1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の
廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面していた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 09:00:00
74204文字
会話率:66%
史実とは違った結末を迎えた第二次世界大戦の直後、自由民主主義のもとひとつの陣営に統一された理想の地球。
しかし神は平和を愛さなかったようだ。
異世界国家群に植民地と奴隷として召喚された地球連合はどう立ち回るのか──。
というのは建前で、ひ
たすら現代兵器で魔法をぶちのめす小説です。
自由民主主義万歳!資本主義万歳!現代科学万歳!って感じです。
作者の好きな兵器ばかり集めたので、「これ史実では採用されてないじゃん!」「この兵器の採用はもっと後だよ!」といったことが多々あるでしょうが、あまり気にしないでください。
また、作者はにわかミリオタなので兵器の描写が間違っている場合があります。
わざとやってる場合もありますが、見かけたら優しく教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:00:00
8749文字
会話率:35%
これは日本と言う小さい国家が平和になるまでの戦いの記憶である。およそ450年関戦い続きであったが無事平和を勝ち取った先達に感謝の言葉を贈りたい。
最終更新:2024-04-07 19:08:06
226文字
会話率:0%
歴史を、変えるー
若くして病に倒れた主人公は、「主」に強制的に時代を遡らされ、より日本を発展させるように命じられる。脳内に間借りした“オモイカネ”を名乗る思念体と共に、彼は日本を、そして世界を動かしていく。
※処女作です。基本ローペース気
味かつ知識がガッバガバなのでご都合主義的な一面もあるかもしれません。耐えられなくなったらそっ閉じ推奨です。
・この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:00:00
308831文字
会話率:60%
これは、やり直しの物語...その一つの結末の先を紡ぐ断片たち。
BIG Seven世界の住人達のワンシーンを綴る短編集です。本編と違って完全に作者のやる気と気分次第での不定期更新となります。脳内のイメージを出力しただけなので場合によって
は本編と矛盾する設定が発生するかもしれません。なるべく齟齬の無いように努めますが、「ここ間違ってるよー」という所がある場合は本編から派生したパラレルワールドということで、仏の心で見逃していただきたいです。(土下座)
この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 16:00:00
9584文字
会話率:48%
とあるエルフと極東にある皇国の物語です。
作者がノリで執筆しているのでご覧になられる方は気を確かにしてご覧ください。
ほとんどTS系の要素はありません。
最終更新:2024-01-21 00:48:13
4517文字
会話率:15%
大日本帝国の天皇陛下である明治天皇に現代人が転生し、歴史を変えようとするとどうなるか、、、
歴史改変が今、始まる。
それの深掘り、リメイク版です。
一応書ききれていなかった分岐ルートの投稿や人物の心情、出来事を掘り下げて書く予定です。
(な
お、一部内容が変更されております。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 00:28:35
22623文字
会話率:17%
今回の舞台は、ハワイ王国です!
とある現代人が、王国時代のハワイに転生し、史実を改変するため、奔走する話です。
現代人による歴史改変が今、始まる。
なお、時代はWWⅡぐらいまでの予定です。
明治大帝やら白銀のカナリアやら色々小説を同時投稿
しているため、投稿は不定期ですのでご了承ください、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 01:27:05
8680文字
会話率:11%
筆者の筆力が及ばず「日本国は手を抜けない」本編に盛り込めなかった・あるいは盛り込まなくても成立する話ばかりを集めた番外編です。
更新は不定期です。
最終更新:2023-12-30 15:00:00
24499文字
会話率:13%
史実の日本国は第二次世界大戦後、軍備に手を抜いて重経済主義を採用する事により、世界有数の経済大国へと発展するという道を歩んだ。
しかし、「もし、日本国が軍備に手を抜けない状態で第二次世界大戦を終わった」ら、その後の歴史はどう推移したのだろう
か。
そんなIFの歴史を綴ってみた空想歴史読本的なサムシングです。
(本作品の二次利用は大歓迎します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 17:00:00
43231文字
会話率:2%
「玲和」四年、日本国はウクライナにジョブチェンジしました!の本編を完結させた後に思いついた蛇足です。
最終更新:2023-02-09 21:00:00
40140文字
会話率:7%
昭和元年、地球にやってきた謎の火星人は、この時代で生きていた一人の転生者を拉致した後、チートな科学力で日本を制圧・占領するのだった。
最終更新:2023-11-24 20:00:00
168484文字
会話率:25%
戦国時代に過去転生したら、父親達が改変しまくってました。
最終更新:2023-10-26 12:00:00
473951文字
会話率:40%
舞鶴機関学校生徒が発見した謎の施設。
そこからずれていく世界。
日本はどうするのか。
最終更新:2023-09-06 05:00:00
136516文字
会話率:53%
日本への侵攻が開始された。
北朝鮮からの核攻撃で日本の主要部は破壊された。
それを指示していた中国も、海を越えて侵攻を開始。
時同じくして韓国も日本へと向かった。
これに対して日本も反撃を開始。
徴兵なども含む非常手段を使い
、国土の防衛を開始した。
もう憲法だ法律だといってられない。
負けて敗北すれば、そんな事すらいう事が出来ないのだから。
国家の生存をかけて、日本は脅威に立ち向かっていく。
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:21:42
8065文字
会話率:9%
日本が国ごと異世界転移した
当然のように日本は侵略されていく
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokot
yama.sblo.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 20:00:00
4909文字
会話率:2%
とある所で書き込まれた事を眺めながら、
「なんだこりゃ?」
と思った物事を色々書いてみた
最終更新:2022-03-02 21:06:07
5266文字
会話率:3%
1939年夏、梅雨の空気が陽光で吹き飛ばされる中結ばれた「日華平和条約」により大日本帝国と中華民国の間に平和が訪れた。
しかし、依然として国共内戦は続き、治安維持を名目として大日本帝国は再び中国大陸に鉄血を注ぎ込むことを決定した。
裏で蠢く
大国の影、真珠湾に響く警報、欧州情勢は複雑怪奇也───
「小国が生き残る為には何かに特化する必要があるが、何においても『一位』は超大国の特権だ、そうは思わんかね?」
『帝国』を名乗りし小国日本は亜細亜の盟主となれるのか
※ハーメルン様にも掲載しております→https://syosetu.org/novel/315838/
※大規模に史実改変をしているので、架空人物等が多数出没します。史実主義者の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:49:43
26202文字
会話率:36%
近未来の技術を携えて、日本を救うべく奮闘を始めた主人公。しかし、当時の日本には技術が無い! 金が無い! 食料が無い! ついでに本格的に開拓や工業化を行う人員も足りない!
そんな絶望的な状況でも、めげずに突き進む主人公の奮闘を、ご笑覧あれ。
※どう考えても戦記ものに投入したらいけないテクノロジーを、第二次世界大戦直前の日本に投入してみた。
残酷な描写は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
146983文字
会話率:51%
2023年の時間犯罪のはじまりはじまりです。
逆行転生者を送り込むのに飽きたので、宇宙人を放り込んで、どのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、宇宙人はエロ要員です。
歴史読本の類であり
、小説とは少し趣きが異なります。
連載は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:12:47
198155文字
会話率:4%
2020年の時間犯罪のはじまりはじまりです。
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
連載は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 16:11:01
226349文字
会話率:3%
ーー時は1939年。史実と異なる道を歩んだ世界もまた、2度目の世界大戦に突入する事となる。
1930年に発生した世界恐慌。これは、世界に大きな混乱を齎した。多くの国家が経済的に深刻な打撃を受け、国内は失業者とホームレスに溢れた。ただ一国を除
いて。その国は…ソビエト社会主義共和国連邦。共産主義を国家イデオロギーとするこの国家は、唯一世界恐慌の影響を受けなかった。民主主義や現政権に失望した人々は、共産主義に縋る。共産主義は、絶望した民衆の希望となった。世界に、赤い波が広がる。ーー
どうも、初めまして。なろうへの小説はこの小説が初となります。ただ単に、支持よりも肥大化した共産主義陣営「コミンテルン」と反共産主義の「連合国」の全面戦争を見たかったので書きました。前述の通り、戦闘シーンは凝るつもりですが、筆者は政治的な物に疎いので戦闘シーン以外は非常に滅茶苦茶な内容になるかもです。是非温かい目で見守って頂けると幸いです。
また、この小説はハーメルンにも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 18:29:49
19662文字
会話率:1%
トラック環礁、第一艦隊と共に壊滅!!
八八艦隊の半数を開戦劈頭に喪失した日本海軍は、残存する巡戦群と「大和」に逆転の望みをかけて小笠原諸島沖での決戦に臨んだ。
最終更新:2023-01-07 11:05:42
70445文字
会話率:17%
史実とは異なった様相を呈した第二次世界大戦において、英米をはじめとする連合国などに圧勝した世界の日本。さらに戦後の日独冷戦時代や、ナチス政権崩壊などを経て、世界最大の経済大国並びに技術大国へと発展していた。
人々は平和を謳歌し、明るい未来が
約束されているという状況であった。
だが、西暦20XX年 日本皇国は1930年代レベルの異世界に転移してしまったのであった。
そして、日本との交流を始める異世界の国々やうごめく脅威。
果たして日本はこの異世界をどう切り抜けてゆくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 07:16:54
141867文字
会話率:49%
史実より技術その他が強化された世界の一コマです。
最終更新:2022-07-18 17:56:25
1769文字
会話率:0%
荒巻御大を嚆矢として大サトーや過激なあの人に至るまでまでバブル期前後に於いて一大ブームを巻き起こした仮想戦記
商業誌や同人誌、紙媒体からWEB Blogまで様々な設定展開で繰り広げられた先人達の仮想戦記作品群について諸々の批判批評考察が巻き
起こされているが、
ここなろうに於いて存外と考察に対する手引等が少なく、創作家の一助になればと連々と書き綴ろうかと思うにこの一連の文章を書き殴る
ここでは、各種仕様や性能については創作家の創造力に期するものとして、
主に世界情勢や史実の動き背景及び変数の作用について考察していきたいと思う
あくまで私的な一考察に過ぎず、抜け漏れ矛盾等が生じる場合が間々あるかと思うが、
読者諸兄には感想欄のコメントに思うがままに指摘していただきたい
ここでの闊達なる考察論議が、なろうにおける仮想戦記の発展に繋がり、我々読書家の楽しみが増えることを切に望む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 02:38:49
1790文字
会話率:0%
シルクロードが海と化し、鏡像の幽霊船に世界の半分を奪われた世界。
荒鷲達が覇権に手を掛けた海に、諦めの悪い屑鉄の城塞が反旗を翻す。
特急士官と称される特殊な海軍軍人の一人、有瀬一春。「化石の天才」と揶揄される彼は、航空主兵が幅を利かせつ
つある帝国海軍において、斜陽と蔑まれる砲術の道を歩み続けていた。
時は1941年、ある事件により石油の供給を遮断された帝国は、一夜にして存亡の危機に立たされた。手元に残された起死回生の手段は一つ、前大戦において欧州各国が放棄した東南アジアへと侵攻し、南方の資源地帯を勢力圏に組み込むこと。
シルク洋における散発的な戦闘から航空主兵へと大転換を果たした連合艦隊は、金剛型空母4隻を含む多数の航空母艦を伴い南進を始める。
機動部隊が華々しい栄光の中を進む一方、薄暗がりへと追いやられた蒼海の覇王達はただ静かに刃を研ぎ続けていた。何もかもが異常なこの世界で、我らこそが護国の要であると信じて。
以下注意点
・前作”海神の揺籃”より、乗員と艦を同調させる世界観、主人公、ヒロイン、一部登場人物などを引き継いでいますが、前作と今作に直接の関係はありません。単体でもお楽しみいただけます
・この小説は実在艦、架空艦でドンパチ賑やかに海戦するための世界です
・列強と呼ばれる国々には設計図さえあれば自動かつ高品質に製造する遺産工廠が存在します(地上固定型スキズ○ラズニル)
・研究速度UP、MAP変更、資源算出調整など多種多様なMODが追加されています
・(モブと艦の命が)ライトノベルです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:00:00
141817文字
会話率:33%
とある世界線の大日本帝国では、零戦の航続距離に起因する問題を解決しようと議論が繰り返されていました。
それをついに解決する案として、とある若年の技官が突飛な発言をします。
最終更新:2022-02-17 23:28:50
4204文字
会話率:6%