人ならざる存在が住まう、崑崙山。神仙、妖怪、神獣瑞獣凶獣などと呼ばれる存在が蔓延る山に、一人の少年が足を踏み入れた。黄昏の赤く染まる空の下で少年が出会ったのは、蒼い髪に金眼の女性であった。
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津国の貴族の次男坊・羽夕斗(う
せきと)は、追われていた。仲間と逸れ川に落ち、流れ着いたところを流れの薬師・蒼月(そうげつ)に助けられる。目指すは四神・朱雀が住まう地、泉州国水都市。水都市で開催される神前試合に出場し、何としてでも四神・朱雀に会うことが夕斗の目的である。夕斗は人ならざる存在の力がどうしても必要だった。
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気が付いたら、異世界の女神様に「面白そうだから」と神霊の肉体に人間の魂をブチ込まれていた時の心境を述べよ。
答え「諸々言いたいことはある。でも!だからって!これはないと思うんだ!!」
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なんちゃって中華ファンタジー世界×転生ヒロイン()×神様仙人様妖怪様に巻き込まれる人間模様のエトセトラ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:08:07
21462文字
会話率:38%
TSTSTSTS……、
私の頭痛は、いつまでたっても治らない。見込みもない。でも。
泣きたくない。哀しみたくない。だから、新しい人生を、
楽しもうと思っていたんだ……。
※TS描写があります。ご注意ください。それと、試し書きなので、
あれこ
れとつぎはぎだらけ、な面があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 10:53:22
14863文字
会話率:15%