「はしらさん」……名前を知っただけで呪われる。
知ってはいけない、考えてはいけない、口にしてはいけない。
あの暑い夏、好奇心旺盛だった僕たちは「はしらさん」に会いに行った。
そして、それは台無しになった。
令和二年のように暑い夏の出
来事を、今になって綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 21:06:40
381文字
会話率:0%
夏休みのある日、努力家の秀一は運動音痴を克服するためランニングをしていた。
しかし高温多湿の環境下での無理が祟り、熱中症になって倒れてしまう。
そこに幼馴染の宮子が現れ、秀一は助けを求めるべく自身が「熱中症」であることを説明する。
だが「
ねっ、ちゅーしよう?」と聞き間違えられ、宮子にキスされてしまった。
柔らかい唇の感触と甘い香りが忘れられず、また宮子への恋愛感情も自覚した秀一だが、告白するには時期尚早と判断。
告白成功率を確かめるため、宮子からもう一度キスさせることを決意する。
「──俺は、キス魔王」
《キス魔の王》として覚醒した秀一は持ち前の頭脳を活かし、「宮子にキスされる作戦」を立案・実行し、宮子を誘い受ける。
だが唇を重ねる秀一と宮子との間に、秀一を慕っていた風紀委員の美少女が現れ修羅場に──
カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:13:27
13844文字
会話率:31%
阪口敦はボッチだ。学校の休み時間はソシャゲをして過ごし、朝から放課後まで誰とも話しをしないのが当たり前。
そんなある日の学校帰り、アニメのドラマCDを聞きながら歩いていると通り慣れた道なのに迷い、森の奥へ来てしまった。暗い森をさ迷ってい
たるうち辿り着いたのは朽ちた神社。半壊した社のなかから聞こえてきたのは少女の声。敦は彼女を助けるため社を壊した。中にいたのは美少女、しかし彼女は『縁切り神』らしく、敦を祟ってしまう
他サイトでもアップ中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 07:00:00
79470文字
会話率:53%
これはバトルジャンキーが祟って戦闘描写専門の書き方エッセイまで書いてしまうような作者が描く、異世界転移本格格闘小説です!
とにかく戦闘描写が大好きな方や、戦闘描写の書き方について学びたい方には強烈にオススメでございます!!!
35歳の底辺
労働者、酒井雄大。何の因果かスキルガチャ(という名のダーツ)にチャレンジすることになった彼は、その強運で世にも珍しいチートスキルを獲得する。
“酔えば酔うほど地獄耳”
強いの? これ。
だが彼はすぐに、このスキルが無限の可能性を秘めていることに気付く。
次々と襲い来る強敵を、とりあえず殴れ!泣くまで殴れ!!スキルと物理でボコボコにしろ!!!
基本は熱く、時にシュールでコミカル、そしてシリアスに紡がれるバトル活劇!!
なお、作中で使用しているイラストはいずれも津南 優希 様より頂きました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 06:31:15
109914文字
会話率:44%
BAR【GGX】は美味しいお酒とオーナーの創作料理、楽しいお話が売りのお店。
バーテンダーのミサキは常連客の1人の様子がおかしいことに気づき・・・・・・
最終更新:2020-08-09 23:02:24
4240文字
会話率:54%
「それでは謹んで、お預かりいたします」
さつきの幼馴染・航夜(こうや)の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処(どころ)」という生業を続けてきた。
ある日、さつきは叔母からの頼みで「
何度捨てても家の中に戻って来る」とある一冊の絵本を航夜の家にあずかってもらう。
しかしその日の夕方、叔母と一緒に来ていたはずの幼い従弟が突然姿を消してしまい――――?
これは彼らの日常と、人の世に隣合う境界の物語。
祟りや神隠し、呪い、憑き物、幽霊、あやかし……
少年少女が怪異に立ち向かう、ちょっと切ない青春ホラー。ぜひご一読ください。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿しております。
【宣伝】
第八回ネット小説大賞にて『奇書館黄昏堂の魔女 ~名もなき手記と追憶の栞~』が受賞しました。
新感覚ビブリオファンタジー、この機会にぜひご一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 17:00:00
32161文字
会話率:38%
狗神憑きの少女、勇那は焔炉という狗神に憑かれている。祟り神とも恐れられているが、扱い方を間違えなければ福の神になるかもしれない。今日も上手く制御出来ず振り回される少女は、不幸から幸福になれるのか。
鬼神憑きの少年、弥寅は草薙という鬼神に憑
かれている。弱くて小さい小鬼だが、成長して強くなる事は出来るのか。怪異に巻き込まれる度に、自力で何とかしなければならない少年は、今日も適当に頑張っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 21:26:27
4363文字
会話率:37%
ひとりぼっちの狐の神様は、誰も寄り付かなくなった廃神社の神様。
人間は苦手だ。すぐに呪いだとか、祟りだとか言うから。滑稽すぎる。
何百年も生きた今、それは痛感してる。
だけど、そうじゃない人間もいるんじゃないのかな。
いつか僕の事をわかって
くれる、人間が来ないかな。
※「私と神様(変態)はお友達」の、神様のお話です。
本編を読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 19:59:58
3208文字
会話率:4%
俺、天羽夜一(あもう やいち)が異世界に召喚されて二年。魔王と数日にも及ぶ激戦の後、とうとう倒すことに成功し夜一は地球に帰還した。
天羽家は人里離れた山奥にあり小さな村となって形成されていた。そんな天羽家は先祖代々祟り神の封印役を担って
いた。平和に暮らす中、妹の雫(しずく)が祟り神の生贄になることが決まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 22:56:44
17342文字
会話率:62%
むかしむかし。諸国をかける盗人がいた。
彼は生きている人相手には盗みを働かず、標的はもっぱら人の絶えた建物の装飾品、墓地の副葬品などだったとか。
「誰にも知られないものは、ないものと同じ。それを金として、世を動かす力とする」
そう豪語
する不届きな彼の次の相手は、とある小山の頂にある社。その中にあるという、ご神体だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 22:00:00
3967文字
会話率:9%
とある魚店に伝わる、化け猫騒動。
それは江戸時代に行われた「生類憐れみの令」が関わっていた。
猫を虐げ続けた人々に、猫の祟りが降りかかる。
最終更新:2017-05-15 17:10:03
2509文字
会話率:9%
日本のどこかに 宵闇月夜神社(よいやみつきよ じんじゃ)という神社があるという。
古来から続く神職一族を最後の一人まで根絶やしにしようとした荒魂に、唯一対抗できた祟り神が祀られる神社である。
祟り神はその力がゆえに、呪いを解き、霊障を沈
める力があるとしてとある森にひっそりと存在している。
縁をその神社と結んだ紅葉の物語の始まり。
宵闇月夜神社の解呪巫女 https://horror-story.ltt.jp/ 連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 15:38:50
1295文字
会話率:16%
『霧雨市怪奇譚』長編シリーズ。
北関東の片隅に位置する地方都市、霧雨市。
未だ土着信仰の色濃く残るこの街に住む高校生、浅井雅紀は祟り神と遭遇した過去を持っていた。
祖父の死をきっかけに、雅紀の前に再び祟り神が現れる。
その窮地を救
ったのは、自らを“魔女”と称する少女、土田小豆だった。
こうして出会った依代と審神者は否応無く、怪事件に巻き込まれてゆくこととなる。
*全七章完結予定。
*なお、短編シリーズとは舞台が同じ街という以上の関連性は特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 01:26:35
151719文字
会話率:43%
【あらすじ】
王国の隅っこにある小さな村で、細々と暮らすソフィー。彼女には体の弱い母と、血の繋がらない父親と兄がいた。
ソフィーと母親は村八分にあっていた。特に何かをしでかした覚えがないソフィーは理不尽さにいつも憤りを覚えるも奥歯を噛ん
で耐え忍ぶ。
彼女の願いはただ一つ。母と共に村を出て、国を出て、どこか遠くで平穏に暮らしたい。できうることなら、本当の父親に会いたい。
しかし、彼女のごくごく平凡な願いは儚くも打ち砕かれる。
ソフィーの母が死んだのだ。長年の無理が祟って。
死ぬ間際の母親が残したのは「村を出て幸せに暮らしてほしい」ということ。義父も義兄もいつもいつも母を虐め、気持ちの悪い目でこちらを見ていた。母以外思い残すものなどない。
母の葬儀が終わった夜――ソフィーは家をこっそり抜けようとした。しかし、義父と義兄に捕まってしまう。
このままでは母と同様のことをされて村を出られなくなってしまう。どうすれば……!?
そんな彼女の危機に、扉をぶち破って現れたのは幼馴染のクリスだった。
ソフィーは村から脱出できるのか。そして、ソフィーは己の出生を知り、父親に会えるのか。
これは、大切な人と理不尽に立ち向かいながら成長していくソフィーの冒険物語である。
【他】
なろう初投稿です。
誤字脱字や意味の矛盾の指摘歓迎です。
この物語は大筋がほぼ決まっております。
趣味での投稿なので、更新に波があります。
※この話は「小説家になろう」のみの投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 18:00:00
63191文字
会話率:49%
喪失を紡ぎ続ける人生で唯一、復讐を心の拠り所よりどころとして生き長らえて来た双剣使いの男、ジェイル。
時は、現在より遥はるか未来。
純粋知性同士の、厄災と呼ばれる大きな争いは、世界の大半を焦土に変え、その影響で大きく狂わされた生態系は、オ
ルディウムと呼ばれる怪物どもを生んだ。
文明を大きく後退させられた人類は、新たに発生した亜人類と呼ばれる他種族と手を携たずさえ、オルディウムの脅威に対抗しながら、限られた生活圏で生活している。
主となる時間軸より十五年前。
正体不明の神殿の調査を命じられたジェイルと彼の恋人ラピスは、国王に命じられるまま、封印されていた古代兵器の封印を解いてしまう。
それらは、かつて純粋知性と、それに肩入れした狂科学者達が生み出した、十代前半の少女達をベースに造られた人類の負の感情を燃料に稼働する"祟り神たたりがみ"と呼ばれる殺戮兵器だった。
封印時に大幅な弱体化を施されているにも関わらず、かつて数多の国々を滅ぼした兵器の力は人一人で抗うには前に、なす術すべもなく瀕死の目に遭あわされるジェイル。
そしてラピスは、彼の目の前で───
死んだかに見えたジェイルを生き長らえさせたのは祟り神が一柱、アリア=リリウムワイズ。彼女はある理由で、ジェイルを自らの神子みことし、自らの力を分け与える。
復讐の炎を保つために、その魂をも薪まきとして焚くべ続けるしかないジェイル。
その精神は疲弊に疲弊を重ね、彼の残された人間性も少しずつ焼き尽くしていく。
果たして彼は仇かたきを討うてるのか。
それがもし叶ったところで、彼が人として生きていく道など存在するのか。
鬼を討たんとする者は、それを凌しのぐ鬼となるより他にないものを───
作者が、自分の生きる意味を問い続けるすべての人達に、魂を野晒しのざらしにしながら必死に、真摯しんしに紡つむいだ物語。
もしもこれが、誰の心も震わせることが出来なければ、自決するしかないという覚悟で臨のぞんだ、入魂の一作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 23:16:29
100984文字
会話率:35%
振り向いたら・・・復讐神の餌食になる。
最終更新:2020-02-25 23:21:00
2273文字
会話率:15%
この物語は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
この別伝だけを読んでも楽しめると思いますが、本編も読んでいただくとより一層美味しさが増します。
聖戦士のため息の本編でお伝えしているよ
うに第108旅団は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」
の本編はシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」はエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
「アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」(1/27より公開)は駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
この物語ではエリナの王都での活躍をお楽しみください。
また、この物語は本編の終盤に大きな影響を与える物語となる予定です。
10/5より「死神さんが死を迎えるとき」という別伝を公開しています。
この「優しさの陽だまり」の前提ともなっていますので、お読みいただけたらと思います。
また、12/19に「陽だまりからの贈り物 優しさの陽だまりから」
という短編を公開しています。
こちらは本物語一部分をエリナとは違った視点から書いたものです。
本物語の全タイトルをご紹介します。
1~8話は1/27に公開し、以降は1日1話の公開予定です。
1 王都へ
2 寄り道
3 王都の風
4 城に続く道
5 魔の森のざわめき
6 恒例の紹介 旅団編
7 恒例の紹介 事務局長編
8 調査の目的
9 理に縛られる哀しみ
10 信頼する仲間
11 料理教室へのお誘い
12 帰らない者
13 迷子
14 おかんとリリアナ
15 私の役目なの
16 迷い人 その1
17 迷い人 その2
18 迷い人 その3
19 迷い人 その4
20 迷い人 その5
21 脱出
22 旅団基地を目指して
23 お願い、祟らないで
24 誰が一番不幸なの
25 まだ他にもいたんだ
26 正体を現せ
27 君にしかできないこと
28 繋がり
29 事の顛末をご報告 前編
30 事の顛末をご報告 中編
31 事の顛末をご報告 後編
32 父の思い 前編
33 父の思い 後編
34 優しさの陽だまり
35 陽だまりからの追伸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
107733文字
会話率:34%
高校二年生の神代竜伸は、ある日の帰宅途中イノシシに追われている少女と出会う。
少女を救うべくそのイノシシへと立ち向った竜伸だったが、実はそのイノシシは『祟り神』であり、竜伸は祟り神にかけられた呪いによって黄泉の国へと引きずり込まれてしま
う。
突然、連れて来られた異世界と自身の運命に呆然とする竜伸。
だが、そんな彼に助けた少女かさねの親代わりであり『日女の乙女』の元締でもある女将さん、そして、少女の相棒である小さな女神さまは言う。
竜伸には、祟り神を鎮め、その呪いを解く事の出来る力がある、と。
そして――
その力こそが、かつて桁外れと称され、神々からさえも恐れられた最強の能力『魔心眼』だった。
最強の能力を持つ少年と運命を背負った少女の邂逅。
一人の少女と女神の永遠のファンタジア。
物語の歯車がいま再びゆっくりと動き始めた。
※第1部([1]~[100])、第2部([101]~[195])、第3部([196]~[287])完結済
※第4部([288]~)2019年11月17日(日)15:00より連載開始!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 15:00:00
396242文字
会話率:39%
ここは人間と不思議な力を持つ神族、2つの種族が共存する世界。
養護院育ちの人間キョウは街に向かう途中"祟り神"と呼ばれる得体の知れない何者かに襲われ、親友のハナが瀕死の状態に。そこへ助けに現れたのは隣国の錬金術師と名乗
る男だった。ハナを助けるため隣国へ赴いたキョウ。そこでは「錬金術」というものが発達し、人間であっても神族のような「魔力」を手にすることが可能となっていた。錬金術に希望を見出したキョウはその研究と祟り神の討伐に次第に夢中になっていくが、その一方で違和感も覚え始め…
圧倒的神族優位世界に登場した錬金術ははたして世界を変えるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:39:44
43363文字
会話率:33%
「お逝去しましたわよォォォーッ!!」
このワタクシ、筋金入りのお嬢様・金閣寺真里菜は不摂生が祟って死んでしまいましたわ!
おまけに死後の国は予算不足でチート能力も何も貰えなくてファッキンですわよ!
でも、お父様、お母様、ワタクシは何とか強く
生きていますわ! オンラインゲームのし過ぎで顔覚えてないけど!
※※※
こんなんでも生き残っていけますわ! をモットーに展開される異世界バカコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 20:53:51
2987文字
会話率:52%
ある日、通勤途中に常日頃の不摂生も祟り目眩がした時だった、暴走車に跳ねられ27歳で短い生涯に幕を閉じた一人の女性。
次に目を開けたとき、そこには寂れたワンルームではなく、豪奢な天井が広がっていた。
記憶を辿り、どうにか自身がアイス
フェルト公爵令嬢である事に行き着く。
だがその名は自身が生前までプレイしていた乙女ゲーム『スクールローズの花園〜君に恋しても良いですか?〜』に出てくる悪役令嬢と同名であった。
悪役令嬢こと、『リリアーナ・アイスフェルト公爵令嬢』に生まれ変わったのならば、とことん悪役令嬢に成ろうと努力を重ねるが、自身のやり込み体質のせいで上手くいかない。
それでも、悪役令嬢になる為明後日の方向へ努力を続け、気が付けば…?
また、本作は完全なるフィクションであり、実在する人物や団体、製品名、国家や企業・宗教など本作で登場する全てのものに関して、一切の関係はございません。フィクションです。大切な事なので2回表記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 21:00:00
76454文字
会話率:35%