『不運』な少年、八雲 恭二は不慮の事故で死んでしまう。
再び、目を覚ますとそこには、女神と二人の少女。
残念女神によって、異世界へと転生させられる。
人間の赤ん坊となった八雲は、熊型の魔獣に拾われ育てられる。
熊型の魔獣の家族とし
て幸せを感じる八雲に、異世界までついてきた『不運』
八雲は、キンタローと名を変え、兄弟のクマゴローと共に異世界をまわる。
異世界初の人間と熊型の魔獣が織り成す、異世界譚───のはずが!
キンタローの周りは、ボケ属性ばかり!
ボケを回収すべく右へ左へ大忙しのキンタロー。
「クマゴロー、お前まで!」
果たしてキンタローは、全てのボケを回収出来るのか!?
異世界初の人間と熊型の魔獣が織り成す、時々シリアス、異世界コメディ冒険譚。はじまり、はじまり~
第1章 森のくまさん
第2章 金と熊と蜜柑
第3章 赤い髪と巨人とひょろ親父
第4章 ぶたとブタと少女
第5章 栗鼠と赤い髪と黒き竜
第6章 白い竜と黒き竜と村長
第7章 金と銀と魔人族
第8章 エルフと死竜と魔王
最終章 金と神と不運折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 07:00:00
252953文字
会話率:40%
「............は?」
朱槻 白夜は幼馴染みの神城 華音と2人の思い出の場所であり昔、秘密基地のあった公園へ向かう。そしてそこで突如理不尽な現実を目の当たりにしたのであった。
絶望にたたき落とされ心が破壊された白夜。
最愛の
人を失い訳も分からないまま謎の空間を幾日としれずさまよい続けた。
彼は声を聞いた。
何者の声かなど壊れた心には理解などできなかったがそれに導かれるように一つの場所へとたどり着いた。
そこには最愛の人が眠っていた。
そこから始まるは果てしない冒険の物語。
後に『白の魔王』と呼ばれる男と『華の神』と呼ばれた女の永遠に続く冒険の始まりをここに書き記そう。
これは白い魔王と華の神、そんな二人と話。
「私が絶対で最強の魔王である」
タイトル回収まで長い時間がかかると思いますが最後までお付き合いいただければなと思っております。
訂正、感想バンバン下さい!待っております!
なるべく週一更新を心がけますが都合により不可能な場合もございます。
そのような場合や更新などのお知らせ、連絡をTwitterの方でしております。
挿絵等の募集もしてます!!
書いてくださった方もTwitterまでお願いします→@arumaziro_3939
注:R15指定は保険です。それなりな暴力的、性的な描写もでます。リアルに想像すれば少しグロテスクなシーンもあるかもしれません。お気をつけください。
小説家になろう、カクヨム、マグネットにも投稿しています。
無断転載等ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 00:00:00
93064文字
会話率:38%
お姫様を守る騎士に成りたい。
それが、星空光太(ほしぞら こうた)の子供の頃の夢だった。
しかし、悲しいことに彼が生まれた日本には、『お姫様』など存在せず、何時しか子供の夢も薄れて来ていた。
そんな二十歳の誕生日。
光太は、強
姦に襲われる女性を助けようとして、ぽっくりと死んでしまった。
人を護って死ぬことには何の悔いもなかった。
ただ、死ぬ直前の走馬灯で、光太は子供の頃の夢を思い出し……願った。
『どうか、神様。もし、来世があるのなら、俺をお姫様を護る騎士にしてください』
と……
そして、光太は剣と魔法の異世界で、とある国の貴族の一人息子として転成したのであった。
前世の記憶……星空光太の記憶を持って。
だが、光太には記憶以外の取り柄は何もなかった。
魔法……魔術師としての才能は無し、剣士としての特別な加護も持ち合わせては居なかった。
あるのは、貴族の血筋故か整った顔立ちと、凡庸な魔眼。
だが、光太が生まれた国にはお姫様が居たのだ。
それもとても可憐なお姫様。
そう転成した世界は、前世の夢が、叶えられる世界。
努力次第で、お姫様の騎士になれる世界に高揚した。
それから光太は必死に努力した、努力して努力して努力して……いつの間にか、お姫様の近衛騎士なっていた。
遂に光太の夢が叶ったのである。
だが、すぐに異界からの侵略者、魔王が現れる。
世界は荒れ、幾つもの国が滅ぶ中、光太は必死にお姫様を守り続けた。
この頃からお姫様と光太と両思いになり恋仲となる。
そんな光太の元に、段々と心強い仲間が集まり、長い戦いの末、ようやく魔王を倒すことに成功した。
生き残った国々は永久の平和を誓い。
魔王を倒した勇者と、ソレを支えたハイエルフの姫の婚約をもって、永久世界平和条約を結ばれる。
かくして、光太の闘いも終わり、平和な日常に戻ることとなった。
三年後……
■■■
タイトルで語っているため、
あらすじが思いつかず、プロローグ的なにかを載せときました。
本編物語は、あらすじから三年後の世界のお話です。
感想・ブクマ・評価ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 20:22:24
212743文字
会話率:42%
ただの人間である主人公の少年とモンスター娘なヒロインたちが、お悩み相談を名目に部室でひたすら舌戦を繰り広げるハイテンションコメディ。
(タイトルは『モンスター娘(ガール)@問題があーる!』とお読みください。)
最終更新:2018-08-16 18:15:56
112905文字
会話率:55%
ダンジョンで命を落とした俺は気が付くと幽霊になっていた。
俺の肉体はアンデッドに貪り食われて無惨な姿になっているし、ダンジョンから出ることも叶わない。
しかし俺を殺したはずのアンデッドたちは意外にも愉快な奴ばかりで、なんとなくダンジョン暮ら
しにも馴染んでしまった。
今日も俺たちは冒険者と殺し合いをする傍ら、食レポにチャレンジしたり健康診断を受けたり料理を作ってみたりと楽しい日常を繰り広げる!
だいたい一話完結。不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 13:36:59
1035514文字
会話率:50%
※「第6回ネット小説大賞」一次選考通過しました!『身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!』『天女の店のお品書き』と同時通過です。応援、ありがとうございましたm(_ _)m。
ある事件に巻き込まれて命を落としかけた俺は、それを哀れむ神の手
によって復活を果たした。
その際、神は争いを好まぬ俺に、特別に『最高に幸せになれる結婚相手を見つけ出す能力』を授けてくれた。
俺はこの能力を最大限に活かすべく、『結婚相談所』を開いた。
当初は占い程度としか思われていなかったが、その的中率の高さが評判となる。
やがて結婚相手を見つけ出す冒険の旅にも同行するようになり、近所の幼馴染みの縁結びから、王族を巻き込んだ国家間の一大騒動まで、時にこの能力は俺の想像を遙かに超える展開と結果をもたらしていく――。
※1~3話完結のスピンオフ短編集「Re:奇跡の結婚相談所」も見て頂けますと幸いです。
※この作品は「カクヨム」でも、少し設定を変更して「奇跡の結婚相談所」として掲載されています。
※評価やブクマ登録、感想を頂けますと、ヒロイン共々大喜びいたしますm(_ _)m。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 12:10:29
246185文字
会話率:35%
どこにでもある田舎。
そこでアルストレーナの母であるレイナは育った。
彼女の人生は普通の人生だったはずだ。彼女が今の両親に拾われたこと以外は、本当に普通の人生だった。
普通に恋をして、結婚をして、子供を授かった。
それが狂い始めたのは、妊娠
がわかり喜んでいた矢先、妹が聖女として王都に行った後のことだ。
それでも、なにかが狂っていると知りながら、歪んでいると知りながら彼女はその歪ではあるが、幸せな家族の形に満足していた。満足するように努めた。
でもーー。
五年後、全てが終わりレイナは家族の元から追い出されてしまう。
追い出された直後、レイナは新しい命が宿っていることに気づいた。
そして、今度こそは奪われてなるものかと考えを回らせる。
その矢先のことだ、兄のように慕っていた存在が彼女のもとに現れた。
そして、彼は誓った。
レイナの宿した新しい命が、国や世界の理不尽に振り回されないように、たとえその理不尽に巻き込まれようとも強くあれるように育てることを誓った。
さらに十年近くが過ぎた。
アルストレーナと名を付けられたその女の子は、血の繋がった母と繋がっていないダークエルフの父トール、そして家庭教師の賢者トゥオーフによって大切に育てられていた。
そんなアルストレーナを見て、トゥオーフが友人も恋も知らないのは不憫だと考え学校に行かせてはどうかと親であるレイナとトールに提案するのだった。
【マグネット】様にも投稿しています。こちらの方がたまに更新早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:11:36
115867文字
会話率:30%
影が薄く他人に見てもらえなかった朝霧 真一は他人を観察・理解することで、なんとか友人に恵まれるようになった。
そんな影が薄い平凡な学生である真一は、突如異世界の召喚魔術によって異世界に転移させられた。
しかし折角剣と魔術の世界に来たのに残
念なことに、魔術が使えない無属性であることが判明。
その代わりに、持ち前の影の薄さと観察力が昇華して異能《隠密》《観察眼》を身に着けていた。
異世界召喚の真実を知った真一は、散り散りになった友人達と元の世界へ帰る手段を探す旅に出る。
異世界に生きる人々や国の思惑に巻き込まれつつ、影の薄さ《隠密》と観察力《観察眼》を活かして自由に異世界を生き抜いていく青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 07:00:00
69907文字
会話率:39%
俺が迷い込んだ異世界は、〈統一杯〉と称される、六つの領が互いに戦う戦乱の世だった。
この世界において、勝利の鍵を握る異世界人――俺には、『経験値』が多いという、殺されるためだけにあるような力が与えられたいた。
ただですら、使えない
力なのに、なんと、今回の〈統一杯〉に限って、異世界人が全ての領に現れたのだという。しかも、全員、知り合いだし。
ヒーローに憧れる先輩と、毒を撒き散らす年上女子。
そして、異世界で暮らす個性豊かな面々。
戦乱の異世界ではあるけれど、俺はそこそこ楽しく暮らしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 22:23:26
255802文字
会話率:27%
『魔女』に愛された一族の子孫――井伊 直登は『魔女』を恨んでいた。
その理由はただ一つ。
『祝福』などと、戦いに役に立たない力を遺したことだ。
繰間市には『侵入者』と呼ばれる化物が人知れず存在していた。
直登は『魔女』に愛された一族として
、その存在を知っていたが、戦う力は与えられていない。
力を与えられたのは、『少女』――つまり、『魔法少女』であった。
直登は自分よりも幼く、未来ある少女を危険な目に合わせたくないのだが、戦う力を持たない直登は、世界を守るためには、必然的に――『魔法少女』に頼らざるを得ない。
矛盾した思いを抱えた直登と『魔法少女』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 16:38:20
157646文字
会話率:36%
うちは元々「見える」家系らしいんだけど、あたしもとうとう初めて「見ちゃった」んだよね。
それもさあ、あんまし大きな声で言えないんだけど、ひとりでコソっとアレしてたら……いやん、内緒だよナイショ(恥)
まあ、そういうわけで(?)「あの人」が
見えちゃったのよ。……って言うか「降臨した」というべきなのかな。突然、ベッド脇に。
いやアセったよ。慌ててパンツ引き上げて……(恥)
「あの人」にからかわれながらも、めげずに色々聞き出したの。で、驚愕の事実発覚。
そこで大学の歴史研究会メンバーと共に、「魏志倭人伝の謎解き」を手がけることに。――
本格派「古代史謎解き」小説、見参!!
邪馬台国論争を新たな時代へと導く小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 12:48:31
178967文字
会話率:41%
その世界には『死』が溢れていた。
西暦一九九九年。
一つの世紀の終わりと共に人類は終焉への道を辿ることとなる。
それは、どこが始まりだったのか……
とある製薬会社、とある宗教組織、とある隕石の飛来、原因とされるものは数あれどヒトの世界はそ
の日を境に一変した。
地獄と例えられるものに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 18:27:53
210808文字
会話率:29%
なんの変哲もない街の、はずれのはずれにある小さなパン屋。
それはごくありふれているのだが、街はずれにあるのにいつも行列が絶えないことで街の中では有名。
艶々の黒髪、パンのように白い肌と桜色の唇に愛嬌のある笑顔。そのパン屋の店主はとても可愛ら
しい少女!
だが彼女の作るパンは何故か薬効と補正がつくことで、少女同様に人気があった。
しかし、その愛くるしい少女にも秘密が……実は、異世界から転移して来た『男の娘』だった⁉︎
(※ただし、嗜好はノーマルなので悪しからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 18:12:45
249139文字
会話率:49%
連続女子高生殺人犯、通称Jキラーに狙われることとになった八雲学園1年の千代紗夜。逃げる途中に掛かってきた不思議な電話に誘われ、狭い路地を逃げ回る。しかし、案内された先は何も無い袋小路。Jキラーの包丁が振り下ろされ、死んだと思った瞬間に現れ
たのは、仮面をかぶり、黒いマントを羽織った謎の男。男は紗夜に向けられたナイフを受け止め、逆にJキラーを返り討ちにし、今度は紗夜にナイフを構える。一瞬の隙を突いて紗夜が男に抵抗したちときに、落としたものは、クラスメート霧咲響也に貸したはずのハンカチ。
目を覚ますと、家のベッドで、昨日のことは夢だったと思う紗夜だが、ひょんなことで夢ではないと気がつく。ハンカチを握り締め、屋上で響也を問い詰めるも・・・・・・。
正義と悪、日常と非日常、殺し屋の男子高校生と普通の女子高生が織り成す、サスペンスホラーアクション。数々の伏線を君は読み取ることができるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 17:00:00
148097文字
会話率:41%
魔法適性がない主人公アルバ・ルーインは、同じように魔法適性がない者が集まる国『グリード』で、ひっそりと暮らしていた。
ある日、そんなアルバの前に王都『ロイスタシア』から来たという女性ライラ・エトワールが現れる。
ライラは王都にある貴族の息子
娘らが通う学園の理事長だという。
ライラは、自分と学園を守るに値する人物を探していると言い、アルバに話を持ち掛ける。
アルバは頑なに断るも、しかし、ライラの引かない態度と、ライラがグリード国王からの紹介で来ていると知って、アルバは自身の秘密を話すしかなくなった。
それを聞きライラは、半ば強引ともとれる内容でアルバと契約を結び、アルバは仕方なくライラとともに王都に向かうのであった。
魔法主義国家の王都へと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 17:10:07
1092873文字
会話率:42%
夕飯を買った帰り道、高校生の少年の前に現れた謎の空間。
それに興味本位で触れて飲み込まれた先は剣と魔法のファンタジー世界だった。
空想に描いた世界に自分の活躍を妄想するも、そんな秘めたる力やチートなんてある筈も無く、少年は一から異世界を歩い
ていく。
仲間と出会い、魔王軍と戦う。そんな夢見た世界で夢見た旅が始まった。
主人公は段階的に強くなっていき、後半にチート能力を貰って最上位の戦力となります。
各話あらすじは本文最後にあります。
カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 12:36:52
546558文字
会話率:39%
ドールン、ここは地球とは異なる人間以外の種族も生息している世界。
かつてこの世界の人間は他種族よりも脆弱で、常に搾取の対象であった、それを見兼ねたドールンの神であるスカイルノートは、人間達に神の恩恵として12種類の隷属紋を授けた。
人間
達は多種族への対抗力として、隷属紋の力を使い多種族との戦争に勝利した。後に人間と多種族は平和条約を提携、世界は争いのない世界になった。
人々は隷属紋を授けてくれた神であるスカイルノートを崇拝し、崇めた。
時は過ぎドールンの人間達は神への信仰として、成人となる15の歳に隷属の儀を行い、神から隷属紋を授かるという儀式を行なっていた。
ルイス・レチュードは15になり隷属の儀を行なったが、ルイスの首にはまるで首輪の様な真っ黒の紋章が。この異常な紋章を隠す為に神官達はルイスを秘密裏に奴隷館へ収監した。
衰弱しきったルイスは事切れる寸前に、スカイルノートの妹である女神メルフィーに助けられるが、精神体のない肉体はその身体を維持する事が不可能であり、別の精神体を入れる必要があった。
そんな時、偶然お仕置きとして入れられていた堕天使ファルの封鍵を陸が触れてしまう。
鍵の所有者となった陸をメルフィーは身体ごと1つのエネルギー体としてルイスの身体に憑依させた。
陸の気付いた矢先は牢屋の中、手足には枷が。
「何これ?」
お手上げ状態からの異世界冒険記
...でもこの状況詰んでますよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 22:42:00
28165文字
会話率:49%
アパートで幽霊の少女と同居を始めるところから始まるラブコメディです。
平凡(仮)な主人公が変人要素高めな少女達に囲まれるギャグ成分濃い目なハーレムものでもあります。基本的にシリアスな要素を薄めです。
サクサク読める小説を目指しております。
続編始めました↓
真・家賃1万2千円風呂共有駅まで縮地2回
https://ncode.syosetu.com/n5927ex
この小説はarcadia様、ハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 16:11:12
517721文字
会話率:33%
「邪道をもって正道を成す」
言い切った魔王は、5年前の大災厄に、そして異世界の謎へと挑む。
やがて彼と配下たちは謳われる。英雄、と
この世界は何なのか?
なぜ異世界へ飛ばされたのか?
ユウが魔王と恐れられる理由は?
5年前の大災厄に隠され
た真実とは?
謎がまた新たな謎へと繋がっていく中で、魔王ユウと配下たちは数々の暴挙を成していく。人の意思を捻じ曲げ屈服させて、その上で唱える世界平和。
――邪道をもって正道を成す
そう言い切った彼らに待ち受ける運命とは。
「あぁ、我が君! どうぞ感じてくださいませ! 私の生を!」
「服だ! まずは服を着るんだよ!」
これは、魔王ユウと配下たちが描く激動の物語
2018年6月20日20時~
第2章「暁の竜神」の投稿を始めます。
世界最大の軍事組織「紅竜(こうりゅう)同盟」とのやり取りを描きました! 今後ともよろしくお願い致します!
――この世界には数多の生命とその意思に溢れています。未だ見ぬ者、既に果てた者も含め、全てを守ると誓い、ここに立ちます。我が名はナディア=イスパダール――!
――越えよう、お前という希望を――!
目指したのは、歴史上類を見ない完全なる勝利。
やがて誰もが謳うだろう。
英雄、と。
2018年8月2日20時14分
第3章の公開を少しずつ始めました。
どうかゆっくりとお付き合い下さい
現在は不定期更新です
7月11日現在は3章の執筆と4章の構成を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 20:13:08
558590文字
会話率:53%
11歳のルミナの夢はお菓子屋さんになって、可愛らしいケーキや綺麗なタルトや美味しいクッキーを、沢山焼く事だった。
しかし、彼女は世界の危機を救う運命にあるという『勇者』として生まれた少女である。
今日も今日とて支配的で狂信的な『導師』
レオナルドの理不尽な言動に耐えながら、嫌々魔王を倒す為の旅を続けていた。
しかしある時、ついに我慢の限界を迎えて、仲間達と共に勇者パーティを抜け出すルミナ。
新たなる人生を歩みだした彼女達は、行く先で優しい人々と出会い、徐々に世界の本当の姿を知ってゆく。
そんなおり、ルミナ達の前に『勇者』達とお友達になる事を夢見るひとりの少女があらわれる。
一方、とり残されたレオナルドは変態サディストの本性を剥きだしにして、ルミナ達を連れ戻そうと執拗な追跡を開始した。
今、ロリ勇者達とサイコパスおっさんの死闘が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 12:13:40
232631文字
会話率:37%
世の中の殆どに魔力が宿る世界で、唯一人間には魔力がなかった。代わりに人は魔ノ者と契約し魔人となった。
※ここからは主人公視点でお送りします。
子ども好きな私――ドロシーは失った記憶を取り戻すため、相棒の獣人少女――ライ(エンゲル係数
の化け物)と共に様々な場所を訪れる事になります。
冒険の中で、恥ずかしがり屋の男の子――エン君(地上に舞い降りた天使)や、引っ込み思案の女の子――フェイちゃん(この世全てを魅了する女神)、フェイちゃんのお付き――ガイさん(ロリコン野郎)と出会い、子どもたち二人の可愛さに悶絶してしまう私だったが、彼らには私も知らない秘密があって……
えっ? これマジ?
果たして私は自らの記憶を取り戻せるのか? そして子どもたち二人と末長く幸せ……ちょ、ちょっと何よライ!
「あらすじなのに自分の欲望を詰め込み過ぎにゃ! それにドロシーは子ども好きじゃなくてロリコン、ショタコンにゃ!」
「誰がロリコン、ショタコンよ! 私はただの子ども好き!!」
「こどもさらい?」
「どんな聞き間違いよ!! 字数もあってないし、私に対しての悪意ありすぎよ!」
「ドロシーの普段の行いのせいにゃ……」
「僕もそう思います」
「……私も……そう……思う」
「エン君にフェイちゃんまで!? おねーさん泣くよ?」
「これは先が思いやられるにゃ……」
そんなこんなでファンタジーなコメディとシリアス、開幕します!
※6月28日プロローグを大幅に修正しました。
※6月29日に第一章1と2を大幅に修正しました。
※思い付くままに書いてるので、ちょこちょこ過去に書いたのも後から編集したりする場合があります。何か変更があったら活動記録に記載するのでそちらを確認頂けると。念のために大幅な修正は気付きやすいように、ここにも記載しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 04:07:03
165192文字
会話率:61%