六代目十二属性戦士が気になる初代のその後について。それについては書物がないとのことだった。だが、それはあくまでも記録としてであって、記憶としては残っていた。
つまり、ハンセム博士がその後について知っていたのだ。フィーレとルナーから話すべ
き時になって伝えるように言われたハンセム博士は、初代について知ってしまった六代目十二属性戦士に全てを伝えることとなった。
彼が語るその後と、次なる二代目の壮絶なる物語。
人々に忘れ去られた階級の最上級『皇族』と、現世とはかけ離れた別世界に存在する『冥霊界』が雁字搦めに絡みだす二代目十二属性戦士の時代に一体何があったのか、そのすべてが明らかとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 00:55:38
1077137文字
会話率:33%
初代十二属性戦士。王立魔法図書館で六代目十二属性戦士が見つけたのはとある一冊の本だった。そこには六代に渡る十二属性戦士の発端、初代について記載されていた。一体、彼らはどういう経緯で誕生したのか、何故伝説とも言われた初代が誰にも伝承されていな
いのか、その秘密が明らかになる……。
過去編です。※アットノベルスの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 23:57:22
785628文字
会話率:50%
六代目十二属性戦士は、光と影計画……通称ラスプロジェクトと呼ばれる物によるスリーダブルを復活させようとしている、魔豪鬼神のオドゥルヴィアを過去へ向かった際に目撃する。世界四大神の内の二人によって一時的に封印されているが、それもほんの時間稼ぎ
。二年間という長いようで短い年月を経て修行を積むことになるが、果たして光と影計画の全貌とは……。※アットノベルスの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 23:55:36
163290文字
会話率:47%