超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまーに緩い戦闘がある感じです。
現在追放された主人公が、実は凄い【加護】を持っているのが流行しているみたいですが、ちょっと思い付かないので少し古いタイプ
の物語です。
一人称文章について
一人称文章が良く分からないので、以下の様にします。
1「あれっ?」 主人公&全登場人物の台詞です。
2 誰だ? 地の文主人公の心情、心の声になります。
3 カサ…… 地の文、擬音。
4 ただの風の音だった。 地の文ナレーション、心の声とは別な三人称視点になります。なるべく減らします。
5(ププあの人何?) 他人の心の声になります。
こんな感じで進行しますが、地の文の心情は主人公限定で、他人の心の声は( )に限定して区別します。
そんな感じです……読んで下さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 02:16:21
436663文字
会話率:59%
世にも恐ろしいギザギザの歯を持って生まれた私。
私を人はギザ歯の悪役令嬢と呼んだ。
けれどそんな私の唯一の理解者である許嫁の彼が居た。
でも……そんな彼にまで突然の婚約破棄を告げられてしまう!
傷心の私は魔族の国に辿り着き、新たな出会
いを果たします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 01:29:19
7939文字
会話率:60%
ある日私は許嫁の王子に突然婚約破棄されてしまう。
その景色で乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いてしまった……
しかしこの世界には私の知らない新たなる複数の悪役令嬢が登場、
なんだか壊れているこのゲームの世界でなんとか光を求め
て足掻きます!!
<ハッピーエンド化した改稿版です。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 13:24:20
9724文字
会話率:55%
魔王を倒した今、世界では【異世界転生者】と【異世界転移者】が溢れかえっていた。強大な力に膨大な知識。奇跡とも呼べる生産をする者や、武神とも呼ばれる武の頂きに達もの、その全てが彼等だった。魔王を倒した四大英雄の二人が結婚し、身ごもった子供は双
子。兄として産まれた方は父と母の力を完璧に引き継ぎ、加えて転生者と言うハイブリッド。
だが、弟は転生者でも何者でもなかった。兄と同じく、何種も同時に魔法を扱えるスキルを持ちながらも、弟が扱える属性は【炎】のみ。英雄の産まれカスと呼ばれ迫害される事となる。
「なら、俺はこの属性を極めてやる」
ダンジョンにこもっている時、一つの声が頭に響く。
「命を捨てる覚悟はありますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 02:13:50
33351文字
会話率:48%
【こちらは、長編作品のタイトル回収までを短編としたものです】
この世界は、遂に【異世界転移者】と【異世界転生者】の力を借りて魔王を討ち果たす事が出来た。平和を謳歌し、魔王を倒した四大英雄の勇者と聖女が結婚し、双子の子供が産まれた。兄は聖女
と勇者の力を完璧に引き継ぎ、しかし、弟は──
欠陥品とし、差別を受けていた弟は成人の儀の際、最悪な事が起きるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:18:50
15338文字
会話率:46%
【連載作品を広めたく、タイトル回収までを短編としました】
魔王を倒した今、世界では【異世界転生者】と【異世界転移者】が溢れかえっていた。強大な力に膨大な知識や技術を兼ね備えた偉人達。四大英雄を筆頭に彼等は、自分達の為の世界を作ると宣言。し
かし、そこに欠陥品の弟は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 14:29:10
15282文字
会話率:46%
断罪の広間で「婚約破棄だ!」と叫んだ第一王子。
その理由は――“悪役令嬢”と噂された少女が、聖女候補に嫌がらせをしたというものだった。
だが、神託の間で下された裁きは一つ。
《この者こそ、真の聖女なり》。
光に照らされたのは、誰もが糾弾して
いた“悪役令嬢”リリアーヌだった!
王子は土下座、偽聖女は追放、そして令嬢は静かに旅立つ――
神の光にすべてを委ねた、無自覚聖女の痛快ざまぁ譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 01:40:00
1812文字
会話率:45%
⸻
あらすじ
王国最強パーティーを追放された支援職の青年・セイル。
「役立たず」と呼ばれ捨てられた彼は、ひっそりと辺境の村でカフェを開くことに。
だがその裏では、封印された最強の力で魔王を倒していた!
名声もいらない、冒険もいらない――
ただ、美味い飯と静かな暮らしがあればそれでいい。
しかしある日、かつての仲間がボロボロになって助けを求めてきて……。
これは、追放された「役立たず」が、人生の勝者になるまでの小さな復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:30:00
1368文字
会話率:33%
異世界に召喚された青年レインは、ステータスに謎の【???】が100個並ぶ“無能”扱いをされ、あっさり王国から追放されてしまう。
だがその正体は、この世界では鑑定不可能な“神の加護”──世界すら書き換えるチートスキルの数々だった!
自
由を求めて静かに暮らすレインだったが、やがて王国や隣国から命を狙われ、ついには戦争へと発展していく。
誰にも正体を知られぬまま、レインは黒衣の男《救世主》として戦場に現れ、世界を塗り替える……。
「“無能”だなんて、よくも言ってくれたな……」
これは、世界を変えても名乗らない、“最強の無名英雄”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:06:04
2162文字
会話率:21%
クリスティア・ロレニアムは、魔法薬を売る店を営んでいる。
彼女は結婚しても店を続けていきたいと考えていたのだが、婚約者であるライトアップは否定的な意見を抱いていて――それゆえ二人は見事なまでにすれ違っていた。
そして、やがて、ついに告げ
られる婚約破棄。
店を続けて人々を救いたいクリスティアの未来はどうなってしまうのだろう?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2025.4.25~2025.5.20執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 01:29:14
28855文字
会話率:47%
さくっと読めるような異世界恋愛系短編を集めたもの、第5弾です。
※『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 2』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 3』『さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4
』とは続きものではありません。
※こちらに集めている作品たちは『アルファポリス』に掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:47:36
215699文字
会話率:28%
多くの民が敬愛する女神パパルテルパナリオンの加護を受ける聖女リマリーローズ・ティアラはそれを理由に王子ガオンと婚約したが、愛されることはなかった。
なぜならガオンは幼馴染みルルネを愛していたからだ。
ただ、無関心だけならまだ良かったのだ
が、ことあるごとに嫌がらせをされることにはかなり困っていて……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2025.3.13~2025.4.22執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:40:13
35839文字
会話率:47%
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:37:19
3234313文字
会話率:45%
タイトルの出来事の後、勇者はこの都市のお姫の聖女にパーティ追放されていたが俺はなんにも悪く無い。
だから、聖女パーティの前衛に俺を誘うんじゃない、俺は斥候だぞ馬鹿聖女、それにお前の所には忍者娘がいるだろうが、ポジションがまるかぶりだぞ。
と
か、思っていたら、忍者娘も、武闘家虎娘も、俺をパーティに入れたがる。
ふざけんな、俺は硬派な斥候なんだ、ハーレムパーティになんか入るかよ、と逃げまくっていたら、地下から轟音がした、この迷宮都市の最深部にいる魔王が聖剣が折れたせいで封印が外れ階層を上がってきているらしい。
この街はもう駄目だと逃げようとしたら、聖女に襟首を捕まれて迷宮入り口に連行され、もの凄く強そうな魔王様とご対面だ。
「あんたが責任を取って、あいつの魔剣を折りなさいよっ!」
「やだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 19:10:34
5915文字
会話率:33%
――世の中、救われない人もいる――
「私は生きるためにあなたを殺す」
とある世界が魔王軍によって蹂躙されていく。人々は絶望し、そして生きることを諦めかけていた。だが、そんな人々に希望の光が誕生する。その希望の光の名はエミリー・ファイン
ズ。〈神の信託〉により選ばれし聖騎士エミリーは、魔王軍を圧倒的な力で次々と駆逐していった。人々は歓喜する。聖騎士様が魔王を倒し、再び今の世に平和をもたらしてくれる救世主であると。
――世界は救われた。
一人の男の手によって。男は魔王を殺し、世界を救った救世主となる。平和な世界が訪れ、人々は喜び合う。しかし、救世主の男に笑顔はない。鋭い眼光を放ちながら、一点を見つめ微動だにしない。この男にはまだやるべきことがある。魔王だけ殺しても復讐は終わらない。今の世でもっとも殺したい奴を殺してこそ、レイン・アッシュの復讐は完遂するのだ。
「次はお前を殺してやるよ、エミリー」
この物語は、一人の男の悲しくも儚い復讐譚である。
【2025年7月11日現在】
小説家になろうオンリーで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:24:07
120652文字
会話率:21%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:15:51
2484015文字
会話率:48%
『女の子のおっぱいが揉みたい!』
女の子が全くいない山奥の田舎で暮らす少年セツナは、欲望に忠実な夢を叶えるため、女の子の出会いを求めてダンジョンを攻略する冒険者になることを決意する。
だが、いざ冒険者になるための最初の面接試験で、素直に
自分の『女の子のおっぱいが揉みたい』という夢を語ったところ、ダンジョンは出会いを求める場ではないと不合格の烙印を押され、冒険者になるという最初の一歩でつまずいてしまう。
愕然とするセツナに、面接会場に来ていたシスターから教会のために働く犬にならないかと誘われ、その日の宿代すらなかったセツナは生活のために了承する。
そうして連れて来られた教会は女性だけで構成されたギルド、|鮮血の戦乙女《ブラッディ・ヴァルキュリア》のアジトにもなっており、そこでセツナは複数の女性と出会う。
煙草大好き素行不良シスター、レオーネ
すぐに暴力を振るうツンデレ貴族令嬢、アイギス
お金大好き腹黒エルフ、ミリアム
唯我独尊の女帝、カタリナ
そして天然脳筋聖女、アウラ
個性豊かな五人の年上の女性たち……しかも全員がとんでもない実力者という中、果たして恋愛経験は疎か、女の子との話し方や接し方すらわからないセツナは素敵な恋人を見つけ、念願の『女の子のおっぱいを揉む』という夢を叶えることができるのか?
史上最強の賢者『黄昏の君』が遺した世界最大のダンジョンを舞台に、ダンジョン攻略には参加せず、女の子の尻を追いかけ回す物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
235555文字
会話率:56%
「パイセンがちゃんまおと遊ぶの飽きたから、倒さずに追放することにしたんだわ」
「「「ウェ~イ!」」」
不死であり、何度も輪廻転生を繰り返す身であるが故に、勇者を育て、成長した勇者によって倒されるという様式美を愛するようになった魔王は、チャ
ラ男勇者の「飽きた」という一言によって異世界に追放されてしまう。
攻撃魔法が一切使えない欠陥を抱えた魔法使い、ライルという少年に転生した魔王は、母親のお腹にいる子供が勇者として選ばれたことを知り、再び勇者を育てられると喜ぶ。
だが、出産のタイミングを狙って魔王の僕である上級魔族ベリアル七十二柱の一人、六十八男末っ子ベリアルが現れ、自分たちの脅威となる勇者を村ごと焼き払おうとする。
勇者が生まれる前に殺すという、勇者による英雄譚のお約束を完全に無視した魔王の所業に怒ったライルは、チャラ男勇者が封印し損ねた自信が開発したオリジナル外道魔法を持って、空気の読めない鬼畜魔王に文句を言うために立ち上がる。
「今から見せる魔法は、我が結婚したくない異性ナンバーワンに十年連続で選ばれ、殿堂入りすることになった魔法だ。喰らえ【鮮血に染まる妊婦(ブレイクスルーマタニティ)】!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:16:02
240786文字
会話率:52%
『この人生、ようやく私の番。―恋も自由も、取り返します―』
結婚、出産、子育て――
家族のために我慢し続けた40年の人生は、
ある日、検査結果も聞けないまま、静かに終わった。
だけど、そのとき心に残っていたのは、
「自分だけの自由な時間」
たったそれだけの、小さな夢だった
目を覚ましたら、私は異世界――
伯爵家の次女、13歳の少女・セレスティアに生まれ変わっていた。
「私は誰にも従いたくないの。誰かの期待通りに生きるなんてまっぴら。自分で、自分の未来を選びたい。だからこそ、特別科での学びを通して、力をつける。選ばれるためじゃない、自分で選ぶために」
自由に生き、素敵な恋だってしてみたい。
そう決めた私は、
だって、もう我慢する理由なんて、どこにもないのだから――。
これは、恋も自由も諦めなかった
ある“元・母であり妻だった”女性の、転生リスタート物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
21834文字
会話率:24%
転生、ざまぁ、婚約破棄――テンプレ展開に溢れた異世界学園にて、影の薄い公爵令嬢リディアは静かに笑う。
「ごきげんよう、ヒロイン様。ご都合主義はお庭でどうぞ?」
天然毒舌×笑い上戸×上品さで異世界“あるある”に痛烈ツッコミ!
これは、令嬢によ
る異世界再教育譚――誰もが自分の物語を歩むために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:00:00
12711文字
会話率:50%
おっとり丁寧、でも中身は毒舌。
小動物系の美少女が、逆ハーレムで男をたぶらかす転生ヒロインたちを、
笑顔でズバッと断罪!
「ごめんなさい……その愛、歩く公害ですの」
——これは、静かに痛烈すぎる令嬢の、ざまぁ日記です。
最終更新:2025-06-29 08:00:00
6062文字
会話率:28%
追放されたユークが、新たに募集した仲間は美貌・実力ともにトップクラスの少女だった!
一方、彼を追放した元パーティーは衰退し、彼の重要性に気づいた時にはもう遅い……!
最高の仲間とともに強くなる、王道爽快ダンジョンファンタジー!
この物語はフィクションです。、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※注意※
この物語では、異世界の単位や言語を読者に分かりやすくするために、メートルなどの馴染みのある表記に変換しています。ご了承ください。
この作品はカクヨムで投稿したものを再投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
438049文字
会話率:40%
見た目だけはきらきらした脳筋残念王子様と、奨学生の平民の女の子が、王子の婚約者にざまぁをされて辺境に送られ苦労をするお話です。
春の短編祭2025「ふたりのすれ違い」でムーンライトノベルズに投稿していたお話の全年齢版です。
設定はあるよう
であまりありませんので、雰囲気でお読みください。
ざまぁの描写はなく、特別悪い人も出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:59:28
24308文字
会話率:50%
見た目だけはきらきらした脳筋残念王子様と、奨学生の平民の女の子が、王子の婚約者にざまぁをされて辺境に送られ苦労をするお話です。
春の短編祭2025「ふたりのすれ違い」でムーンライトノベルズに投稿していたお話の全年齢版です。
設定はあるよう
であまりありませんので、雰囲気でお読みください。
ざまぁの描写はなく、特別悪い人も出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:56:49
14446文字
会話率:48%
冴えない後輩の正体は……実は御曹司社長!?
地味で無口、だけど仕事はそつなくこなす不思議な後輩、一ノ瀬くん。
教育係として指導してきた遥は、周囲から避けられる彼にも、ずっと変わらぬ態度で接してきた。
しかしある日、突然会社の買収が発表され、
新社長として現れたのはその一ノ瀬くん!?
「僕と結婚してくれませんか?」
そして社長になった彼からの突然の求婚。
「僕はもう、手加減しませんよ」
超溺愛宣言されているんですけど…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:59:06
33077文字
会話率:35%
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:57:46
1697996文字
会話率:28%
帝国の第三皇子・ラスティは“無能”を宣告されドヴォルザーク帝国を追放される。しかし皇子が消えた途端、帝国がなぜか不思議な力によって破滅の道へ進む。周辺国や全世界を巻き込み次々と崩壊していく。
ラスティは“謎の声”により無人島へ飛ばされ定
住。これまた不思議な能力【無人島開発】で無人島のレベルをアップ。世界最強の国に変えていく。その噂が広がると世界の国々から同盟要請や援助が殺到するも、もう遅かった。ラスティは、信頼できる仲間を手に入れていたのだ。彼らと共にスローライフを送るのであった。
【登場人物】(随時追加)
①ラスティ・ヴァーミリオン
男/十六歳/元第三皇子
②スコル・ズロニツェ
女/十六歳/聖女
【無人島】
①果物など食料豊富
②農業可能
③要塞化しやすい
④たまにモンスターが沸く
⑤ダンジョンも多数存在する
【無人島開発】(スキル)
①ラスティ専用の特殊スキル
②無人島をカスタマイズできる
③小屋や家を建てられる
④武器や罠を設置できる
⑤モンスターをペットして使役できる
【世界情勢】
①無人島(安全)
②ドヴォルザーク帝国(衰退)
③グラズノフ共和国(崩壊中)
④連合国ニールセン(崩壊中)
⑤エルフの国ボロディン(不明)
※少しスローペース更新かもです
※手直しする場合がございます
※他のサイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:57:38
877736文字
会話率:47%
おっさんに唯一与えられたもの――それは【オートスキル】。
とある女神様がくれた素敵なプレゼントだった。
しかし、あまりの面倒臭がりのおっさん。なにもやる気も出なかった。長い事放置して、半年後にやっとやる気が出た。とりあえず【オートスキ
ル】を極めることにした。とはいえ、極めるもなにも【オートスキル】は自動で様々なスキルが発動するので、24時間勝手にモンスターを狩ってくれる。起きていようが眠っていようが、バリバリモンスターを狩れてしまえた。そんなチートも同然なスキルでモンスターを根こそぎ狩りまくっていれば……最強のステータスを手に入れてしまっていた。これは、そんな爆笑してしまう程の最強能力を手に入れたおっさんの冒険譚である――。
※カクヨム様でも掲載中です
※累計100万PVありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:06:21
1150241文字
会話率:47%
無職だったカイトは異世界転生した。
すると『レベル売買』という通常では絶対にありえない、世界で唯一のスキルを所持していた事に気付く。ゆえに最強ギルドに目をつけられ、直ぐにスカウトされ所属していた。
その万能スキルを使いギルドメンバー
のレベルを底上げしていき、やがてギルドは世界最強に。しかし、そうなる一方でレベルの十分に上がったメンバーはカイトを必要としなくなった。もともと、カイトは戦闘には不向きなタイプ。やがてギルドマスターから『追放』を言い渡された。
途方に暮れたカイトは彷徨った。
そんな絶望的で理不尽な状況ではあったが、月光のように美しいメイド『ルナ』が救ってくれた。それから程なくし、共に世界で唯一の『レベル売買』店を展開。更に帝国の女騎士と魔法使いのエルフを迎える。
元から商売センスのあったカイトはその才能を遺憾なく発揮していく。すると驚くほど経営が上手くいき、一躍有名人となる。その風の噂を聞いた最強ギルドも「戻ってこい」と必死になるが、もう遅い。
復讐を心に決めたカイトは、最強ギルドへの逆襲を開始する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:38:04
471208文字
会話率:46%
「はじめまして、ユウナと申します!」
その瞬間、日本の冴えない女子高生だった私は、大好きだった乙女ゲームの悪役令嬢リリア・ガートロードに転生したことを思い出す。
前世で「何もできない」「邪魔だ」と疎外されてきた私は、今世では「推し」である聖
女ユウナの幸せな聖女ライフを陰から支えると決意する。本来ユウナを邪魔するはずのリリアの悪行を全て止めることで、ユウナはきっと、穏やかに物語を終えられるはずだった。
しかし、私の完璧な“善意のサポート”は、物語を思わぬ方向にゆがませていく……。
これは、「いらない」とされてきた私が、本当の居場所を見つけるまでの、切なくも温かい心の再生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:56:11
6962文字
会話率:39%
公爵令嬢のルヴィアは、婚約者である王太子アレクセイに、ずっと片恋をしてきた。
しかし彼は、聖女であるフラーラと浮気をして、あろうことか「国の為、内密に。それと妃教育をまかせる」とルヴィアに命じてきた。
国の為、自分を溺愛している父に、事が露
見するわけにはいかない。ルヴィアは涙の後さえ隠すように呆然と泣き、フラーラに妃教育をすることに決めた。
アレクセイの友人からの軽視、隣国の王子からの求愛、すべてをはねのけるルヴィア。アレクセイを忘れられないと絶望する。
しかし、アレクセイは、「君をやはり正妃に」と求めてきて……。
前も見えないくらいの恋が、思いがけず、苦く実ってしまったら。
煮え切らない切ないロマンスの短編連作です。ざまぁはないですが、ルヴィアがいい方向に向かえるように、いい余韻の残るラストにしたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:30:00
18897文字
会話率:35%
ある乙女ゲームの悪役令嬢、ヘレオノールに転生した主人公。
助かるにはヘレオノールが主人公となるスピンオフ作品に繋がるざまぁルートを目指すしかない。
順調にざまぁルートを目指していたヘレオノールですが、その傍らには『ヘレオノールの足』限定の
足フェチ、セバスティオンが執事として控えており……?
■Attention
・ややコミカル要素を含む恋愛もの
・執事×お嬢様
・転生系の話でもありますが本筋に関わるものではありません
・ハッピーエンドです
・カクヨムにも掲載しています(掲載時から加筆修正しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:55:00
7825文字
会話率:22%
「俺に触れるな、この虫ケラが!」
貴族社会で“虫ケラ”と蔑まれる伯爵令嬢ネリームーアは、ある日、公爵家嫡男カタルスから理不尽な婚約破棄を言い渡される。絶体絶命のその瞬間、カタルスの隣で微笑む絶世の美女が、まさかのプロポーズ――
「この日をず
っと待っていたの! 私と結婚してちょうだい!」
その正体は、ネリームーアの前世で“最推し”だった美貌の女装悪役オネエ、ディートハルトだった!?
推しからの突然のプロポーズで人生が激変したネリームーア。
前世で培った“虫”の知識と愛を武器に、悲劇的な運命を変えるため、今度こそ推しを幸せに導くと誓う!
虫で人の命を救い、寄生虫で病を治し、農業で国を豊かに――
「そんなの無理だ」と笑われても、
“虫ケラ”と蔑まれた少女は、虫と知恵と推し愛で世界を変えていく。
「最推しを幸せにするためなら、何だってやるのです!」
異世界×医療×虫×農業×推し活!
前代未聞の知識チートで、運命も差別もざまぁもひっくり返す!
――“虫ケラ令嬢”の痛快逆転ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:51:00
91715文字
会話率:32%
王太子に婚約破棄された公爵令嬢エレオノーラ。家柄も美貌も才能も完璧な彼女は、心配する執事に高らかに宣言する――「これからはわたくしの時間と才能を、わたくしのためだけに使えるということですもの、ワクワクしか感じないわ!」
お供は、幼い頃に拾
った毒舌ツッコミ体質の執事アハト。名実ともに“下僕”となった彼を振り回しながら、産業革命期の王国で、エレオノーラは金と権力と腕力で、困っている人々や悪党たちを華麗に蹴散らしていく。
花屋の友人を救い、薬師の老婆と孤児を助け、偽物令嬢や違法薬物、農民一揆まで――「美しくないものは、わたくしが手直しして差し上げるわ!」
だがその旅の裏には、彼女の幼き日のトラウマと、王国を揺るがす黒幕の陰謀が迫る。
「わたくし、お金と権力だけは腐るほどあるの」
傲慢で努力家な悪役令嬢と、下僕執事の痛快世直しバディ旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:50:33
63073文字
会話率:48%
「君を愛することはできないだろう」
継承権を持たない側妃腹の第一王子オブシディアン・ライムールは、母の母国との無為な戦争を止めるため、『我が儘で凶暴で醜い』と噂の聖女との政略結婚を受け入れた。しかし一途で頑固な狼獣人のオブシディアンには幼
き頃に失った『唯一』がいて――婚姻当日「愛することは出来ない」と言ったオブシディアンに、厚いベールで顔も見えぬ聖女は言った。「きんにくきんにくきんにく最高。ありがとうございます!」と。
偏食だという聖女の前で肉を食べればベールにヨダレがにじむ。凶暴だという聖女は幻覚を視て自傷する。醜いという聖女の肌は過酷な五穀断ちで木の皮のよう。
奇天烈な聖女の行動に振り回される内、オブシディアンは聖女が一人で国を支え、ミイラのようになるほど搾取され尽くしていることを知る。彼と聖女の政略結婚は、現聖女を使い潰す前に、新たな毛色の良い『聖女』を増やそうという思惑によるものだった。
聖女のことを知れば知るほど、オブシディアンには聖女がかつて失った『唯一』と重なって見えて……。
「ほらソバに蜂蜜、兎に猪、ウズラにキジ、鴨にマスだ。これなら五穀の内に入らんだろう?」
大神官の目をかいくぐってオブシディアンは聖女を餌付けする。
ところが大神官と王太子の思惑、オブシディアンと聖女の過去も絡んで、事態は思いもかけない方向へ――。
きんにく好きのおかしな聖女と、不遇な軍人王子の幸せへ向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:23:39
51158文字
会話率:31%
国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。
わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。
そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌
がらせを受ける。
何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。
誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。
それがーーーー。
転生して二度目の人生を歩む私の存在。
優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。
「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」
攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。
ほぼ無理ゲーなんですけど。
シオンの断罪は一年後の卒業式。
それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!
前世の記憶もあり兄には不快感しかない。
しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。
次男のラエルなら国外追放。
婚約者のヘリオンなら幽閉。
どれも一巻の終わりじゃん!!
私はヒロインの邪魔はしない。
一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。
貴方達の幸せの邪魔は致しません!!
悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:50:19
501106文字
会話率:24%
十年間、ずっと片想いをしていた人と結婚をした。
幸せになれると信じていた。
彼の本心を聞くまでは……。
アレクサンダーと結婚したジュリアンは、式が終わったその直後。絶望に突き落とされた。
愛する夫は自分でない女性を愛していると
宣言した。
元貴族の平民。美しいオリビアは愛人ではなくアレクサンダーの妻であると。
愛する二人を引き裂いた悪女としてジュリアンは……。
失意のどん底にいたジュリアンの異変に気付いた義弟、ロックス。
彼が取った行動とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
53891文字
会話率:23%
「アンリース。君との婚約を破棄する」
あろうことか私の十六歳の誕生日パーティーで、私の婚約者は私ではない女性の肩を抱いてそう言った。
「かしこまりました殿下。謹んで、お受け致します」
政略結婚のため婚約していたにすぎない王子のことなん
て、これっぽちも好きじゃない。
そちらから申し出てくれるなんて、有り難き幸せ。
かと、思っていたら
「アンリース。君と結婚してあげるよ」
婚約破棄をした翌日。元婚約者はそう言いながら大きな花束を渡してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:34:21
123183文字
会話率:31%
隔離地域の猫耳亜人ヴィヴィアは、元令嬢の娼婦。親友のバレッタと共に、多くのリスナーの興味を買うため、今日も地獄のような企画を笑ってこなしていた。「どんな地獄の中でも、あなたと居ればきっと幸せ」──そう信じていた彼女は、悪辣なリスナー達に心を
壊され、ダンジョンで魔物に貪られる。そして、あの子の想いを知った“何か”が、画面の向こうに再び現れる。今宵、拷問サブスクが始まる。ヴィヴィアの姿で。彼女の声で。だが……それは、果たして──?■ざまぁ・復讐・制裁系。ダンジョン配信はフレーバー程度。設定上セクシャルな仄めかしが多めですが、直接的な描写はありません。お口直しあり。百合風味の友情もので、**“想いの継承”**がテーマです。せつなさも残りますが、読後はハッピーエンドと感じていただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:41:07
24328文字
会話率:30%
「アリシア・ローゼンバーグ! 俺と結婚する罪でお前と婚約破棄する!」
婚約披露パーティにて侯爵令嬢アリシアに無茶な婚約破棄を突き付けたギルバート王子。その傍らに立つ聖女マリア。彼の様子はまさに物語の愚かな王子そのもの。第二王子や国王はこ
ぞって彼を責め立てる。
「異世界から現れた聖女様に心を奪われ、婚約者の心を傷つけるなど!」
「愚かにも聖女に心を奪われて、婚約者を蔑ろにした。その行為は王族としてあるまじきものだ。もはや許しがたい。その行為に対する罰として、貴様を処刑する」
国王からの処刑宣告。
凍りつくアリシアの頭の中に誰かの声が響く。
「それ要る奴とは?」
その言葉を口にしたのは聖女マリア。
侯爵令嬢と聖女が「同時に」神託を受けて事態は急展開を迎える。
◆婚約破棄騒動で一番慌てたのが神的な存在だったというお話です。ふわりとした設定で、ハッピーエンド。王子様と復縁はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:30:20
20646文字
会話率:21%
「面倒くささが極まる相手ってさ、無理して付き合う必要ある? ってなるよね。それ要る?」
桂木翔太は漫画家志望の中学三年生。幼馴染の美少女・桐崎葵は挨拶一つでキレる超気分屋。理解不能なモラハラの連続で翔太は疲弊。ある日の彼女の意味不明な発言
で遂に忍耐の限界が訪れる。
その夜、飼い猫のルビーが居なくなり、何かに導かれるように不思議な「お猫様」と出会う。カトゥスと名乗る彼女は娯楽を愛する人外様。「何か余計なことに気を取られているね。酷い雑念がある」教え導くような彼女に愚痴を聞いてもらっていく内に、葵からの斜め上の「お気持ち表明」が届く。「これは気が散りますわ。逆にこれ気にしないの無理でしょ」「まぁね、じゃあ推理タイムと行きましょうか」全能者であるお猫様と共に「霧崎葵」という美少女の心理を分析することになる。
■男の子がモラハラ美少女から逃れるお話。ざまぁは薄めですが、主人公にはちゃんと理解者が居り、良いことがあります。■テーマは「母性」と「怪物」「呪縛からの解放」です。■他作品と世界観を共有した若干のファンタジー設定がありますがフレーバー程度。本作のみでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:35:40
36444文字
会話率:24%
かつて世界を支配した魔王レグナは、聖女との最終決戦に敗れ、死んだ――はずだった。 しかし目覚めると、そこは理解不能な超高層ビルが立ち並ぶ異世界「東京・渋谷」。 しかも、自身の肉体は、貧弱な日本の「高校生」になっていた。 名は黒須レグナ。魔力
は消失し、圧倒的な力も配下もない。 混乱の最中、彼は強制的に「都立桜並木高等学校」へ転入させられる。
未知の文明、奇妙な風習、そして何より、周囲の人間から感じる微かな魔力の波動。 この学校、ただの高校ではない。 冷酷な観察眼で周囲を探るレグナは、妙に落ち着いた少女、顔色を窺う少年、そして、制御不能な強大な魔力を秘める「生徒会長」の存在に気づく。 過去の因縁を感じさせる「聖女」の転生体、蒼月サラとの再会は、彼の深層に眠る記憶を呼び覚ます。 失われた魔力の残滓、現代東京に潜む異界の因子「魔核」の気配。 そして、突如として生徒が昏睡状態に陥る謎の事件――背後には、異界の尖兵、灰塚マラの影が迫る。
これは、魔王の矜持を胸に、現代社会で再び頂点を目指す、孤独な戦いの記録。 あるいは、新たな仲間との出会い、そして世界の命運を賭けた、壮大な物語の始まり。 彼はこの世界で、破壊の魔王となるのか、あるいは、新たな秩序を築く存在となるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:23:50
34554文字
会話率:11%
「数字は裏切らない。だが、心は全てを覆す」
帝都が「信用スコア」に支配された近未来。銀行のエリート査定官ユウマ・カサギは、感情を「誤差」と断じ、数字のみを信じる完璧主義者だった。
愛する姉を信用スコアの罠で失った過去を持つ彼は、冷徹な仮面
を被り、人々を「低信用者」として切り捨ててきた。
そんな彼の前に現れたのは、帝都の裏社会を牛耳ると噂される「極悪令嬢」クラリス・ヴァンルート。貴族の資産を食い潰し、男たちを破滅させてきた悪女として悪名高い。
彼女は、まさかの銀行への「融資申請」を持ちかける。ユウマは容赦なく彼女の信用を「査定不能」と断じるが、クラリスは妖艶な笑みを浮かべ、前代未聞の「恋愛契約による感情担保付き暫定融資」を提案する。
この奇妙な契約から始まった二人の関係は、互いの「信用」と「感情」を揺さぶり、やがて帝都を支配する巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
なぜクラリスは「悪女」を演じ続けるのか?
そして、数字しか信じなかったユウマは、彼女の「感情」に触れ、何を見出すのか?
デキサン侯爵が築き上げた「信用情報操作ネットワーク」の闇、妹リズの命を賭した真意の暴露、そして、社会の根幹を揺るがす最終査定。
これは、偽りの「信用」に縛られた世界で、真の「愛」と「感情」の価値を巡る、痛快な逆転劇と、心揺さぶる感動の物語。
かつての「極悪令嬢」と「完璧な査定官」が、帝都に新たな「心の金融」を築き上げる、壮大なクライマックスをお見逃しなく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:16:14
13707文字
会話率:21%
貧民街のサナは、名前も血筋もない“ただの少女”から、一夜にして「聖女候補」に選ばれる。しかし、待っていたのは祝福ではなく、蔑みだった。
「神の代弁者が、貧民出身なんてありえない」
数十人の候補生たちは、貴族や上流の娘たち。孤立無援のリナ
を、誰も受け入れようとはしなかった。
「神聖なる聖女が、そんな身分であるはずがない」
中でも、王太子・レオンは彼女に強い敵意を向ける。けれど、リナは諦めなかった。
そして彼女が15歳のとき――
神殿に光が降り、女神の“信託”が下される。
「彼女こそ、我が代理人。真なる聖女である」
愛と信仰のはざまで、サナの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:22:21
32624文字
会話率:53%