昔から絵を描くことが好きだった。でも今は――。
芸術学部に所属する大学院生の月城俐一には、人には言えない秘密があった。
表向きはマイペースな大学院生で順風満帆な日々を送っているかのように見えてはいるが、俐一は自分の秘密に関して日々思い悩
み、自己肯定感を失っていた。
そんな中、双子の弟の嘉一がキックボクシングの試合で倒れ入院する。
見舞いに向かう俐一だったが、そこで看護師になった中学時代の同級生、西村と再会する。
連絡先を交換した後のこと、彼から突然送られてきたメッセージには病室の番号が書かれていた。
それは嘉一の病室番号ではない。
俐一は不審に思いながらも、その病室番号が頭から離れずにいた。
※同性愛表現あり
※異性愛表現あり
※内容的に重めなので注意してください
※拙作の「あんたのせいで私のエリートが台無しなんだが」に出ている、ある登場人物の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
111615文字
会話率:57%
転生悪役令息×BLゲーム×サイコホラー
絶望を重ね失意の底に落ちた長篠紫音は、死後、神の導きにより転生する。転生先は、亡くなった姉が原作を手掛けたBLゲームの悪役令息だった。
しかし、この世界は原作との異様な差異が生じていた。
それは、こ
の世界が一度、破滅を招く悪役令息によってすでに滅んでいるからだ。
先に転生していた姉・長篠美緒が神と手を取り合い、世界は滅亡の前に時を遡っている。
そのため、紫音が転生した悪役令息の設定も異常を来していた。
なぜか主人公(ヒロイン)がヤンデレ化し、悪役令息が攻略対象から溺愛される。
世界の歪みが、悪役令息の運命を徐々に狂わせていく。
さらに、原作にもゲームにも登場しない人物が何人も居た。
原作者として知識を持つ姉と、ベータ版をプレイした弟がタッグを組み、世界の破滅を回避する闘いが始まる。
*カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
48911文字
会話率:52%
気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランク
ラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フランクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:40:50
137185文字
会話率:60%
死をきっかけに時を遡り、神のために闘う過酷な運命にあったジル・アナスタシア
アナスタシアの死を見届け、時を巻き戻す天使ルーベル
アナスタシアに命を救われた人間の少女ラクリマ・エヴァーソン
アナスタシアとルーベルは何度も転生を繰り返していた
何度も生まれ変わって、何度も死んでゆく
神が、アナスタシアの魂を再び欲している。それを知ったルーベルは、神の手からアナスタシアを守るため奮闘する
彼らが再び転生した現代
ルーベルは星野蒼として、アナスタシアは藤堂律として、ラクリマは西村ハンナとして生を受けた
アナスタシアとしての記憶を消しただのひとりの人間として生きる律を、ルーベルは自らの責任を果たすため蒼として守り続ける
ハンナもともに普通の生活を送る彼らが、静かに神と戦う奮闘記
アナスタシアの最期を、ラクリマは知らない
ルーベルの最期を、アナスタシアは知らない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:10:10
43073文字
会話率:49%
少女と間違われることと、背が低いことを除けばどこにでもいる男子高校生、男女依桜はある日の下校途中に異世界に召喚された。
召喚されるなり、魔王を倒せば元の世界へ帰れることを告げられ、死に物狂いで強くなり、召喚から三年後、ついに魔王を撃破。
しかし、魔王を倒した直後、魔王の最後の悪あがきによって、呪いをかけられてしまった。
ところが、呪いはなぜか発動せず、不発に終わり、不思議に思いつつも、依桜はようやく元の世界に帰ることに成功した。
呪いが発動しなかったことに安堵しつつ、異世界から帰還した数日後、
「な、なななな…………なにこれ――――っっっ!?」
なんと、美少女になってしまっていた!
この物語は、異世界帰りの少年(男の娘)が美少女になり様々なことに巻き込まれる、ただの(非)日常のお話。
※ 作者自身のやりたいことを詰め込みまくっている作品です。なので、基本的にカオスです。
なお、【カクヨム】と【ハーメルン】にもサブ的な意味で投稿しております。メインは基本こちらです。
主人公が、元の性別(男の娘)に戻ることはありません。同時に、主人公が男のキャラと恋愛する、という要素は、全く考えておりませんので、実質的にBLはないです。
基本毎日投稿です(稀に休みますが、その時は後書きにてお知らせします)。
【2020.12/7 PV30万突破! 2020.12/30 PV40万突破! 2021.1/16 PV50万回突破!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:00:00
3396128文字
会話率:47%
砂漠に囲まれたルウの地にて。
ルウ族のキョウ・テセティアはもやもやした感情を抱いていた。
そんな最中、長老は神の化身ともされる最高位を暗殺未遂したことを全面的に認める供述をしはじめていた。
※ BLというほどではないですが、若干そう
いう要素があります。
※ 月色の砂漠、機械仕掛けの魔法使いとシリーズになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
62974文字
会話率:23%
異世界のエルフの少女が現れてから数日が経過していた。
竜人の少年ヤイノは池の中で感慨にふけっていた。
※ シリーズものとなっております。特に『機械仕掛けの魔法使い』『機械仕掛けの魔法使い~テッドの舟~』の閲覧をオススメします。
※ や
や残酷な描写あり。BL要素はたぶんありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 01:03:00
38980文字
会話率:28%
砂漠に囲まれたルウの地にて。
神の化身ともされる最高位のケイは引きこもっていた。
そんな中、見えないはずの結界を通過し井戸の水を汲む女に興味を持つのだった。
※ BL、GLというほどではないですが、若干そういう要素があります。
※
月色の砂漠、機械仕掛けの魔法使いとシリーズになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 00:00:00
45558文字
会話率:23%
中学生の頃、僕には特別な友達がいた――。
中学2年生同士の、ふたりで出かけた思い出を振り返るお話です。
テーマはノスタルジー。
ブロマンス以上BL以下といった内容で、本編中に明確なBL描写はほぼございません。
が、書いた人はこ
れからBLが始まるつもりで書いたので、BLに分類しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:06:06
7510文字
会話率:42%
ネットアイドルオタク、クソダサファッションの只野白斗(21)は、現在ネットアイドルヘドロちゃんを熱狂的に追っかけ中!
ところがヘドロちゃんの追っかけをしているうちに知り合った、根暗そうで細い男、地下翡翠(21)がヘドロちゃんの中の人疑惑が
浮上。
しかし男かもしれないと思ってもたまらなく好きなヘドロちゃん、ヘドロちゃんの中の人は男。頭をグルグルしているうちに、だんだん中の人のことも好きになってしまう!
ネットアイドルオタク×アイドルの中の人
基本的にはコメディで、好きなんだろもう付き合ったらええやん! って感じの話です。
全力で趣味に走りました。BLだけどそんなにBLしてないです。
この作品はフジョッシーにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 06:43:34
43704文字
会話率:50%
王が集う街、王集都市トヨトミ。そのトヨトミを中心に発信される掲示板の会話の一部を覗いてみましょう。
最終更新:2024-05-16 21:29:59
127297文字
会話率:1%
ギルド最強かもしれないボクが付ける日記だよ!自前の大量魔力とお爺さんの研究成果を駆使して時には森を凍らせ、時には砂漠を凍らせ、時には海を凍らせる!
まあ、やりすぎて怒られることが多いのはご愛嬌
黒「ミュート、カンウ湖を早く解凍して来い
!」
J「ミュート様、街の門前の氷像を退けてください。」
緋「ミュート、溶かした後の水も片付けろよ〜。」
鋏「ミュート、討伐の証拠部位を凍ったまま出すな!」
35「ミュート〜、街道が凍ってるって行商から苦情が来てるぞ〜(笑)」
V「ミュート!あたしの楽譜に霜が走ってるんだけど!?」
4「ミュートさん、香水を凍らせないで下さい。容器が割れました。」
1位「ミュート……寒いから吹雪かせないで………。」
ご愛嬌(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 16:56:57
29501文字
会話率:1%
【魔法と科学でネオンが光ってバイクが走る近未来風異世界ブロマンス、再燃!】
永遠の夜に包まれた超恒久的共生盟約都市、通称シティ――。
常時百種以上の種族が暮らす街では、大小様々な事件があちこちで巻き起こる。
民間治安維持組織『シティガード
』の末端企業である『SCS』に所属するヒューマのマホロとウルフ系獣人族のガルガ。固い絆で結ばれた二人は今日も真っ赤なチートバイクに跨り、ネオンライトが照らす街を駆け回る。
「俺はお前が何より大切なんだよ、それくらいわかれよ!」
「ありがとう、そう思ってもらえて嬉しいな」
命知らずなカワイイご主人様に振り回される優しくてカッコイイオオカミ。正反対なのに相思相愛な二人が事件をダイナミックに解決!
魔法と科学が融合した近未来風都市を舞台に描く、ブロマンス以上BL未満の尊いメンズ、ちょっと残念なエルフ族、街を守る最恐の悪魔、忍び寄る巨悪、etc……とにかく色んな要素がごちゃ混ぜになったカオスを楽しむ新感覚ファンタジーアクションエンタメが、パワーアップして再始動です!
※本作は作者が以前公開していた「Beast in the City」を原案にしたセルフリメイク作品です。
※『Case file 1:ファースト・スターミッション』以降は不定期更新となります。『Case file 1』読了後はどこからでも読める短編連作になる予定です。
※カクヨム先行で公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:07:41
81309文字
会話率:46%
ネオンライトの花が咲くダイバーシティに、獣の遠吠えが轟く。
人食いヴァンピール、酔っぱらいドラゴン、迷子の小妖精――。
多種族が集まって暮らす街にはトラブルが絶えない。
民間警察会社ノスタルジアの社員であるヒューマンのマホロと獣人族のガ
ルガは、今日も街の問題事を解決するべく隅から隅へ駆け巡る。
そんなある日、保安局からノスタルジアへ直々に捜査協力依頼が届いた。
連続行方不明事件の裏に隠された巨大な陰謀に、マホロとガルガの絆が試される――。
「ガルディアガロン。僕の心を食べてしまったいけない子。お前に祝福をあげよう」
魔法と科学が融合した近未来風都市を舞台に描く異種族ブロマンス作品、爆誕!
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カクヨムで開催されていた【最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト】にて、受賞候補作に選出していただきました!
カワカッコイイ×カッコカワイイバディをお楽しみいただけると嬉しいです。
全15話、約30,000字。
毎日20時頃更新予定。
カクヨム先行で全話公開中です。
エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 21:01:46
30000文字
会話率:38%
箱――そう言われて想像するものは何だろうか。
この場所で箱が何かと問えば、皆一様に街の事だと答えるだろう。
いくつもの箱が折り重なって出来た街。
ゴミ箱のように有象無象が流れ着き、ブタ箱のように無法地帯が広がるそこが、彼らの居住区だった。
箱に暮らす彼らを導くものもまた箱である。
その箱の名は――電脳箱[K-hack]。
電脳箱[K-hack]は常に道を示してくれた。
分からない事があれば正解を答え、何を選ぶべきか、どんな仕事に就くべきか、誰と結婚するべきか、今日何を食べるべきかまで、どんな些細な事でも答えを教えてくれた。
運び屋を営む青年アニ。
彼もまた電脳箱[K-hack]によってその道を選んだ者だ。
そんな彼に配達の依頼が舞い込んで来る。
けして中を見てはいけない箱――その箱を運ぶアニに奇妙な出来事が起こり――――しかして、電脳箱[K-hack]は何も答えなかった。
代わりに――眼鏡の男がアニに手を差し伸べる。
「怪異って知ってる?」
依頼人オリアが求めるその箱は果たしてどんなものなのか。
運び屋アニと民族学者オリアが織り成す、箱に纏わるちょっぴりレトロでちょっぴりホラーなサイバー怪異譚が蓋を開ける――……?
---
不定期更新
バトルあり急接近ありのバディ成分強めの怪異譚
評価等々頂けましたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:00
406092文字
会話率:26%
気が付いたら見知らぬ世界で伯爵令息シャルル・ミオンになっていた
「裕福で遊び放題の伯爵令息だなんて人生勝ち組!死ぬまで気ままに暮らしてやるぜ!」
と喜んだのも束の間、この世界が転生前に読んだ小説の世界である事とシャルルが悪役どころか過去編で
消えるモブである事を思い出し……
主人公ハンス・ウィルフレッドに関わったら小説通りにぶん殴られた末に即時退場!?
シャルルは自由気ままで悠々自適な生活のため、ハンスと絶対に関わらないと決意する
しかしどういうわけかハンスに懐かれてしまい…?
にゃんこな伯爵令息と不器用な忠犬の異世界奇譚の始まり始まり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:00:00
2457036文字
会話率:27%
猫の妖怪と人間の血を引く猫田真一郎は、魔獣高校に通う高校三年生。特にやりたいこともなく、平々凡々と学生生活を過ごしていたが、今年の春この高校に入学してきた訳アリ吸血鬼、ローザ・バンブルに出会ってから、真一郎の運命が変わろうとしていた――――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:58:42
69383文字
会話率:49%
自称女神の金切り声で目が覚めた…
勇者とやらに転生させて、魔王退治を見せてくれという。
せっかく死んだのになんでそんなめんどくさいものに転生しなきゃならないんだ?
「口答えは許さないわ。もう決定事項です。そうねぇ、やる気がないみたいだから、
創造のスキルはたくさん付与してあげるわ」
「は?なに言ってんだよ!横暴すぎるだろ」
「魔物を従えて人間を襲いなさい!お前たちの餌は人間なのだから!」
ふざけんなーと叫びながらこちらの世界に生を受けてしまい、もう何百年すぎただろう。
コツコツスキルを磨き、やっとあのくそ女の存在を遮断する結界を作ることに成功した。
毎日のように人間を殺せなぶれと呪詛を吐き続けてたな。自分のことを女神だと言い張っていたが、どう考えても悪魔だろ。あいつ。
オレは絶対平和主義を貫きとおしてみせる!!
人間とは関わらないぞ!関わらないったら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:12:43
6648文字
会話率:31%
ユートパクス王国で革命が起きた。貴族将校エドガルドは、王への忠誠を誓い亡命した。彼は島国アンゲルの海軍将校ラルフ・リールの傘下に入り、祖国ユートパクス革命軍へ戦いを挑む。
一方ユートパクスでは、常勝将軍と噂されるオーディン・マークスが、対
岸のザイード遠征を企てていた。オーディンは士官学校時代、エドガルドの同級生だった。革命が起きるとエドガルドは王を奉じて亡命したが、オーディンは国に残り、革命軍の将軍として頭角を現していた。
海洋国家アンゲルはザイードの宗主国タルキアと組み、オーディンの遠征を阻止する為にラルフの艦隊を派遣する。エドガルドはラルフの右腕となってオーディン・マークスの侵攻を阻止するも戦死、ユートパクスに征服された島国の王子ジウの体に転移する。ジウは、オーディン傘下の将軍シャルワーヌ・ユベールの捕虜になっていた。
同じ時間軸に転生したエドガルドは、再び王の為に戦いを続けようと決意する。手始めに、自分を捕虜にしているシャルワーヌ・ユベールを亡き者にする計略を巡らせる。
史実をベースにしたブロマンス近代小説。BLタグは保険です。BL版はムーンライトノベルスとアルファポリスで完結していますが、大きく改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:43:41
2927文字
会話率:43%
士官学校に学ぶオーディンは、とある少年と待ち合わせしていた。べ、別にあいつのことを待ってるわけじゃないからな! あいつ、俺の”上”になりやがったから、仕返しして、絶交してやるんだ!
それなのに、相手の少年は、なかなか姿を現さない……
最終更新:2023-03-26 13:07:30
6985文字
会話率:53%
とある海軍士官学校での性教育の授業についてのお話。
最終更新:2022-09-24 20:08:14
2649文字
会話率:45%
春、僕が所属する部活に後輩の新入部員がやってきた。
茶髪のサラサラヘアに緑の瞳。チャラ男のくせに有能で、男も虜にしそうなほどの超絶美形の彼――綾小路は、なぜか僕にばかり擦り寄ってくる。
「なんで僕なんだ? 他にももっと頼れる先輩がいるだろ」
「だってオレ、駿先輩……君のことが好きだから」
「――えっ」
好きだと言われても、男同士で付き合うなんていう癖は持ち合わせていない。それに、僕には心を決めた相手がいるので困る。
そう答えたら「冗談だよ」と笑われたが、後輩の視線は常に意味ありげで……?
じれじれな、もだキュン青春系BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:15:26
2900文字
会話率:19%
「はぁ……今日もワタクシの推しカプが尊過ぎてしんどいですわ……」
公爵令嬢ボニータ・レムゼンは、婚約者であるエイドリアン第二王子、そして彼の専属騎士のジミーの二人の仲良さげな様子にうっとりとしていた。
彼女はBL大好き腐女子。エイドリア
ンとジミーにくっついて欲しいばかりに、自分の婚約を捨ててまで二人をくっつけようと考える。だが……。
※BL用語はたくさん出てきますがBLではありません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 08:00:00
3700文字
会話率:52%
小説内での異世界の往来は簡単には出来ないのがお約束。
「また、来たよー!!」
……そう思っていた時が僕にもありました。
これは一人の30代童貞男性小説家?が異世界グージャンパマと現実世界を巡り紡いでいく物語。彼の描くこの物語の結末とは
?
更新は毎週水曜日(たまに金曜日も)を予定してます。
*この物語はフィクションです。出てくる人名、建物、地名などは実在の物と関係ありません。また、ネタとしてBLやGLをいれるかも知れないので不快に思われる方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
1788410文字
会話率:72%
強面オオカミさん × 飄々としたウサギちゃん
罪人である兎獣人のミハルが奉公先として連れて来られたのは、西のハズレの陰気な古城。
そこには、かつて英雄と呼ばれながらも、恋人を亡くし引き篭もりとなってしまった狼獣人のライニールが一人で
暮らしていた。
心を閉ざした強面オオカミに冷たくあたられながらも、飄々と彼の世話をやくミハル。しかし、嵐の夜に寝起きに見たライニールの顔に驚き、ある物を吐き出してしまいーー
※ムーンにR18版を掲載しています。R15版ではR18相当のシーンをカットまたは改変しています。
※獣人設定ですが耳しっぽはありません。
※オメガバっぽい設定があります。
※攻めの口が悪いです。めちゃくちゃ舌打ちします。
※終盤若干重ためな話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:26:16
125256文字
会話率:53%
【R15相当の《BL》作品です‼︎】
真剣な恋愛が苦手な大学生
✖️
正体猫の美形ハーフ顔青年
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
牧瀬ツナには秘密がある。
それは、彼の正体が三毛猫だということだ。
正体を隠したままに参加した飲
み会で、ツナは大好きな吉良くんと再会する。
いきなり家に誘われ、ソファに押し倒されたツナだったが
「一応確認だけど、お前ネコだよな?」
という吉良くんの言葉に
『正体がバレた?!』
と焦ってしまいーー
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:52:43
110391文字
会話率:44%
柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。
「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか?」
ーー前世が勇者だったらしい?
ーーお腹に世界を滅ぼしかけた
破壊龍を宿している??
ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下?!
前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂ 今世は女子高生♀ の異世界を救う予定の笑いあり?涙あり?友情あり?の波瀾万丈のラブストーリー。
※ 以前、事情によりまっさらに消えてしまった小説をのんびりと書き直して遊んでいます。
※ 人物図鑑を設置してます。
※ 絵は趣味で描いているので、邪魔にならないように【人物イラスト】(←作者の遊び場)にのみ投稿して遊ばせて貰っています。見てしまった責任は取れません。ですが、絵はその部分と活動報告くらいにしか記載しません。絵は邪魔という人はそこだけ注意して読んで下されば快適かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:18:57
626347文字
会話率:46%
腐女子だった私が生まれ変わったのは、前世ではまっていたBLファンタジー小説『高潔の王』の世界。
いまや、その小説に登場する、エスフィア国第一王女オクタヴィアが私。
――さて、ここはBLの世界。男と男の恋愛こそが正義である……。それが大前提な
のである……! けれども、前世の記憶がなまじあるせいで、オクタヴィアの役目がどうも受け入れがたい。
何故ならオクタヴィアは、BL世界における、お世継ぎ問題の解決要員となる王女なのだから――!
周りは兄を筆頭に、男同士のカップルだらけ。イケメンは(男と)くっつくと思え! そんな中で愛のある結婚を模索する王女オクタヴィアの恋愛ファンタジー。※のんびりと更新。
※ビーズログ文庫様より書籍版1~3巻、フロースコミック様よりコミックス1巻が発売中です。
※コミックス2巻10月5日発売!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:00:00
626053文字
会話率:32%
子どもの頃、ガキ大将だった白崎は女みたいな幼馴染みが嫌いだった。いじめていた罰が当たったのか、高校3年生のある日女子になってしまった。女子になったことが幼馴染みにばれてさまい、やたらと絡まれるようになる。うっとおしいことこの上ない。どうする
白崎!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:25:14
27834文字
会話率:58%
アオハル高校生BLです。
罰ゲームの告白ってありますよね。
※カクヨムにも掲載してます。
最終更新:2024-05-15 12:32:52
1572文字
会話率:20%
アオハルBLです。
同級生の井上にサーフィンに誘われ、はまってしまった高校時代。
卒業したら上京が決まっている二人だったが。
最終更新:2024-05-11 13:49:36
1999文字
会話率:44%
社会人BL短編、全年齢です
片思い中の相手との、ランチタイム。
※カクヨムにも投稿してます
最終更新:2024-05-10 10:01:15
1970文字
会話率:48%
※ボーイズラブです。
十歳の誕生日に、僕は悪役令息だと自覚した。ショックのあまり、起きたらポメラニアンになっていた。
悲しくなるとポメ化して、ナデナデされると人にもどる。僕を人間にもどせるのは婚約者であるキアノ王子と義弟のリャニスだけ。僕が
ポメ化したせいで王子はちょいちょい遊びにくるようになるし、義弟との交流も増えた。悪役令嬢との裏取引もばっちりだ。勉強したりお茶会したり誘拐されたり、毒耐性を身につけようと倒れたりしながら過ごすうち、僕たちは貴族の子らが通う学園へ入学する年齢になる。そろそろ聖女が出てきて王子に婚約破棄を言い渡されるころだけど、なぜか王子は僕を離したがらないし、弟はどんどん過保護になっていく。モフモフ悪役令息の日常系ファンタジーラブコメです。
*悲しいことツラいことがMAXになるとポメラニアン化してしまい、チヤホヤすると人間の姿にもどるポメガバースの設定をゆる~くお借りしております。頭のねじも緩めてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:10:00
254466文字
会話率:41%
※ボーイズラブです。
「なあ、俺と正幸、付き合うならどっちがいい?」悪ふざけの質問に、友人は正幸がいいと返し、正幸は俺を見おろした。
「俺は、おまえがいい」「それじゃ俺たち相思相愛だな」
じゃあ付き合うかと悪ノリしたら彼の態度がやたらと甘
いものに変わってしまった。
キスまでしてくるから、俺は焦った。「まさか本気にした?」実のところ冗談のつもりだった。
正幸とは高校で出会った。イケメンすぎる彼に最初は気おくれしたけれど、話も合うしすぐに仲良くなった。それに俺は、ふいに見せる彼の笑顔が好きだった。
でも今は避けられている。
思い悩んだ末、彼に手紙を渡した。それでも正幸のよそよそしい態度は変わらない。このまま離れてしまうなんて嫌だ。
俺は正幸を捕まえて傷つけたことを謝罪した。もう一度チャンスが欲しいと頼み込んだ。正幸は困り顔だ。手紙に綴ったのは正幸といて楽しかったこと、嬉しかったこと。今度は冗談なんかじゃない。俺は本気でおまえと恋人になりたいんだ。
悪ふざけから始まるスクールラブコメ。ハピエンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:49:16
6300文字
会話率:30%
失恋もの、儚い系です
最終更新:2024-05-14 23:43:00
760文字
会話率:7%