タイトル変更
世俗的な生き方を嫌い、大地を寝床とし星空を眺めて寝るホームレス生活をしていたアツト。
いつものように、空き缶拾いとゴミ箱から食料を漁る生活をしていた。
ゴミ漁りをしていた折に異世界へと転移し、ゴミの神と名乗る者からスキルとへ
んてこな精霊を与えられた。
ゴミの神からもらったスキルは4つの能力
・ボックス 色んな物を詰め込めるアイテムBOX、腐らないし変質しない性質と超耐性をもつ。
・ダスト 色々な地球のいらない物を色々と召喚できる。
・アウト 持ち物を実質無限のアイテムBOX空間へ移動する。
・ミックス ゴミなどを合成し1つのアイテムに合成することができる。
これは一介のホームレスが、大商人へと成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 02:08:17
143389文字
会話率:39%
目覚めた世界は苦心惨憺。へっぽこ語彙から逃れられない少女はチートな才能(意訳)と頼りになるおっさ……相棒を片手に胃薬飲みながら最低ランク冒険者としてちょっと依頼として処理できない案件を片付けつつこの世界を生きる。
『フラグは折って捨てるもの
』『信じるな疑い続けろ』『信じれるのは胃痛と弱味』『敵に毒入りの塩を送れ』を胸に掲げ、味方から「敵に同情する」と言われながらも最凶の冒険者コンビは我が道を進む。
「誰かあの凶悪鬼畜Fランクの脅威度を上げてくれ!」
──世界は胃痛に溢れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:24:51
875930文字
会話率:47%
【書籍化のお知らせ】
アーススターノベル様より書籍化されました(*´▽`*)
令和2年1月16日1巻・令和2年12月16日2巻発売中です。
――――転生したら美少女だったから、人生勝ち組だと確信した。
海難事故にて親友の命を優先したこと
によって、その命を散らした青年の消えたはずの魂は、異なる世界で男爵令嬢ソフィー・リニエールとして生まれ変わった。
六歳の時に、前世の記憶を思い出したソフィーは決意する。
「今世は可愛い女の子に生まれて勝ち組ね! よし、男爵令嬢として完璧かつ素敵な淑女になるわ!」
決意しても、ついつい淑女が剥がれ落ちてしまう残念なご令嬢が織りなす、大部分コメディたまにシリアスがこんにちはする物語。
※注意事項※
ボーイズラブ、ガールズラブ要素が多少感じられるかもしれませんが、固定カップリングとして存在するものではありません。嗜みがあられる方は申し訳ございません。(※しかし、行間をお読みいただくのはご自由にどうぞ!)
また、作中に腐女子が登場いたします。腐女子に対して、その思考をご理解出来ないまたは不快に感じられる方はお気を付けください。
初投稿の為、誤字脱字、操作・掲載ミスなど多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 23:31:47
548955文字
会話率:34%
榊原修一は、平凡なサラリーマンとして日々を送っていた。仕事に追われ、特に変わり映えのない毎日が続いていたが、ふとした瞬間に「このままでいいのか?」という思いが湧き上がる。そんなある冬の夜、帰宅途中に暴走トラックに遭遇。高校生たちがその
危険に気づかないまま歩いているのを見つけた修一は、躊躇なく彼らを助けようとするが、次の瞬間、突如として辺りが閃光に包まれる。
その後、物語は東京都郊外の高校に移る。授業中、突然教室の床に魔法陣のような奇妙な模様が現れ、光を放ち始める。生徒たちはその異常に気づき、次々とその光に吸い込まれていく。修一と高校生たちの運命が交錯し、異世界への扉が開かれる瞬間が迫る。彼らは新たな世界で、予測不可能な冒険に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
6408文字
会話率:4%
第四章、始まりました。
できるだけ週1回(基本的には土曜日の20時)更新を頑張りたいです。
でも、お仕事が忙しいです。
◆第一章 孤児院のリネッタ あらすじ
転移魔法の研究をしているリネッタ。
転移魔法を使って転移した先は、海を隔てた別
の世界【隣世界】でした。
それを知ったリネッタは、大好きな魔法の研究が思う存分できると大喜びです。
孤児院に身を寄せながら、この世界での魔法陣とはどういうものなのかなどを考察していきます。
◆第二章 森の国のリネッタ あらすじ
旅の途中、立ち寄った街で魔人(ドイル)の噂を聞いたリネッタ。
転移の際に消えてしまった杖の行方が判明します。ようやく相棒?もできます。
いろいろとした下準備の期間です。
◆第三章 聖王国のリネッタ あらすじ
熱烈なお誘いに押し切られて雇われてしまったリネッタ。
リネッタが考えるリネッタの設定は雪だるま式に大きくなっていきます。
念願のあの魔法陣の研究も進み、物語はようやく動き始めました。
◆第四章 悪意の国のリネッタ(仮題)
鋭意執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:15:32
982875文字
会話率:34%
ダンジョンが存在する日本、ダンジョンとはモンスターが溢れる場所で人間はダンジョンに初めて入った時に特典としてスキルを一つ貰える。
主人公の一河広樹(いちかわひろき)は探索者になりそのダンジョンに初めて入ったタイミングで自分のダンジョン
を創り出して育てると言うある意味チートなスキル『ダンジョン』をゲットした。
ダンジョンとは現代の人類社会を支える言わば金のなる木だ。そんな物を手にした男は…。
その日のうちに探索者を辞めた。
そして本腰を入れて一河広樹はダンジョンを育てて勝ち組の仲間入りを目指して奮闘の日々が始まった。
ダンジョンコアを名乗る二丁の拳銃があらわれ人間の姿になると美女になったり、襲撃してくるモンスターの戦力はもりもりその難易度が上がったりと大変だ。
当面の目標として金が無い彼は生活費を求めてダンジョンの育成を目指す。やがてダンジョンの生活は理想へと近づくのか?
ちなみにダンジョンはダンジョンの持ち主である広樹の命とダンジョンコアの命を狙いに来たモンスターを倒すことで成長する模様、ダンジョンコア2人と男の明日はどっちだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 06:30:00
260219文字
会話率:35%
【書籍版、新紀元社様より第一巻好評発売中です】
「あたしメリーさん。いま……」でお馴染みのメリーさんが、ちょっとした手違いで異世界へ転移してしまった! 頼れるのはメリーさんの標的だった『俺』との通話のみ。
全体的にポンコツであるメリーさんが
、『俺』の適当な助言に従って異世界で頑張る!
超合金級の図太い神経を持った主人公と、(物理的に)ヤバい幼女が織りなすハチャメチャコメディ。
本編完結しました。カクヨムでも掲載しています。
(書籍版2巻2021年2月4日発売が決定しました~♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 11:02:44
977151文字
会話率:52%
ラナリアは王宮騎士団騎士の夫を持つ子爵夫人、十六歳。ちょっとしたスキルを持っただけの平々凡々な少女だった。
まだ年若い彼女は社交もさせてもらえず、一人鬱々と邸で過ごす。周りには夫に忠実な使用人たちのみ。
家族に手紙を書くも返事はな
く、切ない片便りをしたためながら涙する日々。
仲が良いというほどでもないが、それなりに暮らしていたつもりのラナリアは、自分が一人ぼっちなのだと思い知らされた気がして、どんどん暗く落ち込んでいく。
そんななか、たまに帰ってくる夫は、ラナリアに冷たくてすげない。
せっせとお世話をしようにも眉をひそめて動くなと言われてしまう。
『貴女は何もするな。そこに居るだけで良い』
そう仏頂面で呟き、侍女に着替えを命じる夫。食事でも同じだ。大人しく座っていろ、もっと食べろと命じられるだけ。
……私の居場所は、どこにもない。
ストレスが最骨頂にさしかかった瞬間、彼女のスキルが発動した。
そのスキルは《巣》と呼ばれているが、詳しくは分からなかったモノ。
それが、彼女の生活を一変させる。
☆アルファにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:00:00
76194文字
会話率:27%
「勘弁してよ…」
目が覚めたらまたやり直し。
幼いながらに決意したのは、『平和に生きて、子供や孫に囲まれるような、そんな平和な人生送りたい…』という切実な願い。
実家では妹が、学園では絡みたくないのに王太子やら王太子の婚約者様やらが絡ん
でくる。いやもうほんと勘弁してよ…!
こうなったら私、この家から出ていきます!あ、大丈夫ですわ、行先はおじい様たちのところなので!生活とか心配しないでくださいまし。いや本当に。
平和に生きるため、己を苦しめる要因は退けつつ侯爵家令嬢は我が道突き進みます!!
『とりあえず手に職もつけたいしなぁ。ねぇ、おじいさまどうしましょう?』
自分に出来る精一杯をやりきって、今回は20歳を超えてやるんだから…!
さて、運命の歯車はどう回る…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:36:59
170062文字
会話率:48%
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」
婚約者のアルバートから告げられた一言。
アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。
エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。
それに対
し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。
互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。
自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。
もう決して自重しないと。
こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:33:13
158476文字
会話率:33%
「普通に生きてきただけなのに、何で異世界に転生するんだよ!?」平凡なサラリーマンだった俺、アリシア(いや、アリシアになってしまった元・俺)は、気がつくと非業の死を遂げ異世界の王女になっていた。しかし、この世界では魔法も使えず、無能力の俺に国
の運命が託されるなんて、なんというハードモード!
「私がこの国を守るために生まれた、異世界からの選ばれし者だ」――前世のアリシアが語っていたという中二病全開のセリフに惑わされ、期待される無能力の俺。神託も無ければ、与えられたチートも無い!?それでも、俺はこの状況をどうにかして乗り切ってみせる!
クレアという冷静沈着でアリシア信者のメイドと、リリィという元気な赤目の侍女。彼女たちのサポートをガン無視しR18すれすれを低空飛行しながら、俺は俺自身の無限と可能性と最高のご都合主義を信じて、異世界でのサクセスストーリーを最強のメンタルと勘違いで作り上げる。
異世界の王女となった俺が無能力でどこまでやれるのか? 無限の勘違いにかけてみろ、アリシア!その先に待つのはハッピーエンドか、それとも破滅か?何があっても、俺の物語はここから始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:37:28
51085文字
会話率:30%
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発
展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった……
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 18:00:00
595939文字
会話率:56%
幼い頃の約束――
それは俺と彼女の、彼と私の、夢を交した約束――。
幼い頃に生き別れ同然で離れ離れになった少年と少女は十五年の月日の果てに再び巡り逢った。
夢を叶えたその果てにあるのは一体どんな日々なのか……。
これはそんな日常を切り
取ったとある日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:45:51
126402文字
会話率:31%
天上から世界を見下ろし、導く神々が住まう場所、神界。
その神界で、現在神々を席巻する動画サイト、それがGoTube。長きにわたった暇を持て余す神様が新たに手に入れた文明を神様が楽しまないわけがなく……。閲覧し、コメントを残し。その結果、全世
界の神様が一つのサイトでつながった。
そのGoTubeに、自らの力や奇跡を動画として投稿するものをGoTuber(ゴーチューバ―)と呼び、彼らの存在は、神様はおろか神様見習いも目指すようになり……。面白くなければ神様じゃない、エンタメ重視の神様としての在り方が確立されるようになった。
そんな神様をぐだぐだ目指す底辺GoTuber、シエテ。彼女は自身のチャンネルの再生数を増やすため、そして同じGotuberを見返すため。「ありきたりすぎて」禁忌とされてきた外界からの人間召喚に手を出す。哀れなその一人に選ばれたのは、普通の高校生、相丘琥太郎。ただの高校生をだまくらかして冒険させ、自分は悠々と動画配信してらくらく再生数を増やしていく計画の……筈だった!!!
ところが!!!
『大丈夫、こたろーに魔物は近づかせない。皆私が消す』
『誰だ今あたしのことオークっつったのはー!!』
『杖を振っただけで魔法が!? まるで小説みたいですよ相丘君っ!!』
『王子様か……。ぜんっぜんかっこよくない、ダメダメ。ぱすぱすー』
『あぁ、この世界には琥太郎さんを狙うだろう牝が多すぎます……。こいつらは牝臭がしなくなるまで掻っ捌いてしまいましょうか』
ついでに召喚されてしまったのは好感度がカンストした幼馴染、クラスメイト、担任教師、姉、母親!!
そう、この相丘琥太郎。周りの女性たちが皆ヤバい、通称恋愛特異点体質だったのである!!
そんな彼女たちが異世界まで追ってきて……シエテの動画は大惨事に!?
その上異世界で琥太郎のハーレムは増えてしまうのかもしれないという事実!!
今ここに、底辺女神配信者とスーパーラブコメ体質モゲロ野郎とその女たちが織り成す、どう転んでも大惨事しか起こらないノンストップジェットコースター式異世界生活、開幕っ!!
※毎日投稿を目指しております。
この作品は「第9回ネット小説大賞」応募作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:24:46
340079文字
会話率:54%
【原稿10万字完結済|弱そうなスキルで無双するハードモード異世界転生系妹ラブコメ】
異世界転生したけどチートもないしで病弱な妹のレベル上げしてたら、日本から転生してきた妹を自称するエルフとダンジョンに行く事に。そんな中、自分のスキルがある
意味チートなのではと気付いた。
異世界転生小説の最初のほうの苦労してどんどん強くなるところが好きなあなたに。
そしてラノベといえばラブコメ要素も外せない、三角関係は定番だしやっぱり妹も捨てがたい、でも最近はよく喋るオタク女子がいい感じというあなたに
ハードモード転生ですがテイスト的にはざまあ無しほのぼの系シチュエーションコメディとなってます。同好の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
原稿では10万字で完結してますのでエタりません。ご期待ください!
2022年9月23日より毎日更新予定! 全34話
(カクヨムにも掲載しています)
twitter:@yamamori_yamori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 14:00:00
387668文字
会話率:56%
魔物と心を通わせ使役する者を人々はテイマーと呼んだ。
かつては強大なる術によって様々な魔物を使役し、魔王さえも封印したと言う。
しかし、平和な世はそんな強過ぎる力を危険な力として認めず、今では弱い魔物を使役出来る程度の不遇職として扱われてい
た。
とある国のとある街に叔母と一緒に住んでいる一人の少年テイマーがいた。
彼の名前はマーシャル。
不遇職と呼ばれるテイマーの中でも、更に不遇の彼はスライムさえも無視される程の最弱の雑魚テイマーだった。
そんな雑魚テイマーであるマーシャルは、ある日人生を大きく変える出合いを果たす。
可愛い美幼女モンスターに囲まれる彼の旅はこうして始まったのである。
アルファ、カクヨムでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 06:24:13
528594文字
会話率:26%
前世から激重感情製造機(無自覚)な主人公が異世界でエルフに転生した。異世界でも重たい感情を向けられるが、気付かない。一歩間違えれば監禁ルートだが、そこは回避。危機感があるんだかないんだか分からない。ある意味チート。ちなみに主人公は無性。自分
では男だと思ってるけど、外面はえっちい顔(健全)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:00:00
8594文字
会話率:20%
地味顔で不細工な女子高生花蓮。
失恋して雨の中とぼとぼ帰る途中に、川に転げ落ちてしまう。
目覚めると知らない世界に転生していた。
転生!美少女!とはりきって鏡をみたらそこには豚のような鼻の、太った少女の姿が。
転生前にはまっていた乙女ゲーム
の悪役令嬢にこき使われて、いじめの実行犯をさせられる通称悪豚に生まれ変わっていた。
ブスでデブなカレンが、魔法を使って自分も周りも美しく変えていこうと頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 04:00:00
68602文字
会話率:19%
初めて書いた小説は、志し半ばでエタってしまう。再びブラックな仕事に追われる日々に気力も情熱も失い、小説の中の世界も急速に色褪せてしまう。生き生きとしていたキャラクター達も、次第に活力を魅力も失せてしまう。
中途半端なままになってしまうな
ら、いっそのこと消してしまえと削除することを決めるが、削除ボタンをタップした俺は、別の世界へと転移してしまう。そこは、俺の小説の世界と似ているが、全く違う別の世界。
なぜ俺は転移したのだろう?そして、俺が書いた小説には意味があったのだろうか?それを知るために、異世界での旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 09:00:00
78896文字
会話率:45%
「この世界が「異世界である」と仮定して、皆様の安全を第一に、旦那様と奥様が目一杯楽しむことを第二に、元の世界に戻る方法を探すことを第三に踏まえ、今後の対策をとりたいと考えております」
……いや、何でだよ!って突っ込まないからな…。
チー
トよりもチートな護衛達に守られ、異世界を満喫しようとする祖父母を止められる人なんてここにはいない。オレ?無理無理。孫になって三年弱のオレの命令優先度と強制力が高いわけが無い。祖父母の事は皆に任せるよ。協力くらいはしてやるから頑張れ。
憧れていた異世界を楽しもうとする祖父母の暴走に巻き込まれ、苦労する人のお話です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 02:22:35
256435文字
会話率:47%