架空戦記創作大会2023秋参加作品です。資源に困らない日本が戦う太平洋戦争を描く架空戦記です。
最終更新:2023-11-01 18:00:00
12158文字
会話率:1%
戦艦長門はドレッドノートのような衝撃を
アメリカ海軍やアメリカの政治家に与えたかも
しれません。
14インチ対応防御の戦艦を量産していたアメリカ海軍。
15インチ砲を搭載した戦艦をイギリスは量産していましたが、相手はイギリスだし1インチくら
いの差は対応可能であると思っていました。
ですが大日本帝国は戦艦長門を建造。
41cm砲を搭載し41cm砲の攻撃に対応した戦艦を建造し、更に拡大発展させた赤城や加賀を建造し始めて、
八八艦隊計画などと言い始めます。
この急速な軍備拡大計画にアメリカは恐怖したかも
しれません。
日本も日露戦争で消耗しましたが、
イギリスもアメリカも第一次世界大戦で少なからず消耗しています。フランスやドイツも。
更に日本は『人種は平等』だと発言しましたが、
戦争で疲弊して世界大恐慌で傷つき自信を失った
白人国家からは、日本が有色人種達のリーダーになり、
人種対立戦争が起きるかもしれないという危機感、
焦燥感を感じたかもしれません。
と考えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 23:38:59
2638文字
会話率:2%
一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
目覚めたのは知らない艦の中 巫女服を着た謎の少女にここは戦艦長門の艦内と告げられる
よく分からないまま巻き込まれた男の物語が今始まる
最終更新:2022-02-03 02:24:03
839文字
会話率:89%
終戦直前にタイムスリップしてきた私、この戦艦でどの様なことになるのか、戦後をどう生き抜くのか
最終更新:2018-05-30 00:00:00
46519文字
会話率:24%
荒唐無稽ローファンタジー。
日本国自衛隊vs大日本帝国陸海軍(+α)。
怨嗟、怨讐、悲憤――あらゆる負の感情が悪鬼として、物理世界へと雪崩れ込んだ。
過労死した労働者の、私刑により自殺に追い込まれた帝国軍人の、虐待死した幼児の、無
抵抗のまま暴行殺害された少女の、殺処分された犬猫の、被爆死した人々の。万単位の怨恨という怨恨が、復讐のために物理的な形――死に絶えた忌むべき過去、大日本帝国陸海軍の姿をとって顕現した。
ただ彼らは1億2000万余の日本人を殲滅し、日本国と日本文化を根絶するべく行動する。地上から日本が存在した痕跡を全て拭い去ることを目的とする怪物の群れは、即応した在日米海軍空母打撃群を緒戦で殲滅。
奇襲攻撃により内閣・国会・防衛省が消滅する中、独自の判断で出動した日本国自衛隊は、大日本帝国陸海軍の姿で顕現した怨霊に対し、絶望的抗戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 14:02:30
48400文字
会話率:27%
私は今から殺される。この美しい海で、味方の手によって。
長い戦いが終わりを迎えた時、私に与えられた最後の任務、それは戦争を終わらせるために使われた味方の新型爆弾の実験標的となって、死ぬことだった。
そんな実験に標的として参加する者達の
中に、もとの敵国の奴がいた。かつて敵軍の大将を何度も務めた経験を持つというそいつの祖国は、実際にこの実験に使われるのとほぼ同じ新型爆弾を受け、火の海となっていた。なのにそいつの表情はそこにいた誰より静かで、態度は堂々として、揺らぐところが微塵もなかった。
そうして行われる実験。
いつ死んでもおかしくない体で実験に耐え、なおその態度を維持し続けるそいつの姿に、私はだんだんと目が離せなくなっていく。
迎えた実験から3日目の夜、私はついに問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:13:48
4746文字
会話率:4%
1940年4月から開戦前後までの、長門の軍医少佐となった山陽と艦魂長門のおはなし。
※戦闘描写すくなめ、恋愛描写多め。
※長門がキリスト教徒です。
最終更新:2013-08-31 15:38:41
12635文字
会話率:40%
敗戦した日本軍に残された最後の戦艦長門の戦後の大戦闘がおこる。
この話はいちよう『帝国海軍の最後の決戦大艦巨砲主義の終幕』の外伝になります。
最終更新:2013-05-29 19:02:24
1897文字
会話率:35%
今、世界で起こり得る「if」を題材にしたシリーズの第一作。某国の工作員により日本国治安維持機能は完全に麻痺。その隙を突き、上陸した工作員は呆気なく国会議事堂を占拠する。要求は日本国の全ミサイルを米国に発射すること。人質は日本政府首脳、国会議
事堂職員、そして日本一億二千万の国民。さらに日本各地に潜んでいるNBC兵器を保持した「工作員」の恐怖。そんな窮地に立たされた日本を救う鍵を握ったのは、たった五人の高校生だった―――そのとき世界は、日本はどうなるのかの「if」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-25 23:44:47
7047文字
会話率:45%