「僕は人生に、希望など持ってはいない……」
将来を悲観することしかできない高校生、日奈太(ひなた)のもとに、突然宇宙船が現れた。
船内には3人の異星人が乗っており、ある重要な任務を負って地球までやって来たらしいのだが、着陸の際、船長のフィー
モが誤って記憶削除装置『ワズレイ』を作動させてしまい、日奈太の記憶を一部削除してしまった。
「……あれ? なんでこんなところにいるんだっけ?」自分の目的をすっかり忘れてしまった日奈太。
果たして彼は、失った記憶を取り戻すことができるのか!?
この宇宙には、高度な文明が築かれた星が地球以外にも無数に存在している。
その我々の知らない世界では、一体どんなことが巻き起こっているのだろうか!?
『エネルギー資源の不足に悩む星に、優しい異星人たちがある贈り物を届けようとやって来るのだが……』
『原子力発電によって生じる核のゴミ。この処理方法を、自分たちより数段階進んだ文明を持つ星に相談してみた。すると……』
『謎の惑星が近づいてきた。もしかすると、神話に記された文明を授けし神々の住む星かもしれない。しかし、やって来たのは神などではなく……』
『自由とは?』
『幸せとは?』
『恋をするのは、何も人間だけじゃない……』
—今宵も銀河のかなたより、すこしふしぎなお話が届いております—。
そして、またまた彼らが大活躍!?
前作『地平線のかなたで』では語られることのなかった『あの謎』が、少しずつ明らかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:43:01
105606文字
会話率:61%
ある日、一人の子どもの家族が奪われた。
銀河連邦時代、人類は宇宙で暮らし、宇宙を開拓していく時代。しかし、理不尽は変わらず存在する。一人の子どもの家族は、宇宙海賊によって殺され、子ども自身もまた、声を奪われた。
命からがら生き残った子
どもは、復讐の力を、そして両親のような死と、自分のような悲しみを生み出さないために力を求める。
沈黙の狩人となった子どもは、銀河最強の存在となることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
123451文字
会話率:45%
銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、こ
の混乱の時代を終息させるために行動を起こす。
以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めました。
あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:37:35
77463文字
会話率:42%
【祝11万PV突破】遠い未来。地球を巣立ち、外宇宙へと進出した人類はその生存圏を銀河系全域にまで拡大させた。しかしやがて人類社会は専制君主制国家・銀河帝国による圧政の時代を迎える。銀河帝国も300年という年月を経て、貴族間での権力争いや不正
が横行し、衰退の一途を辿った。そして遂には、エディンバラ貴族連合軍との間で銀河系全域を巻き込んだ内戦状態に突入する。
内戦は50年続き、帝国はもはや滅亡の兆しすら見せていた。
そんな中、帝国軍に3人の英雄が現れる。どんな逆境をも覆す発想力と度胸を持つジュリアス・シザーランド、温厚な性格と冷静な判断力を持つトーマス・コリンウッド、高潔で真面目な名門出身の伯爵令嬢クリスティーナ・ヴァレンティア。
3人は帝国軍人として貴族連合軍との戦争に身を投じ、順調に出世を重ねていくのだが、次第に有力貴族間の権力争いに巻き込まれていくようになる。
そしてそれはやがて、帝国の根幹を揺るがす大きな嵐を生み出すのだった。
『ノベルアップ+』でも投稿を始めました。
追記2020年6月22日
そろそろ毎日投稿を続ける事が難しくなってきたので、今週から月曜日・木曜日に投稿していくスタイルに変更しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:33:43
621961文字
会話率:45%
17歳の少年主人ジュリアス・シザーランドと11歳の奴隷幼女ネーナの細やかながらも、かけがえのない日常を描いた物語。
『銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~』の外伝に当たる作品で、時系列的にはこれよりも少し前になります。
銀河を駆ける三連星
では、あまり描けていない、ジュリアスとネーナの日常回をこちらに投稿していきます。
奴隷とご主人様が楽しく過ごす日常を描きたいので、本編を読んでいなくても問題は無いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:19:46
9899文字
会話率:37%
普通の高校生が転生したのは宇宙だった!?
ファンタジー。ハーレム。チート。
王道はいずこへ。
悪役令嬢なんて欠片も見当たらないし。
何番目かの王子様や貴族でもないぞ!?
スキルやジョブやステータス。
レベルアップすらもないこの世界。
と
にかくあるのは自分の知恵と勇気だけ!
アルトゥールよ。
銀河の三英傑となって、宇宙を駆け抜けろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:17:49
79712文字
会話率:24%
遠い銀河までわずか数日で移動可能となった魔力推進型超高速銀河鉄道 MGT77、通称ガルディアが開通する日。17歳のルルトアは伯母たちと一緒に、その銀河鉄道に乗って初めて宇宙の旅に出た。そこで運命の人に出会うとも知らずに。
最終更新:2024-04-29 13:30:00
2833文字
会話率:21%
2X00年、アメリカはオハイオ州コロンバスの空に、突如として光の柱が立った。
湖に差し込むその光の中には、未知の金属でできた巨大な扉が浮かび上がっている。
ある天文学者が言うには、この光の筋は観測が困難なはるか彼方にある未知の銀河からのも
のだという。
実際、扉を開くとそこには異世界と呼ぶべき未知の土地が広がっており、植物や動物、微生物に至るまで新種の発見が相次いだ。
───物語はそれから24年後、継続する扉の先の探査と並行して始まる。
これまでの探査で高度な文明との接触がなく、大気や環境の調査から扉の先は人の住める所であると判明。
宇宙進出と比較すれば安価で手軽な方法で、人口問題を解消できる可能性に人類は歓喜した。
しかし、その奥地には過酷な環境と恐ろしい生物が待ち構えていた。
これを打開すべく、人類は団結して大規模な組織を結成する。
モンスターと呼ぶこととなった恐ろしい生物の内、人類のメスに容姿が似ているもの──モンスター娘。
これを調査するのが、日本の率いる『モンスター娘生態調査団』。
組織内の役割として、モンスター娘の生態を研究して友好関係を築く事を目差しているが、表向きの理由とは別に、日本国の少子高齢化を解決するための「人権の無い母体」を求めていた。
調査結果を元に実地で実験を行う『応用実験部』では、いかに安全に管理できて、利用する価値のある存在がないか、日々研究している。
◆ ◆ ◆
応用実験部の一員である橘 春(たちばな しゅん)は、団の真の目的など知らぬまま、モンスター娘の生態を利用したさまざまな誘導方法を考案し、実験の一端としてそれらにハマる彼女達の姿を撮影、配信をしている。
リアルタイムに視聴する者たちから革新的なアイディアを得たり、実験の価値を高めたりするためだ。
配信サイトでの俗称、『ハメ撮り配信探検隊』とは、橘が現地に赴いてモンスター娘たちを罠にハメる実験の、貴重な映像記録のことなのだ。
※架空の存在を研究する職務に就いた主人公が活躍する物語です。
性行為等を示唆する表現は行いません。だから全年齢向けです。
生態の紹介として、対象の生物独自の特徴である(人で言うところの)性器に該当する器官等の記述はありますが、描写が必要なものです。
性的感情を刺激するような描写は行いません。
例)植物におけるおしべとめしべ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:01:02
25350文字
会話率:9%
狂気の科学者であり、ビリオンスヒューマンという特殊な人間でもあったニコラス・グレイの起こした大事件から十数年。天の川銀河はまた戦乱の渦に巻き込まれていた。
最終更新:2024-04-29 12:00:00
53633文字
会話率:43%
ジョー・ウルフが姿を消して数年。共和制を打ち立て、平穏な時代に入ったと思われた銀河系に新たな恐怖が訪れようとしていた。
最終更新:2019-01-21 12:00:00
272251文字
会話率:45%
人類が地球を捨て、銀河の大海原に出て幾世代が過ぎた頃。衰退期に入った銀河帝国と数々の反乱軍。謀略と裏切り、罠、同盟、造反。そんな人間の醜さを曝け出した戦争の中で、強過ぎるが故に狙われるジョー・ウルフ。やがて戦いは全銀河を巻き込んで行く。彼は
生き延びる事ができるのか?
この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 14:22:29
382513文字
会話率:52%
時は帝国歴2587年、場所はバニラ宇宙帝国。
事象改変技術を手にした帝国は銀河の片隅にて確実に版図を広げ、多少の問題を孕みつつも栄華を謳歌している。
そんな世界で暮らす人造人間にしてフリーライターのサタは飯のタネを求めて、一隻の貨客船に乗り
込もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
646004文字
会話率:43%
時は遥か果てに飛んで――、西暦3300年代。
天の川銀河全体に人類の生活圏が広がった時代にあって、最も最初に開拓されたジオ星系は、いわゆる”地球帝国”より明確に独立した状態にあった。宇宙海賊を名乗る五つの武力集団に分割支配されたジオ星系にあ
って、遥か宇宙の果てを目指す青年・ジオ=フレアバードは未だ地上でチンピラ相手に燻っていた。
そんな彼はある日、宇宙へ旅立つ切っ掛けとなるある少女と出会う。最初の宇宙開拓者ジオの名を受け継いだ少年と、”滅びの龍”の忌み名を持つ少女の宇宙冒険物語。
※ ノベルアップ+でも連載中です。
※ 『rev.シリーズ』最終編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:53:04
59759文字
会話率:35%
ある日、一通のメールが届いた。
そこに書かれていたのは「君の能力が世界を救う」だった。
自宅警備を生業としている俺に届いた謎のメッセージ。これを開いたらもう後へは引き返せない。
宇宙支配を目論む極悪星人と、それを阻止すべく立ち上がった第3
銀河のエリート戦士たち。両者の戦いにアニメオタクが巻き込まれるハメになる。
果たして世界の運命は……。
そんな戦いに巻き込まれたくないんだよっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:11:04
82697文字
会話率:57%
冴えない社畜中年サラリーマンは、幸の薄い人生を歩んでいた。
だが、今まさに電車へ飛び込もうとしていた少女を救い代わりに命を落とす。最後に意味がある死に方が出来て良かったと安堵しながら。
再び彼が目覚めたのは地球から遥かに離れた惑星で、天使の
ような種族が住まう世界だった!
もう一度地球を見たい。そして緩やかな滅亡へ進む故郷を救いたい!
これはそんな少女が星々を巡りながら雄大な銀河を旅して地球を目指す物語。
ハーメルン様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:20:00
353840文字
会話率:52%
とある宇宙にメリアと呼ばれる女海賊がいた。
彼女は、海賊稼業の最中に廃棄された船を見つけるも、船内にいた白い髪の少女の姿をしたロボットに襲われてしまう。
意識を取り戻したあとは船から脱出しようとするが、結局は捕まってしまい、少女の姿をしたロ
ボットに口内から遺伝子を採取されることで、強引に主人として登録されるのであった。
その出会いは、しがない女海賊が銀河に名を轟かせる第一歩となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:33:30
701456文字
会話率:52%
最大の宿敵であるスルガルム/トーミ宙域星大名、ギィゲルト・ジヴ=イマーガラを討ち果たしたノヴァルナ・ダン=ウォーダは、いよいよシグシーマ銀河系の覇権獲得へ動き出す。だがその先に待ち受けるは数々の敵対勢力。果たしてノヴァルナの運命は?
最終更新:2024-04-28 18:00:00
686424文字
会話率:43%
『銀河戦国記ノヴァルナ』シリーズ第2章。
星大名ナグヤ=ウォーダ家の新たな当主となったノヴァルナ・ダン=ウォーダは、オ・ワーリ宙域の統一に動き出す。一族同士の、血縁者同士の争いに身を投じるノヴァルナ。そしてさらに迫りくる強大な敵…運命の星が
今、輝きを放ち始める。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作品の本編部分です。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 18:00:00
1360015文字
会話率:42%
数多の星大名が群雄割拠する混迷のシグシーマ銀河。宙域国家オ・ワーリの星大名、ウォーダの一族に生まれたノヴァルナ・ダン=ウォーダは、戦国の銀河に何を見いだし、何を掴み取るのか。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作
品の本編部分です。各設定解説編は除外しております。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 18:00:00
1332457文字
会話率:40%
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇
宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:36:21
51015文字
会話率:16%
遺伝子能力。
それは人それぞれが持つ遺伝子の中で特に突出している能力。
銀河ではある遺伝子能力についてまことしやかに噂されていることがあった。
御伽噺として語られる、願いを何でも叶えるという万能遺伝子。
これは実在すると。
ある青年は万能遺伝子を求め、そして大事な存在を助けるため仲間たちと銀河を回っていた。
大きな陰謀や思惑に巻き込まれているとも知らずに。
これは、電撃の能力を操る青年『ウラズマリー』が、仲間と共に万能遺伝子『My Gene』を巡って織りなす物語。
異能力×スペースアドベンチャー!!
第二部「血に染まった獣」
-------------------------------------
少年漫画風な冒険もの小説です。
しっかりと読んでいただけるような物語を目指します。
楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします。
チート、無双、ハーレムはありません。
【おそらく楽しんでいただける方】
・異能力バトルが好きな方
・細かめの戦闘描写がいける方
・仲間が増えていく冒険ものが好きな方
・伏線が好きな方
・和気あいあいな感じが好きな方
・ちょっとダークなのが好きな方
第二部はダークな雰囲気が強いかもしれません。
第一部は完結済みですが、見ていなくても二部だけで楽しめるように書いていくつもりです。
もし一部が気になったら先に読んでもいいですし、後で過去編的な感じで読んでいただいても大丈夫です。
誤字脱字や表現おかしいところは随時更新します。
ヒューマンエラーの多いザ・ヒューマンですのでご勘弁を…
※各話の表紙を随時追加していっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:30:03
142487文字
会話率:41%
遺伝子能力。
それは人それぞれが持つ遺伝子の中で特に突出している能力。
遺伝子能力を使った惑星間の大規模な戦争を終え約10年。
失ったものを取り戻すため、銀河へと飛び出す者が後を絶たなかった。
広大な銀河の果てに『My Gene
』と呼ばれる万能の遺伝子能力が存在するとの伝説を追って。
これは、電撃の能力を操る青年『ウラズマリー』が、万能遺伝子『My Gene』を巡って織りなす物語。
異能力×スペースアドベンチャー!!
-------------------------------------
昔から設定やらを練ってた思い入れのあるものです。
見て頂けるだけでも本当にありがたいですが、感想や応援などをいただけると活力になり本当に嬉しいです。
少年漫画風な冒険もの小説で、あまり旬ではないかもしれませんが、楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします。
※以前間違って不完全のものを上げてしまいましたので、新たに改稿したものを上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 14:35:43
323668文字
会話率:48%
宇宙に存在する人類と交叉可能星人達とのハーレムで、フォームチェンジ! この光叉転写体デーナならば、できる。それは人類の遺伝子の継承を体現し、ゲノム再生をともに導いていく銀色で表現された巨人。あらゆるすべてに近い人間のDNAをつなぎ合わせ、二
十メートルにもなった巨大であり、一つの人体となったヒトゲノムのモデル物質。人類ゲノム再生モデル化計画の核であり、人と交叉対称になる御相手や生物の判断とその場合における、継承される遺伝子の変化を巨大な体の物質に転写することができるようにつくられていた。なぜならば、滅亡する人類をつくりあげるゲノムを残すため、そして新しく再生するために、その体の元にある愛情含むすべてをともに人体内の複座席操作で表現し、理解を持ってして、モデル物質を受け取とることを彼女ら含めて、宇宙に存在する多くの生命に願い、期待するのだ。未来を残すことに代わりはない。地球は増えすぎた人間ががん細胞となり、惑星の核を急激に侵食し、保てなくなった重力が、地球上すべての生物や移住可能惑星、衛星を暗い宇宙の中に閉じ込め、もはや押しつぶされる寸前であった。だからこそ、すべての人類ゲノムを一つの体に折り畳み託し、人工知能の船とともに打ち放つことを計画した。わずかな隙間の太陽軌道に小さい衛星を乗せ、巨大なモデル人体をつくりあげることが希望となった。作製段階でその巨体が発する電磁波による探索は可能か、宇宙へ放出するために、生きた人間の細胞分裂限界回数及び保存状態を調べることになった。極限まで遺伝子を作り上げたタンポポ・タネという一つの命の人間にサンプル細胞を持たせ、探索データ収集と人体の遺伝子寿命を体で確かめるために宇宙へと向かわせた。サンプル細胞のデータと自分の限界回数を超えて、電波の探索で花美人であるカベン人のカシアをも連れてくる成果であったが、地球はもう終わっており、二体の巨人がすでに放たれていた。最後まで残った遺伝親のジン・ハナサカから、デーナと探索してきた細胞の組み込み、カシアとの複座操作による強い遺伝粒子の発信の発現、そして再生の使命を授けられた。これにより、ゲノム再生の道がより明るく照らされ、遠い銀河の惑星にいるバイザー人の女の子の発見と複座でモデルをフォームチェンジさせ、その体を使い、大量発生、突然変異クラゲ危機の彼らを救い、認められた。そして、また旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:30:15
175704文字
会話率:68%
これはよくあるお話。
地球を首都星とする地球連邦と、ケルンヴィルを首都星とするヴィントラント帝国は、銀河の覇権を巡り激しい争いを続けていた。
200年前の地球連邦大侵攻以来続く戦争は、人類社会を疲弊させ、政治の腐敗や貧富の格差を深刻化させて
いた。
宇宙歴1206年、帝国歴587年
16歳で政治学の修士号を修得した天才皇女、クリスティーナ・ヘルミーネ・ヨハンナ・ヴィントラントが暗殺未遂に遭遇する。
その時、偶然居合わせた士官学校を卒業したばかりのヴァルナー・ベッカーが、全治2か月の重傷を負いながらも、身を挺して彼女を救出する。
この功績により、ヴァルナーは皇女の推薦で貴族に取り立てられ、断絶していたシュヴァルツバッハ家の後継者となる。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハはこれを機会に一気に軍のトップへ上り詰めていくことになる。
宇宙歴1211年、帝国歴592年
アーレアル宙域遭遇戦が勃発。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハ少将は、劣勢の兵力で地球連邦艦隊1万隻を壊滅させる。
同時に、地球連邦の分艦隊を指揮していた壮年のエドワード・フォークナー少将は、迅速に麾下の艦隊を立て直し、全滅を免れる。
その後、地球連邦政府は艦隊の失態の批判をかわすため全滅を防いだエドワードを英雄に祭り上げる。
これによりエドワードは様々な争乱に巻き込まれていくこととなる。
これはヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハとエドワード・フォークナー、
さらに彼らと運命を共にする人々の、星々のような輝きの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:58:21
307263文字
会話率:24%
この作品は『EgoiStars:RⅠ‐Prologue‐』の続編です
https://ncode.syosetu.com/n9505fy/
<その後のシリーズ>
■EgoiStars:RⅡ‐3379‐
https://ncode.syos
etu.com/n2955hh/
■EgoiStars:RⅡ‐3380‐
https://ncode.syosetu.com/n5512ia/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろした――
――79年後
星間連合帝国が崩壊に至った経緯を究明していた歴史学者トーマ・タケダ。
彼は帝国最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を追う内に、
知られざる素顔を垣間見、徐々にその魅力に取りつかれていく……
――帝国暦3358年
皇子ダンジョウによる宰相ハーレイ=ケンノルガ・ルネモルンへの宣戦布告から1年
ダンジョウは彼の右腕であり姉代わりの天才シャイン=エレナ・ホーゲンの力もあって
レオンドラ星、カルキノス星の2惑星の協力と掌握に成功していた。
シャインの助言により彼は遂に帝星ラヴァナロスの両翼の一角、アイゴティヤ星に向けて進み始める。
ダンジョウの存在を危険視する宰相ハーレイはアイゴティヤ星知事クリフォード・ストラスに防衛指示を出すも、
副知事であるセドリック・ガンフォールは知事の地位を狙い暗躍し、
宰相ハーレイの長男であり何かを隠すキョウガ=ケンレン・ルネモルン
次男で帝国最大宗教の神栄教のコウサ=タレーケンシ・ルネモルン
がそれぞれの狙いを持って動き回っていた。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ 第一部第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
64200文字
会話率:52%
土曜日or日曜日のAM10:00に最新話更新中!
これは
『EgoiStars:RⅠ-Prologue-』
『EgoiStars:RⅡ-3379-』
の続編です。
よろしければそちらも是非。
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これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろしたのだった――
――85年後
近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは、帝国を崩壊させたと統合軍の中心人物にして、戦後に表舞台から姿を消したヒート・ヘイズと言う人物の正体を追っていた。
ミカンはトーマ・タケダ教授に誘われ、その人物を知るというクレア・フェスタと言う人物に会うためチャンモイ星に降り立つの立つ。そこで出会った毒舌の老女から二人は戦時中の話を聞くのだった。
――帝国暦3380年
神栄教民主共和国の独立宣言と事実上の宣戦布告から一年……民間軍事組織であるシャドーウルフズは帝国皇女からの任務を請け負いながら、飲食店「シーウルフ」を経営していた。
そんな中、事実上の戦闘行為こそ起きていなかった星間連合帝国と神栄教民主共和国・フマーオス公国との間で不穏な空気が流れ始める。
かつての爆発事故により入星が叶わなかったヴェーエス星にある人体強化兵器BEのオリジナルフレームを神栄教とフマーオス公国が狙っているというのだ。
シャドーウルフズはBEの早期確保と帝国にとって不都合な真実が残されているデセンブル研究所の破壊を依頼され実行に移る。
アーカーシャ・デュナンはバディであるリオ・フェスタと共にBEの確保、エルディン=ネメシス・ミュリエルはデセンブル研究所の爆破、メアリー・ブランド・ガンフォールは研究所に残された情報の完全削除を命じられるのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第五章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 10:00:00
189758文字
会話率:57%
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより
星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:00:00
218504文字
会話率:55%
長野県を走るしなの鉄道より、二人の若手運転手がJR東日本に赴き、蒸気機関車の機関士、機関助手を目指して奮闘する。
平坦ではない機関士への道を蒸気機関車と共に走り、かつての仲間と再会、別れ、挫折、経験を経ながら成長していく運転手の姿を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:54:20
18306文字
会話率:36%
夜行列車が駆け抜けるその鉄路に、蒸気機関車の姿は少ない。元からその鉄道には、蒸気機関車は居ないと言う理由から。
寂しく響く、ホイッスルの汽笛に乗って、今日も夜行列車は夜の鉄路を走る。
根も葉もない噂話を吹聴され、何もかも無くなった旅客と、そ
れを影から見守る給仕役を乗せて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:34:03
38046文字
会話率:18%
夜の闇を切り裂き走る夜行列車には食堂車が連結されている。
影法師の姿の旅客しか居らず、また、進まない時の世界を走る列車の食堂車で給仕をする彼女は、人の姿の旅客と出会う。
この世界が何なのかを知らぬまま、列車で旅に出た人の姿の旅客と、食堂車の
給仕役の彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:43:06
8611文字
会話率:29%
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその
資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:16:04
1849005文字
会話率:30%