場所は魔法都市ラクス。
その才能から名声は得たが、まだ実績のない魔法使いウェイン・ロイス(17歳)の物語。
彼は戦場での経験から、「魔法だけじゃダメだ」という信念を持っている。
だから習うのだ。剣を。弓を。乗馬を。そして冒険を。
「魔法
」では全く悩まなかったウェインだが、色々なジャンルに手を出すと苦労することが多くなり始めて……
#拙著、「魔法の~」の一部焼き直しから始まってます。
・感想やブクマなどよろしくお願いします。モチベになってますので。
・他サイト「カクヨム」にて重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 22:45:47
1070740文字
会話率:55%
これは黒髪ロングのポンコツ隊長アヤナ(17)たちの物語…
・本製品の登場人物は全員18歳以上です。
「ムショヅメ」(変態)やってます。ムショでなく留置所の話ですが。https://ncode.syosetu.com/n6801in/
「ディ
アの(省略)」勢い&短編集(モニカ&アヤナのもこちらへ移動)
https://ncode.syosetu.com/n1253ip/
Qこれは鉛筆ですか?
Aいいえ、リンゴです。
Q...Yes, yes. OK! ...by the way, is it a pen?
A...Nooooooo!!! F*ck! F*ck!!! It is an apple! Apple!!
Qそうですか。でもこのリンゴ…実は鉛筆ですよね?
Aまさかとは思いますが、その「鉛筆」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
#本製品を使用中に歯が痛くなった場合、多分、歯医者に行った方がいいです。
#本製品は日本国内専用です。日本語が読めない人に見せても、多分、読めません。
#本製品の始まりは江戸時代、有力大名家に作者が献上したものが始まりとされている説が一般的です。当社は代々その伝統と製法を継ぎ、また更なる改良を繰り返してきました。是非ともご賞味ください。
#コレは、一話完結の短編の試みです。うっかりアヤナが前面に出てしまいましたが。
#……本編は『ウェイン・アポカリプス』のほうです。こっちはパラレルワールド。けど、まあ割と投げやり。なおコメディ成分多めです。
・月一(その月の1日に)の更新を目指します(目指す分には、別に……)。
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バックアップ目的でカクヨムに重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:39:09
75072文字
会話率:54%
『(自称)女子高生ディア15歳(くらい)の奇妙な冒険(仮)』。
#この物語に出てくる登場人物は全員16歳以上です。
ディア・スタイナー(戸籍上の本名はともかく)。15歳(自称)、女子高生(自称)。
アヤナ・フランソワーズ。17歳、女
。
モニカ・マリウス。13歳、女。
ウェイン・ロイス。17歳、男。
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モニカ&アヤナの短編を移動させるためにできたモノです。あまり期待しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:26:51
58118文字
会話率:55%
真面目で誠実な孤児のリーナは後宮に就職した。
リーナの優しさや努力する姿勢は出会った人々に様々な影響を与えていく。
現実は厳しい。辛いことが沢山ある。平凡で特別な能力もない。でも、努力すればいつかきっと幸せになれる。そう信じて頑張り続
けるリーナのお話。
*恋愛も物語の進行もかなりゆっくりです。
*リーナ以外の登場人物達の話も途中に沢山あります。
*別枠番外編→「暴君と呼ばれる第四王子の聖夜」(短編)
*別枠番外編→「秋に芽が出て育つ恋」(2019.5.22 完結)
*小話→「近衛騎士ユーウェイン」(短編)
*小話→「アリシアの差し入れ報告」(2020.10.3 短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:00:00
4534250文字
会話率:46%
ユーウェインはガートランド辺境領にある第八区を治めているルウォリス男爵の息子だ。貴族であるものの、名ばかりといっていい。幼い頃から家の手伝いをしながら勉学や武芸の向上に励み、小学校を卒業してからは父親の補佐をしている。だが、それだけでは到
底生活できない。畑作業と放牧、森に入って狩猟や採集もする。まさに自給自足の日々を送っていた。
そんなある日、第八区の村が強盗団に襲撃され、壊滅的な被害を出してしまう。そのことを第一区を治めるガートランド伯爵に伝えるための使者として故郷を離れたユーウェインは、なりゆきで陳情のために王都へと向かうことになった。
陳情の回答を待つ間、ユーウェインの身柄を近衛騎士団が預かることになった。客ではない。騎士の見習いの見習いだ。
そして、様々な事情からユーウェインは正式に近衛騎士団に入ることを決意した。騎士を目指すことになったものの、それは更なる差別と試練の始まりだった……。
*「後宮は有料です!」の登場人物ユーウェインの過去話。
*これだけで読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 00:00:00
18761文字
会話率:21%
十数年に及ぶ母の介護を終え、葬儀も済ませたクリスマスイブの夜。父や親類との縁は薄く、恋人にも別れを告げ、美冬は一人帰路に就いていた。その途中、不運にも履いていた靴が壊れてしまい、転んだ弾みに車に轢かれてしまう。死を覚悟して目を閉じるが――
目を覚ましてみると、童話『眠り姫』の主人公エステラ・セレスティアに転生してしまっていた。
妖精の呪いと祝福によって百年の時を眠っていた王女エステラ。共に眠っていた両親や王城の人々の深い愛情に触れ、戸惑いながらも新しい生を少しずつ受け入れていく。けれど、その身に授けられた複数の祝福を巡り、周囲は騒めく。旧王家、現王家、帝国――多方から寄せられる関心に、懸命に応えようとするエステラ。だが、その思いに体が付いて来てくれない。特に、長年眠っていて使われなかった足は、急な変化に耐えられず激しく痛み始める。どうしたものかと悩んでいた時、不思議な力に導かれ、気が付けば深い森の中に誘われた。そこで出会った一人の靴職人セシル・コードウェイン。誰も訪れないような森の中で、〝名前のない靴工房〟という店を営む不思議な青年。剣と魔法を巧みに操り、その洞察力でエステラの正体を見抜く。
『靴は、人生そのもの』と語るセシル。不安定だったエステラの足元を支え、誇り高く歩めるようにという彼の手助けを得て、エステラは少しずつ〝本物の王女〟となっていく。セシルに少しずつ心惹かれていくエステラ。しかし、状況は複雑を極め――初めて得た家族の温もりを守る為、エステラは、帝国皇子との婚姻を決断をする。
すれ違う愛情と、零れ行く時の中で、懸命に生きる人々の癒しと再生の物語。
※投稿サイト『エブリスタ』と同時掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 01:44:06
31925文字
会話率:35%
――――Kissから始まる、時空を超えた英雄譚。
やがて襲来する脅威・超次元帝国ゲイザーに対抗すべく、秘密裏に組織された特務諜報部隊スレイプニール。エージェントのウェイン・スカイナイトとフィーネ・エクスクルードの二人に与えられた任務は
、国立エーリス魔術学院に潜入し、潜伏しているゲイザーの内通者を見つけ出すことだった。
しかし転入初日、フィーネは皆の前で突然ウェインにキスをして――――。
「見ての通りだ、覚えておけ――――ウェインは私のモノだ!」
学院で出会った仲間たちとの日々を過ごす傍ら、任務をこなしていく二人が駆るのは、巨大な魔導騎士・ナイトメイル。選ばれた者にのみ与えられたその強大な力を武器に、ウェインとフィーネは暗躍するゲイザーの強大な闇に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 17:57:38
358278文字
会話率:39%
――――必ず守り抜いてみせる、貴方だけの守護天使として。
青い髪に金色の瞳、レイラ・フェアフィールドの元にひょんなことから舞い込んできたのは、己が師の忘れ形見たる一人の天才少年を何があっても守り抜けというものだった。
護衛対象たるそ
の少年の名は久城憐。そんな彼の通う学園に新任教師として潜入したレイラは、表向きは教師として振る舞いつつ、陰ながら憐を守る日々を送ることになる。
何事もなく続いていく平穏な日々。そんな仮初めの日常が終わりを告げた時、少年は知ることになる。青き乙女の真なる顔を、彼女と自分の間にある因果を、闇の拳銃稼業としてのレイラの真実を…………。
巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく二人の前に立ち塞がるのは、謎めいた巨大企業リシアンサス・インターナショナル社。それを率いるエディ・フォーサイスと、二人の前に現れる、レイラの妹を名乗る強敵……ミリア・ウェインライト。
憐は何故狙われなければならないのか。浮かび上がっては消えていく無数の謎と、そしてレイラに付きまとう消せない過去の象徴、『プロジェクト・ペイルライダー』…………。
銃火が弾け、刃と刃が斬り結び、無数の銃弾が空を切り裂く。そんな過酷な戦いの中で、レイラは少年を何があっても守り抜くという誓いを胸に銃火の中を舞い踊る。彼を守るために、己の何もかもを投げうつ覚悟とともに。
そんな戦いの果てで、二人は辿り着けるのか。行きつくべき結末に、巡り巡る数奇な運命のその先に…………。
ハイスピード・ガンアクション小説、イグニッション・スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 18:05:47
199176文字
会話率:35%
薬屋を営むウェインは、昔「気持ち悪い」と陰口を聞いて以来、自分が蜘蛛の獣人であることを隠して生きていた。
ある日不思議な冒険者の女性セナが薬屋に訪れてから、ウェインの日常は少し変化が現れて――。
残念イケメンなヒーローと、男前ヒロインの
お話。
※柴野いずみ様主催の「ヘタレヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:27:22
8489文字
会話率:28%
国王も出席する学園祭のパーティーで、第一王子ウェインがアメリア・ラザフォード侯爵令嬢を婚約破棄した。しかしアメリアは特にショックを受けたわけではない。ある程度見当の付いていたことであったから。そしてウェインはアカデミーの平民特待生ハナを新た
な婚約者に指名した。これもまたアメリアの予想通り。事態はアメリアとハナによって誘導されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:43:17
5472文字
会話率:25%
魔導師が迫害される世界で、ひっそりと生きるグラツィアはある日、竜騎士エスラスと妹を探す戦士ガウェインと出会う。そして紋章術師ジェルメーヌと天文術師ブランウェンと旅する内、自分の師匠が野良竜騎士の恐ろしい企みに手を貸していることに気がつき、戸
惑いながらもそれを阻止するために師と対決することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:34:46
84896文字
会話率:51%
世界を救ったと言われる『絶対的神』〈ゼウス・エクスマキナ〉からさまざまな『英雄』が誕生し続け2000年。物語にある英雄に一歩でも近づこうとする青年ウェインライト・オルケストラが最底辺と蔑まれながらも、『世界』と『物語』を救う英雄譚が、今ここ
から始まる!
「今のお前は何処にもいられない!ただの端役だ!」
「いや、ここからは僕のステージだ!」
最底辺設定は最初の方だけで、少ししたら強くなります。また、これが初作品なので誤字脱字等勝手がわからない部分もありますが、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 14:48:42
8648文字
会話率:35%
公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを
選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。
深く傷付き失意のどん底に落ちたフィオレンサだが、やがて自分を大切にしてくれる侯爵令息のジェレミー・ヒースフィールドに少しずつ心を開きはじめる。一方イルゼと結婚したウェイン王太子はその後自分の選択が間違いであったことに気付き、フィオレンサに身勝手な頼みをする────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:16:38
62373文字
会話率:43%
死んだ記憶はないけれども。異世界転生をした日本人の「わたし」の記憶と知識を持っているブラングウェインは。異世界ログレスで七歳の時に神殿で下された神託で巫術師。シャーマンをしている。
巫術師はこの異世界ログレスではなりたくない仕事ワースト第
一位。でもそんな不人気職な巫術師だけど。日本人の「わたし」が若かりし頃に拗らせた中二病の知識が役に立ち。ブラングウェインは周囲から白き手のブラングウェインと呼ばれる腕利きの巫術師になっていた。
そんなブラングウェインにはやはり七歳の時に神託で勇者であると告げられたアーサーという名の幼馴染みが居る。
大陸の果てに居る五百年前に七つの国を滅ぼし。多くの種族を根絶やしにしたという無貌の魔王を退治する為に旅をしている幼馴染みを故郷の村から応援していたブラングウェインには不幸体質なパラメデスという友人が居た。
口から上を面布で覆い隠し。外套のフードを目深に被った怪しい出で立ちをしているけれど誰よりも優しい気性のパラメデスが誰もが恐れる無貌の魔王であることをブラングウェインが知ったとき。物語が大きく動き出す。
「ブラン、ブラングウェイン。小さき我が友よ。私は貴女と共に生きて貴女と共に死にたい。どうか私に掛けられた不老不死の呪いを解いて欲しい。他ならぬ貴女が。」
これは不老不死の呪いを掛けられてしまった心優しい貌の無い王さまと。その呪いを解こうと奮闘した巫術師。シャーマンの女の子の物語。
この感情は友情?それとも愛情───?
要約すると。
でっかわいい魔王さまと天然田舎娘がお互いにでっかい矢印を向けながら無自覚に溺愛しあう話です。
この作品はpixivにも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:36:46
120069文字
会話率:25%
—人攫いを調査してほしい
王からの命によってキャムランへと向かった円卓の騎士3人。
広い草原で調査は難航し、ガウェインは他の2人とはぐれてしまう。2人を探しているうちに疲れも限界で……
目覚めた時には知らない場所。そこで出会った女性はこの場
所をニホンという国だというが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:00:12
3305文字
会話率:51%
西暦四百十年、ローマ帝国、ホノリウス帝はブリタニアを放棄すると宣言した。
ブリトンの土地に残されたブリタニアの民に、『自力で敵を防げ』と残す。
ローマ帝国から取り残されたブリタニアには、北からは『古(いにしえ)の民、ピクト族』、西からはアイ
ルランドの地から『スコット族』、北・東の海からは『海の狼』ゲルマン民族のサクソン族が襲い掛かっていた。
ブリタニアでは、先の王を殺し王位に就いたフォルティゲルン王はディナスエムリス山に塔を建てようとしていたが何度も崩れてしまった。
神官から宣託を受けたフォルティゲルン王は父無し子を連れて来て、その血を塔の基礎の部分に振り掛けよと命じたが、兵士達が連れて来たのは老人だった。老人は赤子や少年に姿を変え、名をマーリンと名乗った。そして、フォルティゲルン王の死と、大いなる運命にある王アルトリウス…アーサー王の誕生を予言する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 13:38:30
529439文字
会話率:40%
エルフの里に突如現れた美しい城、湖の都・ローディリウス。
豊かな町と美しい湖を持つその城を、エルフの里の里長であるガルガウェインは我がものにしようと企み、攻撃を仕掛けるが、そんなガルガウェインの前に、女騎士キーラが立ちはだかる。
キー
ラはガルガウェインを斃し、その代わりに自らがエルフたちの王として立つことになる。
それから100年が過ぎ、エルフの里はエルフェロールというエルフの大国へと発展する。
しかし、そんなエルフェロールに動乱の雲が立ち登り始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:00
28376文字
会話率:29%
ガウェインと緑の礼拝堂の話。どのような状況下にあろうと、騎士として最高の優等生であったガウェインは、最も欠点のない男と称されることになる。しかし、今作はどうであろうか。
最終更新:2023-04-27 20:00:00
16850文字
会話率:60%
ニックスレイン魔法学園始まって以来の劣等学生ウェインは、本来の実力を隠し目立たない学園生活のため毎回魔法模擬戦で立派な負け試合を披露している、そんなある日学園に向かう途中チンピラに絡まれている女学生を助ける、しかし助けた生徒が学園最強の魔導
士「爆炎姫」ミランであったこの出会いからウェインの学園生活は大きく変わっていってしまうのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 19:00:00
4307文字
会話率:30%
山田華火は、妹と共に異世界に召喚されたが、妹の浅はかな企みの所為で追放されそうになる。
そんな華火を救ったのは、若くしてシグルド公爵となったウェインだった。
ウェインに保護された華火だったが、この世界の言葉を一切理解できないでいた。
言葉が
分からない華火と、華火に一目で心を奪われたウェインのじりじりするほどゆっくりと進む関係性に、二人の周囲の人間はやきもきするばかり。
この物語は、理不尽に異世界に召喚された少女とその少女を保護した青年の呆れるくらいゆっくりと進む恋の物語である。
※アルファポリス様で先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 11:00:00
214193文字
会話率:25%
かつて神より与えられ、古き時代を滅ぼした原因とされる「三霊」たちの存在が既に御伽話の存在となった時代、人々は精霊オブリヴィオンを身に宿し、共に歴史を築いていた。
ウェインラッド大陸の内陸にある小国、ケイロス王国にて騎士を務める青年セシル
・ヴァーンハイトは、自身が握り続けていた剣の理由に大人へとなるにつれ疑問を持ち始めていた。思い巡らす中、とある任務で起きた出来事から自身の戦う理由を見失ったセシルは異質な空間で一人の少女と出会うこととなる。そして少女の秘密を知ったとき、彼らの出会いは国を、そして大陸全ての運命を大きく左右することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:33:22
148188文字
会話率:51%
これまでいったいどれほどの世界が賢者、勇者に助けを求め召喚が行われてきただろうか?それら全ての世界は召喚によって全て救われたのだろうか?
どのような者が召喚されてくるかは来てみなければわからない。全ての召喚が成功するとも限らない。
大
魔術師グウェイン・ウィンザー公爵が研究の末、召喚した聖なる力を持つと言われる賢者は十六才のポンコツ聖女だった。
賢者が女性だったことも驚きだった上に何も知らない少女だったことで城では大騒ぎになった。
大魔術師グウェイン・ウィンザー公爵と一介のメイド、エレオノーラ・スタリオンが何とか少女に世界を救ってもらおうと頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 05:52:53
261141文字
会話率:44%
『美女と幼女との旅路なんて最高だよな?』
「お前は黙っていろ!」
ウェインは相棒を黙らせて地図を俯瞰する。
所持金のある限り都市に滞在して『竜子』の情報を集めたいが、そろそろここも危険区域になりそうだ……。
「出立しましょう。じきに
’春’が来ます。エミリア様の安全を優先すべきです」
「ああ。セリーナの言う通りだ」
「皆さん、お手数をおかけしてすみません……」
ウェインの前で頭を下げる依頼主(エミリア)の姿が、死別した妹の姿に重なってしまう。
これは延命の為に旅をする王女と護衛である女騎士、そして贖罪をかけてそれを救おうとする一人の男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 13:11:17
3241文字
会話率:45%
魔石師という特殊な力を持つ家系の伯爵令嬢であるルフィーリアは、デビュタントを数日後に控えたとある日、婚約者であるガウェイン第一王太子殿下に婚約破棄を申し渡されてしまう。その隣には義理の妹のカタリナが不敵な笑みを浮かべていた。そして身に覚えの
ない罪を突きつけられ、王宮から追い出されてしまう。仕方なく家に戻ったルビイは、実の両親にも同じく見知らぬ罪に断罪され、勘当され、家からも追放されてしまった。行くあての無いルフィーリアを救ったのは一人の商会を営む貴族令息であるシルヴァ・オルブライト。彼はルフィーリアの不思議な力を見て「共にガウェインに目に物を見せてやらないか」と誘う。シルヴァはルフィーリアの力を見抜き、彼女をオルブライト商会へと引き込んだ。それから月日を重ね、ルフィーリアの噂が広まりだした頃。再びガウェイン第一王太子はルフィーリアの元へ訪れる。ルフィーリアは毅然とした態度でガウェインからの誘いを断った。しかし今後のルフィーリアの身を案じたシルヴァは彼女を王都の舞踏会へと誘い、そこで彼女はオルブライトの正式な婚約者である事を謳い、妙なちょっかいを出されないように釘を刺すと言った。だが、その舞踏会には様々な思惑が交錯しており……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 20:46:11
67771文字
会話率:45%