人ならざる存在が住まう、崑崙山。神仙、妖怪、神獣瑞獣凶獣などと呼ばれる存在が蔓延る山に、一人の少年が足を踏み入れた。黄昏の赤く染まる空の下で少年が出会ったのは、蒼い髪に金眼の女性であった。
・・・・・・
津国の貴族の次男坊・羽夕斗(う
せきと)は、追われていた。仲間と逸れ川に落ち、流れ着いたところを流れの薬師・蒼月(そうげつ)に助けられる。目指すは四神・朱雀が住まう地、泉州国水都市。水都市で開催される神前試合に出場し、何としてでも四神・朱雀に会うことが夕斗の目的である。夕斗は人ならざる存在の力がどうしても必要だった。
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気が付いたら、異世界の女神様に「面白そうだから」と神霊の肉体に人間の魂をブチ込まれていた時の心境を述べよ。
答え「諸々言いたいことはある。でも!だからって!これはないと思うんだ!!」
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なんちゃって中華ファンタジー世界×転生ヒロイン()×神様仙人様妖怪様に巻き込まれる人間模様のエトセトラ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:08:07
21462文字
会話率:38%
「私がやらなくちゃ」
生まれたときから役目を決められたその少女は、自らの運命を変えるためにある計画を進める。
これは、“君”のお話。
日日日 花梨(たそがれ かりん)が見た、世界の真実。
『色のない僕と鮮やかな君』より日日日 花梨を主
人公としたサイドストーリーを展開します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:00:00
231文字
会話率:20%
社会人の自分は、毎日家を出た瞬間から家に帰りたいと思うような、仕事嫌いのオタクだった。
嫌いな仕事を終え、帰ろうとしていると、酔っ払いに絡まれホームから転落。
気付けば、見知らぬ土地で首だけの化け物に出会い、体を乗っ取られる。
そんな出会い
から始まる異世界での物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 23:17:44
4273文字
会話率:41%
魔法省魔術研究所で研究員をしていたオーサーは、今日定年退職の日を迎えた。花束を抱え自宅に戻ると、食事を作って待っている筈の妻の姿はなかった。
妻は一体どこにいるのか、探したくても彼は妻の事を何も知らなかった。
彼は妻が毎日作ってくれて
いたサンドイッチを手掛かりに、妻の三十年に及ぶ結婚生活をたどって行く。
どこにでもいる一人の男性の、少し侘しい、後悔に満ちた人生の黄昏を描いています。切ない話です。暗い話が苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 17:38:58
18564文字
会話率:32%
黄昏時の溜息・小話集です。
以前拍手お礼としてUPしていたもの等、閉鎖した自サイトよりの転載になります。
最終更新:2021-01-12 00:00:00
31736文字
会話率:27%
金銭トラブルに巻き込まれ、困っているところを助けてくれたのは、街一番の金持ちで変人と噂される青年だった。だけど彼の行動は謎ばかり。その上、私の秘密をなぜか知ってるようで……。
ねぇ、あなたの目的は何?甘い言葉も過ぎれば冷めてしまうって知って
る?
お題サイトcapriccio様(http://noir.sub.jp/cpr/)より「譚詩曲 第二番」をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 00:00:00
231611文字
会話率:27%
帝国軍人の孫にして中国武術を操る高橋弘は学校で鬼に襲われる。その場では仕留め損ねるも、陰陽師の少女と協力して鬼を倒す。
最終更新:2021-01-09 07:07:43
9339文字
会話率:46%
追放劇をマイルドに。
四話に別れていますが、短編です。
その街の最強パーティーとして知られる『黄昏に消えゆく魂』に所属するエドは、パーティーリーダーから追放宣言を受けてしまった。
そこに偶然居合わせたのは、『殴れる回復職』として有名なマ
ユで………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 01:36:36
6741文字
会話率:35%
ごく普通の女子高生の北原ふゆは、ある日突然両親を失くしてしまう。
住んでいた家は冬場すきま風の吹く暮らしにくい古い日本家屋だが、建っていた土地が一等地だったせいで親戚はふゆを誰が引き取るかで大揉めする。
大人たちの醜い争いにキレた叔母の明菜
が一喝して、女二人暮らしをすることに。
広い家に父と母の気配がしないことに言いようのない寂しさを感じた夜、父の書斎だった星座が彫刻された洋室のドアが開き、銀色の髪のローブ姿の青年が現れる。
青年はエルランディアと名乗り、賢者として世界を救う勇者を探す旅の途中だと語った。
黄昏の世界と日本を繋ぐ扉を挟み、美味しいものを食べながら、ふゆとエルランディアの交流が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 10:00:00
22550文字
会話率:44%
この世界は危機に瀕していた。
百年前、【暗闇の黄昏】と呼ばれた魔物達の大規模な侵攻により、二百を越える国が瞬く間に滅びを迎える。
人類は魔物達への対抗策として、高い城壁で街全体を囲むと共に、古より都市に眠る【オーパーツ】の力によって魔力の
防壁を張り、現在まで生き延びることができた。
また魔物を駆逐する人材を育成するため専門の学園を設立し、才能ある者は火、水、土、風、光、闇、その他の加護を授かり使うことで、魔物を殲滅し、奪われた領土を奪還するため、日々準備を進めている。
そして魔物の侵攻より生き延びた都市の1つ、ベルファイアで学力、実技は平均点。いるのかいないのか空気のような少年リクトが、加護【空気】を使って成り上がり、魔物を排除していく物語です。
アルファポリス様にも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:21:21
61088文字
会話率:49%
放課後の学校に残って遊ぶ女子小学生。
遅くまで遊んでしまい帰路についた。
黄昏時を一人歩く道は薄暗くどこか寂しい田舎の通学路。
そんな少女に起こった怪奇は・・・
最終更新:2020-12-30 00:22:33
2819文字
会話率:32%
神々の時代とわれわれ人間の時代をつなぐ英雄ヤマトタケルの最期を描いてみました。
最終更新:2020-12-27 18:37:59
2482文字
会話率:23%
_黄昏時の電車で起こる奇妙な小話
最終更新:2020-12-23 20:47:36
754文字
会話率:0%
いつもの日常。誰もがそれを当たり前だと思っている。そんな中、欠席者がどんどん増え続ける学校。いつも本を読んでいる彼は、ある日会話にチャレンジする。
*短めです。もしかしたら間違った言葉を使っているかもしれません。*
最終更新:2020-12-19 20:25:23
1510文字
会話率:2%
成長過程の未熟な脳は、ときどき奇妙な現象に遭遇する。
最終更新:2020-12-13 22:39:00
4591文字
会話率:14%
世界が暗闇に包まれようとしていた――。絶望に世界が崩壊の途に辿り着く寸前。暗闇を切り裂き、現れたのは一人の少女。少女は人々の希望によって召喚された異世界の少女だった。そんな闇を照らし希望を灯す彼女を人は【暁の神子】と呼んだ……。――乙女ゲー
ム『払暁のファンタジア』あらすじより抜粋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 05:12:36
491130文字
会話率:25%
ラグナロクによって滅びた世界。滅んだはずの世界。消滅を迎えた神ロキは、物語の最初に戻ってしまう。黄昏が下りるずっと前、王と道化が出会う瞬間に。
最終更新:2020-12-08 19:22:23
8567文字
会話率:30%
舞台は異文化共生社会で混沌とした、架空の日本にある《環光町》。
小学五年生の朝吹暁は、喘息の悪化が災いして不登校気味になっていた。それを心配した両親の計らいにより、夏休みの始まりと同時に、祖母が営む施設《レモン・ピープル》で自然に囲まれ
て過ごすことになる。
彼はそこで東雲みぞれと出会い、ふたりは惹かれていく。暁は小説家に、みぞれは医師になる〝秘密の夢〟を、それぞれ打ち明ける。
そして季節は冬。スキー合宿中に風邪を引いてしまった暁は、帰設後も寝込んでいた。和らいでいた喘息の症状も再発し、体調はなかなか回復しない。責任を感じたみぞれは、万能薬になる野草を採りに出掛ける。が、道中に出くわした過激デモに巻き込まれ、命を落としてしまう。
悲しみに暮れる暁。とある夜明け、みぞれの死を乗り越えられない彼の手に、〝炎〟が宿る。彼女を守れなかった罪と罰に違いないと解釈する。
日本は冬に幽閉されたまま、五年の歳月が流れた。
高校生に進学した朝吹暁は〝炎の手〟のおかげで仲間内では一目置かれる存在になるが、心はまったく満たされていなかった。
東雲みぞれの命日の一週間前。ただならぬ烈風が吹きすさぶ夕方、町の図書館にて、奇妙な邂逅を果たす。暁が本を取ろうとした際、誰かの手と重なった、そのとき。ふたつの手は調和した。
それは《氷の手》だった。黄昏夕妃と名乗る、その謎めいた同年代の女子は、何故だか暁の過去を知っているようだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 03:05:14
7412文字
会話率:5%
農耕と魔法により牧歌的な生活を送る
民と、国を治め防衛する貴族と騎士の
世界は、新たに興った科学文明により
徐々に変わりつつあった。
時代の変わり目には必ず、変化を望む者と
望まない者がいる。
古い文化が悪か、新しい文化が悪か
何が残り何
が消えるのか
騎士学校を卒業したばかりのヨナは
、敵となった友との戦いに巻き込まれて
いく。
ヨナは自分の守るべきモノの為に
戦えるのか、彼は苦悩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 16:42:58
23208文字
会話率:36%
突如現れた彗星によって世界は大きく変わった。
暑い夏の日に涼を求めて、トールは親友のシャオと共に図書館にいた。いつもの様に楽しく夏休みを満喫していた二人の視界には大きな彗星が映った。
同じ頃、母親と共にコーヒーショップへと来ていたアン。母
親とたわいもない会話を楽しんでいたところに彗星が落ちてきた。
彗星が落ちた衝撃で世界は一変した。
トールは見たことがない、景色の中、目が覚めた。
アンは長い夢を見ていた。そして、優しい声に呼ばれて目が覚めた。
知らない土地で起こる不思議な出来事。
トール、アン、シャオはそれぞれ大切な人を探すため、歩み始める。
好奇心旺盛な少年-トール-
素直で怖がりな少女-アン-
冷静沈着な少年-シャオ-
少年、少女が成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 17:28:02
93545文字
会話率:52%
『赤の時代』
今はそう呼ばれている戦乱の時代があった。
大陸全土を巻き込み、多くの血が流れたその争いは、およそ10年もの間続いた。各国は疲弊し戦況は混迷を極めた。
このままでは共倒れになると思った各国の指導者達は、和平調停の場を開き、いく
つかのルールを作り、互いに戦争を行わない事を決めた。
その後、各国の軍隊はそれぞれの祖国へと引き上げ、戦争は終結した。
そして世界には平和が訪れた。
100年の月日が経ち、戦争の記憶は人々から遠い昔の話となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 21:37:17
1376文字
会話率:48%