平民の少女アリシアは癒しの聖魔力を認められ、奨学生として学院へ。
しかし入学式で公爵令嬢や公太子と出会い、この世界が前世で読んだ悪役令嬢物漫画の世界であり、自分がいずれ断罪されるゲームヒロインであることを思い出す。
断罪の未来を回避す
るため、アリシアは学院を退学。人々を癒して、本物の聖女を目指す。
しかし、主人公の悪役令嬢セレスティナもまた、癒しの聖魔力を発現させて……。
※病人、怪我人、戦場描写があるため、念のためにR15に設定しています。
※この話は『断罪されるヒロインに転生したので、退学します』の長編版です。長編化にあたってキャラクターを増やし、設定も少し変更しています。
※アリシア、セレスティナ、レオポルドといったメインキャラクターの性格はそのままですが、キャラクターが増えた分、ストーリーも変化しています。
※「前作のほうが好き」という方はお気をつけください。
※恋愛要素が加わりましたが、恋愛が動き出すのは中盤以降のため、ひとまず前作同様ヒューマンドラマに設定しています。「これは恋愛ジャンルだよ」と言われたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:01:17
337607文字
会話率:41%
魔法使いフレデリカは、元の師匠の弟弟子サビーノの元を訪ねた。
サビーノにはフレデリカはごく普通の魔法使い。苦手はなさそうだが得意なものもなく、魔力も大したことはない将来性のない魔法使いにしか見えず、三ヶ月様子を見て弟子にするか決めることに
した。
聖堂で人手不足のため人をよこして欲しいと言われ、サビーノはフレデリカを派遣することにした。
治癒の力も強くないフレデリカは、聖堂の供物整理を任されることになった。
後に月隠の魔女と呼ばれるフレデリカが独り立ちする前の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 15:00:00
13890文字
会話率:30%
「赤のベスティア」と呼ばれていた戦闘奴隷は、敵だった相手の魔法術師、アウレリオ・エスターライヒに拾われ、「ステラ」という新しい名をもらい、アウレリオの養女となった。
魔力によって人体を修復するという、聖魔力とは違う方法で、怪我や病気は治せ
るようになったステラは、本質を隠したまま、見習い聖女として神殿で働いている。
『獣』扱いされていた少女が、アウレリオと出会い、魔法を覚え、人として生き直す、始まりの物語、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 11:44:03
7067文字
会話率:50%
ブルーウィング王国は女神の祝福を受け、広大な自然と共存する国だ。この国には双翼と呼ばれる家門がある。
武のポロミール侯爵家と知のアンレイ公爵家だ。
侯爵令嬢のミラン・ポロミールと、公爵令嬢のサラ・アンレイ。そしてこの国の王太子ランリー・ブル
ーウィングは同い年でいつも仲良くしてきた幼馴染だ。
サラはランリーに密かに想いを寄せていた。ある日10歳を過ぎた頃突然王太子とミランの婚約が決まってしまう。誰よりも1番祝福してくれたのは、ランリーに想いを寄せていた親友のサラだった。
そこから時が流れ、学園卒業の18歳になる頃。神々に近い力である、聖魔力を感知しなければ咲かないと王家に伝わる伝承の花が突然開花する。
伝承に則り、大教会にて神事が行われた。
大神官が皆の前で祭壇へ花を飾り、女神像へ祈りを捧げるとミランの身体から眩い光を放った。
その時女神からの啓示をミランは受けた。内容は二つ。
1つは 国々を跨ぐ大教会の聖女となる事。
2つは 神力が魔物たちにより削がれているため、神力を取り戻す手助けをせよ。
聖女となったものは、人の中で権威ある者に嫁ぐ事はできないと決まりがあり婚約者の座を辞する事に。
新しい婚約者はサラに決まった。
聖女の仕事をこなすうち、神力が高まりミランの夢の中で顕現できるように。
その姿はみんなが信仰していた女神様ではなく、男髪様だった!?
魔物と対抗するために、聖魔力と神力を剣に宿し戦っているといつのまにか騎士の称号を得る事に!?
神力が高まり現実でも顕現できるようになった神様は、あまりにもミランに甘々だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 15:00:00
57351文字
会話率:39%
ヴェードナ帝国の皇女、フィオレンサはイツワリ皇女だ。なぜイツワリ皇女と知っているか?それは前世で''ヴェードナ帝国物語''という本を読んだからだ。
そしてここはその本の世界。この世界では大小様々な差はあるが等しく皆魔力を持っている。だ
が皇族のみが聖魔力と呼ばれる絶対的力を持っていた。
しかしイツワリ皇女である私はそんな力を持っていない。というか魔力すら持っていない。だからイツワリ皇女。本物の皇女との取り換え子。そんなフィオレンサは17歳のときに処刑される運命にある。
理由は本物の皇女が帰ってきたからだ。イツワリ皇女のフィオレンサはただのイツワリでしかない。原作のフィオレンサは本物の皇女を憎んだ。イツワリ皇女でしかないフィオレンサは事実を知られる前からでも誰からも愛をもらえなかったから。そして本物の皇女を毒殺しようとした罪で処刑。
そんなの私は絶対に嫌。
愛なんて貰えなくてもいい。だから生きていたい。もう前世のようにベッドでの一生はいやだ。やりたいことがあった。言いたいことがあった。
───生きたかった。
聖魔力がなくてもいい。イツワリ皇女でもいい。だから私に平穏な一生を与えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:00:00
161629文字
会話率:47%
孤児院で暮らすオルガはある出来事により突然魔力が目覚めた。この国では魔力持ちは王都にある学園に通わなければならない。しかし魔力持ちのほとんどは貴族である。そんな場所で平民かつ孤児であるオルガはうまくやっていけるのだろうか。不安を抱きながらも
王都へと向かうのだった。
※恋愛要素は薄めです
※ざまぁはおまけ程度かも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 12:00:00
62243文字
会話率:50%
聖女候補で第二王子の婚約者であるリーチェは学園卒業間近のある日何者かに階段から突き落とされた。
奇跡的に怪我は無かったものの目覚めた時は事故がきっかけで神聖魔力を失っていた。
その結果もう一人の聖女候補に乗り換えた王子から卒業パーティで婚約
破棄を宣告される。
更には父によって金で釣った愛人付きのろくでなし貧乏男爵と婚姻させられてしまった。
「侯爵家のご令嬢が悲惨ね」
妬んでいた者達から陰で嘲られたリーチェではあるが実は誰にも言えなかった事があった。
神聖魔力と引き換えに「前世の記憶」が蘇っていたのである。
著しく精神強化を遂げたリーチェは嫁ぎ先の義理の娘を溺愛しつつ生きていく。
※ 他社様サイトで完結済み(3/25~4/16)のお話を一部変更した物です。
※ 主人公のお相手が出て来るまで少々時間が掛かります。
※ ファンタジー要素強めです。
※ 終盤に一部暴力的表現が出て来るのでR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 12:12:19
106481文字
会話率:35%
レミリアは、記憶をなくして森を彷徨っていたところを皇帝陛下に拾われる。聖魔力があることがわかったため、そのまま皇帝陛下の側妃となった。
皇帝陛下に守られて、皇后陛下からは可愛がられ、子供もお腹にいて幸せな日々。聖魔力で臣民たちに加護を与え
ながら、穏やかな日々を送っていた。
そこに、隣国の王太子がやってきた。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 09:25:08
3408文字
会話率:71%
婚約者のご令嬢達が大好きでたまらない第二王子殿下達。だけど、貴族学校に特例措置で入学してきた聖魔力保持者のせい?で何故か婚約者達を否定したり、ひどいことを言ってしまったり。このままでは、自分達は婚約破棄されてしまうのでは?困った殿下達は頑張
ります。打倒、婚約破棄!このお話は、聖魔力保持者に騙されずに真実の愛を貫き(たくて)努力をする王子殿下と仲間達のお話です。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 08:33:34
7809文字
会話率:38%
私のお嬢様は、聖魔力をもつ聖女候補でございます。
お仕事は、領を魔獣から守る聖石に聖魔力を補給すること。ある日、領主からの要求により聖石に過供給することになってしまいました。
すると、聖石から発せられた急激な光により、お嬢様が失明して
しまったのです。
その後、過供給による事故は、お嬢様のミスによるものとされてしまいました。失明したお嬢様は『呪われ聖女』と呼ばれ、領民より蔑まされることに……。
領主より罪人とされ、婚約者である領主の息子からは、婚約破棄。
それでもお嬢様は、領民の為に聖石に聖魔力を供給します。お労しゅうございます。
そんなある日、お嬢様は呟かれました。聖石を壊しましょうと……。
さあ、普通より若干頑丈で力の強い乙女である、私の出番です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:21
11667文字
会話率:27%
セシリア・ヴァロアは勇者セドリックの子孫であるヴァロア公爵家の長女。
第一王子の婚約者候補ではあったが、脳筋令嬢と言われる程に聖魔力と剣術に特化して勇者を目指していたので
「国母なんてごめんだわ~脳筋令嬢には無理よ」
と思っていた
魔界と平
和協定を組めてる平和な今の時代、勇者はお飾りなのかもしれないけれど...
しかし平和協定に魔界に向かったセシリアの兄が帰ってこず
王家とヴァロア公爵家に緊張が走る
勇者としてセシリアは魔王城へ向かうこととなる。
「勇者セドリックの子孫か...よくここまで辿り着いたものだ。」
目の前にいる禍々しいオーラを放つ魔王は王座に座りそう言った。
セシリアは魔王と対面していた
「勇者セシリアよ...
我...魔王であるヴァルフガングから1つ提案がある
『オギャォアァァアァァァア』が終わった暁には
『ヒギャァァアアァアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛』の半分をくれてやろう」
え?この赤ん坊の声は何?
「勇者セシリアよ、次期魔王の乳母になってくれないか」
赤ん坊が
魔王の乳を...男の乳を一生懸命吸っている
セシリアは魔王と目が合った
何もかも諦めたような虚無顔でセシリアを見つめていた
「ワンオペ育児も限界だ...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:00:00
5161文字
会話率:21%
「クロリンダ、きみは聖女失格だね」
クラウディオ王太子は冷たい口調で言い放った。
聖ラピースラ王国では代々、聖女が王太子と結婚してきた。
アルバ公爵家は聖女が生まれる家系。しかし姉のクロリンダに聖女の力はなく、聖魔力を持つのは妹のレモネッ
ラだった。
「きみこそ聖女にふさわしい。レモネッラ嬢と婚約することをここに宣言しよう!」
しかし――
「私は聖女なんかになりたくないわ!」
聖女になりたくない妹と、妹を聖女に仕立てたい姉。そのわけは?
これは、自立した人生を選びたいと願った少女が、自分だけでなく次の世代の女性たちの幸せについて考え始めた結果、罪を犯してでも悪しき伝統に立ち向かっていくお話です。
※リアル寄りのアンシャンレジーム社会では全く!!!ございませんので、ファンタジーとして軽い気持ちでお楽しみ頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
11373文字
会話率:43%
私――アンジュ・ティラーは、この国オマスペルマスで聖女をしている。
だけど、私の妹、エイミ・ティラーの方が聖女に必要な“聖魔力”が高くて、聖女に向いている。
なのに国王さまは妹を聖女にしてくれない。
しかも! 国民に拷問ざんまい、個人の能力
は関係なしで見た目だけで家臣を選ぶ! 偏見しまくり。
あーもう聖女の私でも堪忍袋の緒が切れました‼
※アルファポリスで完結しているのを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 14:16:52
18947文字
会話率:30%
エターリア連合王国は、エターナルリーベを持つ者が統治している。
アストリットは聖魔力の強い魔導士だ。王族がエターナルリーベの有資格者を失ったことにより、彼女がエターナルリーベを取得し女王となることになった。
その証を得て、試練の谷から戻った
とき、アストリットの婚約者ユーリウスは何者かに殺されていた。
大切な人を失い、生きる希望を喪失したアストリット。
世界を滅ぼそうとしたアストリットを女神が止めた。
そして女王としてエターリアを救い、聖結界を元通りにすれば、再びユーリウスに会えるようにしてくれると約束してくれた。
アストリットは女神との約束を果たし、リティアーナとして逆行転生を果たす。
今度こそユーリウスを救うのだと心に誓って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 12:13:31
183292文字
会話率:38%
現代社会に生きる青年、相沢 翔
彼は死亡の後に異世界へと転生する
その時彼に贈与された能力は
<聖魔力無限>
聖力と魔力が無限に使える力
<運命変更>
月に一度、自分の運命を変更する
ここまではいつもの話、しか
し主人公は聖力や魔力を扱う才能が無かった
この物語は決してチートではない主人公があらゆる人々と出会い、経験し生きていく、新たな生きる希望、夢を見つけていく
そして徐々に進む世界の異変
別の世界の住人として、どのように選択し
生きるか
この世界を救う者
この世界を壊す者
あらゆる選択をした異界人達はどう生きる
初作品!ストーリーはある程度決まっています!!
出来れば読んでいただけると嬉しいです!
ノベルバでは100話ほど公開中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 09:26:53
1877文字
会話率:5%