帝國の皇太子・レイはある事件をきっかけに、元帥バスカヴィルの下に引き取られる。
義父のような軍人を目指し、友人達と士官学校に入学するが、不可解な事件が起き始め、世界は崩壊の兆しを見せる。
最終更新:2025-07-07 00:00:00
171147文字
会話率:52%
蟻型地球外生命体"ANT"により、地球面積の半分以上が燃える「蟻の巣」と化した世界。
人々は逃げ惑い、立ち向かい、飲み込まれていった。
凍詠ハヤブサは、サッポロの皇国陸軍士官学校を二十歳の若さで主席卒業した、冷静無比で
感情を表に出さない新米指揮官。
"ANT"に包囲されつつあるトーキョー特別市の絶対防衛戦に配置されるはずだったが、指揮予定だった部隊は"ANT"の攻撃により、ハヤブサがトーキョーに着いたときには既に全滅していた。
なりゆきで指揮補佐官として着任することになったのは、強襲戦車中隊「トゥースブラッシュ」。
それは、住む家も故郷も学校も焼かれ、復讐に燃える猪突猛進系女子の煌舞アラセや、出身地のトーキョーを命懸けで守ろうとする戦車歴十五年目の揣廻タイヨウたち、年端もいかぬ新人からベテランまでが寄せ集められた即席部隊だった。
迫り来る"ANT"の群れに対し、各地で敗北し烏合の衆となりつつある皇国陸軍。
街を奪い返すことに執着し、命令を待たず前進しようと焦るアラセに対し、ハヤブサが下す作戦指示とはーー
「一分二十五秒間の連続射撃後、位置をそこから三メートル後退。安全を確保してから補給を受けてください。補給の到着は一分五十秒後を予定」
「アンドロイドかテメェ?!」
感情を失った青年と、故郷を焼かれた少女が、うだるように蒸し暑いトーキョーで出会った瞬間。
奪われたものを取り戻す絶滅戦争の序曲。その最初の一音は、砲声。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 18:50:15
198334文字
会話率:32%
汝、勇者たれ。
それは五年前、僕の前に突然やってきた魔女の最後の言葉であり、この学校の校訓でもあった。
「勇者なんて、僕が一番似合わないだろうに」
貧民街の孤児として生まれた主人公が向かう先は世界で最も優れた学校と称される『勇者候補士官
学校』入学するのは貴族の子供か軍部や政界に多大な影響力を持つ様な大物の子供達、つまり周りは生まれも育ちも良いエリートばかりだった。
入学早々童顔で背も低く痩せていた主人公は「パピーフェイス(子犬顔)」と揶揄われパシリに使われ始め…
そんな中、行われた一学年合同の長距離走。
軍部で名を馳せた有名人の子供達ばかりが上位に名を連ねる中に何故か主人公の名前があって…
「おい、テメェ。どういうことだ!」
詰め寄る彼に主人公は「さぁ?」ととぼけた顔で首を傾げて見せた。
これは『永劫の安寧にすら手が届く』と言われるこの学校の首席での卒業を目指し、時に個人で時にクラス毎でポイントを競い合うファンタジー学園バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 16:10:00
18117文字
会話率:39%
最弱国の第四王子アルス。魔素による身体強化が当たり前の時代に、王族で唯一魔素が無い王子として生まれた彼は、忌み子と蔑まれ、使用人が使う倉庫で暮らす毎日だった。
しかしある日、ひょんなことから無限に湧き出る魔素を身体に取り込んでしまった。
その日を境に彼の人生は劇的に変わっていく。
なんとか自分の人生を変えようと、士官学校に入り仲間を集めたアルスは隊を結成。アルス隊が功績を挙げ、軍の中で大きな存在になっていくと様々なことに巻き込まれていく。
領地経営、隣国との戦争、反乱、策略、ガーネット教や3大ギルドによる陰謀にちらつく大国の影。様々な経験を経て「最強部隊」と呼ばれたアルス隊は遂に新王国樹立へ。
異能バトル×神算鬼謀の戦略・戦術バトル!
圧倒的不利な状況を武と知略で切り抜ける!
☆史実に基づいた戦史、宗教史、過去から現代の政治や思想、経済を取り入れて書いた大河ドラマをお楽しみください☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:12:27
522627文字
会話率:53%
舞台は中世ヨーロッパ風の異世界。
配属されたばかりの新任将校マケランは、いきなり籠城戦の指揮をとることになってしまった。
すべての騎士が、共和国軍の奇襲によって殺されてしまったからだ。
城を攻囲する共和国軍の兵力は1万人。
対する守備側
の兵力は300人。しかもその全員が「女」だ。
彼女たちの生死は、俺が握っている……!
初めはやる気のなかったマケランだが、絶望的な状況に追い込まれたことで指揮官として目覚めた。
士官学校時代、その天才的な戦術眼と冷静さで「黒蛇」と呼ばれていた彼は、的確な指揮によって共和国軍の攻撃をすべて防いでいく。
女性兵士たちの絶大な信頼も得たが、それでも不利は変わらない。
なぜなら共和国軍には、人知を超えた力を持つ「魔法使い」がいるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 08:08:32
162107文字
会話率:53%
王立士官学校を首席で卒業したスネイカーは、将校として最前線のレイシールズ城に配属された。
しかし着任初日、味方の騎士と兵士たちが、城外で共和国軍の奇襲を受けて全滅してしまう。
共和国軍は亜人種や魔法使いまでが加わる強力な軍であり、そのままレ
イシールズ城へと進軍してきた。
将校としてただ1人城に残されたスネイカーは、わずか300人の女性兵士たちを率いて、1万人の敵軍を相手に防衛戦を開始する。
※気軽に感想を書いてもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:11:38
139505文字
会話率:51%
帝国軍士官学校の首席であるユージン・サンタフィールド。
彼には夢があった。
それは皇帝を目指す幼馴染アイリ・グレンフレアの相棒『帝の剣』となって、帝国のさらなる繁栄に貢献すること。
しかし、その夢は潰える。
彼の才能の欠陥によって
。
才無しのユージンを、幼馴染はあっさりと見捨てた。
絶望したユージンは、親父のはからいで大陸の最高学府『リュケイオン魔法学園』へ入園する。
学園での多様な出会いによってユージンの人生は大きく動く。
やがてそれは大陸全土を巻き込むほどの、うねりとなっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 02:07:52
812076文字
会話率:37%
目覚めた世界は――とある乙女ゲームの舞台――明治21年。絢爛豪華な豪邸の中で少女は気づく。
「わたしって悪役令嬢?」
用意された宿命は悲惨なれども、この島国の行く末はそれ以上の真っ暗闇。
日清戦争。日露戦争。そして世界大戦へ――その末
の破滅へとこの国は突き進む。
「救済ルートにしたって華族が解体されちゃ没落じゃない」
敗戦、それはゲームでは描かれないアフターストリー。つまり破滅か没落しか道がない。となれば歴史を改変するしかなくて――。
「ストーリー? 攻略対象? 知りませんよ!」
ゲームの舞台・華族学修館から逃げて陸軍士官学校へ。死に物狂いで運命に足掻く悪役令嬢は、現代知識を手に、小銃を肩に、航空部隊を背に、機甲師団を擁し、重武装お嬢様となって最前線へと飛び立つ。
滅亡必至の帝国を舞台に、破綻必至の悪役令嬢が織り成す壮烈無比なる破滅のマーチが、いま始まる。
【前作のリメイクです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 08:10:00
374888文字
会話率:54%
北部の寒冷地に君臨する戦闘貴族・ラングレー伯爵家。
養子として迎えられたクラウスは、教会での女神の啓示を受け、父の死をきっかけに家を乗っ取られ、使い捨てられる悲劇の未来を知る。
魔獣の危機にさらされる北部では魔法の力が必要だが、魔法は誰も
が使えるものではない。
自らの運命を変えるため、士官学校で“誰でも魔法の力を操れる武器”を開発し、伯爵家を捨てる決意をする。
全ては愛する母と、病弱な姉・シャーロットを守るため──。
だが、彼には隠された秘密があった。
閉ざされた北部の貴族社会で、偽りと真実が交差する運命との戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 07:10:00
20753文字
会話率:35%
この惑星世界の守護女神、執行の女神セレーナ、統制の女神ローゼ、この二人の姉妹女神は200年ほどは協力して上手くやっていた。そして、執行の女神セレーナは天上界より人間界に降りて過度の介入をしたことにより、ローゼはセレーナを精神体と肉体を分離、
無力化封印してしまうのだった。
そして千年ほどの時が流れ、統制の女神ローゼの力の及ばない領域【ゼロゾーン】が広がる事を懸念した、ローゼはセレーナを復活させる事を決意、しかし、セレーナの肉体はすでに機能を失い使い物にんらない状態だった。そして、精神体の転生復活のため依代の肉体を選定一人の王家血統者の少女に転生させる。
その少女は5才の時、セレーナの意識記憶を取り戻す。
そして、ローゼの影の導きにより徐々に前世の力を取り戻す、エリーブラウンと言う名の転生少女はグラン連邦国中枢院に目をつけられ、特定特異能力者に指定され、秘密保持のため、11才にして国軍管理の士官幼年学科、士官学校での教育訓練を受ける事になった。
成績は首席クラス、魔法力も高く上層部は早く戦力に投入するため、飛級制にてわずか3年で修了する。
そして、14才にして成績上位者待遇で国軍中尉に任命され、魔法士国家特級者認定を受けて国軍大尉に昇進して部隊配属となる。
部隊配属直後に発生した帝国軍、首都急襲攻撃に機兵パイロットとして中隊を率い、他部隊とも連携、帝国軍を撃退する。その働きにより、国家特別功労勲章を授与、
及び少佐に特別昇進を果たす。
帝国との開戦後、エリーは第一機動連隊、第一機動大隊長として各戦線を転戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:37:39
1222628文字
会話率:43%
正和初頭 帝国は未曾有の危機に瀕していた。
国内各所において出現する妖鬼、いわゆる魑魅魍魎や怪異と呼ばれる存在が出現し、町民をおびやかしていた為だ。
帝国としても、それらに対抗する手段を得なくては、国が崩壊する。
よって、それら妖
鬼に対抗すべく、帝国は陸軍にある部門を設立した。
そして、国は設立されたその名を『妖鬼殲滅隊』と呼称した。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げた為、妖鬼の数は無事減少した。
しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明せず、有事に備えるべく、各都道府県には妖鬼殲滅隊用の支部が置かれることとなった。
そして、正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は浅倉上乃。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
合わせて、本日幹部候補生30名には卒業配置先が発表される。
浅倉たちは今か、今かとその時を待ちわびているのであった……。
――――――
本作品は二次創作ではありませんが、ある作品をオマージュして作成されています。
物語の初めの方を読まれると、「あっ」っと思われる方もいるかもしれませんが、全くの別作品です。
王道と呼ばれる作品を作り出したクリエイターは凄いですが、それをオマージュして色々な作品があると思いますので、温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:20:00
288822文字
会話率:39%
スチームパンク技術が発達した世界で、カムイ帝国総合士官学校に在籍する志藤 彰はある日、理事長に呼び出されシノビの末裔と言う創作にありそうな設定のせいで重要任務に就くことになった。
内心、いやいやながら断れず参加した彰だったが、その任務が後
に、彰の人生とこの物語を変える始まりに過ぎないことはまだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:37:00
84678文字
会話率:47%
魔術が衰退し、代わりに属人的な異能「仙力」が注目を集め始めた世界。平民ながら身体能力を大幅に引き上げる仙力『金剛』の素質を持つ少年ロイは、それにより士官学校に特例入学し力を磨いていた。
そしてある時ロイは魔物狩りの実戦訓練中にそこにいる
はずのない魔物……巨大な竜に襲われる。竜が開けた大穴に転落したロイは、その奥で古代から眠り続けていた少女と出会う。それは同じく古代から蘇る魔物たちと、ロイたち仙力使いとの戦いの幕開けでもあった。
やがてロイは己に宿る異能が、本当は『金剛』ではなく別の異能なのだと気付く。それは真価を発揮できれば、世を救う英雄にもなれる力。その力をもって彼は異形の魔性、そして蘇る『災厄』に立ち向かうことになる。
ただ、その真価発揮のためには……。
「……どうしてこうなった」
「だってそれが一番効率いいんだもの」「仕方ないデス」
……英雄を目指すのも、好きな娘たちを守るのも、楽じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 11:03:28
1203165文字
会話率:47%
これは、戦場を知略で支配する者たちの物語。
圧倒的な戦力差――兵力5,000 vs 10,000、戦車50 vs 150。
誰が見ても、勝負は決している。だが、戦争とは力だけで決まるものではない。
士官学校を主席で卒業した魔理沙は、奇
抜な発想と大胆な戦術で戦場を掌握する天才。
その幼馴染である霊夢は、冷静な判断と堅実な戦術で着実に勝利を積み重ねていく。
だが、本当の戦場は試験とは違う。
戦争の現実を目の当たりにし、彼女たちは戦術家としての限界と向き合うことになる。
勝利か、敗北か。
知略を尽くして生き抜く者だけが、戦場を制する。
戦術と軍略を駆使した戦争小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:56:09
3657文字
会話率:21%
「俺、実習が終わったら、すずに告白する!」
地球連邦宇宙軍士官学校に通う相馬彩晴は、片思い中の幼馴染で同期生。三鷹涼穂に告白すると宣言し、偶然にもペアになった涼穂と共に練習艦ハツヒメで宇宙に旅立つ。だが、雲を抜けた先で、ハツヒメの全ての外部
リンクがダウン。通信も不可能になる異常事態が発生する。訓練かと警戒する彩晴と涼穂の前に、見知らぬ武装船が現れ攻撃を仕掛けてくる。撃退に成功するも、宇宙に出たハツヒメの目の前には3万隻を超える大艦隊が……
「あれは、私達の地球じゃない!」
ハツヒメがいたのは地球ではなかった。銀河の反対側、7万光年彼方にある星間国家の真っ只中だったのだ。
地球への帰還を目指すハツヒメと、消えたハツヒメを捜索する仲間達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:59:23
147121文字
会話率:49%
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言
われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 15:18:01
259291文字
会話率:43%
高卒。三十五歳。彼女いない歴年齢。言うまでもなく童貞。後にクロードと名付けられた転生者は、五歳まで確かに天才だった。
しかしある日、異世界転移特典であろう莫大な魔力量からくる、数多の魔術が使えなくなる。
その後、長兄アインによる陰湿な
イジメも始まった。それでもクロードは強くなることを諦めなかったが、かつては見下すことができた兄、アインに勝つことはできなかった。
そしてある日、ベレトはあることに気がついたと言い、クロードを自室に呼んだ。
尋ねると、次兄ベレトの自室にて、殺害されているベレトを発見する。そして、その腹に刺さっていたのは、誰あろうクロードの剣であった。
その場にいるところを長兄アインに見つかり、クロードはその場から逃げ出す。
魔力もなければ冒険したこともない。まさに右も左も分からない、という状況で、クロードは神の代理人と名乗る少女と出会う。少女は言った。
「もしもあたしを笑わせることができたなら、その時は叶えてやるよ。どんな願いでも」
その後、少女を笑わせることに成功したクロードは、封印されていた魔力を取り戻して最強となり、三年後。
クロードは戻ってきた。
故郷ブリンストン。そして、かつて通っていたウェンズリー士官学校へ。
三年の修行後、最強になったクロードが無双したり恋愛したりするお話です。
カクヨムでも掲載しています。一応カクヨム10の読者選考は通りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:20:00
59811文字
会話率:31%
――常夜の大陸で生きる人々の希望は、騎士と聖火と、精霊だった――
〝襤褸の魔法使い〟による魔法〝極夜のヴェール〟で、空を常夜の闇に閉ざされた〝ヒスタル大陸〟。
ヴェールがかかって百十五年後、太陽が遮られても人々は〝聖火のランタン〟で暖を取
りながら順応して生きていた。
それでも、暗闇は犯罪を呼び寄せる。
国の平和を守りたいと願う士官学校の生徒で騎士家出身のギルベルトは、一人前の騎士になるべく〝夜の騎士ハーロルト〟のもとへ。
従者になりたいという願いを一度断られるも、足繁く通って四度目のとき。
ギルベルトとハーロルトは、真夜中の空が陽光下の昼のように明るくなるほどの〝流星〟を見た。
二人は共に流星が落ちた先の湖の畔へ向い、〝精霊の少女アンナ〟と出会う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:00:00
124637文字
会話率:30%
どこからかすっ飛んできた少女みつばのなんちゃって戦記? 高貴な家に生まれたけれど、何やら事情がありそうで。なんやかんやでいつの間にやら士官学校送りの刑。そんな感じの少女の物語です。いっぱい遊んだり戦ったり政治したり死んだりします。
なんちゃ
ってなのでおおらかな気分で見守ってください。ねじがすっ飛んでる人たちがたまに出てきますがそういう感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:00:00
611069文字
会話率:71%
カクヨム様にて総合日間、週間1位、総合月間3位獲得!
あるところにくっころガチ勢がいた。
収入のほとんどをくっころの漫画や同人誌に使い込むほどの筋金入り。
しかしひょんなことから早死にしてしまい異世界転生することになる。
異世界での名は
ジェラルト=ドレイク。
剣が主流のこの世界でジェラルトが思ったのは……
「この世界でなら本物のくっころが見れる!」
しかもジェラルトは誰かのおこぼれではなく自分が悪役を演じて女性騎士を負かす側になればずっとくっころを見れるという謎の計画を思いつく。
その名も無限くっころ計画。
この計画を成功させるために血を吐くような努力を重ねジェラルトはついに確固たる強さを得る。
そして士官学校に入学し早速くっころを味わうべく動き出すのだが──?
くっころを見るべく奔走し続ける男の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:10:00
391726文字
会話率:41%
魔法やらなんやらが存在するものの、どことなく近代の欧州に似ているこの世界。各国は周辺国と外交的・軍事的問題を抱えていた。
幼い頃に両親を失って孤児院で育てられたセシリアは、孤児であるが故に未来の希望がないことから、士官学校へと進み軍隊に入
る。自分自身に自信がなく、常に冷淡な彼女だが、どうやら天性の才能があるようで・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 06:00:00
8769文字
会話率:47%