花つ月の夜空に、春への扉を開く、星の鍵を見つけて。こころがつなぐ言の葉があり、言の葉がつなぐこころが、きっと夢とともに。
最終更新:2024-03-24 19:23:13
539文字
会話率:0%
その国には、古くからの取り決めがあった。
"海の神女(みこ)は、最も高貴な者の妃とされるべし"
そして、数十年ぶりの"海神の大祭"前夜、王子の声が響き渡る。
「偽神女スザナを追放しろ! 本当
の神女は、ここにいる彼女の妹レンゲだ」
神女として努めて来たスザナは、義妹にその地位を取って変わられ、罪人として国を追われる。彼女に従うのは、たった一人の従者。
過酷な夜の海に、スザナたちは放り出される。だがそれは、彼女にとって待ち望んだ展開だった──。
果たしてスザナの目的は。さらにスザナを不当に虐げた、王子と義妹に待ち受ける未来とは。
ドアマットからの"ざまぁ"を、うつ展開なしで書きたくて綴った短編。海洋ロマンス・ファンタジーをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:01:24
10074文字
会話率:40%
夜の海に、待ち受け画面、誰か何かが
最終更新:2024-01-27 20:42:39
343文字
会話率:0%
あのときのやさしさ、恋は難しい
最終更新:2022-02-28 21:33:09
480文字
会話率:40%
曇り空に、冷たい夜、シルエット
最終更新:2022-02-28 21:07:45
268文字
会話率:0%
福井県のとある海岸近くに住む、ごく普通の高校生である本庄真一は、子どもの時に祖父から聞いたこの町周辺に伝わる人魚伝説に関心を抱いていた。そんな真一は人魚に憧れを抱き、いつか必ず人魚に出会えるものと信じ続けて、毎日浜辺に来ては海を眺めていた。
学校が春休みに入った三月のある夜に、真一はいつものように浜辺に来ていた。そこで真一は、下半身が魚で上半身は若く美しい女性が倒れているのを発見する。真一は彼女を介抱し、その人魚は意識を取り戻すも、彼女は過去の記憶が失われており、どこから来たのか、どんな生活を送っていたか、思い出せなかった。ただ一つ、自分の名は「ナナ」であると告げた。真一は人魚の姿をしたナナに興味を持ち、まず彼女を自宅へと招き入れる。そこでしばらく様子を見て記憶を取り戻すことにした。真一は現在、父と母との三人暮らしだが、ナナに家では車椅子に乗り、人魚ということを隠しながら家族と過ごすことに。そして真一とナナは日常を共にすることで親密になってゆく。
ある日、家でテレビを見ていた二人は、番組で近くの自然公園に白い翼の生えた少女が目撃されたということを知る。ナナはそれを見て自分の友達である「エル」だと真一に告げる。その後、夜の海岸でナナとエルは再会を果たす。そしてエルの連れである頭に角の生えた馬、「ワンちゃん」とも合流する。真一はナナとエルらの再会に喜ぶが、エルの傍若無人な態度に困惑する。エルに半ば強引に家に上がられた真一は、母親の協力もあって一日泊めることになる。
その後、ナナ達が誰かに追われていると感じた真一は、この家から離れた山奥にある別荘へと身を隠すことにした。そこでの生活を楽しんでいた真一達であったが、突如現れた男達に真一とナナはさらわれる。謎の男達に殺されかけた真一はエルによって助けられるが、そこで真一はエルから、ナナとエルの出生の秘密を聞かされる。二人はある研究所で遺伝子操作によって生み出された愛玩用動物であった。真一はその事実に愕然とするも、ナナを愛する気持ちは変わらず、エル達と研究所に連れ去られたナナを救出しに潜入する。そこで真一は無事にナナと再会を果たすが、二人を守るためにエルとワンちゃんは命を落とす。そして崩壊する研究所から二人は脱出するも、ナナは自分の存在を憂い、真一のもとから離れることを決断する。そして後日ナナは真一が見守る中、海へと旅立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:17:31
124461文字
会話率:35%
夏休み最終日、課題に追われていた高校2年生 平 大地(たいら だいち)は気晴らしに出た散歩途中で、夜の海で佇む少女と出会う。しかし、その少女との出会いは大地の心に大きく傷を残すものであった。夜が明けた始業式の朝、心に傷を負ってしまった大地の
前に転校生、茎元 若葉(くきもと わかば)が現れる。黒髪お下げに眼鏡っ子と地味すぎる彼女が大地にもたらすものとは。そして、彼女との出会いが大地と周りの人間の日常を大きく変えていく。その変わっていく日常の中で、大地が思うのは。これは様々な人物が成長と挫折を味わいながら紡いでいく恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:00:00
118280文字
会話率:46%
そのうちここって衰退してなくなっちゃうんだろうな、とみんなが何となく感じながら生きている町、二々ヶ浜(ににがはま)市。
中学三年生の式谷湊(しきたに みなと)と千賀上絽奈(ちかがみ ろな)は夜の海への散歩に出かけて、そこで出会った変わった生
き物を家まで連れて帰ってしまう。
一方学校では生活費の高騰を受けて夏休みなのに全校生徒が半分くらい集まっての夏合宿が始まるし、市街地の方ではもうじき市長選を控えて発砲事件がバンバン発生しているし、なんか社会ってめちゃくちゃだし将来のこととか不安で仕方ないし……。
そんな夏休みが始まって、ゆっくり終わっていく話。
□学園+日常+青春+ちょっとファンタジー+ちょっとディストピア
□44万字程度(原稿完成済)
□毎日12時・18時・0時更新(予約投稿済)、10月28日18時完結予定
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。
■暴力・差別表現を含みます。
■法律・法令に反する行為が描写に含まれますが、この物語はそれらを容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
441389文字
会話率:43%
遅くなりました……滝汗m(_ _)m これが、精一杯。出来るだけ早めに上げてみましたが……汗
最終更新:2023-08-20 00:55:05
617文字
会話率:100%
夜の海、みたことは、ありませんか?夜中に出歩くのは、あまり、よろしくないですが、ふと、海をみに行きたくなる。行くなら、昼間、友達か誰かと、二人以上で、行きましょうね!危ないから!!
最終更新:2020-05-26 22:42:43
806文字
会話率:0%
日常に嫌気がさした少女が片道切符で向かう旅で出会ったお姉さんから学んだ大事なこととは?そして少女の将来はどうなる?
そんなお話です
最終更新:2023-08-17 17:30:53
1381文字
会話率:0%
ある父親の思い出 親子の一コマ
最終更新:2023-08-14 20:59:15
462文字
会話率:0%
田舎暮らしの平凡な性格の大学生ゆうすけはアルバイト終わりの帰り道である海沿いをいつも通り帰っていた。するとある日、ある同い年くらいの女性が現れる。その彼女との会話は他愛もない物であったが、そんな彼女との時間がゆうすけの中で日常の中に欠かせな
いナニカになっていく。未熟な大学生と謎の彼女の物語。彼女はいったいなぜ。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 00:14:37
2895文字
会話率:28%
夜の海には入ってはいけないよ
最終更新:2023-07-30 20:14:48
1218文字
会話率:0%
夜の海の上で一人で歌っている少女
最終更新:2023-05-06 00:47:14
668文字
会話率:0%
眠れない夜に。夢をみる
キーワード:
最終更新:2023-04-26 03:00:00
375文字
会話率:25%
いつだって、少年たちは星を探す。星を愛する少女に、捧げるために――
稲垣鷹は自分を無視するクラスメイトの星凪を捕まえようと手を伸ばし、その際に彼女のストラップを壊してしまう。仲直りの証として代わりの星を探すも、「私の星はこんなんじゃない
」と拒絶される。
ふてくされる鷹だったが、新月の夜に海に沈む星屑の話を思い出し、大人たちに禁止されている夜の海へと向かうために家を飛び出した。
星凪への思いがある限り、鷹が止まることはない。たとえ、危険に飛び込むことになろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 20:00:00
30357文字
会話率:25%
○○○夜の海の話○○
最終更新:2023-03-15 20:14:30
466文字
会話率:0%
夜の海はよく冷える。桜のそろそろ咲く町の砂浜は波音ばかりが響いている。春はまだ遠い。海はなおさら冷えていることだろう。砂浜に立って海と向き合っている青年が一人いた。海の向こうのあちこちが突然光り出す。その奥から大勢の人の声が続き、その声と
光は青年のいる陸へと近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 23:51:18
1679文字
会話率:45%
第一章(桜花隊救出へ)
地獄にある、人間爆弾「桜花」の特攻基地
「桜花」の搭乗員の宿舎で、
15名の特攻隊員たちが、説得されている。
説得しているのは、呉第三海軍特別救助隊の先遣隊。
地獄からの避退に特攻隊員15名が合意。
そのとき、先遣隊
を「魔」が襲撃。
魔の部隊はメナドに降下した落下傘部隊(横1特)
先遣隊は緊急連絡用ビーコンを発信。救援を求める。
天国領域の本隊が救助隊を編成。
一式陸上攻撃機34型に乗り組み、
先遣隊のビーコンに従って、次元の門に突入。地獄領域へ。
そのとき、ビーコンの機器を発見、発信を停止される。
途中でビーコンの誘導が切れた一式陸攻、
迷い込んで機位を失する。
暗夜の海上を飛行していると、突如前方に吊光弾。
煌々と照らされた海上には、米空母の姿。
夜間雷撃戦の真っ只中に迷い込む。
目もくらむような防御砲火の中、ようやく避退する。
ほっと一息ついたところで、夜間戦闘機(ロンリーキャット)の襲撃。
電探欺瞞紙を撒いて、射弾の回避。
被弾するも、防弾タンクのために発火せず。
ビーコンは回復せず、進入は失敗、帰途に着く。
この作品は、
元就出版社から出版されている(海軍特別救助隊 戦艦「陸奥」救済作戦)の続編になります。
興味を引くことがあれば、ご購入いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 15:00:00
15156文字
会話率:34%
深夜の海辺で、灯(ともる)は巨大なカプセルを発見する。
中にはなんと、記憶喪失の少女が入っていた!
翌日、灯はクラスメイトと一緒に、彼女が持っていた拳銃の試し撃ちを行う。
ところが、灯の街に拳銃を探す、茅(かや)と名乗る不思議な少年が現れ
る。
実は、謎の少女と少年は、軍事クーデターを起こすために送りこまれたスパイだった…。
果たして、灯は、彼女らを止めることが出来るのか─。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 15:46:17
6852文字
会話率:25%
人魚族の王女ミーアは夜の海で夏の星座を眺めていた。
すると一隻の小さな船の存在に気づき、持ち前の好奇心で近づくと一人の男性が眠っていてーー。
ファンタジー要素ありのハピエンラブストーリーです。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラ
ジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 18:23:10
1000文字
会話率:40%
死にたいと思って夜の海に来た少女
迷っているときに話しかけた見知らぬ中年の男
その短い出会いを書いた叙事詩の欠片
最終更新:2022-11-09 14:44:56
317文字
会話率:100%