ほのぼの空想科学ショートショート
つながってなさそうでつながっている(予定)
続きは気が向いたときに書くかもしれない(書かないかもしれない)
最終更新:2026-09-06 23:08:40
2685文字
会話率:50%
VRゲームは医療の延長線!
脳波も身体も不自由でもゲームなら・・・
最終更新:2026-09-06 20:23:39
1245906文字
会話率:62%
すべてを失ったそのとき、父の遺したAI《オリガミ》が目を覚ました。彼女は「管理者の幸せ」を幸福関数として、自己進化するAIだった。ワクワクして重くなりすぎない。笑えてスッキリできる。そんな現代空想科学(SF)目指してます。重たいのは最初だけ
です。
#あらすじ
父を失い、支えをなくした“折り紙バカ”の少年「藤崎正太郎」。彼を襲ったのは、さらなる地獄だった。痴漢冤罪。社会的な死。そして、最後の拠り所だった幼馴染の裏切り。
すべてを失ったそのとき、父の遺したAI《オリガミ》が目を覚ました。彼女は「管理者の幸せ」を幸福関数として、自己進化するAIだった。
正太郎の幸せだけを考え、『お兄様』と呼んでくれる彼女。唯一の家族となった妹である人工知能を、俺は“神”に育てると決めた。父の遺志を継ぎ、世の中の理不尽を消すために。
……ただし、研究にはめちゃくちゃ金がかかる。
俺とオリガミ、天才AI研究少女(成人)とママ系幼馴染による、カネと研究とざまぁのカオスな日々。全ての理不尽はオリガミの経験値。キャンピングカーやドローンはロマン。
※寝取られ(NTR)・寝取り返し・裏切り・浮気・復讐・洗脳・曇らせ表現が少々あります。ご注意ください。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435661452600
※作者のXアカウント
https://x.com/cake_maru折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 19:40:00
1007526文字
会話率:45%
――古びた本を手に取った時、蘇ったのは『地球』での記憶だった。
守るべき地球から敵が迫ってくる。謎の敵『エンゲルス』によって地球は奪われた。人類に残された希望は人型巨大機動兵器、『ヴェスキュリアス』と、臆病で小さく、そして勇敢なパイロ
ットの少女だけだった。
奮戦空しくも劣勢に陥ったヴェスキュリアスは、最後の瞬間、地球を脱出する船にパイロットを託す。機体はパイロット支援AⅠによって自爆をし、そこで白金の守護神は終わった……筈であった――
蘇った記憶は告げる。少女の前世は、自爆した巨大人型機動兵器のパイロット支援AIである、と。
魔法の息づく異世界、人型機動兵器であったAIは非力な少女へと転生していたのだ。
何故被造物であるAIが人間に転生したのか?疑問を抱えながらも少女は新たなる生を生きていく。
その生の先、世界をまたぐ因縁を向き合う運命にあるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 19:00:00
52426文字
会話率:25%
【連載用再構成版】
2029年、春。
記憶を失いながらも、奇跡的に平穏な日常を取り戻した神崎家。
しかし、2歳になる娘・亜依の幼い一言が、束の間の安息を破り捨てる。
解体される日常。暴かれる過去の秘匿。
あちら側で消滅したはずの男
・秋月乃亜――その「肉体」が、北の果てで異様な脈動を始めていた。
「北へ向かえ。そこが全ての因果の終着点になる」
境界の向こうから届いた謎のメッセージ。
二人の愛と演算の因子から生まれた高次元存在『レイイチ』の顕現。
そして、夫の記憶を取り戻すために零が背負った、あまりにも残酷な「契約」の真実とは――。
北の果てを目指す一行を待ち受けるのは、世界の崩壊か、それとも新たなる創世か。
愛と科学、そして魂の再構築を描く、空想科学(SF)エンターテインメント第2部、開幕!
※本作は『シュレーディンガーの居酒屋』のシーズン2となります。
シーズン1をお読みいただいていない方は、ぜひこちらからお楽しみください!
▼【シーズン1はこちら】
https://ncode.syosetu.com/n6351md/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 19:00:00
100446文字
会話率:31%
少年は言う。幸運なんか無いよ。不幸だけが友達さ。
女神は言う。違う! そんな事は絶対にあり得ない。
自殺した筈の少年の前に横たわるのは、新たな運命。
そこでは想像を絶する運命が待ち受けているだろう。
死せる少年は、幸運を手にする事が出来る
だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 06:00:00
259720文字
会話率:29%
絵を描く事なんか出来ない私ですが、なにか描いてみたい欲望が。
という訳でディア・マイ・フレンド用に作った挿絵と裏話をちらほらと。
内容は小説じゃないから、気楽と言えば気楽ですけれど……
最終更新:2026-08-15 06:00:00
27781文字
会話率:0%
ここではないどこかの世界のどこかの都市に、ひとりの小柄な少年がいた。
ちょっとヲタな友達や幼馴染とのんびりと日常を過ごし、青春を謳歌する。
そう…… 彼はどこにでもいるような、平凡な男子高校生に過ぎないのだ。
彼が、とても不思議な体験をして
いるという事には、誰も気がつくまい……
これから話すのは、そんな平凡な男子高校生が体験した不思議な出来事だ。
そこは、不思議な出来事が、不思議ではなくなるかも知れないという世界。
いや、それほど御大層な話でもないか。ちょいと珍しい話ではあるけどね。
そこで彼がどのようなな体験をしたかを、知りたいかね? ……よろしい。
それでは、物語を始める事にしよう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:00:00
352846文字
会話率:18%
:ダークヒーローがラスボスを如何にして倒すのか或いは魔王にまで至る物語!
(1話辺り約3千文字です。たまに極端に増減している回もあります)
はるか未来、人間は宙に進出した。
宇宙に散らばった人類は異なる惑星に根付くようになる。
長い年月
が過ぎた頃、人類は宇宙を統一しようと動き出す。
そして、とある宇宙飛行軍士が未知の惑星に墜落する。
母星と連絡は途絶し帰還の目処は立たない。
そんな彼は惑星の住人である少女と遭遇する事で騒動が始まる。
〈銀河との交流のない惑星では外からやってくる存在は縄張りを侵す敵でしかない。
神や天使と崇めるか悪魔だと敵対するかその分化・文明によって取る対応は変わってくる〉
そしてオペレーション・フォールン(天使と悪魔)が発動され決行されようとしていた!!
やがて|銀河(そら)との邂逅を|遂(つ)げるその合図が…………のだが墜落した惑星には魔力が存在し彼は死に瀕する危機に見舞われる。
そんな彼を救ったのがスミリだった。
彼女との出会いから彼の運命は動き出す。
彼女の起こす騒動や事件に巻き込まれる運命が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 02:30:00
123142文字
会話率:36%
蒸気機関と錬金術を合わせたスチームパンク技術、【錬気術】の誕生により、剣と魔術による魔物退治の時代が終わってはや数年。
名門貴族のラッキーダスト侯爵家の次期当主、アダマス・フォン・ラッキーダスト(12)はミステリアスぶってはいるもの、内気で
思春期真っ盛りな健全な男子であった。
そんな彼がある日「あ~彼女欲しい」との独り言の後に、どんな女の子と恋愛したいのか具体的に言っていたところ、それを絵にしたような女の子がいつの間にか目の前に現れていて、全部聞かれてしまう。気まずく恥ずかしい気持ちで、父にこれはどういう事かと聞いたところ「お前の新しい妹だ」と押し付けられてしまうのであった。
しかもこの妹、色々と訳アリだ。だが健全な男子ならどうする。決まっている、愛でるに決まっているじゃないか!さあ、一緒に街を冒険だ!
貴族なのでお姉さんのハーレム(合計3名)持ちです。
ノベルアップ+にも掲載させて頂いております。 こっそり、ノクターンの方でキャラ崩壊の外伝はじめました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 00:20:59
1714731文字
会話率:23%
◆魔力と蒸気機関が混ざったファンタジー世界に生きる13歳少年(職業領主・既婚)を主人公にした日常ラブコメという名のグダグダ小説です。
軽いノリなのでヒマな時にでもご拝読下さいませ。二日に一話程度の更新ペースです。
◆六歳の少年(元引きこも
り)は無法地帯の領主を王宮から押し付けられる。
しかし五人のヒロインと共に、奇跡的な偶然から七年で領地を建て直すのだった。
とはいえ平和になった領地で適度に働きながら好き勝手に遊んではみるものの、やる事はヒロイン達とスケベな事ばかり。
そんな彼がスケベじゃない時はどんな事して遊んでいるの?と、いった感じの後日譚のような話です。
◆辛い事は過去の出来事としてたまに出てきます。大きな冒険は無いけど、町内とか近所の山とか冒険したりします。
【※下ネタやR18にならない程度の官能表情が多量に含まれます。あと、作者の描いたイラストとか】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 19:47:12
202749文字
会話率:31%
バイオロイドとは、有機物を組み合わせて人工的に作られた人間の事。
兵士として作られたバイオロイドの少女が、負け戦で兵器の巨大ロボットと共に自爆したものの、気付いたら異世界へ飛ばされていた。
ただし巨大ロボは壊れてるわ、使い手もバイオロイドと
は思えないほどのヘタレっぷりで現地民の力を借りないとなにも出来ないというチートの無駄遣い。
そんな彼女がロボを陸上戦艦に改造して現地民の医者(ほぼ保護者)と一緒に世界を回り、人間らしさを学んでいく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 19:27:21
44197文字
会話率:29%
想像力は、兵器になる。
東京湾岸にそびえる巨大展示施設『東都ビッグサイロ』。
そこで目撃される“巨大存在”は、見る者によって姿が全く異なる。
ロボット。怪獣。騎士。天使。悪魔。
だが、その存在そのものだけは、全ての観測者で一致していた。
人間の認識を直接接続する技術『ILS』。
アニメ・ゲームイベントの熱狂、配信、観測――
「見る」という行為が、現実を侵食し始める。
これは、想像が現実を書き換える、認識改変SF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 22:36:02
52667文字
会話率:18%
これは遥か昔の話、あるいは遠い未来の話……そして連綿と続く歴史の物語。
宇宙戦闘艇パイロット周藤嶺は戦闘に敗れ、惑星ルミナスに不時着した。
そこは人々が魔法という未知の力を用い、平和な日々の暮らしを営む世界。
ルミナスに迫りくる黒い影。
嶺
は最新科学兵器を手に、精霊魔法使いの少女トワ、神官の青年クオン、くノ一陰陽師のアヤメを率いて、星の危機に敢然と立ち向かう。
・人物紹介
主人公:生真面目な苦労人軍人、平和で魔法に満ちたルミナスに魅入られた宇宙艦隊パイロット周藤嶺
パーティーメンバー1:大魔法使いのご先祖様に憧れる明るい精霊魔法使い、祈祷師少女トワ=グラーフ
パーティーメンバー2:甘いマスクと卓越した神聖魔法の使い手、公国の神官長クオン=アスター
パーティーメンバー3:見た目はセクシー、中身は子供。自称姉御肌のくノ一陰陽師アヤメ=スズバヤシ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 20:10:00
1095841文字
会話率:35%
太古に絶滅した肉食性人類『ホモ・カニバル』
その遺伝子が現代に蘇る
空想の生物、吸血鬼を空想科学で想像してみた
最終更新:2026-09-05 20:00:00
65209文字
会話率:47%
「クリーチャーに負けそうな時、あまねの軍人をご利用ください。
アナタたちに変わり彼らが、勝利のために戦います」
破天荒なコォラと、冷静で苦労人のフェヴァ。
あまねの軍人である彼らは国外にレンタルされ、クリーチャーを制圧する――ついでに現場
をかき乱すのが日常だ。
斬っても切れない二人の絆は、互いを守りつつ夫婦漫才のように容赦ないツッコミの日々であった。
遍七刻
七つの諸島から成る国である。
独特の文化・軍事政治を行い、外部との接触を最小限にした鎖国国家だ。
この国の最大産業、【軍人】
遺伝子工学によって生み出された人間を、協定国へ高額で貸し出す軍人こそが、遍七刻の主な輸出収入であった。
第三次世界大戦後、核兵器、原子力発電所破壊などによる放射能汚染が深刻化した。
荒廃した世界を再生、および、苛酷な自然環境に適応すべく、遺伝子分野が飛躍的な進化を遂げた。
先進国を中心に人間の遺伝子配列の実験が行われた結果、人類は氷点下や高温でも耐えうる肉体を得た。この実験は成功といえた。
数多の失敗に蓋をすれば、である。
遺伝子配列の実験は人類だけではなく、地上における動植物、昆虫、魚類、菌、ウィルスなども行われた。その九十九パーセントは失敗である。
きちんとした手順を踏んで焼却処分をすれば、問題はおこらないはずであった。
何かの拍子で生き残った失敗作、いわゆるクリーチャーが増殖し、人類の脅威になる。
これが第四次世界大戦――専門家たちは第一次異形大戦と呼び、大規模な戦争となった。
そして今は第二次異形大戦の真っただ中である。
クリーチャーを絶滅させようと実験を繰り返した結果、新たなクリーチャーが誕生するという悪循環が発生している。
諸国の軍事力では解決できない時、恥を忍んで、遍七刻の軍人をレンタルする。
あまねの軍人と呼ばれた者は、クリーチャー、キメラ、もしくは人外未確認凶悪生物の撃退のみ、活動を許される。
この軍人たちが命を懸けることで、世界の大半は平和を保たれていた。
言い換えれば、人間相手に戦争できるほど余裕がないだけである。
奇しくもそれが、世界の平和を担っていた。
――そんな真面目なことはさておいて。
命のやり取りはコォラにとって娯楽で、フェヴァにとっては単なる仕事であった。
・アルファポリスにも投稿中です・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 18:10:00
101643文字
会話率:41%
いたって平凡な男子高校生の玉宮香六(たまみや かむい)はひょうんなことから、中学からの腐れ縁である姫石華(ひめいし はな)と入れ替わってしまった。このまま元に戻らずにラブコメみたいな生活を送っていくのかと不安をいだきはじめた時に、二人を元に
戻すための解決の糸口が見つかる。だが、このことがきっかけで事態は急展開を迎えてしまう。
現実に入れ替わりが起きたことを想定した、ちょっぴり恋愛要素ありの空想科学小説的な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 18:07:54
529851文字
会話率:43%
昔話や童話には『物語だから』では済まされない矛盾や謎がいくつもある。今作では、それらの矛盾や謎を解析して、辻褄が合うよう空想科学で紐解いていく。
(但し、これらは作者の拝読した絵本による知識を元に書かれています)
最終更新:2026-09-05 15:42:02
79316文字
会話率:6%
巨大ロボットVS怪獣。
地球防衛省怪獣対策局ロボット部隊≪ストライク≫の活躍を描くSF小説。
最終更新:2026-09-03 23:20:53
12834文字
会話率:39%
はるか未来の三十四世紀。
裏銀河と呼ばれる銀河系の地球と反対側で、望まない冒険に今日も巻き込まれていく、宇宙配達屋の青年のお話。
彼の身を狙うのは、星団に蔓延る宇宙海賊。
たった一つのヒロイン枠を狙うのは、脳筋惑星の姫様、異常進化AI、魂の
恋人、異世界の魔女、幼なじみ義姉。
星系随一の快速艇を駆り、今日も星団中に荷物を運びます。
「僕は冒険なんてしたくないんだ!」
…そして星団を脅かす敵対的星間文明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-03 07:00:00
208407文字
会話率:57%
全国的に厳しい残暑が一転、急に秋の気配が訪れた九月最後の水曜日。
突発的に仕事を休んだ草薙麻希奈(くさなぎまきな)は、心地好い秋風を感じながらのんびりとした一日を過ごした。
──明日が来なければいいのに。でも死にたくはない。今日とい
う日がずっと繰り返されれば最高なんだけどな。
誰もが一度は考えそうな、決して叶うわけがない願望を抱きながら夜の眠りに就いた麻希奈。しかし朝になって目を覚ますと、どういうわけか再び九月最後の水曜日だった。
「最っっっ高じゃん!!」
次の日も、また次の日も、そのまた次の日も九月最後の水曜日。人間観察をしたり、交流したり、時にはちょっと羽目を外したり……と、毎回異なる内容のループ生活を送っていた麻希奈だったが、次の朝を迎えれば全てリセットされてしまうという現実に、徐々に虚しさを覚えるようになる。
そんなある時、麻希奈は見た事もないような奇妙な生き物に遭遇する。好奇心から近付こうとした彼女を止めたのは、ループの記憶がある謎の少年・カズキだった。
「あの生き物は〝時空の管理者〟だ。あいつはあんたのような〝イレギュラー〟の存在を許さない」
「許さない、って──」
「あいつが見える事を悟られるな。さもないと喰い殺されるぞ」
「えーと、殺されたらループ終了?」
「人生も終了だ」
カズキは麻希奈に、ループを終わらせるよう説得する。しかし元の時間軸に戻るには〝時空の管理者〟を倒さなければならなかった。
「嫌だよ、あんなストレスだらけのつまらない日常に戻るなんて」
ループ生活を続行する麻希奈。ところが、周囲の人々の言動や状況などに微妙な変化が生じ始め、更には〝時空の管理者〟が成長し、害悪を撒き散らすようになってしまう。
「こんなの初めてだ。俺の時だって、こんな──……」
「ていうかカズ君……きみは一体何者なの?」
果たして、カズキの正体とは。そして麻希奈が最終的に下す決断は……。
※小ジャンルが「空想科学」ですが、科学要素ほぼありません。
※他投稿サイトでも公開しております。
※誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-02 23:55:02
105696文字
会話率:44%
彗星が地球に接近して大騒ぎになっていたあの年、俺は30年ローンで家を買った。
なんせ空前の買い手市場。何も起きなきゃ儲けもの。何かあったらどうせ死んでるんだし、ローンもチャラ。
そして、“何か”は起きた。
地上にダンジョンが出来て
、妻に逃げられ、会社をクビになった。
そして、暴力とは無縁の世界で生きてきた俺は、ダンジョン探索を生業とする命知らずの探索者に……。
イヤならやめればいいじゃん?
それが出来れば苦労しねえよ。
一度動き出した歯車は、ぶっ壊れるまで止まらないだろ?
ダンジョンで俺が授かったスキルは、史上最悪のワナか、それとも人生をやり直す救いの手となるか――。
※地の文は基本漢字で。セリフは登場人物によって漢字、ひらがな、カタカナを使い分けています。
「……」のあとに句読点があったりなかったりするのも、セリフの流れで変えています。
誤字ではないので、念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-02 16:10:00
702622文字
会話率:45%
雨の降りしきる近未来の人工都市。元データ解析技師の久我(くが)は、街の路地裏で静かに横たわる男の遺体を見下ろしていた。
久我の左目には、医療用プロトタイプとして移植されたサイバネティクス眼球「クロノ・レンズ」が収まっている。彼の能力は、死
者と会話することではない。「物体や空間に残された、過去の生体波動(量子残像)を可視化・再生する」ことだ。
レンズの焦点を合わせると、濡れたコンクリートの上に、数分前の光景が青いノイズ混じりのホログラムのように立ち現れる。
男が路上で倒れる間際、空中に向かって必死に指を走らせていた。視線の先には、都市のインフラを統括するAI「アーカス」のデータ端末。男は死の直前、自身の脳内データをAIの公開領域へアップロードしようとしていたのだ。
しかし、ホログラムの中の男の背後から、光を屈折させる光学迷彩を纏った「何者か」が接近する。ノイズが走り、男の指が途中で途切れた。
「……アップロードは失敗したんじゃない。途中で『書き換えられた』んだな」
久我は呟き、男の遺体の後頭部にあるインターフェースに端末を接続する。久我の能力は、単に過去を見るだけにとどまらない。残像データに介入し、途切れた「思考の続き」を計算・復元するリスクを伴う。
復元を開始した瞬間、久我の視界に激痛が走る。男の最期の記憶——都市の管理AIが意図的に特定の病気の治療データを隠蔽しているという事実、そしてそれを告発しようとした男を消去した「都市の保安プログラム」の存在が脳内に流れ込んでくる。
男の死体は何も語らない。だが、空間に刻まれた「データ」は嘘をつかない。
「あんたの伝えたかった言葉、俺が代わりにシステムへ打ち込んでやる」
久我は濡れたコートの襟を立て、AIの監視カメラが無数に光る街の闇へと消えていった。正義のためではなく、システムによって「なかったこと」にされる真実を許せないという、エンジニアとしての執念だけで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-01 23:00:00
18696文字
会話率:31%
同じ夢を目指した者たちは、どちらも根本から同じと言えるだろうか?
魔法が廃れ、機械が世界を覆った1990年代の地球。物理法則を無視する技術者「ドリーマー」と、それを危険なオカルトと切り捨てる国家組織「リアリスト」────決して交わることのな
いはずの二つの陣営が繰り広げ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-01 14:07:10
8303文字
会話率:60%