後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:47:10
1032385文字
会話率:16%
俺は加賀大輔37歳。
毎日ブラック企業の仕事で疲れ果てているおっさんだ。
唯一の楽しみはお気に入りのスーパーで買い物をして料理をすること。
ある日、いつものスーパー行くと突然異世界に飛ばされてしまう。
その異世界でスキル鑑定をしたところ、外
れスキル【業務用スーパー】だけで生きて行くことになってしまった。
しばらくたつと異世界の生活にも慣れ、スキルを使ってまったりとスローライフを楽しむようになった。
外れスキルだと思われた【業務用スーパー】は前世から美味い飯や食材を取り寄せることが出来るチート級スキルだったのだ。
このスキルのおかげで誰にも邪魔されず屋敷でメイドと一緒に暮らしながら美味い飯を食べることが出来た。
完璧で最高のスローライフ。こんな日が一生続けばいいなと思っていた。
しかし最近、自分のスキルを使って飯を振舞っていたら周りに物騒な人間が集まってきた。
父親と宰相を憎んでいる王女、頭が切れる文官、正義に厚い女騎士、やたらと魔法をぶっ放す魔術師。
王国の中でも屈指の実力者たちだがどうやらみんな不満があるみたいだ。
そんなメンバーの話を聞きつつ平穏な日々を送っていた。
しかしある日、王女は宣言する。
「もう父上には我慢できません。国家転覆しましょう」
その一言に盛り上がるメンバーたち。ドン引きするメイドと俺。
しかもどうやらその国家転覆計画のメンバーに俺も入っているらしい。
俺はただ美味い飯を食うだけのスローライフをしたかっただけなんだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 11:07:57
74643文字
会話率:23%
「お前の身体を精霊に作り変えてやる。」
悪女に転生したはずなのに精霊王メロウ様が執着溺愛を私に向けてくる!?
気がつくと小説の中に出てくる悪役シシアに転生してしまっていた。
元のシシアは愛するメロウ様を脅迫し、契約結婚したは良
いけれど「お前を見るだけで虫唾が走る」と言われるほど嫌われていて、夫婦仲は完全に冷え切っている。
このままストーリーが進めば間違いなく処刑されてしまうっ!
絶望しながらも小説の知識を活かして、処刑を回避する為にメロウ様との円満離婚を目指すと意気込んだ矢先、
「契約に従いお前を精霊にする」と寝室に入ってきたメロウ様に押し倒されてしまいっ…!?
シシアが離婚に向けて頑張れば頑張る程、メロウ様の愛がどんどん重くなっていく悪循環発生中!
「一体どうすればいいのよぉぉっ!!」
泣き虫シシアは迫り来るドSで愛の重い精霊王から逃げ切れるのか!?
執着愛の行く末をお見逃しなく!!
※タイトルは変更する可能性があります。
※R15設定ですが性癖強めです。
苦手な方、お気をつけて……
扉を開けたい方、おいでなさい。
アルファポリス様でも投稿しています。先行的に更新してますので続きが気になった方はそちらもぜひチェックしてみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:52:29
179146文字
会話率:44%
白鷺台高等学校に通う高校二年生・葛城蓮は、放課後や休日に探偵として活動している。ある奇妙な体質――1日おきに記憶が途切れるという症状を抱えながらも、町で持ち込まれる依頼を次々と解決し、知る人ぞ知る“高校生探偵”としての顔を持っていた。
そ
んな彼のもとに届いた、ある火災事件に関する手紙。それは警察が「事故」と断じた出来事に、別の真実が隠されていることを告げていた。
蓮が調査を進めるうちに浮かび上がってきたのは、闇に潜む“組織”の影――。
些細な違和感、噛み合わない証言、そして断片的な痕跡が、やがてひとつの線につながっていく。
日常の裏に潜む、見えない意志。その存在に気づいたとき、名探偵の目は次なる謎を追い始める。
これは、ひとつひとつの事件の奥に潜む真実をたどりながら、知らず知らずのうちに、大きな陰謀へと足を踏み入れていく探偵の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:00:00
20263文字
会話率:30%
夜勤明けで疲労困憊、腰痛に苦しむ介護士の佐藤悠斗は、公園のベンチでファンタジー漫画を読みながら、異世界への憧れと回復魔法への願望を抱いていた。
意識が途切れる寸前、自らを精霊神と名乗るフランクな女性の声にスカウトされる。
彼女の世界グラ
ンディアは戦乱と異形の影に脅かされ、癒やしの力が失われつつあり、悠斗の「他者を癒やしたい」という心を求めていたのだ。
悠斗は給料ゼロという条件に戸惑うが、見返りとして「無限の収納(インベントリ)」と「識別の眼(鑑定)」のギフト、そして初期装備一式を与えられ、半ば強引に異世界へ転生させられる。
見知らぬ森で目覚めた悠斗は、長年の腰痛と疲労感が消え、健康体になっていることに気づく。
ギフトの能力を確認した直後、森の奥から悲鳴が聞こえる。
悠斗は状況も分からぬまま、助けるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:55:32
207955文字
会話率:35%
歴史シミュレーションゲームをこよなく愛する現代日本の青年は、新作ゲームを起動した瞬間、意識を失う。
目覚めた場所は、西暦1852年――風雲急を告げる幕末の日本だった。
しかもその姿は、長年プレイしたオンラインゲームのキャラクター、若きエルフ
の少年召喚士「ジン」。
傍らには、万物を識る美しき精霊「ミネルヴァ」。彼女はアカシックレコードに繋がり、過去から未来の分岐まで見通す知識を持つ。
ゲームのステータスとスキル、前世の歴史知識、そして精霊の無限の叡智。
望まずして手にした圧倒的な力を前に、ジンはクールに、しかし壮大な野望を抱く。
「どうせなら、この国を俺好みの最強帝国に作り替えてやる」
元の世界に戻るまでの退屈しのぎか、あるいは新たな人生の壮大な目標か。
彼の「リアル歴史シミュレーション」は、まず来たる黒船との対峙から始まる。
これは、逆行転生した主人公が精霊と共に、幕末日本を舞台に、緻密な戦略と圧倒的な力で歴史を塗り替え、大日本帝国を築き上げる火葬戦記。
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癖垂れ流しの文章なので、ツッコミどころ満載かと思います。
アカシックレコードとか扱い切れるわけがないだろう、、、その通り、ぐうの音も出ないです。
設定の矛盾なども多々あるかと思いますが、生暖かい目で見て頂けると幸いです。
コメント欄で私に対する攻撃は可としますが、ユーザー同士で喧嘩だけはやめてくださいね?
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:00:00
31077文字
会話率:38%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
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週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:00:30
4924360文字
会話率:34%
家族を庇って人狼になってしまった高校生の少女。毒である銀のナイフを突き立てられて小さな子どもとなってしまった彼女は親に捨てられ、自身に興味を持った研究者たちからの無慈悲な実験をただ受ける日々。
もはや生きる気力も無くなったとき、少女の前
に救世主が現れた。魔法の国からやってきたと語る犬の姿をした彼は、少女に「僕の飼い主が校長をやっている魔法学校に入学してほしい」と誘いを持ちかけて────⁉︎
魔法使いのたまごとして学校に通うことになった少女ことアルテミスは、オオカミであることを隠して友達と一緒に不思議な世界での生活を始める。
アルテミスは人間ではないことを隠し切れるのか。そして、魔法の国に隠された秘密とは一体────?
オオカミという嫌われ者の視点から人間の世界を描いたもふもふ幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:00:28
31789文字
会話率:21%
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
671767文字
会話率:14%
日本で生を受けて必死に生きてきた田宮空。
血を継いでいるからとヤクザの組長になれと言われて逃げ回ったが外堀を埋められて、自分の大切な人を守れる場所がそこしかないという状態になっていたため継ぐことを決意。
継ぐからには真っ黒なことからは手を
引かせ町を守る自警団にした。
そんなある日のこと、田宮が継いだことで変わった組が許せないという下っ端構成員に裏切られて軍勢を連れて組ごと攻撃される。いつもなら避け切れるものでも徹夜をして始末書を片付けていたことにより判断力が低下。
幹部が狙われていたのを庇って急所をやられてしまった。そのまま意識が戻らず……のはずだったのだが!
次に目を覚ますと田宮は女の子になっていて、しかも聖女とか言われて逃げられないし、仲間に似ている人もいて……どうしていいか分からないんだが⁈というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:15:55
60418文字
会話率:38%
─ Now, Crush the predicament─
さあ窮地に陥った時にこそみせよ
☆衝動の天使達シリーズ第3章開幕☆
前触れもなくテキサスの地で米陸軍に襲いかかったゲラセンの悪魔。同時期、世界規模のバイオ・テロが欧
州で火の手を上げる。即戦力で対応する民間軍事企業特殊部隊を指揮するマリア・ガーランドに狙物理法則を捻曲(ねじま)げる魔の手が迫り、その混乱に攻撃的なマスメディアの包囲網が。極限に翻弄される女指揮の窮地についに空を火炎に染める大規模空中戦へとスターズ・No1パイロットのビクが巻き込まれてゆく。押し寄せる雪崩の如(ごと)き災厄に人と異なる理(ことわり)で突っ走るM・Gは機転と強靭さが試され乗り切れるのか。
☆前章─戦いの原則─から格段にヒートアップ!
☆これは過酷な定めに健気にも挑み続けるマリーの苦悩と愛情、そして彼女に関わる激情の行動で未曾有宇の困難を乗り越えてゆく人々の物語。
☆ミリタリー・クライム・スリラー・SF・ローファンタジー。ダークでバイオレンスでありながらハート・ウォームな圧倒的な情報量で展開する複雑なストーリー凶器狂乱の絶対世界。
★当作品は毎週木曜日夜の更新です。予告なく変更致します場合もございます。
★当作品に登場する団体および個人は実在するいかなるものとも関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:20:27
1006657文字
会話率:1%
【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか
。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 15:03:53
295549文字
会話率:24%
現実世界に居場所を無くした男子高校生の俺が、ある時異世界に転生、魔王の四天王の1人としての生活が始まる。元々の正義感と優しさは持ったまま、魔神エボニアムとしての魔法の力と身体能力を駆使し、"魔大陸"の各所を巡って弱い者
が一方的に虐げられる場面を打開して来た。
成り行きで道連れとなった元敵対するスパイの少女ミントと共にやって来たダイダンにて、ミントがこの国の王、ジン・レオンの溺愛する妹と間違えられるという事態に。かの妹本人、クリムとも知り合い、彼女が政略結婚から逃げて居たと言う事情を知り、結婚話をぶち壊すべくミントがクリムの替え玉となり、結婚相手でありジン・レオンの政敵、マゼンティアの領主、エンジャンの元へ。嫁いびりや身の危険を伴う謀略を跳ね除け、政治の腐敗、虐げられた人々の恨みの蓄積を抱えたここ領を、最終的にはジン・レオンと協力して再構築しようとする。そこに絡む、魔族と人族の対立、魔王軍の横槍、そしてエンジャンの"切り札"。俺はこの事態を軟着陸させられるのか、ミントとクリムに安寧を与えられるのか、守るべき人を守り切れるのか? そして、今度こそ俺に居場所は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 05:40:04
36341文字
会話率:51%
とある世界に魔法を極めるため、戦場で実験を行い兵士を蹂躙していた少女がいた。いつしか少女は厄災と呼ばれるようになる。そんなある日、少女は魔法の境地とも呼ぶべき神域魔法を行使してうっかり世界を滅ぼしてしまった。そして数え切れる時間を虚無の世
界で過ごし、ついに魔法を極めた。やることがなくなった少女は、自ら命を絶って転生した。
転生の途中、神を名乗る人物に少女はある依頼を託された。それは゛獣の厄災゛の討伐。それと引き換えに少女は転生する権利を貰うのであった。
少女は転生した異世界で、剣を極めると決めた。魔法の次に剣を極めるそれが次の目標だったから。
剣を極める為に修行に明け暮れるが、それを世界は許さなかった。
少女の運命は、常に厄災と隣り合わせだったのだ。
こうして厄災と呼ばれた少女が、厄災を狩る物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
200998文字
会話率:40%
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現
実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:27:42
509910文字
会話率:42%
祖父宅への引っ越しを機に、女子高生、胡桃は悪夢を見るようになった。
ただの夢のはず。なのに異変は、現実にも起こり始める。
途切れる記憶、自分ではありえない能力、傷――
そんな中、「彼」が現れた。
「おれはこいつの前世だ」
彼は、彼女の顔で
そう言った……
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:10:00
161789文字
会話率:31%
平凡な高校生である俺には秘密がある。それは、学校一の美少女と評判の妹・玲奈が「メスガキ」であり、そして度を超えた「ブラコン」であることだ!
ある日、秀一がテストで赤点を取ったことを知った玲奈は「ざーこ♡ざーこ♡」と煽りながらも、なぜかスパ
ルタ勉強指導を開始。煽りながらやたらと密着してくる勉強会に始まり、罰ゲームを賭けた格闘ゲーム対決では、初心者のフリして兄を完膚なきまでに叩きのめす! そして玲奈が要求した罰ゲームは、なんと「一緒に寝ること」!?
暴走気味の玲奈の画策に、秀一はタジタジ。薄着で迫られたり、抱きつかれたり……妹の過激なスキンシップにドキドキが止まらない!
しかし、当の秀一は「どうせ俺をからかって楽しんでるだけだ」と、玲奈の真意に全く気づかず、盛大な勘違いを繰り広げる始末。
果たして、秀一はこの暴走メスガキ妹の(歪んだ)愛情から逃げ切れるのか? それとも、気づかぬうちに陥落してしまうのか?
勘違い兄と愛情過多な妹が織りなす兄妹ラブコメ(?)開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:00:00
146306文字
会話率:33%
「ああ、お兄様から逃れたい‥‥‥」
これはヤンデレお兄ちゃんとそれに逃れたい妹のイチャラブコメディー?
溺愛する兄から見事、逃げ切れるのか?!
最終更新:2025-05-13 22:01:31
566文字
会話率:54%
【毎日更新】
転生した先は、すべての人間が“属性”を持つ世界。
火、水、風、土、光、闇、そして秩序――誰もが何かしらの力を持って生まれる中、リアン・グレイに下された判定は『属性なし』。
当然、最弱扱い。パーティでは荷物持ちに掃除係、
戦力外通告まっしぐら。
だけど、それは“世界の誤認”だった。
リアンの本当の属性は、世界に存在しないはずの“第八の属性”――虚数。
確率を操り、理さえも捻じ曲げるその力は、本来この世にあってはならない、禁忌だった。
誰にもバレないように仮面をかぶり、“ゼロ”として人知れず悪を裁くリアン。
やがてその姿は、人々にとって伝説となり、仲間にすら尊敬と恋心を向けられるようになっていく。
「ゼロ様、かっこよすぎるんだけどおおおお!!」
「いや、僕、ただの荷物持ちだからね!?」
最弱ムーブと最強ムーブの二重生活。ボロを出さずに乗り切れるのか!?
世界唯一の虚数属性が、世界の運命をもひっくり返すヒーロー譚、開幕――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:50:00
33309文字
会話率:27%
対話は、憎しみの連鎖を断ち切れるのか?――もう一つの欧州安全保障ドラマ
【2025/5/10より連載中】
もし、あの歴史の分岐点で、武力の応酬ではなく『言葉の防壁』が間に合っていたとしたら――?
心に宿る謎の記憶と、ロシア語への不思議な親
和性を持つ日本の少女、星野絵里。彼女の運命は、モスクワへの留学と、国際安全保障フォーラム(ISCF)との出会いによって、緊迫する2014年の東欧情勢の渦中へと導かれる。
「見えない軍隊」NSGが暗躍し、国家間の不信と暴力の連鎖が世界を覆い尽くそうとする中、絵里は、ロシア、ウクライナ、欧州の様々な立場の人々と出会い、議論し、時には対立しながらも、失われた信頼を繋ぎとめるための新たな「制度」――欧州広域軍備信頼醸成協定(EWMC)――の実現に奔走する。
彼女の武器は、銃ではなく“言葉”と“見る覚悟”。
「言葉は剣よりも強いのか?」
「制度は本当に平和をもたらすのか?」
「信頼なき時代に、私たちは何を信じられるのか?」
緻密なリサーチと圧倒的なリアリティで描かれる、もう一つの欧州安全保障史。国家、民族、記憶、そして個人の尊厳が複雑に絡み合う中で、それでも対話と信頼の可能性を信じ、未来を紡ごうとした人々の、重くも希望に満ちた物語。
国際情勢に関心のある方、社会派ドラマを愛する方、そして「もしも」の先に広がる人間の可能性を信じたい全ての人へ贈る、心を揺さぶる一作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:00:00
58526文字
会話率:39%