悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼
女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:03:21
167964文字
会話率:37%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:02:04
223276文字
会話率:70%
遥か未来、地表の9割が生ける屍に覆われた世界でも、人類から戦争がなくなることはない。防壁に囲まれた「都市」に立て篭もる人類は、空を飛行戦艦で埋め尽くし、喪われた地上に代わる新たな戦場とした。
そして、栄華を極めた旧文明の崩壊から200年余り
が過ぎた頃。
崩壊暦213年12月10日、大東亜連合を率いる大日本帝国は、六大国の一角、アメリカ連邦に対し宣戦を布告。「第二次太平洋戦争」が始まった。
東郷大将率いる帝国東方方面軍は、ハワイ基地にて、アメリカ西海岸上陸作戦たる「甲号作戦」を発動。
幾多の飛行戦艦がアメリカの空を埋め尽くす。
他方、米軍のチャールズ元帥は、艦隊総司令官として幾度も東郷大将と激突する。
勝利の女神はどちらに微笑むか。あるいは…
そして、混迷を深める国際情勢はこの戦争を機にますます狂っていく。やがて戦火は世界に飛び火していく。
これはただ正義を信じて闘った者達の物語である。
====================
毎日夜9時更新予定で、
一回1000~2000字くらいです。
不定期に、サブストーリーを、時間無視でぶちこみます。評価、レビュー、疑問、質問、誹謗、中傷、文句、等々お待ちしてます。なお、アメリカを叩くのは筆者の趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:00:00
1173525文字
会話率:53%
「悪魔を滅ぼせ、エミリー」
無事アメリカの大学に合格し、ホッと一息ついたのも束の間、エミリーは謎の猫と懐中時計によって1800年代のイギリスへとタイムスリップしてしまう。
そこで告げられる、悪魔を滅ぼすという自身の使命。突如として出会う
、当時の英雄。そして告げられた、世界の危機。
エミリーは時を超えられる懐中時計を握りしめ、過去と現在を行き交い、未来を救うべく奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:42:32
261616文字
会話率:40%
1990年のアメリカで1つの研究が行われていた。それは時間の持つエネルギーを腕時計から変換することで人体に様々な能力を発現させるものであった。研究者の1人であったシライは研究に危険を感じ、スズキとともに腕時計を処分しようとする。しかし、研究
仲間のジェイが反発し、腕時計を地球中にばらまいてしまう。これを機に何十年と続く腕時計の回収と処分、そして戦いが始まっていくのであった。
初めての小説投稿になります。全12部近くを予定しています。暖かい目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:03:46
40834文字
会話率:44%
500人ほどの乗客を、海へ飛び込ませなくてはいけないーー。
その時、船長のとった行動は?
船内にいる、多国籍な乗客たちを、どのように飛び込ませるのか?
あの「ジョーク」は今どき、役に立つのか?
最終更新:2024-05-19 12:35:06
3243文字
会話率:44%
西暦1944年10月下旬、太平洋戦争末期、フィリピンをめぐる攻防が始まってすぐ、急速に巨大化した台風が予想外の進路をとってレイテ湾に襲来。
その猛烈な嵐の下、追い詰められた日本海軍は総力を挙げ、史上最大規模の米侵攻船団に対して『殴り込み
』作戦を決行する。
果たしてその結末はっ?!
真の題名(笑):
『フィリピン、レイテに侵攻してきたアメリカ軍を日本軍が撃退するのは、どう架空戦記しようとも無理ゲー過ぎる! だからいっそのこと本物の「神風」と「天佑」に縋ってみる事にした』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:12:24
31014文字
会話率:2%
今回のコンセプトは、イギリスに併合された日本の近代史です。
日本が日本人以外に支配されるという歴史上のイフは、歴史改変SFとしては一度取り組んでみたいテーマでしたが、架空戦記上では恐らくタブーに近い事でしょう。
許されるのも、第二次世
界大戦で徹底的に敗北した史実に準拠したアメリカによる占領統治か、アメリカとソ連による分割統治ぐらいでしょう。しかもこの場合でも日本は短期間で独立を回復している場合がほとんどで、長期間他国(他民族)に統治されることはありません。
つまり長期間他民族に支配されることは、日本の歴史上で架空の上でも「タブー」に近いのではと思います。
故にこのコンテンツでは、他国に支配された場合を観測していきたいと思います。しかし第二次世界大戦で行う事は安易すぎるので、少しばかり前提条件が難しくなる史実幕末の辺りからの観測を行います。
なお、あくまで「植民地」となった日本のシュミレートを目指したいと思います。
それでは、此度も虚構の世界へと参りましょう。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 08:14:40
58446文字
会話率:0%
日露戦争の後、南満州鉄道のアメリカ資本参加後、その後21世紀に入るまでずっと日本とアメリカの友好関係が続いていく世界を見ていきます。
ここでは、題名通りこの世界の第二次世界大戦後の主に冷戦時代を見ていきます。
第二次世界大戦とそれ以
前がご覧になりたい方は、「日米蜜月」をご覧ください。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 07:00:00
602387文字
会話率:1%
その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれ
ていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:13:10
1599379文字
会話率:41%
1943年、大日本帝国はアメリカとソ連という軍事大国に挟まれ、その圧迫を受けつつあった。
太平洋の反対側に位置するアメリカ合衆国では、両洋艦隊法に基づく海軍の大拡張計画が実行されていた。
すべての計画艦が竣工すれば、その総計は約13
0万トンにもなる。
そしてソビエト連邦は、ヨーロッパから東アジアに一隻の巨艦を回航する。
ソヴィエツキー・ソユーズ。
ソビエト連邦が初めて就役させた超弩級戦艦である。
1940年7月に第二次欧州大戦が終結して3年。
収まっていたかに見えた戦火は、いま再び、極東の地で燃え上がろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
218551文字
会話率:20%
一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。
真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。
一方のアメリカ海軍は、暗号解読
によって日本海軍の作戦を察知していた。
そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。
ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。
日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。
その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:15:14
190960文字
会話率:17%
一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の
西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 02:40:39
166751文字
会話率:35%
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むの
です。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしていた時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 02:00:00
1361371文字
会話率:3%
2132年2月5日、極東の都市2つを一瞬で消し飛ばした爆弾より、ずっと大きなものが世界中に降り注いだ。
ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ポーランド、イスラエル、イラク=イラン、中華民主政、朝鮮委任統治領、そして日本。それ以外の
数え切れないほどの国が放った計4万発もの核攻撃で、世界は死んだ。
...いや、"浄化された"というのが正しいだろう。
この中で生き残った国がおり、そして覇権を取ったのだから。
西暦2143年。いや、浄化曆11年。
米軍ノースカロライナ基地所属シャーロット地下造兵廠にて試作された秘匿作戦遂行用全地形対応機械人形ヴァルカヌスオートマタ(Vulcānus automata)、通称ヴァルタによる小隊、第12h偵察機甲小隊が結成、欧州東部にて通信不通となった第2偵察師団を発見後合流し、周辺国家の状況の把握、そして米国支配地域の拡張を目的として、グリーンランド、アイスランドを経由し、イギリス、サーソーに送り込まれた。
メンバーはたった7人。車両は1台の輸送トラック、2台の軍用バイクのみ。完全に破壊された航空部隊の援護は期待出来ず、まともな通信設備を用意するのも難しい。
ポストニュークリアの世界で、たった一小隊の、霧に覆われた世界の闇を暴く聖戦が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:07:49
6131文字
会話率:48%
アメリカ合衆国が謎の光に包まれて無くなってから一年が経過した。そんなとき日本も謎の光に包まれる。そのようなとき政府は、自衛隊はどのような行動をするのか
最終更新:2024-05-19 00:00:00
694632文字
会話率:65%
1945年8月、第二次世界大戦に敗北した日本は米ソを中心とする連合国軍の占領下に置かれた。しかしソ連は一方的に北海道・東北・関東・中部の地域を日本民主共和国として独立させた。これに反発したアメリカは近畿・中部・四国・九州の地域を日本国として
独立させた。これは戦後日本の東西関係の行く末が描かれる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:34:30
36689文字
会話率:52%
戦いが始まった…
ルジは部下であるムネと共にアメリカに潜伏する最上位天使を殺すために「対天使局アメリカ支部」と協力し天使の討伐を目指すが…すでにアメリカ支部は天使の手に堕ちていた。そんな中「アメリカ支部長」であるビルと共に逆転の1手を模索
するのであった
ルジから貰った情報を基に、光希は天否と世界的に有名な過激な教団の関係性を調べ始めた。とある情報屋から過激な教団の拠点の1つがエジプトだという情報を手に入れた光希はエジプトに向かい、そこで最上位天使第4位のルミや最強の殺し屋の神喜と出合った
天否と白姫は昔の白姫の仲間であり友達の「赤奏」に会いにイタリアのヴェネツィアに向かった。しかし、赤奏の気配はなく歪な気配がヴェネツィアの水から発していた。翌日に目を覚ますと、ヴェネツィアにいる人が全員倒れており、2人は対天使局イタリア支部と共に事件を解決するために動き始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
180274文字
会話率:36%
突如トラックにはねられてアレス・バンディットとして異世界転生してしまった、三堂琢磨。
転生した世界はアメリカ西部劇に似ていたがそこは、魔力主義があるのと銃器がめちゃくちゃ弱かった!
神から与えられたチート能力『複製』と『生命付与』を駆使して
最強ギルドに成り上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:10:00
45311文字
会話率:45%
三年前の西暦2022年。世界中のあらゆる塔はダンジョンへと変貌した。
アメリカのワシントン記念塔。中国の東方明珠塔、フランスのエッフェル塔、ロンドンのビックベン、日本の東京タワー。
世界各国の塔が突然に、唐突に、なんの前触れもなく、ゲームや
アニメで出てくるようなダンジョンに変貌した。そのことに世界は震撼し、ダンジョンブームが到来する。
それから三年後の2025年。うだつが上がらない冴えないサラリーマンの許斐史郎がアパートに帰宅すると、寒空の下で見知らぬ女子高生――星野灯里が座っていた。一旦家に上げて話を聞くと、二人にはある共通点があった。灯里に懇願された士郎は、彼女と共に冒険者になり、東京タワーのダンジョンを攻略することになったのだった。
投稿日2021/7/17
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
1136532文字
会話率:38%
西暦2022年。世界中のあらゆる塔はダンジョンへと変貌した。
アメリカのワシントン記念塔。中国の東方明珠塔、フランスのエッフェル塔、ロンドンのビックベン、日本の東京タワー。
世界各国の塔が突然に、唐突に、なんの前触れもなく、ゲームやアニメで
出てくるようなダンジョンに変貌してしまった。信じられない出来事に世界は震撼し、困惑し、恐怖する。
そんな中、高校生の神木刹那はダンジョンの出現に歓喜していた。
これは、神木刹那が日本最強の冒険者と呼ばれる前の、最初の物語である。
注 この短編は東京ダンジョンタワーに登場する神木刹那のサイドストーリーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:00:00
17767文字
会話率:32%
20XX年、千歳基地を緊急発進した航空自衛隊のF-15がオホーツク海に消えた。F-15パイロットの三雲篤2尉は消えた僚機を撃墜したのではないかという容疑をかけられてしまう。三雲の証言に違和感を覚えた法務官の岸元秀嗣2佐は事故の調査に乗り出す
。明らかになるロシア、アメリカの謀略。事故の真相を告げられた三雲にある命令が下される―。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
31655文字
会話率:39%
世界に異界につながるゲートができた。そしてなんだかんだで国々が滅び早期に対応できた日本、アメリカ、中国、イギリス、そしてモンゴルの五カ国だけになった。
それはどうでもいいが、なぜが俺は代表者になってしまった。代表者ってのは一月に一人だ
け選ばれる能力持ちのことだ。最悪ダァ。俺死んじゃうよ。
楠原真人、この男がなんだかんだ死にかけながら、頑張って生き残り、人々にクズ原と表されながらも、異界の秘密と女を手に入れていく話。別に主人公は強くないよ。むしろクソザコです。
投稿は不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:30:00
9696文字
会話率:51%
愛する夫と息子と共にアメリカ第二の都市で順風満帆な生活を送る、アジア系アメリカ人のウィリアム・リウ。
育児のためリモートワークで社長業を継続しつつ、溺愛する我が子と何ものにも代え難い時間を過ごすウィリアムの、目がくらむほどに幸福な日々。
『Sequel~ウィリアム・リウの目眩く幸福な日々~』は単体でもお読みいただける作品ですが、前作『王と深窓の伶人』を読了していると、より一層楽お楽しみいただけるかと思います。
直接的な性描写はないためレイティング指定はしていません。ただし、軽い導入パートがあります。念のため該当ページには注意書きをしますので、ご承知おきください。
※この作品はエブリスタにて先行掲載しています
2024/01/28ムーンライトノベルズにて連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
45300文字
会話率:35%
2020年代、ドローンの高機能化、小型化によって、諜報戦争は大きく変化した。
アメリカのIT企業・アナリシス社は、国防総省で巨大な陰謀が動いていることを察知。同社が所有する特殊作戦部門「黒羊」に調査を命じる。すると帰還兵の記憶が改ざんさ
れていることが判明し……
前作「ブラック・シープ ~特殊軍事作戦部門~」の前日話ですが、直接的な繋がりのない独立した物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:30:00
69627文字
会話率:24%
アメリカの大手IT企業SOH社は急速に成長する一方で、急増する外部からの圧力に苦しんでいた。そこで様々な脅威に対抗するべく「戦闘」「諜報」「防諜」「尋問」「捜査機関との連携」の五つに業務を行う特殊作戦部門「黒羊」を設立した。
「黒羊」は
元軍関係者で構成され、その存在は極秘である。これは「黒羊」が諜報機関、犯罪組織、テロリスト等と苛烈な戦いを繰り広げた記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:31:42
35141文字
会話率:31%
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、
天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:40:59
12534文字
会話率:24%