度重なる不運により辛い日々を強いられているマイナ・ユーラスデアは姿を隠した状態で、暴君と呼ばれる皇太子の世話係をしている。
およそ皇族らしからぬ皇太子のむちゃくちゃな振る舞いに振り回されながらも、その自由な生き方に一種の憧れすら抱いていた。
そんなマイナにとって最も辛いのは貴族令嬢たちから受ける嫌がらせだ。苦しい身の上に加えて、日々浴びせられる悪意はマイナの心を蝕んでいった。
──もうこんな人生は嫌──
そんなある日の事。マイナは偶然にも素顔のまま暴君皇太子にぶつかってしまい······
許されない恋が秘かに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:25:35
35075文字
会話率:56%
創造神に間違えて殺してしまったお詫びに転生させてもらったわたしですが。転生先は皇族の皇女!?
ヤベェスキルをたくさん携えて今日も皇女サマは行く!
現在0歳。
第1章 幼女編←今ココ
第2章 学園初等部編
第
3章 迷宮強奪編
第4章 学園中等部編(未定)
第5章 悪王戦争編(未定)
第6章 学園高等部編(未定)
第7章 直属部隊強化編(考え中)
第8章 ???編(考え中)
第9章 ???編(考え中)
第10章 ???編(考え中)
第11章 ???編(考え中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:43:08
180186文字
会話率:36%
創造神に間違えて殺してしまったお詫びに転生させてもらったオレだが。転生先は皇族の皇女!?
ヤベェスキルをたくさん携えて今日も皇女サマは行く!
現在改訂版を更新しております。
現在6歳。
第1章 幼女編
第2章 学園
初等部編
第3章 迷宮強奪編←今ココ
第4章 学園中等部編(未定)
第5章 悪王戦争編(未定)
第6章 ????編(考え中)
第7章 ????編(考え中)
第8章 ???編(考え中)
第9章 ???編(考え中)
第10章 ???編(考え中)
登場予定又は登場した、神話及び童話及び英雄譚
〈神話〉
・ギリシア神話
・北欧神話
・中国神話
・エジプト神話
・メソポタミア神話
・日本神話
・ヒンドゥー神話
・ローマ神話
・ケルト神話
・アステカ神話
・クトゥルフ神話
〈童話〉
童話全般
〈英雄譚〉
・アーサー王物語
要募集(感想にて募集中。物語の名前と話の内容を書いてくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:20:47
193034文字
会話率:40%
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決
まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと大きな騒乱のはじまりだった。
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 18:37:53
68205文字
会話率:28%
世界を造り出した”闇”。
”闇”は神とされその神が自ら産み出した一族。
彼らは世界に点在し、その国の王族、皇族と婚姻を結んで国を支え、平和のために奔走していた。
互いを信頼し、敬い、尊ぶことで良好な関係を築いていた。
だが、とある大国の王子
が、神の末裔を蔑ろにしたことでその絶対的な関係に大きな亀裂が走ることになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:14:08
1122文字
会話率:14%
異世界の悪役貴族の息子に転生した主人公は、領を良くしようと父に進言し続けていた。 しかしある日、父に悪魔であると決めつけられて家を追放され捕まってしまう。
しかし逃げた先で魔改造スキルを手に入れ、空から落ちてくる遺物=地球製品を魔道具に改
造しながら、エルフが村長をしている田舎村で理想的な異世界スローライフを始めるのだった。
○他サイトで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:06:48
57614文字
会話率:53%
エリーナはとある事件によって地方へ送られた元皇女。皇族への復権と引き換えに出された条件は超難あり男との政略結婚だった。
相手は常に狼の仮面を被った蟲狩り、ライナス・スペード。
蟲狩りとは蟲という異形の魔物から人々を守る部隊のことである。
決
して素顔を他人に見せない冷酷で気難しい男と評判だった。
エリーナはなんとかライナスに気に入られようとするが、「お前は形式上の妻だ」と突き放されてしまう。
ライナスはエリーナにも決して素顔を見せることはなく「素顔が見たければ真の妻になれ」と冷たく言い放つ。
それでも誰も知らない土地で生きる為にライナスとの夫婦の情が生まれるように努力するエリーナ。
やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で互いの気持ちを理解し、会話するようになる。
それはまさしく静かに恋をするようであった。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながらエリーナとライナスは徐々に互いに惹かれ合うが、ある事件が起きる・・・・。
タイトル通り、甘々というよりは少し大人の恋になるかな、と。蟲という魔物も出ルのでファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:37:10
55790文字
会話率:31%
ヴェードナ帝国の皇女、フィオレンサはイツワリ皇女だ。なぜイツワリ皇女と知っているか?それは前世で''ヴェードナ帝国物語''という本を読んだからだ。
そしてここはその本の世界。この世界では大小様々な差はあるが等しく皆魔力を持っている。だ
が皇族のみが聖魔力と呼ばれる絶対的力を持っていた。
しかしイツワリ皇女である私はそんな力を持っていない。というか魔力すら持っていない。だからイツワリ皇女。本物の皇女との取り換え子。そんなフィオレンサは17歳のときに処刑される運命にある。
理由は本物の皇女が帰ってきたからだ。イツワリ皇女のフィオレンサはただのイツワリでしかない。原作のフィオレンサは本物の皇女を憎んだ。イツワリ皇女でしかないフィオレンサは事実を知られる前からでも誰からも愛をもらえなかったから。そして本物の皇女を毒殺しようとした罪で処刑。
そんなの私は絶対に嫌。
愛なんて貰えなくてもいい。だから生きていたい。もう前世のようにベッドでの一生はいやだ。やりたいことがあった。言いたいことがあった。
───生きたかった。
聖魔力がなくてもいい。イツワリ皇女でもいい。だから私に平穏な一生を与えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:00:00
161629文字
会話率:47%
「僕が君の飼い主や」
ギネイア帝国の皇族には特殊な力がある。
それは獣化する事。
皇女であるティナは成人してもなお、自らの意思で獣化する事が出来ず長年皆から虐げられてきた。
ある日、残虐性と性的嗜好を持つ国王の元へ嫁ぐ事が決まり、心身共に
疲れきったティナは自ら命を絶つ決意をした。
──が腹違いの弟に助けられ、獣化し子ウサギの姿で逃げた。そして逃げ延びた先は変わり者と噂の辺境伯エルヴァンの屋敷だった。
エルヴァンはティナに「君は僕が飼う」と宣言。
戸惑っているティナにエルヴァンは
「僕はこの世界の人間やない」
「頭おかしいと思うやろ?僕も初めはそう思ったんよ」
「更におかしな事言うと、人間でもない」
淡々と述べるエルヴァンが何を言っているのか分からず困惑し怪訝するティナ。
エルヴァンはこの世界ではなく、違う世界から来た"妖狐"と呼ばれる妖だと正体を明かした。
ティナは最初こそ警戒していたがエルヴァンの優しさと自分に向けらる笑顔に次第に心を開き始める。
ようやく居場所を見つけたティナだが、帝国からの追っ手がやって来て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:42:11
38270文字
会話率:38%
クコ皇国には心葉堂という老舗茶葉店がある。かつては病にも効く『丹茶』を目玉商品にしていたが、先代たちが亡くなってからは『普通に美味しい茶葉を売る店』になってしまっている。
そこを切り盛りするのは、修行半ばで戻ってきた十六歳の新米茶師の蒼、そ
して店長代理の兄の紅だ。
先々代かつ国の魔道最高役職の祖父がいるものの、なぜか茶葉の生成には関与しない。おまけに、蒼自身は両親の死のショックで丹茶は生成できなくなるし、修行から戻ってくると六歳からの幼馴染である十歳上の紺樹は硬派から胡散臭い敬語キャラになっているしで、精神的に踏んだり蹴ったり。
おまけに、首都中央に皇族公認の敵対茶葉堂である『華憐堂』が開店してしまい、さらにその一人娘が紅に惚れてしまう始末。悪いことは重なるもので、首都全体の気候も不安定になり、人々の様子もおかしくなってきて……。
溺愛はされているものの、甘やかされてばかりでは成長できない!世界の謎だろうが、皇族の陰謀だろうが!大事な人を守るためなら戦います!
※「クコ皇国の新米茶師と、いにしえの禁術~心葉帖〜」の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:41:21
732280文字
会話率:36%
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首
都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高
職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルクサリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
61122文字
会話率:42%
花香る黄国(こうこく)には、二人の姉妹が皇族として存在していた。国家プロジェクト、黄龍タウンの建設が進む中、とある噂が流れていた……。
最終更新:2023-10-08 11:26:08
11113文字
会話率:57%
臆病で内気な皇女×国家転覆をはかる逆徒の将。活発で勝気な皇女×国を導く若き皇太子。
二人の皇女の恋は、その美しき国の行く末を左右する。
亜州の小国“宵暁国”の皇族、久遠院家には双子の皇女がいる。活発な気性の姉、小夜と、内気で臆病な妹、黎。
性格の全く違う二人は、お互いを唯一無二の半身と認める傍ら、どこか嫉妬に近い憧れを抱き合っていた。
十六になった二人は、それぞれ己の道を歩み始める。未来の帝となる皇太子煌との婚礼を控える小夜。二人の幸せを祈りながら、皇女として国の礎になる事を誓う黎。
しかし、黎はある日共産主義者たちのテロに巻き込まれ、一人の男に命を救われる。シンと名乗るその男の出会いは、やがて黎と、宵暁国の未来を揺るがす事になるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:00:00
192140文字
会話率:51%
桜子は、術者の家系に生まれたのに術が使えない人間の少女。
妖狐族の家に引き取られ、虐げられながら暮らしていたが、売られそうになる。
危機を助けたのは、あやかし族の皇子、京也だった。
『運命の番』といい、天狗皇族には伴侶を溺愛する性質がある
。桜子は京也の運命の番だった。
「きみは、かわゆい。しかも、俺の運命の番なのだ。結婚しよう!」
京也は芥川龍之介を真似して恋文を書くような、妄想癖持ちの文筆家だ。
流行小説のゴーストライターでもあり、一言でいうと変人である。
これは、不憫な桜子が溺愛され、才能を開花させていく和風あやかし・シンデレラロマンス。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 19:09:48
113035文字
会話率:42%
生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。
家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。
また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。
そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。
でも、それは決
して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。
だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。
初代皇帝と大公が交わした血の盟約により、死ぬ運命を課せられた皇女は「これが自分の生きてきた理由だから」と受け入れ、一切抵抗しない。
そのまま大公領へ連れて行かれ、恐ろしい怪物と対面した。
そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……?
温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。
────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。
暴力を振るわれることも、暴言を吐かれることもない暮らしは皇女にとって、衝撃だった。
最初は戸惑うものの、周りのサポートもあり、だんだん慣れてきて……?
ついに笑顔を見せるようにまでなった。
────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:23:40
110089文字
会話率:28%
時は2052、ロシアの最初のウクライナ侵攻から30年ウクライナにはウクライナコサックという特殊部隊がいた。彼らは精鋭中の精鋭でロシア国内での破壊活動などを任務としていた。彼らは2022年の侵攻中に結成され、基地の場所も秘匿、隊員それぞれも顔
を常に隠しコードネームで呼ばれるため名前も知られていなかった。さらに制服も皆と違った。そして部隊は参謀本部の指示に従う必要がなく自由に作戦行動を起こす権利が与えられていた。そんな最強部隊の僅か24歳で隊長に就任した人間がいた。そんな彼の物語。
フィクションです。なので真面目に取らないでください。現実にある名前が被っていてもそれは完全に別人で全てオリジナルキャラクターです。名前が被りがちなのはロシアやウクライナの名前を余り知らないので有名人の名前を少し変えて使っているだけです。
あと歴史をかなり変えていますし、イギリス王室の件、あれ、皇族王族が好きなただの作者の趣味なんで気にしないでください。そもそも系統も違うは何もかもぐちゃぐちゃです。これは趣味でやっているので絶対に歴史的にあり得ないなどと指摘しないでください。作者もわかって書いています。
また事実や現実不可能な事でも許してください。ご都合主義というやつです。
投稿時点ですでに描き終わっています。ただし、投稿頻度は迷う中で......
この作品については毎日投稿が可能なんですよね。ただし手で投稿しているのでめんどくさく。
まあできるだけ毎日投稿します。アルファポリスでもめんどくさくならない限り投稿します。同じくカクヨムでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:45:08
23709文字
会話率:71%
大陸の覇者グランディア帝国が他大陸の軍勢に侵攻される。他大陸の軍勢との能力は同等、人口は彼方が上グランディア帝国はどんどん追い詰められていく。そこへ現れた救世主の様な戦闘機FJー25。その発明者であり、帝国軍元帥の皇弟殿下率いる空軍と敵空軍
の戦闘物語
超短編
カクヨムとアルファポリスにも投稿しています。
異世界転生、異世界転移系ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:42:14
1954文字
会話率:67%
六代目十二属性戦士が気になる初代のその後について。それについては書物がないとのことだった。だが、それはあくまでも記録としてであって、記憶としては残っていた。
つまり、ハンセム博士がその後について知っていたのだ。フィーレとルナーから話すべ
き時になって伝えるように言われたハンセム博士は、初代について知ってしまった六代目十二属性戦士に全てを伝えることとなった。
彼が語るその後と、次なる二代目の壮絶なる物語。
人々に忘れ去られた階級の最上級『皇族』と、現世とはかけ離れた別世界に存在する『冥霊界』が雁字搦めに絡みだす二代目十二属性戦士の時代に一体何があったのか、そのすべてが明らかとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:22:48
836188文字
会話率:35%
私はクアンタ。魔法少女だ。
……終わりか、だと? 自己紹介をこれ以上続けろと言われても話す事は無い。
そうだな……私は太陽系第三惑星地球の日本秋音市に居た筈が、異世界ともいうべき別の場所に飛ばされていた。
そこでリンナという少女の打つ刀に
見惚れ、彼女の弟子としてこの世界で暮らす事となるのだが、色々と問題に巻き込まれる事になっていく。
皇族の後継問題とか、突如現れる謎の魔物と戦ったり……
色々あるが、私はただ、刀を打つ為にやらねばならぬ事に従事するだけ。
詳しくは、読めばわかる事だろう。――では。
※この作品は「ノベルアップ+」様、「アルファポリス」様でも同様の内容で公開していきます。
※コメント、評価等全て大歓迎です。何時もありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:15:32
1114429文字
会話率:47%
万葉集は現存する我が国最古の歌集。
天皇、皇后をはじめとして、皇族、貴族、宮廷官人から農民、遊行女婦、乞食者に至り、実に多様な階層の歌を収録しています。
万葉作者の総数としては、約450名。総歌数としては、4,500首を超えるほどの、膨大な
歌集。
その中から、筆者なりの選により、相聞歌を中心に、約1300年以上前の、この日本に生きた人々の、想い溢れる歌を、紹介してみたいと思います。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:00:00
497338文字
会話率:2%
ウイルクス帝国の「大聖母」ラン・ウインザーは、慣例に従い皇太子ブラッドフォード・ウエールズの婚約者でもある。物心ついたころより、皇族の為、帝国の為にすべてをガマンし、あきらめ、耐え、尽くし、「祈りの間」で祈り続けてきた。その日、建国の式典の
パーティーで、皇太子は理不尽かつ愚かな振る舞いをした。ランにいわれなき誹謗中傷を浴びせた上に婚約破棄、さらには皇都追放を言い渡したのだ。ランはキレた。文字通り、彼女の中ですべてがぶちぎれた。彼女は誓う。「『大聖母』として、良き人としてすべてを犠牲にしてきたけれど、結果はこれなの? バカバカしい。だったら、いっそ悪女になって思うままに生きよう」と。そう決心したとき、彼女の目の前にキラキラ輝く美貌の青年チャールズ(チャーリー)・ラザフォードが現れた。彼はたった一言告げる。「契約結婚しませんか?」そのように。その一言に興味を抱いたランに待ち受けているものは、契約結婚とは名ばかりの溺愛だった。が、ランはそれに気がつくどころかチャールズには愛する人がいると勘違いする。そして、さらに誓う。「どうせ悪女になるのだからおおいに悪ぶってチャーリーの愛する人が良く見えるようにしよう」、と。そして、王宮のレディたちの陰湿な虐めや嫌がらせの場に身を投じ、奮闘を開始する。
※全三十六話。ハッピーエンド確約。微ざまぁあり。婚約破棄からの巻き返し。ちょっと勘違い系のヒロインと一途なヒーローの物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:07:15
54781文字
会話率:25%
「横柄で不親切で思いやりのない態度に加え、その醜さはなんだ。デブで不細工で性格が悪いなどと、最低な女だ。おまえにくらべ、このビクトリアの美しいこと。しかも、聖女のように穏やかで親切で気遣い抜群だ。この二年、夫婦でいてやっただけでもありがたく
思え。おまえなど、顔も見たくない。すでに皇族の許可を得、手続きはすんでいる。おまえを離縁する。さっそくビクトリアが移ってくるからな。荷物をまとめてとっとと出て行け」
この日、クミ・グレンデス(オラーノ)は夫であるセシリオ・グレンデス公爵から離縁された。理由は、彼女の外見と内面の悪さだった。
離縁を快諾するクミ。颯爽とグレンデス公爵家を去る。
二年後、ダイエットして美しくなったクミは、隣国モリーナ王国との国境地域で平和に静かに暮らしていた。
じつは、先の結婚は皇族との約束で幼少の頃に決められていて逃れられなかった。その為、彼女は長期的な計画を立てた。セシリオから離縁してもらう為に、わざと醜くなり最悪な性格にして悪役令嬢や悪妻を演じた。離縁後にしっかりと生計を立てられるよう小説家としてデビューもしていた。そして、念願かなって離縁されたのだ。
念願のスローライフを送っているある日、担当編集から小説家仲間アレックス・オルモスを紹介される。たいそう美しいその小説家との出会いから起こるすべての出来事は、まるで小説のまんまである。
戸惑いながらも、クミはしだいにアレックスに惹かれるようになる。そして、「小説のまんま」を凌駕する大事件に足を突っ込んでしまうことに……。
天然無自覚鈍感のクミ。謎めいているはずのアレックス。個性的な周囲。小説を越えたあっと驚くストーリーを紡ぐ。
※全六十六話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。恋愛要素はゆるめでコメディ要素濃い目。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:05:03
103111文字
会話率:39%
アラヴェラ帝国を揺るがした皇族、貴族毒殺事件の主犯にされ殺されたアリアドネ・ベルネット。稀代の悪女と評された彼女の死後から二十年後、気付いたら私は同じ国の四大名家のひとつであるフィルベルン公爵家の死にかけていた令嬢・アリアドネになっていた。
親から疎まれ扱いが悪く、他の貴族には馬鹿にされる気弱で自信をなくしたアリアドネ。前世の罪を償いながら、貴女の無念を晴らしてあげましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:00
266150文字
会話率:44%