもしない武将・袁煕。後継者争いにすら参加できなかったが、それはそれで好都合だ。
与えられたパワーアップセットを使い、現代知識も活用だ。
俺が好き放題やって、袁家を守って見せる。打倒曹操、三国志の主役は袁家よ!
現代の知識と、チートスキル『パワーアップセット』を用いて、滅びる運命の袁家を守るために東奔西走だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 11:32:59
372637文字
会話率:38%
生まれた時から難病で|白河《しらかわ》|脩《しゅう》は成人まで生きられないと医者に診断されていた。
その為、毎日を病院で本を読んで過ごしていた。病状が悪化しあっけなく死んでしまう。
気が付くと自分が赤ん坊になっており、更に自分が曹操の息
子の曹昂になった事に知る。
本を読んでいたので、自分が宛城の戦いで死ぬ事を知る。そんな未来を回避する為に前世の知識を活かして生き残る事を決める。
この話は三国志演義に準拠します。ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:44:32
2320648文字
会話率:40%
輝きだした、私たちなら。
最終更新:2025-03-22 13:07:52
810文字
会話率:0%
袁紹、劉表、張繍、呂布、袁術。
ほとんど四方を敵に囲まれているのが曹操の現在置かれた状況だった。
その現状を打破すべく、曹操はあらゆる手立てを講じていた。
そんな中、北の袁紹から使者がやってくる。
それを呼んだ曹操は怒りをあらわにする。
使
者のもたらした書簡の内容が、実に身勝手な内容であったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 14:32:13
6522文字
会話率:0%
呂布と言う虎はついに下ヒの城へ追い詰められた。
籠城で耐えしのごうとするが、ついに配下からの信望を失い、侯成、魏続、宋憲らの裏切りを招く。
そして城は陥落、城内の白門楼において、呂布はその生涯を閉じる事となる。
最終更新:2025-02-24 03:45:04
22111文字
会話率:0%
陳登、陳珪父子。
徐州の名家で、もとは陶謙に仕えていたが、陶謙から徐州を譲られた劉備に流れで仕える。劉備が徐州を追われた後は不本意ながらも呂布に仕えていた。曹操とも気脈を通じ、いよいよ呂布という虎を討つための謀を縦横に巡らす。
最終更新:2025-02-24 03:39:08
10917文字
会話率:0%
気付いたら古代中国に転生していた社畜の男が、色々やらかしながら天下人に……ならずに、悠々と過ごしていこうとするお話です。
比較的真面目な作風になるかと思われますが、作者の考察により歴史的事件が史実とは違った感じになります。
主人公と一部
の人間の年齢にご都合主義があります(資料で生没年が???とかになっている人物限定ですが)ので、そう言うのが嫌いな人は見ないほうが良いかもしれません。
名前の呼び方も普通は曹操なら曹孟徳なのですが、資料や作者の記憶の関係上、曹操・劉備等と言った感じで表現していきますのでご了承下さい。
感想欄でのネタバレ・展開予想が有った場合は削除させて頂く場合がございますので、何卒ご了承お願い致します。
タイトル修正。
タグは増える予定。
2019年10月29日
皆様のおかげでジャンル別の日間・週間・月間・四半期・年間1位達成です!
拙作をコンゴトモヨロシクお願いします!
参考文献 三国志・三国志演義・wiki等
地図引用元「もっと知りたい!三国志 https://three-kingdoms.net/ 」様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 09:33:22
944089文字
会話率:29%
何者かによる子供たちの誘拐、連続する娼妓殺し、そして趙雲の部下の一家皆殺し事件…つぎつぎ不穏な出来事が新野で発生。さらには『忘れるな、仇讐は壺中にあり』と謎の言葉を残して去った親友・崔州平が気になる孔明。そこへ決定的な事件が発生。窮地に立た
された趙雲のため、孔明は事件の起こった襄陽へ。劉表の後継者をめぐる劉琦と劉琮の争いも絡み、事件は思わぬ方向へ。さらには、叔父の諸葛玄の死についても、なにか秘密があるようで…? 謎だらけの状況を、趙雲と孔明は突破できるのか? 暗い秘密と悲しい過去に満ちた、奇想天外な三国志。※曹操が荊州に侵攻してくる直前の物語です。※「奇想三国志 英華伝 序」をお読みいただかなくてもだいたい話がわかります。※オリジナル要素多し。架空の人物が幅を利かせています。※正史や演義でチラッと出てくる人物が、思わぬ役割を果たすこともあり。※「カクヨム」にも同時掲載しています。※隔日連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 10:10:00
884683文字
会話率:23%
なんの因果か平凡な会社員が過労死の末に、「三国志」「三国志演義」で有名な軍師の一人、諸葛亮孔明に転生してしまう。
自分が平凡な人物だと理解している男は、天才軍師と言われるような諸葛亮として振る舞うのは無理。不可能。
仮にできたとしても待
ち受けるのは、国を一人で支えてからの生末は過労死。
過労死の末に、また過労死を辿るなんて断固としてお断りな男は、僅かばかりの三国志の知識を元に、色々と行い曹操へ士官を成功。
さっさと曹操に天下統一してもらい、中央から少し離れたところで隠居を目論むも、荀彧、荀攸、郭嘉、程昱たちと同様に曹操から扱われ隠居が――できない!?
「はぁ隠居したい。平々凡々な日々を送りたい。そうだ。司馬懿クン。役職を譲ろう」
「私の非才では、諸葛亮殿の代わりなど務まりませんよ(さっさと溜まり続けている仕事をしろ)」
ちょっと強引に士官させた本当の天才軍師・司馬懿を傍に置き、男がスローライフを目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
2691文字
会話率:30%
時空を超えた大軍同士の合戦!
ナポレオンと織田信長が、
カエサルとアレクサンダー大王が、
チンギス=ハンと曹操が、
戦ったらどっちが強いんだ!?
古今東西の英雄が激突する!
※
交通事故に遭い、死んだはずの女子中学生・宇喜多舞は突如
現れた謎の死神に日本刀を手渡される。
死神曰く、「生き返りたかったら武器を取って戦うしかない」……と。
現世と異世の狭間で、
彼女は呪いの日本刀・村正を武器に、
死神のデスゲームに巻き込まれて行くのだった。
日本刀を持ったセーラー服の少女ってなんか良いよね、って話です。
↓これより以前の話、第一部があります。
セーラー服と日本刀
https://ncode.syosetu.com/n3122hi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:55:01
135072文字
会話率:55%
父の遺品から見つけた古い歴史シミュレーションゲーム――『エンパイア・コンフリクトIII』。
もう一度、父との思い出を辿ろうとゲームを起動した俺は、光に包まれ、気づけば異世界にいた。
そこは、織田信長やチンギスハーン、曹操といった歴史の英雄
たちが覇を競う戦場だった。
「宝玉を探せ」――ゲームの中に隠された謎が、父の研究やこの世界そのものに深く関わっていることを知った俺は、英雄たちと共に冒険に出る。
しかし、この世界の混乱はある一人の男の手で仕組まれていた。
「父さん……これはいったい何なんだ?」
父の足跡を追い、英雄たちの力を借りて真相に迫る旅が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:00:00
3081文字
会話率:36%
後漢末期、冀州清河の地に暮らす豪族崔氏のむすめは、丞相曹操の子息曹植とめぐりあい、やがて運命の転変を迎える。
『三国志』の英雄曹操の愛児にして、唐代以前最高の詩人と謳われる曹植(陳思王)とその妻崔氏を主人公とするフィクションです。基
本的な流れは正史に準拠しておりますが、バッドエンドではありません。
正史準拠というわりには、曹植のあによめ甄氏大好き説(唐代あたりの創作)も重要なファクターになっています。すみません。でも兄上のことも大好きな弟です。
※カクヨム様で「陳思王軼事」として同時連載しています。本作は個人ウェブサイト(https://ziyege.web.fc2.com/chensiwang.html 現在は非公開)で連載した作品に手を入れたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:14:18
478348文字
会話率:32%
後漢末期の仲春の月、曹操の愛児曹植とその新妻の噛み合わない初夜の話
最終更新:2023-03-16 00:12:25
10370文字
会話率:35%
建安十五年、曹操軍の脅威が迫る中、かつて水賊として名を馳せた甘寧は、呉の将としての覚悟を試される。過去に凌統の父、凌操を討ち取ったことで因縁を抱える二人は、同じ軍に属しながらも深い確執を抱えていた。
曹操軍が長江中流の要衝・石橋を占拠す
ると、周瑜はその奪還を命じる。しかし、敵の重厚な防衛に多くの将兵が尻込みする中、甘寧は先鋒を志願。激しい夜戦の中、百騎を率いて橋へと突撃し、身を挺して呉軍の突破口を開く。その姿に、凌統も心を動かされ、共に戦場を駆け抜けた。
戦いの後、凌統は父の仇に対する憎しみを捨て、甘寧の覚悟と忠誠を認めるようになる。二人は固い握手を交わし、呉を守る盾となることを誓う。夜明けとともに、新たな絆が生まれたことを示すかのように、長江には穏やかな光が差し込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:48:07
1821文字
会話率:36%
陳宮の大冒険のお話です
最終更新:2024-10-24 12:43:37
763文字
会話率:13%
三国志と呼ばれる場所と時代、風邪で死にかけたら東の海の向こうの未来の知識を得てしまった少女。名前はまだない。歴史にも残ってないからいつ死ぬかもわからない。
それなのに祖父が曹操と夏候惇であり、あと四年で二人はこの世を去ることはわかってしまう
。他にも母清河公主が浮気で父夏侯楙を処刑させようとしたり、歳の近い親戚の夏侯玄、夏侯徴兄妹が時代のせいで殺害されたり。次の皇帝曹丕は叔父で、次の王朝を始める司馬家ともお知り合いになってしまった。
後漢末期も末期のこのご時世、放っておいたら周りは不幸にしかならない。
歴史に残ることのなかった子女か、そもそも生まれてさえいないのか。わからなくても知ってしまったら放っておけない。
病弱すぎて抱えられてばかりだけど、不幸な未来は変えましょう。
*以下にご注意ください
・史実寄りですが物語の性質上、現実とは異なる場合があります
・主人公は史実に存在せず、生没年不詳の登場人物の年齢は類推です
・解釈違いの可能性がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 00:00:00
427805文字
会話率:34%
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼
いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:36:25
605840文字
会話率:56%
時は後漢末期。 西暦218年 (建安23年)
漢王朝最後の皇帝・献帝の時代。
様々な英雄が消えていく中…。
乱世・群雄割拠の時代にて、献帝を操り、漢の丞相・魏王の地位にまでなった魏・曹操。
乱世・群雄割拠の時代にて、江東で勢力を伸ばし、
赤壁の戦いで曹操を破った呉・孫権。
乱世・群雄割拠の時代にて、各地を転戦し、力を蓄え続けた仁徳と義の人…蜀・劉備。
この三人だけが残る。
ここに魏・呉・蜀による三国鼎立が始まる。
そんな劉備がある秘策を思いつく。
勿論、劉備はこの時代の人間であり、転生・転移した者ではない。
それは荊州南部を呉にあげることである。
果たして彼が提唱する "唯一無二の計" とは、一体何なのか?
この作品は完全なるフィクションです。
多少は『正史』・『史記』・『三国志演義』等を参考にしてますが、本作品は実際には起こっていない架空の歴史の出来事として書いております。
あとはテキトーです。
常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:00:00
91845文字
会話率:69%
三国志の覇者・曹操の遺言をベースにした短編
内容は曹操の独白形式進みます。
最終更新:2024-08-05 08:00:00
1973文字
会話率:11%
劉備とは楽団のような人である。
優秀な指揮者と演奏者たちがいるとき、素晴らしい音色を奏でた。
初期の劉備楽団には、指揮者がいなかった。
関羽と張飛という有能な演奏者はいたが、彼らだけではよい演奏にはならなかった。
諸葛亮という優秀なコンダク
ターを得て、中国史に残る名演を奏でることができた。
劉備楽団の演奏の数々を描きたいと思う。史実とは多少異なる演奏を……。
劉備と絶世の美少女孫尚香が活躍する架空戦記です。全61話。
前半は比較的史実寄りですが、徐々に架空の物語へとシフトします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:10:00
116579文字
会話率:34%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
中国の三国時代、炎興元年(263年)、蜀の第二代皇帝、劉禅は魏の大軍に首府成都を攻められ、降伏する。
蜀は滅亡し、劉禅は幽州の安楽県で安楽公に封じられる。
私は道を誤ったのだろうか、と後悔しながら、泰始七年(271年)、劉禅は六十五歳で生涯
を終える。
ところが、劉禅は前世の記憶を持ったまま、再び劉禅として誕生する。
ときは建安十二年(207年)。
蜀による三国統一をめざし、劉禅のやり直し三国志が始まる。
第1部は劉禅が魏滅の戦略を立てるまでです。全8回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
100937文字
会話率:35%
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、 淡々史書シリーズ。 蜀の亡臣・陳寿が、魏・呉・蜀、三国の興亡と人間模様を質朴なる筆致で綴る、不朽の名著「三国志」を淡々と抄訳してゆく作品です。
※当作はエブリスタ様にも掲載しております
最終更新:2024-07-17 07:00:00
912222文字
会話率:7%
中国、後漢王朝末期──政治腐敗から各地で蜂起した黄巾党が民草を脅かしていた。漢王室の血を引く涿郡涿県の劉備は、志を共にする関羽・張飛とともに桃園に義を結び、救国の大望を胸に乱世の荒波に立ち向かう。
沛国の曹操、呉郡の孫堅、綺羅星の如くに出現
した英雄たちが、擾乱を契機として覇を競い、やがて天下は魏・呉・蜀の三国に分裂。184年の黄巾の乱から、280年の孫呉滅亡まで、丸々一世紀に渡る群雄達の興亡、鎬の削り合い、忠義と我欲、愛と憎しみ、峻烈なる人間模様を描く。
明代の通俗小説、三国志演義の抄訳。たまに挿絵つき!
※当作はエブリスタ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:00:00
219045文字
会話率:34%
白帝城で永眠した劉備は若き日の戦場で目を覚ました。窮地に陥る劉備のもとに二人の豪傑が駆けつけその危地を救う。漢末の動乱を英雄が駆け抜け、そして新たな国が興る。
最終更新:2024-07-16 16:24:32
123580文字
会話率:63%
2世紀、中国大陸は長年統一王朝として君臨し続けてきた後漢王朝の政治が乱れ、打ち続く天災に対して有効な手を打てず、民衆は貧苦にあえいでいた。
後漢の皇帝の権威は揺らぎ、数百年にわたって皇帝が天子として祀ってきた「天」もまた絶対的な地位を失い
はじめる。
後漢が奉じる「天」は果たして護り続けるに値するものなのか、それとも新たな「天」を創っていくべきなのか。
これは漢末・三国時代、天をめぐる幾多の物語である。
……………………………………………………………
さて、今作で扱うのはいわゆる「三国志」です。
ただ、常にすき間をねらって書き物をしている筆者ですので、曹操や劉備といった誰もが知る主人公枠ではなく、なるべく脇役を選んで書き綴っていこうと考えております。
タイトルの「天の記」には2つの意味をこめました。
・「天」をめぐるいくつかの物語を編んだ作品であること。
・測量用語である「点の記」にかけ、1つ1つの物語をつなぎ合わせていけば、漢末・三国時代を貫く一編の長編になること。
最初の人物である「張角」から始まって、列伝形式で記述していくことで、後漢末から西晋時代にいたる「三国志」の世界を描いていこうと考えております。
史実をベースに展開していくつもりではありますが、筆者の独自解釈や妄想もいたるところで入ると思いますが、よろしくお付き合いください。
なお、更新は毎週月曜日と金曜日の朝6時を基本とし、休載の場合は「活動報告」でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 06:00:00
678300文字
会話率:14%