探して、回収しろ。それがお前の役目だ。
不思議な夢を見たアイロが目覚めるとそこは牢獄だった。どうやら闇競売に売り飛ばされたらしい。そのうえ動揺するアイロに声をかけて来たのは、夢で見た不思議な青年だった。
ひょんなことから自分がこの世界
で特別な存在『万華』である疑いがあると知ったアイロ。青年・オウマ率いる神骸と呼ばれる神の欠片を集める者達と行動することになった彼女は世界の。ひいては自身にまつわる秘密を紐解いていくことになる。
ギャグとシリアス、嘘と思惑が入り混じる異質ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:20:00
4646文字
会話率:41%
不慮の事故により短い生涯の幕を閉じる。
加奈子が意識を取り戻すと女神が目の前に立っていた。そして言う。
「あなたは生前、誰に対しても分け隔てなく接し、周囲の者に幸せを振りまいてきました。まるで聖女のようです。まだまだ、これからというところで
不幸にも10代で命を落としてしまったあなたに聖女として、転生の機会を与えます。そして使命を果たすのです」
多分、人違いだ・・・・・。
これは、大したスキルを持たず、前世で培った嘘とハッタリを武器に世界を救う。人違いで転生した元結婚詐欺師が聖女として奮闘する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:15:33
28778文字
会話率:33%
人は誰しも嘘を吐く。
嘘を吐く理由を持っている。
些細な嘘も、大きな嘘も、生きる為に必要だから。
でも、その理由は人それぞれだ。
自分の為に吐く嘘──。
誰かの為に吐く嘘──。
そして──嘘の為の嘘。
これは、嘘から始まる約束
の物語。
嘘の先にある真実を知るための──恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
36866文字
会話率:53%
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ
子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
175844文字
会話率:18%
母親を殺したサイコパス少女、美翠水蓮は幼女専門の殺人鬼、棺悟に誘われ魔王軍に入軍した――ぼっちを卒業する為に
戦場にしか友情を見いだせない少女は殺し続けた果てに何を見るのか
――友達を、作りたいです
努力、友情、勝利
王道邪道ダーク異
能バトル
ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:16:20
10726文字
会話率:44%
飄々とした青年サイボーグのアクル 二重人格男の娘ミュータントのエルハ
2人は探す。
アクルは自分の開発者を エルハは自分のもう一人の人格を見つける為に
2人を生み出した組織STOP。
彼らは二人を消すために次々と刺客を送り込む
2人は挑む。
自分のルーツを見つけるために。
※カクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 11:31:59
40378文字
会話率:51%
例によって例のごとく異世界に転生した『私」が怖がっていた時に可愛い女の子と出会って・・・・・・
最終更新:2023-12-03 17:45:59
2390文字
会話率:50%
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジ
ュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:08:30
66092文字
会話率:40%
婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。
日ごろからジスレーヌをよく思っていなかった令嬢たちは、揃ってジスレーヌが毒を入れるところを見たと証言。
令嬢たちの嘘の証言によって、ジスレーヌは「裁きの家」というお屋敷に幽閉されることに。そこは二十年前に魔女と呼ばれた女が幽閉されて死んだ、いわくつきの屋敷だった。
何とか幽閉期間を耐えようと怯えながら過ごすジスレーヌだが、しだいに意外な事実を見つけていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:10:00
117756文字
会話率:36%
王立学園に通うジネベラは、大人しい性格が災いしてか、なかなか友達に恵まれないでいた。それでもバーノというランチ友達ができて昼食時間が楽しみになってきた頃に、突如髪の毛や瞳の色が変わり災難に見舞われる。その外見の変化によって、女子生徒に人
気のアヴェリーノ殿下に、付きまとわれるようになってしまったのだ。クラスメート達には、殿下との仲を誤解され、妬まれて嫌われる始末。殿下に付きまとわれていることで、とうとう殿下の許婚までやってきた。
「あなた、どういうおつもり? たかが男爵令嬢の身分で、アヴェリーノ殿下に言い寄っているそうね?」
ジネベラにはそんなつもりはない。殿下にはやんわりお断りしているのに通じない。彼女としてはバーノと一緒にランチをしていた頃が恋しくて、彼と話がしたいのにそれを邪魔するかのように、どこからか湧いてくる殿下。これは何かの呪い?
しかも実家お抱えの医師によると、ジネベラの現象は世にも稀な「ヒロイン病」で、処方箋は「真実の愛」だなんて嘘でしょう? 全然治る気がしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:06:07
86479文字
会話率:64%
マーリーは9歳になった時、生活が一転する。父が再婚して迎えた継母がマーリーを嫌い使用人に貶めたのだ。使用人となって7年後、急遽持ち上がった継母の兄(70過ぎのエロ爺)との婚約話。憂う彼女を神さまが不憫に思ったのかお助けヒーローが現れた。
彼の登場でマーリーは前世の記憶を思い出す。ここは前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「ときめきジュエルクイーン」の世界だと。
助けに現れた彼はなんと自分の推しキャラ?! そして自分は……ヒロイン? 嘘でしょう? 推しと始めるトキメキ生活。この先どうなる?? 心臓が持ちそうにないかも?
※ヒロインは死にたくないので婚約破棄します!と同じ世界観です。こちらの作品に出ていた片眼鏡宰相サーファリアスが今度はヒーロー役です。※こちらの作品を読んでなくとも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 07:00:00
76281文字
会話率:58%
百瀬春人の隣の席には学校一可愛いと噂の桜井美玖が座っている。いろんな生徒と分け隔てなく接する彼女に人気があるのは当然のことだが、春人は彼女に困らされていた。
「百瀬君、教科書忘れちゃったから一緒に見せて?」
「ああ、いいぞ。わか、った……
」
机からはみ出している教科書に視線が止まる。美玖は嘘をついているのだ。これは今に始まったことではない。高校に入学してからというもの美玖の嘘に振り回されている。だけど嘘をつく相手は春人だけで他の生徒にはいたって誠実な対応である。
そんな美玖と春人には何か秘密があるようだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:01:59
437578文字
会話率:55%
「娘のために、敵となりうる存在は全て排除します!」
従妹一家に乗っ取られ、虐げられてきた侯爵令嬢アリーシア。
氷の皇子と呼ばれ皇帝となるカシウス陛下に見初められ皇妃となるも、戦争のため心を通わせる間はなかった。
一度きりの逢瀬で娘を産むも
、皇帝の不在を狙った従妹マリナより嘘の証拠をでっちあげられ、偽皇妃として投獄される。
アリーシアは娘を奪われ、断罪され、非業の死を遂げた……はずだったが、時を遡り人形から女の子の声が聞こえるようになる。
声を守護霊と信じ、アリーシアは再び娘をこの手に抱くために誓う。
自分を陥れ、娘の障害となる者たちへの復讐と、愛はなくても再び皇妃となることを。
※第1部完結まで書き溜めており、全29話で毎日更新いたします。
※残酷・暴力・性描写について、直接的な描写はありませんが、想起させる部分はあります。
※カクヨムにも同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:01:05
75194文字
会話率:33%
「ミス・リディア・セルティア。もう一度ワルツをお願いしても?」
(嘘でしょ!? 三回目なんですけど!?)
彼氏の浮気相手に刺されて死んだ春海凪は、女神の要請により生前読んでいた小説の、夫に殺された名もなきモブ、リディア・セルティアへと転生
した。
生前の彼女の願いである「婚約者への復讐」を遂げるため、凪ことリディアはとある組織に彼の破滅を依頼する。
組織から指定された舞踏会に参加した彼女はそこで彼らの接触を待っていたが現れたのは小説の主人公のオルダリア公爵で、更にワルツを三回も踊る羽目になって……!?
死の運命回避のために公爵と契約婚約をするお話です。
※カクヨムにも同名で掲載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
117521文字
会話率:35%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
4057614文字
会話率:35%
ラインブルー王国の王位継承権第一位の,レン=ラインブルーは,街に繰り出すのが大好きな男の子。成人するまでは,お忍びで,成人後は公務として街に出ることを繰り返すレンを城内に居る官僚や貴族達からは,「うつけ者」と言われる。
成人後は,王位
を継承するために現国王の元で公務に励むが,頻繁に街に繰り出すレンを次期国王にしていいものかと考える官僚・貴族は多数居る。
さらに,現国王の政策の失敗により,ラインブルー王国は危機的な状態となってしまう。国内に国外と問題が山積みの中,前世の知識も活かし国家を運営していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:15:36
639064文字
会話率:48%
とある女性会社員の物語。
二十五歳になっても彼氏の一人も作らない事に対してお見合いをセッティングしようとしようとしていたがそれに興味を示さない。
それもそのはず。
女性は、今プライベートにおいて物凄く充実していたからだ。
その要因は
・・・・・・
メンズアイドルグループの一人を推し始めたことだ。
『白くて不思議な雰囲気の男の子』
アイドルに、全く興味を持たなかった人が、偶然的に推しアイドルを見つけ、推しを推すことに生きがいを感じた女性の物語だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:58:29
2239文字
会話率:15%
目の前で両親を殺され、奴隷となった少女・ドワーフのルーレン。
少女はそのまま売られるはずだった。
しかし、少女の才が最悪な結末を回避する。
少女の才能を見抜いた奴隷商人の女頭領の下で、少女ルーレンは罪を重ねていく。
生き残るために他者の命
を奪い、見捨て、同胞さえも数字に変えて売り飛ばす。
もはや、救いなどなく、ただ墜ちていくだけだったルーレンの前に、とある伯爵が現れる。
彼はルーレンをメイドとして迎い入れた。
奴隷だったドワーフに対して、あり得ない好待遇で……。
メイドとなったルーレンは、伯爵家のお嬢様の友人となり、毎日を幸福に満たす。
だが、それこそが本当の悲劇の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:11:42
103406文字
会話率:38%
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を
唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるのか。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2582363文字
会話率:38%
どうしようもない臆病者のどうしようもない恋の話
ブログにて公開していた短編です
こちらでも公開しようと思い至ったので公開しました
最終更新:2018-03-06 00:21:55
4158文字
会話率:67%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
137148文字
会話率:10%
次期国王。ああ、なんて素晴らしい響きなんだろう。誰も彼もがこれを欲しがって、日夜権力争いに精を出し、嘘と小細工を弄して、その結果もたらされる些細なお零れに与ろうとする。ああ、まったく。なんて素晴らしいんだろうな。こんなものを生まれながらに
して持っていた人間は、きっと、世界一の果報者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:12:11
9985文字
会話率:44%
「世界が君に嘘をついている」
少年は少女に告げる。
真実の探索がはじまろうとしていた。
◎取扱説明書◎
■章について。
登場人物の欄を設けています。名前が出ているのは主要人物です。人物を追いたいという方は参照にしてください。
■〇話につ
いて
。一話以降、投稿後に読む方向けの案内になります。〇話は必ずしも最初に読む必要はありません。最初から読むも良し、後から読むも良しです。それと性質上、加筆修正が行われる話になります。その点もご注意ください。
■更新について。
正直、現状の環境では不定期になります。完結までのプロットはありますが、完結まで五年ほどは最低でもかかると思います。もちろん途中で執筆を断念も十分にありえます。ということで気長にお付き合いいただければ幸いです。
※更新時間は一七時です。
以降、追記がありましたら、随時行っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:00:00
207459文字
会話率:47%
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は幕末。
動乱の中心地、京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮《かずのみや》は、自分を異性として見てくれない婚約者を振り向かせる為孤軍奮闘する――言い換えれば、動乱とはまった
く無縁の、平穏な毎日を送っていた。
しかし、その婚約者・有栖川宮《ありすがわのみや》熾仁《たるひと》親王との婚儀を間近に控えたある日、降って湧いたように持ち上がったのは、まさかの破談と、ほかの男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛けたのは、遙か遠い江戸の地に棲む幕臣たち。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である第十四代将軍・徳川家茂《いえもち》に和宮を娶《めあわ》せて、公武合体を成し遂げることだった――。
※この物語は、史実を元にしたフィクションです。
実在の人物、地名、その他が登場しますが、一切関わりはございません。
また、史実を一通りさらっておりますが、大幅な脚色を加えております。
史実に忠実でないと受け付けない、という方は、ご注意下さい。
※この作品は、過去に書いた『箱庭恋歌』を大幅に改稿した作品です。
※個人サイト、エブリスタにも掲載中。
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224384文字
会話率:46%
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は、幕末。
動乱の中心地・京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮(かずのみや)は、動乱とは一見無縁の毎日を過ごしていた。
しかし、婚約者・有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと
)親王との婚儀を間近に控えたある日、降って沸いたように持ちあがったのは、まさかの破談と、他の男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛けたのは、遥か江戸の地に棲む幕臣達。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である、将軍・徳川家茂(いえもち)に和宮を娶(めあわ)せることで公武合体を成し遂げることだった。
※こちらは、史実を元にしたフィクションです。実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※一通り史料をさらってありますが、脚色と妄想が最優先です。「史実に忠実でないと拒否感半端ない」という方は、ご注意下さい。
※旧第三回なろうコン、一次通過作品。
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©️和倉 眞吹2013-2014 .
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90640文字
会話率:29%
アイル・ビーバック辺境伯の下へと嫁いだネイトゥ男爵家令嬢であるタミーは出会い頭に彼から「私が君を愛することはない」と言われてしまう。
しかし、タミーはめげずにアイルとの距離を縮めようと声をかけ続けていた。
最終更新:2024-04-27 15:01:33
10241文字
会話率:38%
彼女の唇を噛み血を味わう。
吸血鬼という口実は具合のいい嘘である。
日南 百花(ひなみ ももか)
大萩 紫乃(おおはぎ しの)
最終更新:2024-04-27 14:19:39
6786文字
会話率:33%