イラク戦争があって、アメリカも、変化するが、
それでも、日本は?
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最終更新:2025-03-28 09:00:00
462文字
会話率:0%
2020年代、ドローンの高機能化、小型化によって、諜報戦争は大きく変化した。
アメリカのIT企業・アナリシス社は、国防総省で巨大な陰謀が動いていることを察知。同社が所有する特殊作戦部門「黒羊」に調査を命じる。すると帰還兵の記憶が改ざんさ
れていることが判明し……
前作「ブラック・シープ ~特殊軍事作戦部門~」の前日話ですが、直接的な繋がりのない独立した物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:30:00
69627文字
会話率:24%
ギルバート・コナーはユトランド共和国の秘密情報庁で、ロシア・ヨーロッパ部門の情報分析次官の地位にある。アフガニスタン・イラク戦争における諜報工作から帰還後、情報分析次官としてデスクワークをしていたギルバートだったが、ローレンス・リグビー情
報庁長官の命により、ユトレイシア秘密情報庁(USIS)内部に潜む裏切り者の調査と、<悪のエリート>、あるいは<悪魔のエリート>と呼ばれる犯罪組織の極秘調査を頼まれる。ギルバートは<悪のエリート対策本部(仮)>という、笑える名前の本部長として、上級ケースオフィサー、トミー・レガード、ディラン・ヒューイット、現在はオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)を専門としているルーク・ランドンとともに、<悪のエリート>と呼ばれるぶさけた名前の組織の調査に乗りだすが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:10:43
409329文字
会話率:45%
エラリイとエースは、パリの法律事務所で働くイギリス人弁護士。エラリイはひょんなことから音楽学校生のシャールと知りあうが、シャールは、パリの歓楽街でイラク人の少女が爆死した事件の関係者として警察に留置されてしまう。シャールの弁護士となったエ
ースの懸命な活動にも関わらず、シャールの身柄はなかなか解放されない。やがて、ムスリムの自爆テロとみなされていた事件には、イラク戦争に遡る因縁があることがわかってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 22:35:19
48072文字
会話率:33%
1981年イラン・イラク戦争のさ中、イランのイスラム政権が人質だった米国大使館員を解放。日米欧の対イラン経済制裁が解除され、同時に貿易が再開された。日本企業がこの機会を見逃すはずもなく、各社は大挙して出張員を派遣した。総合商社紅忠も全社で2
0名の営業マンをテヘランに派遣した。そのメンバーの一人で繊維担当の長嶋出張員はバザールで販売活動をしたが、期待に反して苦戦。巻き返しを図るべくオナキ公団の超大型入札案件に最後の望みを託した。だが、紅忠にはオナキと成約実績がない。今更取り組んでも成果を上げることが出来るのか。悩んだ末、実績があり本命の代理店イルロジ社にアポイントを申し込んだところ、意外にも提携の可能性が出てきた。問題はオナキ向けビジネスにつきものの『独特な取引慣行』だった。なんと契約金額の10%もの賄賂が必要だった。イルロジの強硬な主張に従い、長嶋は膨大な裏金作りを約束した。また、その過程で功を焦り、イルロジの最大の競争相手であるヤヒモナ社と両天秤に掛けてしまった。最終的に長嶋はヤヒモナ経由で受注に成功したがイルロジの恨みを買ってしまった。待望の契約書入手直後、長嶋は拉致された。首謀者はイルロジか、それともその先のフィクサーか不明だったが、死と隣り合わせの脅しにかかり、長嶋は必死の逃避行を余儀なくされた。一方、紅忠本社は賄賂を使う、所謂ダーティビジネスとは一線を画すことを宣言、上司のサポートも得られなくなった。孤立した長嶋は精神的にも追い詰められた。安全面も引き続き危機にさらされている。紅忠テヘラン支店の小菅支店長は長嶋の苦境を察し、河本にサポートするように依頼した。当初、長嶋は同じ繊維部門からの出張者で同世代の河本に頼るのを逡巡していた。しかし、攻撃の手は狭まり窮地に立たされた長嶋は遂に河本に助けを求めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 19:33:21
101288文字
会話率:54%
イラク帰りのとあるアメリカ軍人による、罪の告白。
最終更新:2019-10-27 19:58:17
2656文字
会話率:9%
アメリカ軍の落ちこぼれ兵士だったジョージ・ヘリントンは、いつも冴えない男だ。同僚には陰口を働かれ、孤立していない時はない。そこら辺のホームレスより酷い境遇だった。
そんな彼は、イラク戦争の最中、味方に捨てられて敵の捕虜になってしまう。歪
な改造を施され、外見と心以外を機械に変えられながらも、命からがら脱獄に成功する。
しかし、次に彼が目を覚ました場所はイラクなどではなかった。何百年も前の、名前すら聞いたことがない異世界だったのだ。
ジョージは困惑しつつも、持ち前の胆力と改造で手に入れたチートな肉体をもってして、無双の冒険者へと成り上がっていく。
「どうなってるんだ……目が覚めたら、異世界だなんて」
加えて、知らず知らずのうちにハーレムを築いてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 06:25:42
19524文字
会話率:37%
米陸軍第3軍団第一騎兵師団 第2旅団第15前方支援大隊 第1中隊第2小隊所属。
イコ・マクダネル特技兵はイラク戦争に従事した。
これは、そんな彼女の地獄の始まりの物語
最終更新:2019-01-24 11:00:00
36205文字
会話率:45%
相模湾沖で海上保安庁SSTによる特別な作戦が実行された。目的は米国政府から、その身を追われているCIA担当官の身柄確保。だが、作戦は失敗に終わる。それが、事の始まりだった……。元PMCで危機管理コンサルタントを生業とする男と高校生の娘。イ
ラク戦争を経て、日本の現状を危惧する内閣情報調査室の分析官と過去を持つメキシコ日系人の女性スタッフ。などなど。謎多きCIA担当官を中心に、人々を巻き込み物語は展開します。※サスペンスアクション的な内容ですが、コミカルな部分もあります。現実的な戦略・戦術が基本ですが、少々特異な力も存在する設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 22:17:43
291734文字
会話率:45%
※こちらは他サイト様に投稿した者の再アップになります。
アゲルト政権による祖国への侵略を良しとせず、祖国を守るために闘ってきた者の物語。
不条理な戦争の虚しさと人の儚さ、民の悲しみ、無下に奪われることへの怒り。心とは、愛国心とはなんなのか
。
歴史上、世界では様々な戦争が人の間で起きてきた。それらはあまりにも理不尽であり……。
この作品を書くきっかけになった当時、ニュースでイラク戦争を報道していたとき、言いようの無い虚しさを覚えたもので、そんな戦場の上空を飛ぶ鳥だけが、以前の姿を知っていて、変わり行く街を見つめていたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 15:55:29
25565文字
会話率:31%
イラク戦争が勃発し、イラクへ出向いた。
しかしそこには、『戦争』というものしかなかった……
これはあるスナイパーからの視点からの小説です。
最終更新:2018-02-17 14:45:04
8141文字
会話率:50%
イラク戦争で活躍した腕利きの狙撃手、カーティス・サカキバラ。高い戦闘能力を買われた彼は、イギリス内務省管轄の組織である重大犯罪対策チームの一員として、国内に潜む凶悪犯罪者を人知れず始末し続けていた。
ある日、行きつけのパン屋から帰る途中
であったカーティスは、路地で腹部に銃創を負った女性を見つける。すぐさま救急車を手配したカーティスだが、疑問の多い現場を見て、銃撃された理由を考えあぐねていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 23:13:54
214238文字
会話率:44%
展開が各登場人物の意に沿えるかハッピーに成るかは分かりませんよ
最終更新:2017-09-03 15:39:52
18509文字
会話率:15%
「私」は社会学者で友人からアメリカに関する面白い論文のネタを見つけたと連絡が入る。
そして一人のイスラム系のアメリカ人に会うことになった。
だがその時、生きるために抗ったが抗えなかった一人の人間の話を知ることになるとは想像していなかった。
最終更新:2016-11-30 20:46:37
7739文字
会話率:46%
ある日フツーな生活を送っていたハジメは謎の生命体XIRACO-シラコに取りつかれる。彼(?)に頼まれた彼女は決意した。正義の味方として人の命を守り抜くと。いざ作らん火薬とピアノ線と土煙のパラダイス。
実にくだらない作者の偏見と愚痴のオン
パレード付きの魔法少女風特撮ヒーロー物。「ウルトラマンネクサス」「ぼくらの」「寄生獣」「魔法少女まどか☆マギカ」「イラク戦争」ETCを参考に制作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 13:19:11
63864文字
会話率:48%
20xx年 第二次イラク戦争が勃発し、日本の自衛隊は多国籍軍の後方支援とイラク人道支援のためイラクへ派遣された。
第二偵察分隊の清水二尉以下三名と偵察ヘリOH-1はクウェートから侵攻してくるアメリカ軍の支援のためハイウェイ80の偵察、監視を
行なっていたが、武装勢力に襲われてしまう。だがチートを手に入れ文明は中世ヨーロッパ並みの異世界に飛ばされるけど手にしたのは剣でも魔法でもなく使い慣れた自衛隊の装備、兵器!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 00:29:22
5626文字
会話率:67%
アメリカ西海岸有数の大都市、ロサンゼルス。物語は空港で起きた銃乱射事件の重要参考人として日本人留学生が連行されるところから始まる。そして物語は抗争を繰り広げる二大ストリートギャング、狂犬と呼ばれる殺し屋、暗黒街の黒幕であるセレブの青年、恐怖
という感情が欠如したパパラッチ、極悪非道で陽気な麻薬カルテル幹部、元FARCの美人ヒットマン、麻薬を売り捌く闇医者や都市伝説の殺人鬼までをも巻き込み超大国アメリカを根本から揺るがす大事件へと変わっていく。
ロサンゼルスを舞台にしたオフビートな青春クライム・ストーリー風の群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 21:40:10
3940文字
会話率:66%