20XX年。【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。
昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶
。そこで政府は【新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。
立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。
※以前短編を書いたものの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 23:45:33
55076文字
会話率:43%
【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。
昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶。そこで政府は【
新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。
立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:12:58
10385文字
会話率:37%
妖を視る瞳『見鬼』を持つ千佳子は、唯一の理解者であった祖母の死に耐え切れず、桜が綺麗に咲き誇る新月の夜、飛び降り自殺を謀る。
謀った、のだが……
「……おや、これは異なこと」
運がいいのか悪いのか、千佳子が墜落した先は、稲荷神社への勧
請道中を歩く白毛九尾の美青年のモッフモフの尻尾の上で……!?
「私の命を助けちゃった責任取ってよっ!! せっかく死のうとしたのになんってことしてくれんのよっ!!」
死ねなかったことに逆上した千佳子は、今日も白毛九尾の新米御稲荷様・玉藻のお社に押しかける。
全ては玉藻に呪い殺してもらうため。
しかし『玉藻狐族の地位向上』を野望としてかかげる玉藻は、千佳子を呪い殺すどころか『拾った命の有効活用』として千佳子に加護を与える始末。
そのせいで千佳子はなし崩し的に玉藻へ加護を願う人々の抱える事件に巻き込まれていってしまい……
訳アリ新米御稲荷様 × 自殺志願の女子高生が紡ぐ現代怪異譚、はじまりはじまり☆
※この作品は「魔法のiらんど」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 16:34:31
129923文字
会話率:35%
私立大の文学部に通う折井透は、風変わりな喫茶店の常連客になった。初老のマスター、皆方は商売には無関心だが、不思議な術を使って邪悪な霊が憑いた通行人を客として招き寄せ、密かに除霊を行なっていた。
皆方との出会いをきっかけに、透は妖怪や霊を
見る能力を開花させてゆく。
大西由実という若いOLが店にやってきた。親友を列車事故で亡くしたという彼女には、夥しい数の邪霊が憑いていた。
由実は亡くなった友人とパワースポットだという神社に行ってきたと言う話だったが、皆方の調べでは、その神社でかつて密かに行なわれていた呪いの呪具である〈土鈴〉を偶然手にしたために、由実達は呪いを受けてしまったらしかった。
皆方と透は生き残った由実の呪いを解こうと準備を進めるのだが、時がたつにつれ、呪いをもたらしたものが単なる偶然ではなく、友人同士の心の奧に潜んでいた闇であることがあきらかになってゆくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 10:39:03
27696文字
会話率:57%
時は大正五十年。高圓寺家の妾の子である時生は、本妻とその息子に苛め抜かれて育つ。元々高圓寺家は見鬼や先見の力を持つ者が多いのだが、時生はそれも持たない。そしてついに家から追い出され、野垂れ死にしかけていたところ、通りかかった帝国軍人の礼瀬
偲が助けてくれた。話を聞いた礼瀬は、丁度子守りをしてくれる者を探しているという。時生は、礼瀬の息子・澪の面倒を見ることを条件に礼瀬の家で暮らすこととなる。軍において、あやかし対策部隊の副隊長をしている礼瀬はとても多忙で、特に近年は西洋から入ってくるあやかしの対策が大変だと零している。※架空の大正×あやかし(+ちょっとだけ子育て)のお話です。他サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:07:47
123119文字
会話率:52%
美貌以外に取り柄のない青年、竜胆は困っていた。しばらく前から自宅に起きる怪奇現象によって眠りを邪魔され、挙句の果てに洗面台を髪の毛まみれにされるという邪智暴虐に怒り狂い、彼はついに非科学的な手段に訴える。そして腐れ縁の紹介で知り合ったのは年
齢不詳の胡散臭い霊媒師、紫苑だった──。
因習村育ち、化け物は大体友達な陰キャ美青年×怪しすぎて逆に怪しくない、でもちょっと怪しい術師のバディによる明るい軽やかホラーコメディー、ここにスタート!
⚠️本作に含まれる劇物
・反社会的、非倫理的、非道徳的、非人道的、差別的、過激な表現及び残酷な描写
・小動物に優しくない
・人間にはもっと優しくない
登場人物紹介
竜胆
イケメンなこと以外ごく普通の大学生。因習村育ち、化け物は大体友達。ヤンデレ女神様に死ぬほど愛されている。
紫苑
家賃のかかっていない味をお出しする喫茶店マスター兼、年齢不詳の胡散臭い霊媒師。年の離れた妹がいる。
菖蒲
竜胆の同級生。地雷系ファッションに身を包んだお兄ちゃん大好きブラコン妹。イケメンの彼氏がいる。
桔梗
売れっ子ホラー作家で筆名は「空園葵」。取材がてら各地のホラースポットを巡り、本物かどうか調査している。
杜若
俺様何様杜若様。浄化や封印を得意とし、紫苑の兄弟子にあたる凄腕の術師。性格以外はパーフェクト。
藤
菖蒲の彼氏。視える人間の中でも特に力の強い「見鬼」で、それを利用して配信者活動をしている。
菫
紫苑、杜若を鍛え上げた女師匠。「鬼より鬼」とまで言われる、業界でも最強と名高い術師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:56:09
88147文字
会話率:59%
わたし、条々莉々の家族はちょっと変わってる。パパは『祓い屋組合』の調査員、ママは珍しいくらいのゼロ感体質、そしてパパの実家は代々『妖怪退治屋』をやってるのだ。ママの体質を受け継いだゼロ感のわたしだけど、十四才の誕生日を迎えた翌日、妖怪を見る
ことが出来る『見鬼』の力に目覚めちゃった。こわいものが大の苦手なのに妖怪退治屋を継がないといけないって冗談でしょ!? しかも夏休みの間は妖怪だらけのパパの実家で修行!? わたしの人生どうなっちゃうの~??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:16:03
38136文字
会話率:41%
死者が残した“気憶”を視ることができる、見鬼の瞳を持つ少年アヴォン。
志半ばで息絶えた大海賊ロウバー。
ある日、二人は突然出会い、少年は大海賊の未練を晴らすために大海に冒険へと旅立つ。
海賊の無情、価値観の違い、欲望の差。正反対の二人はぶつ
かり合いながら、旅路を進み、仲間を増やし、やがて世界の真実に触れる、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 18:37:40
39449文字
会話率:47%
視える者には鉄則がある。人でないものと目を合わせないこと。言葉に耳を傾けないこと。返事をしないこと。視えるだけで弱いばかりの善弥にとって守るべき鉄の掟だ。自分の身を守るための最低限のルールで、同じく視ることのできる幼馴染飽海と決めた生存戦略
。
ずぶ濡れで遅刻してきた彼女はこともなさげに言う。
「河童と相撲してた」
馬鹿じゃないのか?
奇人、変人、橘紫苑。
理解できない行動と言動をする橘を奇異の目で見ていた。しかしある日の帰り道、善弥は橘に声をかけてしまう。
視える二人の男子高校生と、見えすぎる女子高生が出会う夏休み目前の話。
夏のホラー2023参加作品。
前編・中編・後編の3話。完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:06:57
29894文字
会話率:46%
気まぐれに山を降りては、麓で子供たちと戯れる。どれだけ仲良くしていても、皆七つになると私のことは見えなくなり、そしていづれ私のことを忘れてしまう。
世界が茜色に染め上げられた黄昏時、私はいつものように遊んでくれるような子供を探すために麓へと
降りて行った。
そして私は一人の少年と出会った。
******
一人の神と人間の少年との少し不思議なほのぼのファンタジー。中編です。
3月19日より、毎日19:00に更新です
**********
最終話、トゥルーエンドを更新しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 19:00:00
50398文字
会話率:47%
見鬼の才もとい、霊や妖かしの類が見えた右大臣家の鈴子は後に陰陽師の安倍吉勝氏と結婚した。
彼女は吉勝氏との間に、二人の娘をもうける。その内の一の姫は名を錠子(さだこ)といった。
錠子はまだ十一歳ながらも、母と共に家政を担うほどにはしっかりと
している。
父の吉勝氏が仕事の関係上、不在ではあったが。
錠子は母や妹の三人で留守を守っている。そんな彼女にある日に縁談が舞い込む。相手は左大臣家の若君で……?!
陰陽師の娘ながらにしっかり者の錠子は今後にどうなるのか?
(これは自作の「薄紅に染まりて」の続編でスピンオフになります。前作を読んでから、こちらに進んで頂く方がわかりやすいと思われます。お手数ですが、よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 17:25:57
2118文字
会話率:52%
京の都の華やかなりし平安の時代。そんな時代に見鬼の才ありの美しい姫がいた。右大臣家の大君こと鈴子姫である。彼女は薄紅の夕暮れ空の下で生まれたことから、「薄紅の姫君」と呼ばれていた。東宮か帝に入内が決まっていたのに、何故か父の勧めで大叔母の桜
梅の宮(おうばいのみや)の元で修行をするはめに。鈴子のその後はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 20:32:55
66282文字
会話率:51%
兄の死をきっかけに、警視庁公安部に存在している "陰陽課" に所属した早良知親(さわらともちか)。見鬼の才を持ち、若手のなかで頭角を見せるが、その実、術者でありながらも鬼神を使役出来ない無能力者である事を隠していた。
ある任務についていた際、三大妖怪の仕業により自身の護符の効果が消されてしまう。
捕まった早良を救ったのは、妖美な雰囲気の男。威厳を放つ放浪の呪禁師、崇徳だった。
それからというもの、早良の任務先にたびたび現れる崇徳。早良は崇徳と出会った事で己の宿命に翻弄されていく―――
和風ファンタジー 現代 公安警察折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 21:59:58
4915文字
会話率:16%
元気と馬鹿力が取り柄の体力系・流石(さすが)、小柄で女子にも間違えられる可愛らしい癒し系・景都(けいと)、体力と愛想は無いが聡明な頭脳系・咲哉(さくや)。
まだまだ遊び足りない3人は中学で同じクラスになるという願いを叶えるため、どんな願
いも叶うという都市伝説(村伝説)の『不思議屋』を訪れる。
半信半疑で山を登って行くと、確かに不気味な木造家屋に『不思議屋』という看板を見つける。
老婆と小さな白狐に出迎えられた3人が願いを言うと、その願いは叶うと簡単な答えが返って来た。ついでに担任は巨乳の女教師だそうだ。
そして、その予言は的中する。
1学年に9クラスもある内の同じクラスに揃った3人は、不思議屋へ報告に行き、不思議屋の喫茶テラスという溜まり場も手に入れた。
そこから、3人の不思議現象に立ち向かう物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:04:33
166729文字
会話率:50%
昔々あるところに、一人のマッドサイエンティストがおりました。
最終更新:2021-12-29 22:08:17
1335文字
会話率:12%
江戸は神田本石町生まれの炮術師であった鮎原宗鉄は、持筒の火縄鉄砲を所持しながら平賀源内邸へと向かった。
そこで二度目の長崎遊学の準備を整えていた源内に自分も長崎に同行させてほしいと頼み込む。そして無事に同行の許可を貰ったとき、宗鉄は異国
の品と見られる不思議な紋様が彫られた円盤――〈シレルタ〉を発見する。
だが〈シレルタ〉に自分の血を付着させてしまったとき、〈シレルタ〉から大量の白煙が噴出して書斎を覆い尽くした。
すると源内が突如として宗鉄の大刀を用いて宗鉄に襲い掛かり、それを宗鉄は物ノ怪に取り憑かれたからだと〈見鬼〉の力を用いて看破。源内の正気を戻すために奮闘する。
だが源内に取り憑いた物ノ怪――黒坊主自身に襲われ、それとともに〈シレルタ〉から膨大な量の光が漏れて宗鉄の身体は江戸の町から消え失せてしまう。
やがて宗鉄が目を覚ますとそこは見たことない世界だった。しかもそこでエリファスと名乗る妖精や褐色肌の男たちと出会い、奇妙な紆余曲折を経てピピカ族が住まう集落に連れて行かれてしまう。
そんなピピカ族の集落で宗鉄はウィノラと出会い、自分とエリファスが異世界に導かれたのはウィノラの踊りが原因だと告げられる。
その後、宗鉄は族長から盗賊団の撃退を頼まれると、幾日か経った後に本当に盗賊団が集落に現れた。そこで宗鉄は火縄鉄砲を駆使して盗賊団を撃退する。
しかし数日後、一度は撃退したはずの盗賊団の首領だったドゥルガーがたった一人で、しかも物ノ怪に取り憑かれた状態で再び集落に襲撃を掛けてきた。
そこで宗鉄、エリファス、ウィノラの三人は互いに知恵と力を駆使してドゥルガーに取り憑いていた物ノ怪――黒坊主を〈シレルタ〉に封印して倒した。
再び集落に平穏が訪れたものの、強制的に異世界に飛ばされた宗鉄とエリファスは、元の世界に踊る手段を探すためイエラとともに集落を後にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:58:27
133254文字
会話率:25%
鬼を視る能力、『見鬼』。そして『鬼』を斬る霊力を宿す少年、千羽総司が想い人の雪城詩音、幼馴染みの南條千尋と過ごす日常。
その裏側―― 古より人々に仇なす『鬼』が存在した。その脅威を大切な者に届かせぬ為、総司は闇の世界を『鬼斬り』として駆ける
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
16886文字
会話率:39%
「主様、私を殺してはくれまいか―――?」
妖の力も薄れた現代日本。小規模な事故や災害を引き起こす妖たちを祓う為、陰陽師と呼ばれる専門機関は今もひっそりと存在している。
唯一残った陰陽寮・五芒学園に通う御門虎鉄は、名門の生まれにして見鬼の才
に恵まれず、日々落ちこぼれとして過ごしていた。
そんな彼の前に突如として現れた稀代の大妖怪・玉藻前。
彼女の一言により、戦いの渦に巻き込まれていく――――!
現代日本に蘇る、陰陽ファンタジー!!
初投稿初制作です。不定期に更新していく予定です。ありきたりな設定+下書き・書き貯めほぼ無し+パラレルな世界観ということで、史実との乖離、人物の言葉遣い、誤字など至らぬ点もあるかと存じますが、よろしくお願いします。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
こちらへの掲載はだいぶ遅れてしまうかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 19:00:00
115722文字
会話率:36%
自分を「所有」している者に、莫大な富をもたらすという正体不明の「お姫様」を手に入れてしまった事で、歴史の表舞台へと上がる事になった、源(みなもと)一族
だが、それを奪い返そうとやって来る正体不明の生き物たちと、戦い続けざるを得な
くなってしまう。
源頼光(みなもとのらいこう)、渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたきんとき)、碓井貞光(うすいさだみつ)、そして卜部季武(うらべすえたけ)の5人は、時と場所を問わずに現れる敵と、生涯をかけて戦い続ける。
それ以降、由緒正しい鬼退治の家柄である、渡辺(わたなべ)、坂田(さかた)、碓井(うすい)、卜部(うらべ)という四つの家は、主君格である源(みなもと)家ともども、代を重ねて、この戦いを1000年以上続けていく。
そして21世紀を迎えた現在、五つの家の血は薄まり、「敵」と戦える力の持ち主である「見鬼(けんき)」は、その数を大きく減らしていた。
渡辺家の、「本家」ではなく「分家(ぶんけ)」で初めて見鬼として生まれてきた渡辺(わたなべ)遥(はるか)は、ある日、突然、京都にある「坂(さか)ノ上(うえ)学院」へと強制的に転校させられる。
そこは、鬼に狙われ続けることを運命付けられた「繁栄をもたらす姫」こと源(みなもと)鈴子(すずこ)を守るための学校だった。
遥は、千年前、魂を封じられて謎の敵と戦うための武器と化した少女、「童子切安綱(どうじきりやすつな)」を卜部家の見鬼、季武(すえたけ)より与えられ、同じく見鬼の坂田(さかた)皐月(さつき)、碓井(うすい)由良(ゆら)と共に、否応なく戦いの渦中へと放り込まれてゆく。
源鈴子が、夢の中で会う「もう1人の自分」が誘う、正体不明の怪物「鬼」と、かつて平安京にて鬼退治で名を馳せた、頼光四天王(らいこうしてんのう)の子孫達との戦いは続いてゆく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:41:17
178542文字
会話率:35%
侯爵令嬢に仕える侍女、千枝は『見鬼の才』を持つ。それを知った直幸からたびたび頼まれる仕事を断ることができずにいた。平穏を願う千枝だが西洋街で起こる神隠しに巻き込まれていく。
*タイトルは『カナリアとペテン師』とお読みください。
*明治、大
正を参考にしていますが、いい所取りをしている節があります。ゆるくお楽しみください。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 07:01:37
13173文字
会話率:34%
月見里美優は、幽霊や妖怪、神を見る事が出来る見鬼の才を持った高校生。
ある日の朝、美優は校門付近でスケートボードに乗った男子生徒と出会う……だが、この出会いが後に美優自身の運命に大きく関わるものだと、この時本人はまだ気付いていなかった。
普
段は抜けているがやる時はやる男、五十嵐春輝とその相棒、小鈴のコンビが大活躍の物語。
いざ、開宴!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 23:39:51
533906文字
会話率:43%
ダラスマス聖王国の王都ダラセスは、切り立った岸壁と連なるデーバ大山脈に接する深い神聖の森を背後にして建てられた巨大な大聖堂と隣接する王城を最奥に、扇状地地形に沿って扇型に造られた、古から今日まで続く大都市である。この古都の庶民街の一角に、老
舗の小さな不動産屋が店を構えていた。店の名は、アイマール不動産。真っ白な看板猫と若い店主が経営するその店は、業界では有名な霊障物件取り扱い業者だった。
神仕の聖獣と型破り神官が古都を舞台に飄々とオカルト事件を解決する?一風変わった異世界転生物語。
基本的に1話完結不定期更新です。ネタが出来たら書くスタイル。
それでも良ければお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 15:46:38
32008文字
会話率:56%
伝説の妖刀を手に入れた男子高校生による全国妖怪退治の旅(になる予定)
ハートフル祓魔アクション。少年漫画用に書いていたものの改定版なのでそういう感じ。
コンセプトとしてはホラーだけどやってることはアクション?なのでジャンル分けに困っています
。現在は怖がらせるために書いてないしな…と思ってアクションに。こっちだヨ!というご指摘ありましたら変更します。
***以下真面目なあらすじ***
西暦20XX年、日本は未曾有の危機に曝されていた。
近代化により人々の心から信仰が薄れると、日本各地に居わす八百万の神々は忽ち力を弱らせ、いたる所に魑魅魍魎が現れるようになった。それらは周囲に瘴気を撒き散らし悪鬼悪霊を呼ぶと、見鬼の才無き人々の目にも異形の姿が映りはじめる。政府は極秘のうちに国を挙げての対策に乗り出したが、今なお平穏には届いていない……。
長崎にある小さな離島で暮らす天涯孤独な男子高校生 瑞穂は、幼馴染の四津子と――(執筆中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:00:00
21090文字
会話率:25%