欲望に忠実に、仲間(可愛いヒーラー)の水浴びを覗いたことでパーティから追放されたベネット。
仕方ないから実家へ帰ると、何故かお母さんと旅に出ることに。
「王都に行くんだけど、ついてきてくれない?」
から始まる自業自得系主人公とハイ
スぺお母さんの冒険譚。
【全36話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
68919文字
会話率:32%
踏切内で転んで動けない老婆を助けて命を落とした琴子。
目を覚ますと、見知らぬ世界に転生していた。
琴子が転生した少女の名前はユリアンナ・シルベスカ。
それは琴子が生前遊んでいたスマホアプリの恋愛ゲーム『ドキドキ♡イケメンパーティー!』(通
称イケパー)に出てくる悪役令嬢であった。
ユリアンナは第二王子の婚約者の公爵令嬢として登場し、第二王子を始め高位貴族の令息たちに可愛がられるヒロインの男爵令嬢、ミリカ・ローウェンに嫉妬して執拗に嫌がらせをする役どころで、ヒロインがどのルートを選んでも断罪されるという悲しい運命。
その中でも最悪の結末を回避するためユリアンナが考えた作戦は───『ヒロインと協力すること』!
果たして作戦は上手くいき、ユリアンナは幸せを手に入れることができるのか?
※貴族制度、世界観はオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※プロローグ+本編59話+閑話4話+エピローグ。完結まで書き上げ済み。
※長いので1日3話ずつ公開します。
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
45124文字
会話率:21%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46736文字
会話率:39%
侯爵令嬢のナターシャ・ドナレイルは前世の記憶を持ち、この世界が『ユールタールの華』という乙女ゲームの中で、自分がその作品の悪役令嬢だということを知っている。
このゲームの中のナターシャは、ヒロインがどの攻略対象を選んでも悪役令嬢としてヒロイ
ンの前に立ちはだかる超当て馬役なのだ。
そしてゲームの舞台であるユールタール高等学院では、ナターシャの婚約者である侯爵令息ザイード・アッシャーとヒロインの男爵令嬢リーリア・レンブランは順調に仲を深めている。
ナターシャは断罪される自分の未来を変えるために、婚約者の冷遇を嘲笑される日々に耐え忍んでいる。
そして、ゲームのクライマックスである運命の卒業パーティーが始まるーーー。
***********
全3話。
貴族制度等はふわっと設定です。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:11
31294文字
会話率:18%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
136434文字
会話率:10%
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や
家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
22523文字
会話率:6%
ミルトン王国の第一王女のアシュリーは義母にあらぬ罪をきせられ、身分を剥奪され平民として穏やかに暮らしていた。
そんなアシュリーにある日帝国の王子様から城で開催されるパーティーの招待状が送られてきた。
そのパーティーは花嫁を探すパーティーで
平民となったアシュリーは驚いた。
なぜ平民の私にこんな招待状が送られて来たのだろう?
帝国の王子様ジェシーは、眉目秀麗で性格は穏やかで優しく、貴賎問わず人気がある王子様だ。
そんな人がなぜ?!
興味が湧いたアシュリーはお城のパーティーに参加することにした。
しかしドレス一つ持っていないアシュリーは途方に暮れる。
一方ジェシー王子は幼い頃に出会ったアシュリーを探し出し再会を楽しみにしていたがアシュリーは現れない。
騎士を総動員し、アシュリーを探し無理矢理城に連れてくるが、アシュリーは幼い頃の事を何一つ覚えていなかった。
嫌がるアシュリーを何度も城に招待し花嫁候補に挙げていたが、本当のジェシーは愛のない結婚を望んでいる冷めた俺様王子だった。
あの穏やかで優しい天使のような王子様が?!
そんな王子の本性を知るうちにアシュリーはなぜかどんどんジェシーに惹かれてしまう。
二百人のライバルから始まったジェシー王子争奪戦は最終五名まで絞られた。
アシュリーは最終候補から外れてしまったが、ここから本気の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
99121文字
会話率:32%
「アイリス・エンダーハイム! 貴様との婚約は第一王子の権限で今夜破棄する!」
公爵家のパーティーに参加していたら、突然私の婚約者……ラグランジュ王国第一王子ゲオルグ・ラグランジュが意味不明なことを叫びだした。
ゲオルグの傍には見たこと
もない令嬢がしな垂れかかっているし、どうやら私の婚約者は隠れて浮気をしていたらしい。
「ゲオルグ様、一体どういうつもりか教えてくださいな。公爵家のパーティーで突然そのような戯言を言うなど……」
「うるさい! 貴様のようなブスは王妃に相応しくないのだ!」
「……ブ……?」
「俺様のような美形の隣には同じくらい輝きのある女性が相応しい。王妃がブスなど諸外国に馬鹿にされるではないか!」
は? 私がブスだから婚約を破棄するって? 正気?
これは魔導具が好きな一人の少女が、婚約者からブスだという理由で婚約破棄されてからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
4250文字
会話率:48%
「ハリス・ワイマール、貴男との婚約をここに破棄いたしますわ」
会場中にラライザ王国第一王女であるエリス・ラライザの宣言が響く。
王宮の大ホールで行われている高等学校の卒業記念パーティーには高等学校の卒業生やその婚約者、あるいは既に在学
中に婚姻を済ませている伴侶が集まっていた。
彼らの大半はこれから領地に戻ったり王宮に仕官する見習いのために爵位を継いではいない状態、つまりは親の癪の優劣以外にはまだ地位の上下が明確にはなっていないものばかりだ。
だからこそ、第一王女という絶大な権力を有するエリスを止められるものはいなかった。
婚約破棄の宣言から始まる物語。
ただし、婚約の破棄を宣言したのは王子ではなく王女。
辺境伯領の田舎者とは結婚したくないと相手を罵る。
だが、辺境伯側にも言い分はあって……。
男性側からの婚約破棄物はよく目にするが、女性側からのはあまり見ない。
それだけを原動力にした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 17:02:19
9193文字
会話率:50%
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった
、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
※短編の連載版です
※今作はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
35622文字
会話率:30%
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかっ
た、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:10:32
9257文字
会話率:28%
誰でも十五歳になるとスキルと呼ばれる後天的な才能を授かる世界。『暁』のメンバーであるチェンバーが得たのは『レベルアップ』という謎のスキルだった。強力なスキルを得た他のメンバー達に追放されたチェンバーは、ソロで活動し、そしてこのスキルの真価を
知る。魔物を倒してレベルを上げれば、どんどん強くなっていく。チェンバーは強くなるために、今日もレベルを上げてステータスを上げていくのだった。そしてチェンバーというバランサーが抜けた『暁』は新メンバー集めに難航してしまい、崩壊してしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:00:00
202999文字
会話率:19%
ソロ冒険者でCランクだったアウン・ドウメキは運よく発見したダンジョンで魔剣を獲得するも、その直後に王都から来たAランク冒険者パーティーに瀕死の重傷を負わされ魔剣を奪われてしまった。
そのまま人生が終わるかと思われたアウンだったが、なぜか
ゾンビ(魔物)となり新しいスキルを獲得していた。最底辺の魔物から強くなるために進化を繰り返し、ダンジョンコアを食い、最強を目指して更なる進化を繰り返す。
我慢や自重は全くせず無双するちょっと口の悪い主人公アウンが、不思議な縁で集まってきた信頼できる仲間たちと共に進化を繰り返し、ダンジョンを魔改築しながら最高、最強のクランを作ることを目指し成り上がっていきます。
※1章はソロ、2章以降にヒロインや仲間たちが増えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:50:00
539990文字
会話率:39%
いつだってボクはボクが嫌いだった。
弱虫で、意気地なしで、誰かの顔色ばかりうかがって、愛想笑いするしかなかったボクが。
もうモブとして生きるのはやめる。
そう決めた時、ボクはなりたい自分を探す旅に出ることにした。
昔、異世界
人によって動画配信が持ち込まれた。
その日からこの国の人々は、どうにかしてあんな動画を共有することが出来ないかと躍起になった。
そして魔法のネットワークを使って、通信網が世界中に広がる。
とはいっても、まだまだその技術は未熟であり、受信機械となるオーブは王族や貴族たちなど金持ちしか持つことは難しかった。
配信を行える者も、一部の金持ちやスポンサーを得た冒険者たちだけ。
中でもストーリー性がある冒険ものが特に人気番組になっていた。
転生者であるボクもコレに参加させられている一人だ。
昭和の時代劇のようなその配信は、一番強いリーダが核となり悪(魔物)を討伐していくというもの。
リーダー、サブリーダーにお色気担当、そしてボクはただうっかりするだけの役立たず役。
本当に、どこかで見たことあるようなパーティーだった。
ストーリー性があるというのは、つまりは台本があるということ。
彼らの命令に従い、うっかりミスを起こし、彼らがボクを颯爽と助ける。
ボクが獣人であり人間よりも身分が低いから、どんなに嫌な台本でも従うしかなかった。
そんな中、事故が起きる。
想定よりもかなり強いモンスターが現れ、焦るパーティー。
圧倒的な敵の前に、パーティーはどうすることも出来ないまま壊滅させられ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:10:00
26160文字
会話率:37%
常に営業スマイルの仮面を付け、貴族社会で生き抜いてきたアルフィーナ。彼女は両親を早くに亡くし、自分の心とその地位を守るためにいつでも笑顔を絶やさず生きてきた。
彼女の侍女たちはその笑顔が偽りであり、いつか誰かがその心を溶かし、仮面を取り
払ってくれることを祈っていた。
騎士団の帰還パーティーの夜会にて、昔の自分と同じように親族から言われなき中傷を受ける幼い令嬢を助けた。
するとそれを見ていた騎士団の団長であるグランツから夜会で求婚される。
恋はするものではなく、落ちるもの。
騎士団長×猫かぶり令嬢の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 00:51:12
11480文字
会話率:49%
B級冒険者のリアは、A級への昇格条件としてパーティーであることが必須だと受付嬢アルマに聞かされる。B級でランクを上げ、昇格に必要なクエストを終えたリアはギルドの受付で憤っていた。冒険者になって3年、ソロでここまで来たというのに。
アルマ
から自分と同じようにギルドの説明不足にてA級へ上がれないというコウを紹介される。昇級出来ない同士でパーティーを組むことにした。しかし男女二人パーティーということで、二人の関係を揶揄されることも。
「男と女が二人で組むだけで、男女関係があると思うなんてよっぽど欲求不満なんじゃない」
「俺にも選ぶ権利がある。こんな貧乳……」
過去にワケあり、S級を諦めた二人がのちに最強となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 14:41:19
14785文字
会話率:65%
-Your Only Story Online-
あなただけの物語を紡ぎましょう
天体オタクの主人公がVRMMOゲームのCMの一瞬の星空に心奪われてゲームを始めるプレイ日記のようなものです。
主人公目線でストーリーは進んでいきます。
主人
公がゲーム内で冒険しつつ天体観測を行うために奮闘する物語です。
NPCの師匠から天体魔法を教わり、後に出てくるフレンドたちとクランを組み、基本ソロ、そこそこパーティーを組んで幻想世界を冒険しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:00:00
1036156文字
会話率:40%
舞台は二〇三五年、とある港町バリータウン。人間ともうひとつの知的生命体『ハザード』が存在する世界。
夏の終わりころ、町では毎週のように行方不明者が現れ、その数は十名以上に及んでいた。主人公である警察官シュートはこれを調べていたが、実の妹
であるマーシュまでもが行方不明になってしまう。なんとかマーシュを探し当て一度は助けられたものの、後日、マーシュは浜辺にて水死体で発見される。
実はこの事件は、人間をハザードに変える能力をもつハザード、ジェイニーが引き起こしており、マーシュもジェイニーの能力で怪人にされていたのである。その結果、急激な肉体の変化によりマーシュは精神が分裂し、自殺したのであった。シュートは強い執念と偶然が重なりジェイニーと巡り会うが、自らもまた、ジェイニーに襲われてしまう。そしてハザードとして変身能力を得るのであった。
〈人物紹介〉
○警察陣営
・シュート・ビート……主人公その1。男性。味方陣営の中で唯一飛行能力をもつ。巨大な羽をつかって暴風を起こして攻撃することもできる。ジェイニーに針を刺され、人間からハザードへなった男。
・ルーリー・サイラス……シュートの相棒の女性警察官。
○バナグラス一家
・ハルト・バナグラス……主人公その2。高校生でアメコミが好き。ころしを嫌う。クモの特質をもつハザード。
・ソラト・バナグラス……一六年前を舞台にした「変身世界のグルメパーティー」にも登場した、ウサギの特質をもつハザード。巨大な耳は広範囲の音を聞くことができる。妻と二人の子がいる。
○グリーンコアカンパニー(怪人陣営)
・ジェイニー・フライ……蚊の特質をもつハザード。シュートの妹の仇。
・セイド・セコム……バラの特質をもつハザード。バネッサ・セコムの実の弟で、バネッサとのコンビネーションは抜群。
・ナイン・ナッシュ……サルの特質をもつ上級ハザード。身軽な動きと本人が取得したカンフーによって多彩な技を繰り出す。
・ロデス……オケラの特質をもつハザード。
・ザイラス……サイの特質をもつハザード。ジェイニーの針に刺され、人間からハザードになった。
・バネッサ・セコム……アルマジロの特質をもつハザード。セイド・セコムの姉。
・ボス・ボルカニック……カンパニーのリーダーで、ボスと呼ばれている。能力は分かっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 05:10:00
38892文字
会話率:42%
ときは2019年、とある田舎町マーサーシティ。人間と、もうひとつの知的生命体『ハザード』が存在する世界。
主人公の少年バーツは、幼い頃に両親を失い、義理の家族とともに喫茶店を営み、平穏な日々を過ごしていた。
だが、夜になるとバー
ツはある悪夢にうなされる。狼のような姿をした男が、彼の目の前で実の両親の体を食いちぎるのだ。あり得ない、イカれた夢でありながら、バーツには確信があった。この夢は、過去の記憶。狼男は確実に存在し、実の両親は彼に食われたのだ。
誰にも言わず狼男への復讐を誓うバーツは、やがて自分にも特異な体質があることに気付く。そして狼男の正体に近付こうとする中、マーサーシティーに潜む巨大な陰謀へ巻き込まれていく。
〈簡単な登場人物紹介〉
○バーツ・バルクレイ……主人公。素直で単純な16歳の少年。両親を狼男に食され、復讐を誓っている。
(エール家)孤児であったバーツを引きとって育てた、暖かい家族。
○エイジ・エール……バーツの義理の父。喫茶店を経営する。たまに下ネタを言う。
○アンナ・エール……エール家のひとり娘。夢に不思議な力があると信じている。
(怪人たち)変身能力を持ち、人間社会に潜む怪人たち。バーツの友となるか、敵となるか。
○ジャンヌ・ジャスティス……白鳥の怪人へ変身できる青髪の女。強力なパワーを持っており、バーツに戦い方を教える。
○ソラト・バナグラス……人間のふりをしてバーを営んでいる男。アルコール中毒者。
○狼男……バーツの親の仇。だが、その素顔は分からない。バーツの夢に出てきて彼を唸らせる。
※感想をいただくと筆者が飛び上がって喜びます。
※小説現代新人賞二次落ち作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:00:00
95712文字
会話率:47%
貴族令嬢となり、聖女と呼ばれ、王子に婚約破棄を言い渡され、パーティーから追放される。それが異世界転生者のスキル覚醒条件。それを聞いたマイアベルはふざけているのかと思った。思っただけで口には出さなかった。何故なら自分がその条件のほとんどを満た
していたから。マイアは目的のためにスキルを手にする。目的、それは「無限の研究」生まれ変わっても変わることのない衝動がマイアを突き動かす。彼女の脳には「無限」が刻まれているのか。いや、脳はもう、一度無くなっている。脳ではなく彼女の魂に「無限」が刻まれているのだろう。スキルの力を得たマイアは異世界で無限に関係ありそうなものを片っ端から調べていく。精霊、魔法、不死者etc・・・・・・。どれか一つでも「無限」につながる道であれば……、そう思っていたが、どれを調べても次々と「無限」が向こうから押し寄せてくる。これは偶然か、必然か。あっという間にキャパオーバーするが、こうなったらやってやろうと、コツコツとこなしていく。すべてはこの身を支配する無限への衝動を消し去るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 03:50:00
383848文字
会話率:21%
「ではパーティーメンバーを紹介する。まずは戦士のロック」
「おう、よろしくな」
「次に魔法使いのレオン」
「フン、僕の足を引っ張らないように」
「次に僧侶のシャーリー」
「頑張りますね!」
「最後が営業のハヤシじゃ」
「初めまして、営
業の林です」
「営業のハヤシ!?」
社畜気味なサラリーマン「林」が異世界に転移して、営業職として勇者パーティーに入って冒険するなんちゃってファンタジー。
※最初の3話くらいは短編版を連載用に調整したほぼ同じ内容の予定です。続きから読みたい方は4話以降からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:20:39
69813文字
会話率:43%
「ではパーティーメンバーを紹介する。まずは戦士のロック」
「おう、よろしくな」
「次に魔法使いのレオン」
「フン、僕の足を引っ張らないように」
「次に僧侶のシャーリー」
「頑張りますね!」
「最後が営業のハヤシじゃ」
「初めまして、営
業の林です」
「営業のハヤシ!?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:05:42
5566文字
会話率:53%
伯爵令嬢・フェリシアはパーティーで婚約者から婚約の解消を告げられる。
彼の懇意にしている男爵令嬢に嫌がらせをしたからだというが、フェリシアには身に覚えがない。
そんな彼女を救ったのは、貴族社会で変人との呼び声高いメイガス公爵だった。
メイガ
ス公爵は以前から「婚約者はフェリシアを裏切る」という忠告をしていたのだ。
その理由を問うと、彼はこう答えた。
「僕は転生者なんです。貴女の未来を知っていたんですよ、フェリシア」
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:17:39
9169文字
会話率:25%
スキル「時間遡行」を持った少年『クロノ』は勇者パーティーでモンスター相手に時間遡行を繰り返しパーティーを勝利に導いていた。
しかし時間遡行はクロノ以外の記憶ごと時間を戻してしまうため、何もしていないと言われ追い出されてしまった。
いい機会だ
とパーティーを抜け、自由が手に入ったクロノは生きる事を楽しむ事に決め、気ままにスローライフをしていく事にしたのだった。
当作品はカクヨムで連載しているものをなろうに移植しているものです
https://kakuyomu.jp/works/16816927860821878286折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:11:41
1044142文字
会話率:55%
魔石が無いと全く魔法が使えない魔道士のマティウス
今日も今日とてパーティーから追い出されていた
「魔石が高すぎる」と愚痴る
あるとき出会った少女はとんでもないお金持ちで……
マティウスの高燃費を生かせる環境がようやくやってきた?
この作品は
作者のライブ感に頼りきりで書いているので更新の保証はありません。
エタっても怒らない人が読んでくださいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 15:29:17
143877文字
会話率:48%
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよ
く簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、神様のお願いの通り「物語を完成させる」為に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:10:00
854505文字
会話率:64%
【失礼ですが、どちら様でしたっけ?】
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見
知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:40:06
7511文字
会話率:45%
【カボチャ……カボチャはどこ!?】
今日はハロウィン。友人たちはカボチャパーティーを開こうと盛り上がっているけれども、私は大のカボチャ嫌い。参加を断り、家路に就こうとした矢先に交通事故に遭ってしまう。次に目覚めた世界で、何と私は「シンデレ
ラ」になっていた。そして驚くべきことに、ここはカボチャが存在しない世界だった――!
* 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:36:13
14866文字
会話率:49%
子供の頃から異世界にあこがれ、いつか自分は異世界に召喚されると信じて疑わないトキオは、今日も異世界が舞台のオンライン・アクションゲームに夢中になっている。
そんなある日、とある洋館で見つけた古文書から、ついに、念願の異世界へ召喚される
ことになる。
異世界で目覚めたトキオは、自分が異世界に来たことに感動しつつ、森の中で早速、魔物を退治。
さらに、街に移動して、夢にまで見たファンタジーな街並みと人々に感動しつつ、念願の冒険者登録を果たす。
それからは、異世界に召喚されて冒険者となった時のためにと子供の頃から打ち込んでいた柔道を始めとした格闘技の技と、元の世界の異世界アニメやゲームから獲得した知識、元の世界から持ち込んだ情報や武器を広めることで、間接的に魔物討伐に多大な貢献をすることとなる。
そして、トキオから受けた知識と技でスキルの上がったパーティーメンバーとともに、日夜、魔物討伐に勤しみ、魔王討伐を目指して徐々に上級の魔族を退治できるスキルを身に付けて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:29:38
1949878文字
会話率:62%
ただの村人、クロス・ヴァッシュはどういう奇縁か勇者パーティーに入った。
そこそこ程度の腕しかなく、何一つ特別な力を持たない正しく凡人のクロス。
それでも、何故か勇者達はクロスを心からの仲間であると疑う事なく思っていた。
パーティーから
追放など、されるわけがなかった。
外部の人間がどれだけ心ない声を叫ぼうと、どれさけクロスを排除しようとしても、勇者達はクロスを心の底から仲間だと信じていた。
だからこそ、クロスは自分が彼らの為に何が出来るのか常に悩み続けていた。
役立たずである事はどうしようもない事実だったから。
そして遂に……クロスは己が役割を理解した。
魔王が死に際に勇者に向けて魔法を放とうとするその瞬間に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:22
4802251文字
会話率:33%
「イリューシア・ローアン!お前との婚約は破棄すると、この場で宣言する!」
婚約者であるパトリック王太子からの卒業パーティーでの断罪だけれど、イリューシアは王太子の語尾に付く『!』がうるさいくなってきました。
わたくしだって鬱憤は溜まっていま
すのよ。
婚約破棄劇場を読む度に『!』が気になり、この作品を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
8630文字
会話率:21%
魔王に対抗すべく生まれた勇者、そんな勇者のパーティーの一員として、戦闘には参加できないもののサポートとして達していた非戦闘職のヴィル(ウォルニス)は、とある洞窟の中でパーティーに裏切られ、何処か遠くの異国へと飛ばされる。
彼の辿り着いた
先には......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
2492863文字
会話率:32%
三十五歳の冴えないおっさん、佐伯大輔は、『ライフ・オブ・クエスト』、通称『LOQ』というゲームに似た異世界に転生していた。それも自分と同じ年齢の不遇のおっさんキャラ、『レオン・アダムス』として。
レオンはゲーム内における主人公の仲間となる、
主要キャラの一人だが、最弱職と言われる『放蕩者』なうえ、ステータスの成長にかなりクセのある嫌われ者の不遇キャラだった。しかもマルチエンディングなのにもかかわらず、ほとんどのシナリオルートで最終的に死亡するという、なんとも悲しいキャラクター。
……いやだ、もっと人生を楽しみたい。もっともっと趣味を楽しんで、美味いメシと酒を味わいたい!
レオンとして覚醒した大輔は、前世で『LOQ』をプレイした知識を活かして、死なずに世界を平和にする方法を模索していくことに決める。
それと同時に、異世界でもマイペースな人生(ライフ)を、心の底から満喫すると決意する。
これは三十五歳のおっさんが、同じ三十五歳のおっさんキャラに転生し、新たな人生を自分らしく生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:45:37
55786文字
会話率:36%